いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

12/18(日) 大野台に行って来ました。

2016-12-18 19:03:00 | 今日の「いのちの森」
今日は、久しぶりに大野台に行って来ました。
小屋の回りや田んぼの回り、あらゆるところの土が猪にひっくり返されて、デコボコで歩くのも容易でなくなっていました。

ミミズや幼虫など、土の中にいる生き物を食べるために土を掘り返しているんです。
それにしても、凄まじいパワーです。

また、蒲の穂は、ちょっとさわると、バーと崩れて、風に飛んでいきます。 空高く飛んでいくその綿のような種が雪のようにも見えます。
子孫を残す工夫、まさに「種の旅」でした。

山の上にも上がって見ましたが、落葉した雑木林は、林床によく光が当たり、これなら、春にタチツボスミレやキンラン、ギンランが咲くわけだと感じました。 
樹形の美しさが際立つ冬木立は、その見事な曲線は神業です。 
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