長崎の夜景は2012年に開催された「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと共に「世界新三大夜景」に選ばれ、また、2015年には、神戸、札幌と共に「日本新三大夜景」にも選ばれたとのこと。
稲佐山の展望台には、夜景を見ようと多くの人が集まっていた。
長崎や 銀河舞い降る 夜景かな
長崎は昼の観光も見どころが多いが、夜の観光も魅力的である。
その一つが、標高333mの稲佐山の頂上から眺める夜景である。
ロープウェイに乗ること5分、展望台にあるレストランで早めの夕食を食べ、暗くなるのを待つ。
8時ごろになってようやく夜のとばりが降り始めると展望台は満員の状態で写真を撮るのもままならない。
それにしても、夜の長崎市内に瞬く明かりは、まるで銀河が舞い降りたようで、ため息が出るほどの美しさであった。