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EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

急行きたぐに・きのくに快速

2011年05月28日 | JR西日本

110521kyoto583b4kita 583系唯一の定期列車の牙城を守る急行きたぐに/新大阪

5月21日土曜日。早朝からSRC、普通吹田行きと撮り歩き、吹田から新大阪に戻り、引き続き朝練となる。野球で昔朝練はしていたが、こんなに早い時間に朝練はなかった。せいぜい6時か6時半ぐらいが限度だ。今は5時どころか、4時半から朝練を行う。我ながら初夏の早起きぶりは凄いと思い。まだ6時過ぎなので、新大阪できのくに快速を撮影する。滅多に撮れないB快速としての進入シーンを押える。朝早くから一人同業者がいて、他のホームにも貨物の撮影をしている人もいた。鉄っちゃんの朝は早いと改めて感じた次第だ。おまけに夜も遅く、カメラ技術の進化により夜中の撮影も可能になってきている。寝ている暇がない。きのくに快速とは新大阪で案内される名称で、実際には何の愛称もない。113系を使用する貴重な存在で、太公望列車こと夜の御坊行き快速が225系に置き換わったので、余計113系快速が貴重になってきている。ましてや阪和色が入ったりするとそれはそれは…この日は残念ながらカフェオレこと更新車だった。この塗装もいつまで続くことやら。11番線で快速紀伊田辺行きの撮影をして、出発シーンは押えずに17番線に移動して急行きたぐにを撮影。反対側ホームなどに数人撮影者がいるものの落ち着いたもの。17番線貸切状態で、急行きたぐにを動画も含めて撮影。これにて新大阪での撮影を終えて、続いては塚本へと移動する。

110521umeda113f4082 貴重な113系での運用を続ける新大阪行きB快速

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九州新幹線久留米駅を見る~九州遠征19~

2011年05月28日 | JR

110501kyusyuskurume3 2面2線で在来線併設駅となっている久留米

110501kyusyuskurume  5月1日日曜日。筑後船小屋駅見学後、在来線に戻って久留米へと移動する。813系快速に乗車したが、車内は編成が長いせいか余裕のある状態だった。811系が登場した頃は4両編成が多く、立ち客が多かった印象だが、近年は快速を中心に編成の増強が行われており、データイムには席につける確率が高くなった。東海地区でも同様の施策がとられており、京阪神でも漸く土休日の新快速が12連に統一され、各地区とも着席率が一昔前では考えられないほどよくなっている。筑後船小屋から久留米までは新幹線とずっと並行して走る。このあたりは線路改良のための新幹線ではなく、輸送力増強のための新幹線でもある。西鉄と立体交差して、久大線と並行して走り、久留米に到着。レンガ造り風の橋上駅舎が目につく。新幹線開業に合わせて立派な駅舎ができている。昨年久大線に乗りに来た時も在来線部の橋上駅舎は出来上がっていたが、時間の都合で見物はできていない。今回はじっくりと見物できる。早速在来線改札を出て、新幹線ホームの見物のため入場券を購入する。外へ抜ける自由通路にはステンドグラス風の窓に吹き抜け構造となっており、洋館の趣がある。新幹線改札はこじんまりとしており、ややもすると在来線の方が立派に見える。110501kyusyuskurume2 これまで見てきた駅はトイレとの仕切りの壁に特徴を出していたり、筑後船小屋のように駅周辺のPRを行ったり、それぞれに個性があったが、久留米は駅構内には特徴的なものはなかった。むしろ先述したステンドグラス風のコンコースの方が特徴的だ。ここはやはり新幹線単独ではなく在来線とセットで整備された駅と言うことなのだろうか。ホームは2面2線の単純な配線。久留米は新大牟田や新玉名とは一線を画す主要駅で、さくらの停車回数が多い。さすがにみずほは通過するが、新鳥栖と交互停車になっているが、新大阪直通のさくらの停車回数も多い。利用者の方も多いようで、ご多分に洩れず見学客も多かったが、それ以上に新幹線から降りてくる人の多さは、先に見た新大牟田や新玉名とは桁が違った。博多からの利用が多いのか、あるいはそれ以上の長距離客が多いのかは不明だが、いずれにしてもさすがに“新”を冠しない馴染みの駅に停車するだけのことはあって利用者は最初からついてくれているようだ。

110501kyusyus800u7tsuba久留米駅に到着する800系上りつばめ

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