EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

2020年桜花賞カン付と桜花賞予想

2020年04月12日 | 競馬

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 コロナ禍で行動が制限される中、仕事帰りに桜花賞カン付を西宮北口で撮影しました。撮り鉄活動を継続している人も多いですが、土日は行動自粛してます。撮り鉄は単独行動であれば三密に当たらないところはありますが、ネタものに関してはまさに三密状態になるため、クラスタに注意して欲しいものです。撮り鉄は基本自粛。撮るなら家の近くなので単独撮影が望ましいかと思います。

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 5004Fが桜花賞カン付でやって来ました。夕方の撮影でしたが、緊急事態宣言直後ということもあって、まだまだ通勤客が多い状態でした。なかなか人は減らないし、仕事を休めない人も多いですね。格言う自分もその一人です。さて今年の桜花賞のカンを飾ったのは昨年の優勝馬グランアレグリアでした。ここ2年は関東馬が優勝しており、西高東低の図式を変えつつあります。今年もルメール騎乗のサンクチュエールなど有力な関東馬もいるので関東馬の3連覇もあり得るかもしれませんね。

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 私の桜花賞予想を少々・・・本命◎はデアリングタクトです。ひょっとしたらとんでもない大物かもしれません。前走のエルフィンSはモノが違うという末脚でした。このご時世娯楽が少なくなっており、家にいる機会も多いと思うので、競馬を知らない人も是非とも明日の15時からの競馬中継を見て欲しいですね。デアリングタクトがひょっとしたら競馬を知らなかった人に競馬の魅力を伝えてくれるかもしれません。それぐらいのインパクトを持った馬だと思っています。対抗○はレステンシア。2歳女王が武豊を鞍上に迎えて巻き返す可能性は大です。連軸としてはこの馬が最適でしょう。単穴▲はクラヴァシュドール。先週ラッキーライラックでG1を制覇したデムーロ騎乗で、もう一丁あるかなと思っての単穴です。チューリップ賞で負けた馬の巻き返しも多いので、その面でも期待です。△はミヤマザクラ。データ的にクイーンCからのローテはあまり縁起が良くないですが、牡馬にも伍した力はここでも通用してもおかしくないです。競馬はギャンブルですが、レースを見ていてワクワクするようなレースもあり、ギャンブルを超えたスポーツ的要素を楽しめるものでもあります。そういった競馬の魅力が伝わるレースを期待したいものです。

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【阪急宝塚記念カン付・宝塚記念予想】

2018年06月24日 | 競馬

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 6月17日日曜日と6月23日土曜日に阪急宝塚記念のカン付を撮影に神戸線、今津線に足を運びました。6月17日は神戸線のみで7019F特急を撮影しました。

18_06_17_3092  当日72レが遅延していたため、断念して夙川で7019F特急梅田行きを撮影。今年は去年の勝ち馬サトノクラウン号がカンを飾っています。

18_06_17_3114  続いて園田で特急新開地行きを撮影。園田で遅めの朝食を取ってから岡本へ移動してトップ画像の7019F特急梅田行きを撮影しました。

18_06_23_4122  6月23日土曜日は昼から今津線に足を運んで撮影。5004F普通西宮北口行きを甲東園で撮影。

18_06_23_4155  こちらは5006F普通西宮北口行き。こちらも甲東園で撮影しました。

18_06_23_4082  そして仁川で撮影した5008F。設定が電球になってしまい、青い写真になってしまいました。

18_06_23_4138  明日は上半期競馬の総決算宝塚記念です。あなたの夢が走ります私の夢が走ります。私の夢は母父の血ここに覚醒サイモンラムセスです。ちょっと大き過ぎる夢ですが、宝塚記念なんで、母父に大好きなマヤノトップガンの血が入るサイモンラムセスに期待してみます。さらに父が宝塚記念馬のタツゴウゲキにも・・・無茶苦茶な配当になりますが、夢を買ってみたいと思います。妥当なところでは、これも宝塚記念で強いステイゴールド産駒のパフォーマープロミス、右回り巧者で、相性のいい8枠に入ったゼーヴィントを狙いたいところです。悲願のG1を狙うステファノス、スマートレイアーあたりも応援したいものです。まぁどれが来ても夢馬券になりそうですが・・・結果は如何に?

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来年のクラシックホースを撮る~ラジオNIKKEI2歳S~

2013年01月02日 | 競馬

121222epifa3  12月22日土曜日。久々にラジオNIKKEI2歳Sを生観戦しました。新開地から三宮経由で仁川へ。ちょうど10Rが終わってパドックに馬が出てくるところでした。

121222roundworld 1番ラウンドワールド 札幌2歳ステークス2着の馬です。

121222kizuna 6番キズナ デビュー連勝中のディープ産句。武豊代打騎乗です。

121222epifa2 7番エピファネイア 名牝シーザリオの子です。父はシンボリクリスエス。

 パドックで一番よく見えたのは7番エピファネイア。やる気がみなぎっている感じ。

 これを中心にキズナとラウンドワールドの3頭で3連単で勝負!

121222badboy  結果は・・・エピファネイアの完勝。2着にバッドボーイ・・・あ~あやられた。あとで写真見るとやる気のある顔してた!エピファネイアは頭からいってたのに・・・。キズナが案外でした。ラウンドワールドは出遅れと久々が響いたか?しまった有馬の前に儲けるつもりだったのに・・・。それにしてもエピファネイアはこれでデビュー3連勝。クラシックの登竜門を完勝して一躍主役へと躍り出ました。コディーノとの直接対決が待ち遠しいです。

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2012年有馬記念予想

2012年12月23日 | 競馬

 2012年の競馬もあと有馬記念と最終レースを残すのみと毎年なら言うところですが、今年は24日に最終の競馬開催があるため、オーラスというには少々・・・なんですよね。とはいえG1は泣いても笑っても有馬が最後であることには違いありません。やはり有馬記念はオーラスです。

 しかし、競馬がこれほど面白くなくなったのはいつの頃からなんでしょうか・・・。有馬と言えば胸を高鳴らせ、週初めから有馬記念のことばかり考えていたのが懐かしいものです。やっぱり1有力牧場が独占するだけでは面白くありません。世界がどうだこうだと盛んに言ってますけど、世界の競馬は馬券が買えん!フランスで走ろうが、香港で走ろうが、ドバイで走ろうが、日本の競馬ファンには関係のない話。そろそろ目を覚まして、猫も杓子も世界世界というのはやめにして欲しいものです。野球界にも同じことが言えます。もっと日本国内のレースや試合を大事にして、そこで認められたものだけが世界へと旅立って行って欲しいものです。

私の夢は◎スカイディグニティ 絶好調の菊花賞2着馬。ひょっとすると・・・初重賞が有馬も!BT産句復活ののろし!

○ゴールドシップ 2冠馬は中山の皐月賞でも強い競馬をしている。3着までは堅い?

▲エイシンフラッシュ 買わないとよく来るので今回は・・・

△ルーラシップ 実力上位も出遅れ癖を懸念

△トゥザグローリー 3着鉄板!

×ダイワファルコン 穴で一考

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夏のグランプリ宝塚記念予想

2011年06月26日 | 競馬

今日は真夏のグランプリ宝塚記念です。例年になく豪華メンバーが揃いました。と言ってもドバイ制覇のヴィクトワールピサと天皇賞馬ヒルノダムールがいないのは少しさみしいところです。それでも層の厚い4歳が夏のグランプリを盛り上げてくれそうです。

◎ブエナビスタ  好きな馬から行くのが宝塚記念の鉄則ならこれしかありません。

○エイシンフラッシュ 今年に入って安定感が出てきました。

▲ルーラシップ  前走圧巻も出遅れが癖にならないか心配。

△ナムラクレセント ここにきて本格化か?強い4歳退ける力があるかどうか

×ローズキングダム 前走度返しできるかどうかが問題。


豪華メンバー揃う有馬記念

2010年12月26日 | 競馬

 12月26日は一年の締めくくり有馬記念です。今年は例年にも増して豪華メンバーが揃いました。ローズキングダムの直前での回避は非常に残念ですが、女王ブエナビスタに対して勢いの3歳勢がどう立ち向かうのか、あるいは昨年の覇者ドリームジャーニーの巻き返しは?などなど興味尽きないレースとなっています。

 私の夢は◎ブエナビスタ。この馬ずっと応援してます。ずっと1番人気に支持されていることからも人気の高さが伺えますし、その期待にずっと応え続けています。前走はある意味では騎手のミスとも言える斜行で降着となりましたが、今回は期待通り優勝してくれるものと思っています。阪神JFで見たあの末脚以来ブエナの虜になっていますが、今回はその時以上の衝撃を持って勝利してほしいものです。

 ○対抗は強力3歳勢のダービー馬エイシンフラッシュ。叩き3走目の今回は走りごろです。ダービーでの強さよりも休み明けの皐月賞での3着を評価して2番手に期待したいところです。

 ▲は一発を秘めたというところでは本来ペルーサを指名したいところですが、出遅れ癖が気になるのと外枠を嫌いここは内枠のトーセンジョーダンを指名します。三浦皇成も一発狙うと言ってますし、陣営ではドリジャニ以上に期待しているようです。

 △はフォゲッタブルの一発に期待。去年も有馬で好走してますし、不完全燃焼の今年は最後に爆発する可能性はあります。連絡みまで期待。

 ×は3着候補を何頭か…ネヴァブション。好気配で高配当の使者となるか。

 ×ダノンシャンティ…能力は上位。奇跡の一発は有馬の定番メニュー。

 ×レッドディザイア…ブエナの永遠のライバル。帰国初戦でも侮れない。


東京優駿

2010年05月30日 | 競馬

 今日は東京優駿こと日本ダービーです。史上最強メンバーと言われた世代ですが、NHKマイルの激戦の影響か、サンライズプリンスに続いてダノンシャンティーが骨折回避となってしまいました。驚異的な日本レコードを叩き出した馬だけに王者ヴィクトワールや新興勢力のペルーサとの対決が楽しみだったので非常に残念です。しかし、マイルチャンプが回避となっても主役は3強から2強へと変わっただけという層の厚さが今年はあります。それでは当たらない予想を…。

◎ヴィクトワールピサ データ的に言えばどう考えてもこの馬がダービー馬に一番近い。

○ペルーサ これまで無敗もさることながらその内容は圧巻。ただデータの壁が立ちはだかる。青葉賞から勝ち馬は一頭も出ていない。

▲ヒルノダムール 上記2頭と対戦している強みはあるが、ワンパンチ欠ける印象。

×エイシンフラッシュ 3着あるか

×レヴドリアン 東京向き3着突っ込み期待。

 他にも3着候補は数多。2歳王者ローズキングダムの巻き返しやコスモファントム、アリゼオ、ハンソデバンド、ゲシュタルトなどなど上位2頭に3着穴でねらってみたいところです。


桜花賞

2010年04月11日 | 競馬

 久しぶりに競馬予想をアップします。あと30分ほどで発走の桜花賞。今年は混戦と言われていますが、さてどんな結果に…。

本命はシンメイフジ。ここへきて体調良化ということで阪神JFの1番人気馬の復活に期待。

対抗は2歳女王アパパネ。久々のチューリップ賞は惜敗も順調に調整しているところに好感。

▲はショウリュームーン。前走圧巻。内枠を活かせれば再度逆転も。

△エイシンリターンズ。戦績安定。ローテに好感。2着もあるか。

×アプリコットフィズ。力は本命候補ながらもローテ疑問。輸送も不安ということで押えまで。

×オウケンサクラ。押えまで。フラワーカップ内容に好感も一走多い。


毎日杯・日経賞・タイガース・高校野球

2010年03月27日 | 競馬

 久しぶりに競馬の話題を。今日阪神競馬場で行われた毎日杯は東上最終便にふさわしいメンバーが揃いました。良血と言われ、前走でも致命的な不利を受けながらも勝利したルーラシップを筆頭に、ディープの近親でデビュー2連勝中のリルダヴァル、共同通信杯2着のダノンシャンティーなどこれまでのトライアルと遜色ないメンバーとなりました。レースは中団から見事な末脚を繰り出したダノンシャンティーが重賞初勝利。前走でも末脚の破壊力は際立っていましたが、ここでもやはり1枚違う末脚でした。フジキセキ産句であれだけの切れ味を発揮するということは距離には少々不安もありそうですが、皐月賞に行くのか、マツクニ厩舎の出世街道と言えるNHKマイルからダービーという路線へ進むのか注目されるところです。マツクニ&安勝とのコンビで毎日杯と言えばキングカメハメハが思い出されます。G1でも注目したい1頭です。しかし、この馬にしても若葉S2着のヒルノダムールにしてもいずれも年末のラジオNIKKEI杯のメンバーは今思えば豪華メンバーだったんですね。去年はG1馬3頭を生む出した伝説の新馬戦が有名になりましたが、今年は伝説のG3となるような気がします。

 ルーラシップは内々で少々苦しい競馬だったように思います。出遅れもあり、まだまだ幼さを残す面もあるのかなという印象。皐月賞出走は叶いそうにないので、ダービーへ向けて頑張って欲しいものです。3着のリルダヴァルは休み明けながらも好走しました。やはり素質馬なんでしょう。賞金的に皐月賞は微妙でしょうからこっちもダービーへ向けてトライアルへと言ったところでしょうか。最後に直線で故障を発生したザタイキ。予後不良という最悪な結果になり馬はかわいそうですが、落馬した武豊騎手の状態も気になるところです。かなりの個所を骨折しているようで、皐月賞騎乗も絶望的なのではないかと思われます。そうなるとあの馬の鞍乗は誰に?と思わずにはいられません。あるいは武豊のことだから驚異的な回復で皐月賞に間に合うのかなどなど今年のクラシックはいろんな意味で楽しみが増えそうです。

 日経賞の方はロジユニヴァースの復帰戦として注目を集めました。ダービー以来ということもあり馬券的には最初から外してかかり、勝ったマイネルキッツを買ったまでは良かったのですが、如何せん2着馬を買っていなかったもので撃沈。天皇賞へ向けてマイネルキッツは好発進と言ったところですが、ダイヤモンドS勝ちのあの馬がいるので、天皇賞連覇は厳しいかもしれません。ロジユニヴァースは敗れたとはいえ僅差の6着。天皇賞は距離微妙という感じがしますが、出てきて欲しいものです。

 さて今日はスポーツ盛りだくさん。高校野球も熱戦が繰り広げられていますが、山陰のピカソの問題発言で注目を浴びる21世紀枠。今日もその代表である徳島県立川島高校が第2試合に登場。相手は昨秋の明治神宮大会の覇者大垣日大。通常であれば大差がついても仕方ない組み合わせですが、序盤から川島が善戦して、一時はリードを奪うなどまさに21世紀枠とは思えない戦いぶりでした。問題発言など色々と物議を醸し出す21世紀枠ですが、そもそも箸にも棒にも引っかからないような弱いチームは選抜されておらず、今でこそチーム力がついた大垣日大も初出場は21世紀枠での出場でした。春の選抜はあくまでも“選抜”であり、秋の大会の結果で出られるというものではないことは昔から決まったものであり、21世紀枠に負けたから云々という問題発言は勢い余って出てものであっても教職に就くいい大人が発言するものではありません。こんな監督が率いたチームでは中国大会№1でも1回戦で負けて当たり前と言えるでしょう。選抜の意味がわからない監督が率いているんですからルールがわからず野球をしているようなもんです。チームとしてはピカソだかなんだか知りませんが、辞めてもらって良かったのではないかと思います。ピカソには川島や向陽の戦いぶり見て、野球は選手を集めれば勝てるというものではないということを思い知って欲しいものです。

 さて選手を集めなければ話にならない方の野球はというと、すっかり阪神タイガースに一員になった城島の活躍で今日もタイガースは激勝しました。城島のサヨナラホームランなんて画に描いたような展開になるとは…やはり持っているものが違うということなんでしょう。金本にしても同じことが言え、よそから来る人は違いますな。阪神生え抜きであんなスター選手最近では思い当たりません。新庄がスターだったという人もいるでしょうが、実力的に城島や金本の足元にも及びません。やはり日本一になったあの85年のメンバー以来スター性のある生え抜きは出ていないということなんでしょう。唯一スター性があった今岡も放り出されてしまいましたし…ロッテで頑張っているようですね[E:happy02]しかし、城島のサヨナラホームランという劇的な勝利があって勢いがつくのはいいですが、2試合とも先制されて、さらに今日は逃げ切りに失敗しての結果だけに、このままでは長持ちしないという気がしないでもないです。勢いを継続させるには打つ方だけでなく、緻密な守りの野球を展開していく必要もあると思います。まぁ何にしても巨人を独走させない面白い野球を今年は期待したいものです。


夏のグランプリ予想

2009年06月28日 | 競馬

 先日光速の貴公子アグネスタキオンが急死しました。近年一番強かった馬と言えばディープインパクトが真っ先に挙げられますが、私はタキオンが皐月賞以降も無事だったならディープに並ぶ名馬になっていたのではないかと思っています。もっとも現実には無事ではいられなかったので、無事是名馬という言葉を信じるならば常に無事であったディープインパクトこそが最強の名馬だったのかもしれません。タキオンの思い出と言えば、私にとっては何と言ってもラジオたんぱ杯3歳ステークスです。生でその強さを実感しました。私はその時エリカ賞で強い勝ち方をしたクロフネに注目していたのですが、4角でクロフネを並ぶ間もなく置き去りにしてジャングルポケットに2馬身差をつける圧勝に鳥肌が立ったものです。置き去りにした2頭も後にダービーやJC、NHKマイル、JCダートなどを勝った超一流馬で種牡馬としても成功している名実ともに名馬ですが、タキオンは明らかにその2頭を凌駕する存在でした。種牡馬においても同様で、希代の名牝ダイワスカーレットやダービー馬ディープスカイなどを筆頭に多くのG1馬を輩出しており、この点においてもジャンポケやクロフネさらにはのちに大成したマンハッタンカフェを凌駕しているように思います。

 さてその偉大な名馬を父に持つディープスカイが宝塚記念で父を弔うことができるのかどうかというのが焦点となります。ここで負けているようでは海外もウォッカとの再戦も何もありません。得意の中距離で巻き返すと見るのが妥当なところでしょう。では上半期ラストの宝塚記念予想を…。

◎ディープスカイ  亡き父に勝利を捧げるか。力は明らかに上位。

○アルナスライン 長距離巧者の印象も、血統的には中距離がベスト。

▲マイネルキッツ ヒシミラクルの再現あるか?天皇賞馬に配当の妙味あり!!

△スクリーンヒーロー ここでは力上位。中距離で巻き返し

△サクラメガワンダー G1ではワンパンチ足りない印象もここへ絞ったローテが好印象

×スマートギア 条件クラスも大駆け注意


オークス予想

2009年05月24日 | 競馬

本日は優駿牝馬オークスです。先週のヴィクトリアマイルはウォッカの独走に酔いしれた人も多いかと思いますが、今週もその気配がします。桜花賞で致命的なロスがありながらも結果圧勝したブエナビスタが2冠濃厚です。ウォッカを特別にオークスに出走させて対決させたいぐらいの逸材だけに秋に直接対決があることを願いながら本命を打ちたいと思います。

◎ブエナビスタ  東京でさらに強さ増すか

○レッドデザイア 桜花賞善戦も逆転まではどうか

▲ディアジーナ 連候補

△ダノンベルベール 3着なら…

△ジェルミナル 人気落ちも3着までなら

×ヴィヴァヴォドカ 3着付け

×サクラローズマリー 若手騎手活躍目立つ傾向から皇成に期待

ブエナを軸に2着にレッドとディアを挙げてあとは3着付けの買い方になると思います。若手騎手台頭が目立つ最近のG1だけに連まではともかく3着争いに若手騎手が絡む可能性も考えて×を打ちました。


NHKマイルC予想

2009年05月10日 | 競馬

 先週は大荒れの天皇賞でした。気を取り直して今週はNHKマイルカップ。3歳マイル王決定戦です。

◎アイアンルック 相性抜群の毎日杯勝ち馬。ここでも鬼脚炸裂か

○レッドスパーダ スプリングSは皐月賞馬の2着。力発揮すればあっさりも?

▲ワンカラット 今年の牝馬は案外レベル高いかも?

△ミッキーパンプキン 鞍上岩田の一発が怖い

×ダイワプリベール 穴で一考

×フィフスペトル 安勝の勝負強さに期待


天皇賞予想

2009年05月03日 | 競馬

 本日は古馬最強決定戦天皇賞です。中距離G1が幅を利かす昨今では秋の天皇賞やJCの価値が高まっていますが、京都で行われるG1としては最高峰の天皇賞春。菊花賞とともにもっと盛り上がって欲しいレースの1つです。

◎アルナスライン 距離微妙も復活気配と馬主が好調のサンデーレーシングで本命に

○モンテクリスエス 長距離得意。武豊の手腕にも期待

▲スクリーンヒーロー 長距離得意の横典の手腕に期待。但し血統的には距離は微妙

△アサクサキングス 前走前々走で勢いに乗るが、上がり勝負は厳しい

×ドリームジャーニー 上がり勝負なら一発の可能性あり

×ホクトスルタン 単で競馬界の夢を買う。マックイーンの血覚醒か?


皐月賞予想

2009年04月19日 | 競馬

クラシック第2弾は牡馬の1冠目皐月賞。桜花賞は女王ブエナビスタの独壇場に終わり、2着のレッドディザイアがオークスでどこまで迫るかという興味はあってもほぼブエナの2冠は確実と思われるほど桜花賞の内容は凄かった。それに対して牡馬は無敗のロジユニバースを筆頭に、新馬戦でブエナとリーチザクラウンを倒したアンライバルド、この両頭と直接対決では分が悪いものの、武豊が能力を絶賛しているリーチザクラウンの3強と言われています。本来であればロジの独壇場と言っても過言ではないはずですが、アンライバルド、リーチザクラウンの両頭は嵌った時の強さが際立っており、爆発力ではロジを超えるものを持っていそうな雰囲気がある。しかし、過去の皐月賞のレースを見ていると、必ずしも強さが際立つ馬が勝つというわけではないということが言える。力が抜けていたディープインパクトを除いて、力どおりの決着したということは稀と言えるレースだ。そういった点で、レースセンスが3頭の中で一番と言えるロジの本命は揺るがないものだと個人的には見ています。アンライバルドとリーチではローテの差でアンライバルドが有利かと思います。3強並び立つというのは過去にセイウンスカイが勝った皐月賞がありましたが、その例は稀と言えます。ならば他に3着に食い込んでくる馬はいるのかを検証してみたいと思います。

◎ロジユニバース 関東馬期待のエース。横典が初のダービー制覇へ弾みをつける

○リクエストソング 後藤の信頼の手綱が大一番で力を発揮するか?

▲アントニオバローズ 久々も角田絶賛の未知の能力が魅力

△セイウンワンダー 2歳王者復権か。出来次第で連絡みも

×アンライバルド 安定感に欠ける感があるが、爆発力は一級品。東京向きか?

×フィフスペトル 3着なら十分ある

 順調ならアントニオバローズに期待したいが、一頓挫あった上に、さらに入厩でもトラブルがあり、今回は激走か凡走かのどちらかと思われる。ここで好勝負ならダービーを獲る可能性が高くなる。アンライバルドとリーチは中山不向きの印象。前走中山で勝ったアンライバルドを押えて、リーチは今回見送り。リクエストソングは内々をロスなく運べば混戦を抜け出す可能性もあるので対抗に指名。馬体絞れた2歳王者の復活も可能性が高く、△評価。3着狙いなら相手なりに走るフィフスペトルを買いたい。


桜花賞予想

2009年04月12日 | 競馬

 桜の祭典桜花賞予想。桜吹雪のように荒れる印象が強い桜花賞ですが、今年は女ディープことブエナビスタの独壇場の予感がします。2歳G1阪神JF、明け3歳のチューリップ賞を完勝して挑むだけに人気も当然です。しかもその勝ちっぷりがケタ違い。桜花賞を前にスポーツ紙で女ディープの異名が付けられるほど。断然の一番人気も仕方なしです。ここは逆らう手もなく。◎はブエナビスタで。対抗はチューリップ賞組のジェルミナル。チューリップ賞は上位着順のみならず下位着順からの巻き返しが怖いレースです。▲はややこしい名前のヴィーヴァヴォドカ。フラワーカップは近年桜花賞に直結してくるレースとなっており要注意。破った相手もオークスで人気を集めそうなディアジーナだけに一発が怖い。△は穴でショウナンカッサイ。距離がどうかも阪神JFでの好走を見ればまぎれた時に残りそうな1頭。×はルージュバンブーと大穴でイナズマアマリリス。