EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

懐かしの阪急~ちょっと前の京都線~

2011年09月30日 | 近畿

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懐かしの列車シリーズ阪急京都線です。あまり古い画はないので、ごくごく最近の懐かしの画です。2300系看板付きの急行です。急行自体が現在はありませんが、急と書かれた丸い表示板が懐かしい…昔の急行は5300系やさらに古くは2800系などこのタイプでした。私が子供の頃は2300系は急行運用には入ってませんでした。2300系急行が見られるようになったのは2001年3月のダイヤ改正以降です。

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6300系快速急行。これも結構最近まで見られた列車です。07年3月改正時には茨木市始発の快速急行にも充当されていました。それ以前は朝の時間帯と夕方の時間帯にそれぞれ1本ずつ程度の運転で、希少価値は高かった列車です。特急車の栄光を背負って来た6300系が特急以外の列車に充当されることは稀で、かつては急行運用などもあったものの、遭遇すればラッキーみたいな列車でした。今の特急車9300系では考えられないよううな専用運用が組まれていた結果と言えます。

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これも最近まで見られた臨時特急いい古都エクスプレス。急行のスジを立て替えた臨時特急で高槻市までは定期ダイヤとなるため、下りは茨木市で特急を待避するというシーンが見られた。最近までこの列車の血を引く快速いい古都エクスプレスが秋の行楽シーズンに運転されていたが、これも昨年度からは運転がなくなり、臨時列車の主役は直通特急や快速特急に移行されている。


閑話休題~伊勢中川~

2011年09月29日 | 東海

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 本日は近鉄の要衝とも言うべき伊勢中川について。大阪線、名古屋線、山田線が集まるジャンクション駅と言うだけではなく、他ではあまり類を見ないデルタ線があるのが伊勢中川の特徴と言えます。デルタ線は言わずと知れた名阪特急が通過する短絡線で、名阪ノンストップ特急、名阪乙特急はともに短絡線を通過するため、伊勢中川の構内は通過しません。短絡線は急カーブのため徐行運転を行い、付近では信号停止などが行われることが多くなっています。名阪ノンストップ特急では短絡線付近で運転士の交代が行われ、この付近で運転士と車掌が入れ替わるという風変わりな乗務員交代が行われています。また、大阪線下りでは阪伊特急の直後を名阪ノンストップ特急が走り、阪伊特急が伊勢中川に入線する頃、名阪ノンストップ特急が短絡線を通過し、下り阪伊特急と連絡した上り名伊特急がその後を追いかける形で伊勢中川を出発しています。利用者が知らないうちに追い抜かれるという非常に体のいいダイヤが組まれています。上りも同様になっており、近鉄特急のダイヤの妙味を感じる場面になっています。


近鉄特急

2011年09月28日 | 近畿

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 ここ最近撮影に出ていないのでストック切れです。出張で利用した近鉄特急の旅を少々。掲示板にも書きましたが、最近三重県方面への出張で近鉄特急をちょくちょく利用します。名阪甲特急が停まらない駅へ向うには名阪乙特急か伊勢中川乗換えを利用するしかありません。出張なんで時間に制約があるため、行きは名阪乙特急と時間が合わず、伊勢中川乗換えに乗ることが多くなっています。たいてい53分の宇治山田行きなり鳥羽行きに乗るのですが、この時座席指定がなんでか右側の列を指定されることが多く、日当たり良好な席に座らされることが多いです。これはただ単に運が悪いだけと思われますが、ビスタカーに当たっても中川乗換えの場合、窓口で号車指定とかすればビスタカーに当たるのかもしれませんが、何も言わなければ、必然的に4号車を割り当てられます。最近始めたインターネット予約でも乗換え列車に関しては号車指定ができないらしく、割り当てられるのは4号車ばかりです。わざわざ2階建て車両に乗りたいという鉄心は特にないのですが、近鉄の座席指定は席を固めたがる傾向がありますね。4号車は席が埋まっているのに3号車はガラガラという列車をよく見かけます。ビスタカーの場合、伊勢志摩方面への団体利用などのために席を空けているということも考えられますが、2階部分がいいか悪いかは別にして、せっかくのビスタカーなのに平屋に客を集中させるというのは如何なものかと思います。なお出張の帰り便では名阪乙特急を狙い撃つようにしているので、ビスタカーに当たった場合は2階席を指定するようにしています。

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 あと乗っていていつも思うのは車両の格差が大きいこと。30000系はビスタEXと呼ばれ、登場当初からリニューアル工事を経ていますが、最近さらにリニューアルした車両が登場して、1階席はグループ利用のための半個室になり、各座席は最新の22600系のようなタイプの座席に置き換えられています。30000系の再リニューアル車と22600系、たまに名阪乙特急に入る21000系の居住性が抜きんでており、22000系、23000系がそれに続く形で、これらは座席指定料金も惜しくない設備になっています。しかし、30000系でも初期のリニューアル車と12000系列の特急車に関しては座席設備面で前述した車両と比べると大きく劣ります。いずれもリニューアルは行われているものの、座席はひと昔前の設備となっており、足も延ばせない構造になっており、長時間乗ると非常に疲れます。揺れや騒音は旧型車にしては国鉄の特急車などと比べてかなり上をいっている印象もあり、古い車両にしてはよいところもあるのですが、如何せん新しい車両との格差が大きいです。22600系の増備などはあまり進んでいないように思われますが、早期的に12000系列の置き換えを行って欲しいものです。

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PF三昧4~安威川~

2011年09月27日 | JR西日本

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9月19日月曜日。前日のPF追っかけの余韻で、用事で外出したついでにこの日もPFの撮影をしました。昼過ぎに茨木市駅から安威川堤防へと向かい、いつものポジションでトワイライトから狙うことにしました。夏場ボウボウに生えていた草が刈られていたので、足場は確保しやすかったものの、刈った矢先から草が生えてきており、ここ最近の暑さと雨で草の成長が止まらないのでしょうか。秋になると草がなくなって足場ができるのですが、このままだとしばらく虫との戦いは終わりそうにありません。前日ほどではないものの暑さにまいりながらトワイライトを撮影。結構天気が良かったのですが、目的のものが通過するときに限って影がかかります。さらにPF通過時にも雲がかかりました。天気がいいような悪いような…。更新色でしたがPFはいいもんですね。小1時間ほどいましたが、新快速で225系に当たったのは1本のみ。まだあまり225系新快速を撮影出来ていないので、本線の撮影時には225系が来るのを期待しますが、あまり来ません。もう少し本数が増えればいいのですが…。

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PF三昧3~さくら夙川・名神クロス~

2011年09月26日 | JR西日本

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 9月18日日曜日。暑さに参りながらも早朝から山陽トワイを撮り、72列車もこなしてきたので、PF三昧の撮影行脚をなんとか続行しようと元町で休憩を挟み、再びPF撮影に向かいました。元町で撮るにはまだまだ時間があるので、ここは移動して涼を取ろうということで普通に乗って芦屋へと向かいました。意外に撮れそうだったので芦屋で陣取ろうかと思いましたが、たまたまやってきた66貨物の出来がいまいちだったので、再び次の電車で移110918kobeef66130 動。移動できるところは限られています。さくら夙川に一か八かで降りてみました。びっくりするぐらいファンが集まっていましたが、甲南山手と違って、さくらの大阪方は結構広いので空いたスペースを見つけてそこに入り込んで73列車の通過を待ちます。暑いです。日が当たるところは暑い。その上、汗が噴き出てきます。それにしてもトワイにしても貨物にしても追いかける年齢層の低いこと。おっさんもぎょーさんいてますが、中高生と思しきく○ガ○の多いこと。三脚を置いて撮影する連中も多く、脚立持参も目立ちます。ホーム上での脚立は危ないと思うんですが…沿線では安全帯いるんちゃうかというような脚立に乗っかってる人もいますが[E:confident]

 ギャーギャーとく○ガ○が賑やかなさくら夙川でなんとか73列車を撮影。今度は原色に近い赤ナンバーの1079でした。なんでナンバーだけ赤いんでしょうか。PFファンながらも実は機関車の実状には非常に疎いです。65の0番台が動いていないこともこの間撮影地で聞いて初めて知ったぐらいです。66の0番台も見かけませんが動いてないんでしょうか?電車ばかりに目が行きますが、機関車の方も国鉄からどんどん脱却していってます。国鉄車が消える度に国鉄が消えていくように思います。完全に消えていく日も近いのでしょうか?

110918kyotoef81113twi4  さくら夙川での73列車撮影後は、名神クロスに移動して5087列車を狙います。これもPF牽引です。この日はまさにPF祭りです。ここまで貨物列車を追いかけたのは人生初なのでは?いつも電車男ですが、今日はカマ男です。最近多いですカマ男。草食系より多いのでは?と思うこともしばしばあるぐらいほんと多いです。力強いカマに自分にないものを求める男子が多いのでしょうか?まぁ昔からSL追っかけとか、男は機関車に魅せられる生き物なのかもしれません。旅客列車が絶滅寸前なので、貨物列車を追いかけるのはごく自然なところなんでしょうね。この日限定のカマ男もそろそろお疲れ加減で、名神クロスまで行かずに家の近所で…ということも頭によぎりましたが、トワイの運転もあるので、名神まで行くことにしました。百山と言う手もあったのですが、キャパを考えれば無難な名神でということにしました。元町から山崎までの運賃…1050円もするんですね。阪急で行けばよかった…スマートイコカを忘れてチャージ式のイコカを使ったので、痛さが倍増です。18の消化に充ててもよいぐらいですね。それにしても名神クロスは暑い!高いところにあるだけあって陽がよく当たります。アスファルトが熱い。焼けそうです。カメラもちんちんになるぐらい熱いです。とりあえずトワイを撮って、流れる汗を拭き拭き5087列車が早く来ることを願います。定時でしか来ないので30分ほど同所で暑さと戦い通過を待ちます。PF通過まで貨物もなく、トワイの後は電車が来るのみ。はるかの本数が減ったので、若干列車回数が減ったようにも思えますが、287系回送やスーパーはくと、サンダーバードが通過し、いい暇つぶしになります。隣では阪急がバンバン走っており、近くの撮影地との掛け持ちも可能です。名神クロスの下を走る列車は以前に比べ魅力が半減しつつありますが、それでも相変わらず山崎近辺は撮影ファンの聖地には違いないなと感じさせてくれます。暑さでグロッキー寸前になっているところに漸く5087列車が通過。機関車は赤ナンバーの1077。前期型のPFてなくなったんでしょうか?なくなる前にもう一度前期型は撮っておきたいところです。5087列車の通過を持ってこの日の鉄活動は終了。汗をたっぷりかきながら大山崎まで歩いて、阪急で帰宅しました。

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PF三昧2~元町~

2011年09月25日 | JR西日本

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 9月18日日曜日。残暑と言うよりも酷暑に近い暑さの中、山陽トワイを六甲道で撮って、同列車を追いかけて大阪方面へと戻ります。とりあえず冷たいものをと一旦改札を出て涼を取るため冷たいお茶を購入し、ホームに戻り221系外側快速で大阪方面へと向かいま110918kobeef651135twi14す。一応乗った時は塚本までと思っていました。西宮で山陽トワイが待避している模様を動画に収め、尼崎までかぶりつきました。6連なので、それほど前には停まらんだろうと思っていたら大間違い、意外にも奥深く進み、階段から遠い位置に停車。普通への乗換え 時分はあまりないので、急がなければなりませんが、結構な乗換え客があり、手間取りそうでした。尼は撮れそうにないのはわかっていましたが、立花でやった切り取り戦法を使えばなんとかなるかなと思い、尼で撮ることにしました。塚本に行ってもロクなポジショニングにはならないはずなので、ここはゆったり場所取りできる方を選びました。しかし、場所取り以前に撮れるスポットが限られており、望遠を駆使してもトリミングに頼らなければどうにもならんところでした。後で改札を出て気付いたのですが、外からでもデッキから狙えそうなところがありました。どうせ降りるなら最初からそこへ行けばよかった…今後の緊急避難先として覚えておきます…もっとも使えるかどうかは試してませんが。新快速の後にこの日2回目の山陽トワイが通過。最大3回撮影できるというほどゆったりしたダイヤが組まれていますが、団体臨時列車のなせる業なんでしょうね。定期なら8時33分大阪着と言うのもあり得ないですし、途中新快速を待避しまくるというのもあり得ないところです。こういった団体臨時の夜行列車がもっとたくさんあってもよさそうな気がしますが、JR西日本が所有する寝台列車はトワイライトと電車のサンライズのみ。ブルートレインと呼ばれる客車は全て08年3月改正でお払い箱になっています。機関車はあっても客車がないという異常事態のため、PFが客車を牽いて走る姿はなかなか見られないということで沿線に異常なほどのファンが集まる事態になっています。あすか事件があったりして、JR西はイベント事を控える傾向にありますが、東のように毎週のようにイベント列車が各所で走れば、ガス抜きになってファンが分散するので、西でもたまには客寄せパンダならぬファン寄せの列車を走らせた方が事件を回避できるのではないかと思います。もっともファンが事件を起こさなければ良いだけの話ではありますが…。

 尼での山陽トワイ撮影後は、一旦朝食を挟んで、再びPF追っかけを始めます。次は72列車撮影です。どこで撮るか思案して、甲南山手はトワイ残留で人が多そうなので、少し足を延ばして元町まで行くことにしました。時間があるので普通に乗っていいところはないかと物色しながら向かいましたが、やはりさくら夙川と甲南山手は残留組が多過ぎて話になりません。元町は先客1名のみ。軽く挨拶して、まずまずのポジションを確保。長編成の貨物列車の撮影には不向きなところですが、この近辺では元町ぐらいしか撮れるところがありません。新快速や前走りの桃太郎貨物で練習して、本番のPF貨物72列車は貨物更新色の1081でした。ちょっと露出が足りませんでした。フォトショップで大いにいじくってます[E:catface]

 この後は73列車撮影のため、大阪方で一旦陣取ってみましたが、あまりに暑いので、はまかぜを撮ってここから撤収して、休憩することにしました。とにかく休憩でもしないと熱中症になるというか汗が噴き出て脱水症状になるんじゃないかと言うぐらい蒸し暑かったです。

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PF三昧1~六甲道~

2011年09月24日 | JR西日本

110918kobeef651135twi3 かつてはPF牽引のブルトレが闊歩してきた六甲道の高架線を走るPF牽引の団体臨時トワイライトEXP

110918kobe225l4  9月18日日曜日。先週に引き続いて山陽トワイライトの撮影に行きました。台風の影響で雨が心配されましたが、土曜は雨が降ったものの、18日の日曜はおかげさまでぴ~かんとなりました。朝から蒸し暑いのは前日と同様です。9月とは思えません。早朝から活動するには何か目的が必要ということで、マニアックなところからスタートします。吹田始発の普通の入線シーンを動画に収めるため、6時22分に吹田に着けるように朝起きる時間を設定。5時55分の阪急普通に乗って、正雀~岸辺乗換えを行い、甲子園口行き普通に乗って吹田へ到着。早速対向ホームから吹田始発の普通の入線を動画で撮影。油断したため、最初が途切れてしまいました。思いのほか早く入線してきたので、これに乗って六甲道を目指すことにしました。途中塚本に人が集まっているのを見て、尼崎で西明石行きの乗換え。立花・甲子園口110918kobeef651135twi8 はまだ閑散としていました。この辺りで場所を押さえてもよかったのですが、なんでか六甲道に拘り、歩を進めます。さくら夙川、甲南山手はえらいことになってました。六甲道はと言うと…私が一番乗りでした。編成写真には向いていないので集まりが悪いようです。おまけに背の高いマンションが建って影ができる範囲が広がっています。ただ、昔なはやあかつきの写真が撮られていただけのことはあって、機関車と客車数両はいい光線状態で撮れそうです。とりあえず場所は押さえられるので、ここに居座ることにしました。しばらくすると三ノ宮以西で山陽トワイを撮った移動組が六甲道にも姿を現し、上下ホームで結構な数が集まってきました。新快速で練習を積みますが、出来はいまいちです。PFトワイ通過前に内側線を快速が通過、さらに下り快速も出発寸前と危うく被られるところでしたが、なんとか快速の合間を縫って山陽トワイは通過して行きました。前週の立花も結果なかなかPFど~んという仕上がりで(かなり切りましたが…)、意外によく撮れましたが、今回も満足いく撮影ができました。

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JR京都線撮影~新大阪・千里丘~

2011年09月23日 | JR西日本

110911kyotoef81101niho2 正真正銘の定期ブルトレを牽引するEF81/千里丘

 9月11日日曜日。山陽トワイライトを撮影後、暑さに参っていたので、そのまま帰ろうかと思っていましたが、大阪駅へ戻るとまだ山陽トワイが停まっていたので、無理やり新大阪で回送を撮ろうと思い立ち、新大阪にて下車。宮原に入るため、回送線に上がる山陽トワイを無理やり押し込めるかのように撮影。立花での消化不良を払拭したいという思いがあるなと思うような無謀な撮影をして、これでは撤収しきれないと思い直し、新大阪でしなのを撮ることにしました。露払いに287系こうのとりも通過していき、新大阪にて287系、383系の両特急を撮影して、これで気を取り直して、日本海をどこかで撮ろうということで京都方面を向いて移動します。撮れるところは限られているので、久しぶりに千里丘に行くことにしました。先客1名。なんでも甲子園口でトワイを撮られていたようで、さっきいましたねと言われて…はぁと曖昧な答えしました。なんでわかったのかなと帰ってから考えてみるとそういえば甲子園口で一旦撮ろうと考えて朝飯にパンをかぶりついていたことを思い出しました。パンにかぶりついた後に撮った新快があまりにもいまいちだったので移動したのですが、あまり目立つ行動をするのはよくないなとなんでか反省しました。日本海通過まで小1時間ほどあったので、先客の方と話をしながら通過を待ちます。機関車を追いかけてるということで、色々聞いてみると日本海の後にPFの貨物が来るようなので、その辺を潮に撮影することにしました。新宮付近が壊滅状態になったせいかスーパーくろしおのヘッドマークで一般の381系が走っていました。283系他、新宮に閉じ込められている編成も多いようなので、代走で381系一般編成が走っているんでしょうね。露払いの81貨物なども通過し、日本海も定時に通過。トワイから流れてきた人が三々五々に集まっていましたが、トワイとは違いみな必死さが違う感じのまったりした撮影でした。PF貨物も撮り、とりあえずひと段落。件の先客の方は貨物が遅れているので撤収するとのこと。私も暑いので撤収しようかと思っていましたが、ここは我慢して287系こうのとりの回送を撮ってから撤収しました。287系のコレクションもだんだん増えてきたので一度整理して撮影していない編成をピックアップしていこうと思います。それにしても225系も何度か来るやろうと思っていましたが、後追いで一発行っただけで、1本も来ませんでした。L編成とかも何本かあるようですが、阪和と違い、本線ではまだまだ希少価値のある存在ですね。

110911kyotoef6510844 原色ではないもののPF牽引の貨物自体が希少になっている/千里丘

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山陽トワイライト

2011年09月22日 | JR西日本

110911kobeef651135twi3 苦し紛れの顔面どか~んでの撮影となったPF牽引のトワイライトエクスプレス/立花

 9月11日日曜日。前日の名古屋遠征の疲れが残る中でしたが、山陽トワイライトが運転されていると知り、JR神戸線へ向かうことにしました。有名撮影地は混雑するのは目に見えているので、久しぶりに六甲道あたりへ…と思っていましたが、さすがに前日からの疲れを引きずり朝寝坊。近場で済ますにも塚本辺りは混雑するに決まっているので、沿線の様子を見ながら場所を探すことに。意外に塚本は空いていましたが、当初は六甲道まで足を延ばすことも視野に入れていたので、とりあえずパスしました。この判断はかなり間違っていました。塚本であれぐらいなら…と思ったのもありますが、立花の下りホームが意外に多かったのを見て、少しやばいなと思いました。甲子園口で一旦降りてみたものの、いいポジションは埋まっていたので、芦屋あたり…と思って歩を先に進めてみましたが、どこも人が多く、いいポジショニングが取れないため、芦屋で一旦降りて、引き返すことに。時間がないので、場所を選ぶより場所を取れるところを・・・ということで立花の上りに落ち着くことにしました。以前長望遠ならなんとかこなせる場所というイメージを持っていたので、望遠なら…と思っていましたが、この日は運悪く200mmしか持ち合わせておらず、少し苦しい撮影となりました。300mmならもう少し引き寄せられたはずですが、如何せん200mmではトリミングしてなんとかという感じでした。それでも各所で場所を取れなかった人が通過直前に何人か来てました。こんなことなら当初から立花で降りて、沿線の陸橋でも行けばよかったと少し後悔しています。しかし、PFの顔面どか~んもたまにはいいもんです。PFの原色自体希少価値が増して来ているので、それこそ撮れるうちにどんな形でも撮っておかねばと思う次第です。

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名古屋市地下鉄桜通線

2011年09月21日 | 乗り鉄

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 9月10日土曜日。武豊線で乗り撮りして、区間快速で金山へと戻ります。金山からはJRを離れて名古屋市地下鉄に乗換え。名城線で新瑞橋へと向かいます。既に名城線は乗り潰し済みですが、めったに乗らない名古屋市地下鉄だけにじっくり堪能します。名城線は山手線や大阪環状線と同じく環状路線です。大阪環状線では内回り、外回りという言い方をしていますが、名城線では右回り、左回りという案内になっています。こちらの方がよそ者にはわかりやすいかもしれません。もっともどっち行きがどう回っているのかはさっぱりわからんので、どう案内されてもわからない人はわからないかもしれません。新瑞橋から桜通線に乗り換えです。野並~徳重間の新規開業区間を乗り潰します。全駅かどうかわかりませんが、桜通線は既存駅も含めてホームドアが設置されていました。以前乗った時はなかったので、徳重延伸と合わせて実施されたのかもしれません。意外にも終点まで乗る人は多く、新規開業区間としてはなかなかの乗り具合でした。徳重で降りて、地上へ出てみるとすっかり外は暗くなってきており、この時期にもなると陽が落ちるのが早くなってくるのを実感します。駅出口付近には立派なバスターミナルが広がっており、地下鉄とバスがうまくリンクできるようになっています。利用者が多いのはこのためかもしれません。ただ、建設費を圧縮するためか、エスカレータは横1列のミニ構造になっており、戻りの電車に乗る際に、電車が出発しそうなのに全く急がない人が前につっかえて、1本乗り損ねてしまいました。名古屋人はせっかちそうに思えますが、意外にのんびりした人が多い感じはしますが、いくら利用見込みが少ないとはいえ、エスカレータの単線?は如何なものかと思います。戻りは名古屋からJRに乗るので、名古屋まで乗り通しました。名古屋までの運賃の方が高く、金山から290円、名古屋まで320円でした。大阪の地下鉄も高いですが、名古屋の地下鉄も高いですね。もっとも地下鉄で安いのは東京だけでしょうか。名古屋からは新快速に乗って米原に一直線。名古屋からはさすがに席にありつけませんでしたが、途中岐阜から座ることができました。米原まで8連が直通するので18ユーザーとしてはありがたいです。米原からも12連新快速に乗り継ぎなので、余裕で座れました。18シーズンとは言え、12連であれば、それほど立ち客は出ないなと思って高槻で降り際に見ていると真ん中から後ろ寄りは結構立ち客がいて混雑していました。新快速の混雑は12連化されてもまだまだ完全に解消とまでは行かないようです。

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武豊線・武豊貨物

2011年09月20日 | JR

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 清洲で矢橋貨物を撮った後は武豊線に乗り撮りしに行きます。乗るのは以前来た時、雨だったので、沿線の撮り直しを行うのが目的。撮るのはキハ25系と夕方に走るコンテナ貨物列車が目的です。フライアッシュ輸送もあったのですが、時間的に間に合わないので、コンテナ1本に搾って武豊線へと向かいました。名古屋から区間快速が出る時間帯だったので、キハ75系4連の区間快速に乗車。とりあえずかぶりつきで武豊線内を行きます。武豊まで行って折り返しても貨物が撮れる時間帯だったので、武豊まで往復します。東成岩から貨物列車が入ってくるのですが、折り返しの列車から見ると既に貨物列車が機回しを行っていました。これなら東成岩で降りればよかった・・・武豊までは既に2回も来ていたので、わざわざ乗る必要はなかった!朝からこういった細かいミスが続く。列車は快調に走り石浜にて下車。ここで貨物列車を狙うことにします。思いのほか建物の影が伸びていていまいちのシチュエーション。あとは貨物が来るのを待つばかり・・・あれっ乗ってきた列車が動かないぞ!そういえば、行きの列車でも前のドアが開かなかった不具合があったが、どうやら完全にドアが開かなくなったらしい。かなり長い時間停車して、付近の踏切は開かずの踏切と化して、田園地帯を車が迂回する光景が展開されていた。直ったのかどうかは別にしてキハ75系区間快速は出発して行き、その後しばらくして対向のキハ25系区間快速が到着。キハ25系自体珍しいところだが、区間快速の運用にも入っているのかと妙に感心してしまいました。石浜で貨物列車で行き違いするわけではないらしく、キハ25系区間快速はそそくさと出発して行きました。また静寂が訪れますが、次駅で行き違いをしたのか貨物列車はその後早いタイミングで通過して行きました。DE10に似た貨物鉄道にこの遠征では縁があるようで、衣浦臨海鉄道ではKT65と言う独自の形式名が付けられている。無事に貨物列車の撮影を終えて、次の区間快速で金山へと戻ります。

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再び矢橋貨物~清州~

2011年09月19日 | JR

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 動き物が欲しくなり、リニア鉄道館を早々に切り上げて、あおなみ線で名古屋に戻ります。金城ふ頭発車時は座れるほどの乗り具合でしたが、途中駅から利用が多く、名古屋到着時には結構な立ち客がいる状態でした。土曜の昼下がりだけに名古屋へのお出かけ利用が多かったのだと思いますが、逆方向にはリニア鉄道館があるので、上下とも土休日には利用が多くなる仕組みはできていると思います。運賃が高いのはよくない傾向ですが、利用者は増えてきているようなので、もう少し速く走るようにして欲しいものです。ちょっと所要時分がかかりすぎです。
 名古屋到着後は貨物列車撮影の為、再び清洲へと向かいます。清洲に着いて、あまりにもファンが多いので驚きました。午前中に見た矢橋貨物の折り返しがあるので、それと64の重連を狙いにきている人が多いようでした。近くにいた高校生風のファンが色々教えてくれましたが、機関車追っかけが多いらしく、清洲は貨物ファンの聖地のようになっているようです。しかし、貨物の撮影ファンの話を聞く度に思いますが、専門用語?いや業界用語が多く、列車番号も平気で出てくるし、“ぱ~いち”とか“ででごい”とかいう略語も多く、正直聞いていて半分ほどはちんぷんかんぷんでした。電車男の私にはとてもついていけません。もっとも電車マニアでも同じように略語をやたら使ったり、業界用語を使いた
がる人間はよくいてますが、私自身そういうのがあまり好きではないので、どちらにしてもディープな人たちにはついていけません。
 とりあえず64の矢橋貨物が来る前に、64の重連が下りで通過すると言う情報を得たので、屋根のあるところで少し涼を取ります。台風が来てから熱帯地域の風を運んできたのか蒸し暑い日が続いており、この日は最強に暑い1日でした。64重連の前に、旅客線を64牽引の下り矢橋貨物が通過。貨物線のみならず旅客線も貨物が通過すると件の高校生風が教えてくれました。どうせなら貨物線を通過してくれた方が撮りやすいのですが・・・。続いて64の重連タンクが通過。こちらは下り貨物線通過です。何でも夕方近くにはDDがたくさん走ると言うことで、夕方の予定をどうするか揺れるところはありました。64の矢橋貨物も通過して無事に午前中のリベンジを果たし、暑いので、これにて清洲は撤収することにしました。続いてはDDに後ろ髪を引かれながらも武豊線に向かうことにしました。

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リニア鉄道館

2011年09月18日 | JR

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 あおなみ線に乗ってリニア鉄道館へと向かいます。車内はお昼時でしたが、結構な乗り110910aonami1107 具合で、如何にもリニア鉄道館へ向かいますという感じのファンや家族連れが目立っていました。格言う私のその一人なんですが・・・。あおなみ線往復700円は安い出費とは言えません。入館料が1000円ですから、合わせて1700円必要となります。18で乗れないのが痛いところです。リニア鉄道館には駐車場も完備されており、広々としたところなので、渋滞も考えにくいところです。車でのアクセスがどうなのかはよくわかりませんが、電車賃が高ければ車で・・・と言う人も多いのではないかと思います。なんせ名古屋は車社会ですから。もっともリニア鉄道館はバリバリの鉄道の博物館ですから、ここを訪れる時ぐらいは電車を使って欲しいものです。
110910lineartetsudo5  終点の金城ふ頭ではあおなみ線のグッズを販売する店などもあり、リニア鉄道館に便乗したような商売をしています。それぐらい商魂たくましくても鉄道会社としてはいいと思いますが、如何せんあおなみ線グッズとは・・・逆にマニア受けしないかもしれませんね。駅を降りて、階段を下りるとリニア鉄道館がどか~んと目に入ってきます。直角三角形のような建屋が特徴ですが、奥行きは広いものの、建屋廻りは意外に狭く、屋外展示は117系のみのようです。広がりという点ではもう少し何かあっても良いのでは?と思うところがあります。チケットは自動販売機で購入。味気ないチケットです。JRAでもG1レースの時はこましなチケットを売っていますが、手売りで記念になるようなチケットは売ってないんで
しょうかね?チケットをバーコードリーダーみたいなもので読み取ってもらい入場します。順路に従い歩いていくと薄暗い中にC62、300X、Lゼロの3車種が並ぶシンボル展示のコーナーに入ります。バックで映像が流れ、それぞれの車両の紹介時にはスポットライトが明るくなる仕組みになっており、時代を担った車両が浮かび上がるようになっていました。なかなか印象深い展示になっており、ただ単に車両が並ぶ展示とは違う趣がありました。いずれも車内に入ることができましたが、座席に座ることは禁止されていたり、リニアや300Xは運転席には入れないので、車内見学は余り面白くはありません。
110910lineartetsudo  続いて1階の別の展示に移動。広いスペースにところ狭しとJR東海や国鉄時代に東海エリアにて活躍した車両が並べられていました。新幹線が中心という感じで、なんでか300系先頭車が2両、100系、0系がそれぞれ2両ずつ。ドクターイエロー1両という具合に、東海道新幹線で活躍した車両が並べられています。現役の700系、N700系はさすがになく、時代の寵児とも言うべき500系は他社の車両の為姿はなし。在来線車両は381系、急電などが並び、EF58など東海にゆかりのある車両が並んでいました。キハ82系ひだの姿もあり、ホジ6005形やオヤ31など面白い車両もあり、展示に関してはなかなか興味深いものがあります。個人的には京阪神の新快速の祖とも言える急電の存在が非常に気になりました。吹田にも鎮座していましたが、実際間近で見るのは初めてです。さらには新幹線。0系や100系は乗ったことがあれど食堂車はどちらも利用したことも乗ったこともありません。残念ながら中に入っ110910lineartetsudo6 て食事というわけにはいきませんが、往時を偲ぶ花形と言われた100系2階建て食堂車の車内を見ることができて非常に感動しました。願わくば交通科学博物館のナシ20のように食事ができれば最高なんですが・・・。
 ドクターイエローの車内では新幹線の線路整備についての映像が流され、昔ながらの転換クロスシートに座りながら観覧できるようになっていました。0系ベースのドクターイエローが展示されていますが、最近話題の700系ベースの923形とは見た目も違う為か、巷のドクターイエローブームほど賑わってはいませんでした。
 ジオラマも見たかったのですが、1時間待ちと言うことで、今回は見送りました。やはり平日に来れなかったのが痛いです。ほとんどが車両展示ばかりで、他は新幹線の設備に関する展示が少々あるぐらいで、中身的には大阪の交通科学博物館の方が濃いのでは?と思うところもあります。屋外展示もあると言うことで見てみましたが、休憩所を兼ねた117系が展示されているだけで、屋外スペースは非常に狭いです。土地は腐るほどあるのでもっと広々としたところに、動き物を取り入れて更なる拡大を行って欲しいものです。できればリニアの模型なんかを走らせてくれたら面白いのになと思います。止まっている電車ばかり見ていてはやはり動き物が欲しくなり、博物館は早々に引き上げて、動き物を捕獲しに行くことにしました。

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貨物天国名古屋~稲沢・清州~

2011年09月17日 | JR

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 美濃赤坂近辺の田園地帯でDE10牽引の西濃貨物を撮影して、美濃赤坂駅に戻ります。早く戻れば駅で機関車交換が・・・と思っていたら、地元のおっちゃんの立ち話に捕まり、見事に遅延。機関車は付け替えられた後でした。おまけに美濃赤坂駅構内の逆サイドに出るのに手間取り、DE10は機関庫の中に入ってしまいました。それでもEF210を先頭にした貨物を撮影できたので、とりあえず美濃赤坂での撮影は無事に終了。満足して立ち去ることができました。313系2連の普通で大垣に戻り、特別快速で撮影地物色に出ます。木曽川あたりで・・・と思っていたものの、矢橋貨物があとを追って来るので、駅撮りで済ますことにしました。結局いつも来てしまう尾張一宮のお手軽ポイントで矢橋貨物を狙います。後で清洲などに足を延ばしましたが、最初からそっちへ行けばよかったと後悔しています。
110910tokaidoef6477  矢橋貨物は途中岐阜貨物ターミナルかどこかで停車しているようで、尾張一宮では通過まで2サイクルぐらい余裕がありました。こんなことなら木曽川でも行けばよかった・・・と改めて後悔しますが、やはり下調べをもう少ししっかりしなければならないといつもどおりの反省もしてみます。前走りの66貨物はうまく撮れましたが、本番の矢橋貨物はナンバーのところに光が当たり、テカってしまいやや撃沈の出来となってしまいました。
 矢橋の後は、特に予定はないので、稲沢へ行ってみて、ここで愛知機関区に止まる機関車群を撮影。貨物列車は上下線が離れる為、上りが撮れないのでこれはダメと言うことで、稲沢からは早めに撤収。続いて清洲へと移動。踏切付近やホームにファンがいたので、これは撮れるところかなと思い、降りたみました。降りたと同時に下り矢橋貨物が通過。64の原色が牽いていたので、ファンがどよめきながら撮っていました。私は・・・完全に出遅れて、後追いでつまらん画を撮っただけでした。稲沢に残っていれば・・・また後悔です。清洲で東海道線電車などを数本撮って、貨物も来ないので、早めに撤収します。貨物は時刻表からすると土休日運休も多いようなので、リニア鉄道館に早めに行って、夕方の矢橋貨物を狙うことに方向転換しました。すると乗車した普通からPF牽引の貨物・・・おそらく1087レを発見。時既に遅し。さらに名古屋で昼食のきしめんを食していると64の十連タンクが通過・・・これって土休日運休て書いていたのに・・・返しなのか?よくわからないが、下調べ不足以上の情報不足を露呈して、少々落胆しながらあおなみ線に乗り込みました。

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矢橋貨物リベンジ~美濃赤坂~

2011年09月16日 | ローカル線

110910seinode105105 国鉄?から譲渡されたDE10も活躍する西濃鉄道

110910tokaido313y44  9月10日土曜日。18きっぷ最終日です。最終日を迎えるまでに無理やり消化してきたので1枚だけ残っています。この1枚こそは有効に使おうと早朝4時に起床。茨木市発5時07分の普通で富田へと向かい、摂津富田からJR京都線普通に乗って一路名古屋を目指します。摂津富田では駅員がインターホンを押しても出てこないので、そのまま改札を抜けて京都まで普通に乗り、京都の改札で9月10日のスタンプを押してもらい、急いで琵琶湖線普通に乗り継ぎます。乗り遅れると行程がガタガタになるので、琵琶湖線普通に乗車して漸く一息つきます。早朝にあわただしく乗り継いでいくの美濃赤坂で矢橋貨物を撮るためです。7月に車で訪問した時には貨物列車はウヤだったわ、車はぶつけるわでロクな思い出がない美濃赤坂ですが、なんとかして矢橋貨物を撮りたいと思い、この夏の18きっぷでは是が非でもリベンジをと思っていました。本来であれば前週に訪れているはずでしたが、件の台風12号の影響で全く動きが取れず、18は1枚だけ残して近場で全て消化しました。漸く訪れたリベンジの機会を寝過ごしや乗り継ぎミスで不意にするわけにはいかないので、美濃赤坂までの道中は神経を尖らせていました。琵琶湖線内は睡眠タイムで、ほとんど爆睡していました。米原で東海道線に乗り換えますが、乗換え相手は373系。しかも3連です。席の確保は早々に諦めましたが、立ち客もかなり多く、往年の113系3連が運転されていた頃の米原~大垣間を思い出してしまいました。あの頃は18ユーザーにとっては難所だった米原~大垣間も今や8連の313系が闊歩する便利な区間になりました。30分毎は東海道線としては本数が少ない部類ですが、ラッシュ時のような混雑がなくなり、便利になったのは確かです。しかし、373系3連はそれを彷彿と言うか、それ以上の混雑になりました。米原発車時点でも狭いドア付近や車内通路は満員御礼なのに、朝のいい時間帯ということもあって関ヶ原や垂井からは大量に通勤通学の利用があり、身動きとれないほどの混雑になりました。列車は遅延し、大垣手前では入線待ちもあり、イライラモードもピークに達し、漸く大垣に到着。遅延しているとはいえ、美濃赤坂行きは接続待ちしてくれていました。18ユーザーと思われる数名が乗換え、無事に美濃赤坂行きは発車。苦難の旅路を経て漸くリベンジの地美濃赤坂に到着。構内にEF210の姿を見て、ウヤはないことを確信して、駅を出て西濃鉄道の線路に沿って歩き撮影ポイントを物色します。

110910seino  駅から近場ではほとんどが路地裏のようなところばかりを走るので、少し開けたところはないかと歩いて行くと10分程度で田んぼが広がり、いい感じに線路がカーブしているところがありました。奥には鳥居があり、列車は神社の前を横切ってカーブして来ます。ここは第1候補と目星を付けて、奥に見えていた神社付近まで足を延ばし、乙女坂の駅の方まで行ってみようかと思っていると唐突に汽笛が鳴りました。これはやばいと思い、急いで件の場所へと引き上げます。汽笛は列車の出発ではなく、入れ替え時の注意喚起を行うものだったと思われますが、時間的に列車が来てもおかしくないので、駅での様子は断念して走行撮影に集中して失敗ないようにします。この近辺では失敗ばかりなので、ここは一発成功しておきたいので、確実に列車を押さえました。列車は10分ほどで通過。専用のディーゼルが来るものとばかり思っていたら、現れた機関車はなんとDE10でした。西濃鉄道に譲渡されたカマらしく、意外な機関車の登場に驚かされましたが、数ショット撮影することができ、さらには長編成のホキの流しまで撮り、大満足して駅へと戻りました。

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