EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

ダイヤ改正~丹波路快速~

2011年03月31日 | アーバンネットワーク

110312takaraduka223ma52 尼崎で塚口行き快速と並ぶことになった223系丹波路快速

 3月12日改正で8両編成化が図られた丹波路快速。増発こそ行われていないものの、223系MA編成を中心に長編成化が図られ、大阪駅集客の準備とも言える処置が取られている。尼崎駅では東西線快速との接続が図られ、宝塚までは大阪発着の快速と15分毎のネットダイヤが組まれている。

110312takaraduka223ma1 8両編成化された223系丹波路快速

 丹波路快速の大半は従来通り223系が使用されているが、ダイヤ改正直後の車両運用の兼ね合いからかもしれないが、221系丹波路快速の姿も以前より多く見られた。以前は朝の時間帯に1本運転されている程度だったが、改正後は真昼の時間帯にも姿が見られた。丹波路快速は8連化が行われるという発表があったが、221系は網干のB編成が使用されており、6両での運転となっている。需給関係を考えれば221系のB編成使用が一番理に適ってはいると思う。

110312takaraduka221b72221系丹波路快速の姿もまだ見られる。


こうのとりデビュー

2011年03月30日 | JR西日本

110312takaraduka381kono 381系福知山線特急は正月にも代走で見ているが、今回は正真正銘のヘッドマーク付き!

 2011年3月12日ダイヤ改正。九州新幹線の開業が大きなトピックでしたが、アーバンネットワークエリアなどでも大きなダイヤ改正となっています。特急関係では雷鳥の廃止が最も大きなトピックですが、これは改正前の話。改正後の大きなトピックはやはり287系のデビューと特急こうのとりのデビューでしょうか。287系は京都口の特急に重点的に投入されているようで、こうのとりにはそれほど多く運用されていません。時刻表にある新型車両の表記が目印になります。福知山支社でも改正の案内で特急の使用車両が発表されているので、それを参考に乗車や撮影に出かけられます。撮影ファンに人気なのは287系よりも今改正から6月まで暫定で使用される381系原色のこうのとりです。381系原色6連はモノクラス編成で、改正前はやまとじライナーやはんわライナーに運用され、昨年は特急まほろばに使用されていたことは記憶に新しいところです。

110312takaraduka287fc3kono真打ち登場とばかりに尼崎に入線する287系。まだ車両数が少ないため特急こうのとりに運用される数は少ない。

 デビューし立ての287系特急こうのとり。287系は現在はまだ少数派の部類だが、近い将来紀勢線くろしおにも投入され、近畿圏の特急で一大勢力を築くものと思われます。写真は3両編成のモノクラス編成。データイムには短い編成で運転されるようです。編成については183系よりもフレキシブルな対応が行われるものと思われます。

110312takaraduka183b63kono 北近畿と変わり映えしないこうのとりのヘッドマーク

 183系こうのとりのヘッドマーク。もっと凝ったものにするのかと期待していたが…北近畿がこうのとりに変わっただけの味気ないヘッドマークです。


223系直通快速ラストラン…

2011年03月29日 | アーバンネットワーク

110311tozai207h152改正後の運用のためか改正前日は207系が使用された直通快速

 3月11日。あの忌まわしき大地震が起こった日です。こんな日にこんなことをするのは考えものですが、雷鳥のラストランにはとても間に合わなかったので、223系直通快速のラストランで満足しようと会社帰りに尼崎に立ち寄りました。しかし、やってきた直通快速は207系…改正前に置き換わってしまいました。おそらく翌日の改正に備えた車両運用変更と思われます。223系直通快速は何度も撮っているので、いまさら記録しても仕方ないところですが、それが狙いで尼まで来たので残念な気分でした。

110311tozai207h155東西線の4扉車統一により誕生した207系直通快速

 207系だと学研都市線経由かと勘違いしそうです。321系も運用につけば面白いのですが、改正当日などはその姿が見られませんでした。やっぱり207系を撮るなら東線とか大和路線へ行った方が面白い画になりそうです。

080706tozai223ma18本当はこちらが撮りたかった…223系直通快速


北近畿ラストラン

2011年03月28日 | JR西日本

110310takaraduka183kita3 北近畿のヘッドマークももう見られない

 ラストランを控えた183系北近畿のヘッドマークです。1986年11月1日の国鉄最後のダイヤ改正で誕生した特急北近畿も3月12日のダイヤ改正でこうのとりへの愛称変更となります。味もそっけもない愛称ですが、この列車の登場で北近畿という地域名が盛んに出てくるようになった気がします。もっとも鉄道以外ではそれほど浸透した呼称ではなかったかもしれません。

110311takaraduka183a43kita ラストラン当日の北近畿

 ラストラン当日の北近畿。最終列車ではありません。帰宅途中で撮影したものです。3・4番線はファンが多いというのは若干ありますが、帰宅客で普通に大変な状態でした。毎度のことですが、大阪駅番線縮小が仇になっているように思います。7・8番線のホーム拡張を行っていましたが、あちらよりもJR神戸線とJR宝塚線の新快速、快速が発着する3・4番線ホームを拡張した方が良かったように思うのは私だけでしょうか。


惜別雷鳥北陸遠征14~雷鳥ラスト撮影~

2011年03月27日 | 近畿

110306kyoto485a6rai3涙雨が降り続く中金沢を目指して爆走する485系雷鳥。これが正真正銘最後の撮影となった。

 3月6日日曜日。岸辺でカン付きDDを撮影して、千里丘に移動して雷鳥33号を撮る。屋根のない岸辺にも雨が降る中、ホーム上で傘を差して雷鳥の撮影に勤しんでいる人がいました。非常に危ないです。列車風で普通に傘のみならず体ごと飛ばされる可能性があります。ホーム上での傘を差しての撮影はよい子の皆さんはやめたほうがいいと思います。
 千里丘は全天候型?の屋根付き撮影地の為、架線柱が鬱陶しいものの、雨で重宝するので、こちらに来ました。先客1名あり、その後2人ほど来ました。雨の為ここにやってきた人ばかりと思われます。私はバリバリ撮影しますが、動画派が最近は多いですね。それに煽られて、私もデジカメをセットして動画も撮影。雨で無茶苦茶になっていました。出来は悪いが、無事に雷鳥33号を撮影し、これにて485系雷鳥の撮影は終了となります。長い間お疲れ様でした。


惜別雷鳥北陸遠征14~城東貨物カン付きDD51~

2011年03月26日 | JR西日本

110306kyotodd51837 城東貨物線でありがとうのヘッドマークを付けられたDD51

 3月6日日曜日。山崎から吹田か千里丘方面を目指して普通電車で移動する。吹田は城東貨物と掛け持ちが可能なことは先日の撮影で確認済み。しかし、ヘッドマーク付きのDDが異常人気しているようなので、吹田はたぶん満杯かなと思い、一旦吹田を覗いてから千里丘に戻ろうかと思っていた。すると岸辺でDD51の姿を発見。まさに今人気のカン付きDDだったので、ここで急いで降りて、対向ホームにて撮影。DDが動き出したので、反対側のヘッドマークも撮影に成功。一石二鳥とはならなかったが、雷鳥以上の収穫を持って、岸辺からは撤収。ここは大人しく千里丘へ向かう。

110306kyotodd518372 両エンドでヘッドマークが違う芸の細かさも見られた。


惜別雷鳥北陸遠征13~名神クロス文殊・雷鳥送り込み~

2011年03月25日 | JR西日本

110306kyoto183b41mon生憎の涙雨となった183系文殊送り込みの撮影。183系はこうのとりとして今しばらく活躍を続ける。

 3月6日日曜日。北陸遠征帰りに帰りがけの駄賃を求めて名神クロスへと向かいます。この日が最後の撮影となる文殊と雷鳥33号の送り込み撮影の為です。山崎に着いて、空模様が怪しくなり、小雨が降ってきたので、コンビニで折り畳み傘を購入して現地へ向かう。少しは撮影者がいるかと思いながら現地へ到着したが、撮影者は見事にゼロ。雷鳥よりも城東貨物のDDを狙う人が多いような書き込みをネットで見たが、伝統ある雷鳥よりもDDにヘッドマークが付いた程度の貨物の方が人気があるとはなんともはや。まぁゆったりと撮影できるので、何も文句はないが、最近のファンの志向がよくわからなくなる。駅ではおそらく雷鳥の撮影も活況を呈しているものと思われますが、撮影地に限っては全くノープロブレムでした。新疋田が若干多い程度で、他はガラ空きでしたから。
 雨が強くなってきたが、傘を差して撮影するわけにも行かないので、ニット帽などで雨水を凌ぐ。まずは文殊が通過。天候不良のため若干ピンが甘くなった。続いて雷鳥も通過。茨木で文殊と雷鳥の並び撮影でもよかったかなと思いながらも名神クロスでパノクロ以外の先頭車を最近撮っていなかったので、こちらに足を向けた。何とか無事に撮影を終えて、これにて撤収...にはまだ早い。次なる目的地へ向かう為山崎駅へと向かった。

110306kyoto485a6raiまさに涙雨となった雷鳥33号送り込みの撮影。この姿はもう二度と見られない。


惜別雷鳥北陸遠征12~帰阪編~

2011年03月24日 | JR西日本

110306hokuriku223v47敦賀駅に進入する223系新快速。新快速乗り入れで敦賀が身近になった。

 3月6日日曜日。牛ノ谷での撮影を終えて帰阪します。途中福井で乗換え時間を利用して名物ソースカツ丼を食します。おいしかった...しかし、なんかこの後カツのコロモでも喉につっかえたのか喉が妙に痛くなりました。なんでかよくわかりませんが、扁桃腺の痛みに似ており、ひょっとすると強行軍の疲れから扁桃腺が傷んでいるのかもしれません。ソースカツ丼を食べて、駅の売店で名物の水羊羹を買います。ケンミンSHOWで有名になった名物です。土産を買ってホームに上がり、そろそろ見飽きた感が出てきた521系2連に乗り込みます。補助いすしか空いてなかったので、そこに座り、最初は読書、うつらうつらとして爆睡モードに突入。北陸トンネル内で敦賀手前なのに車内改札と言うことでいい気持ちで眠っているところを強制的に起こされました。ここで検札する必要はなかろうと不快な気分で18きっぷを取り出し提示します。検札を嫌がる人は少なくありませんが、後ろめたいことがある人はともかく、正規に切符を買って乗って、快適に眠っているところを起こされるのは確かに不快なものだと思いました。
 敦賀からは新快速に乗換え。乗換え時間が30分ほどあるので、いつものように小まめに125系や521系を撮影。編成写真コレクションをしているものの、撮った事のある車両ばかりがいてつまらないところもあるが、とりあえず撮って、確認は後のお楽しみとしている。
 新快速の座席を確保して、ここでも本格的に眠りにつく。もっとも寝る気になるとなかなか眠れない。敦賀発車時はかなり空いていたが、近江塩津あたりから結構乗り込んできて、近江今津で8連に増結したものの、徐々に利用者を増やして、近江舞子あたりではほぼ満席状態。堅田で立ち客が出る盛況ぶりだった。新快速の快適な旅を京都で終えて、同所で普通に乗り換える。帰宅するなら高槻乗換えだが、帰宅前に一仕事が残っているので、ここから山崎を目指す。

110306hokuriku521g4福井駅で521系が並ぶ様はまさに北陸新時代を感じさせる


惜別雷鳥北陸遠征11~トワイライト撮影牛ノ谷にて~

2011年03月23日 | JR西日本

110306hokurikuef81113twi春まだ遠い牛ノ谷付近を行くトワイライトエクスプレス

 3月6日日曜日。細呂木で日本海、雷鳥8号の撮影を終えて、牛ノ谷へ移動。ここで上りトワイライトを狙うことにする。空はドン曇で今にも雨が降りそうな天候。おまけに寒い。牛ノ谷は好撮影地だけに撮影者が多いかと思っていたが、ここも細呂木同様撮影者は少なく、先客は1名のみ。駅チカの撮影地でとりあえず我慢するが、かつて撮影に訪れたS字で撮りたいのは山々である。線路際の危ない位置よりも手前にS字で撮れるいいポイントがあり、牛ノ谷ではそこが熱いと先の細呂木の同業者の方が言っていたが、そこへ行くなら細呂木から歩いた方が近い。まぁここは牛ノ谷の駅チカで撮って1本でも早い電車で帰阪しようということにした。

 先客の方は東京から来られたそうで、能登で北陸入りしたとのこと。前日は水橋がどうのこうの言われていたので、雷鳥などの撮影はしていないようだった。この日は金沢で泊まり早朝に牛ノ谷まで移動し、日本海、雷鳥と撮って、トワイを撮るとのこと。話を聞いているとカモレ好きみたいだ。私も好きなジャンルを聞かれたので適当に私鉄ですかねと答えてしまいました。私鉄好きが牛ノ谷にいる自体おかしいのですが...。車移動の撮影者が多い中、電車移動で来られているところは好感が持てます。トワイまで鉄ネタ話に花を咲かせ、トワイの後も電車が来るまでの間サンダーなどを撮影して時間を潰します。10時57分の電車で移動する為、先に当方が撤収。その方はその後も残る...と言うことでしたが、57分の電車を逃すと12時過ぎまで電車がないので、これで細呂木まで移動すると後から駅の方へ来られました。そのまま電車に乗り込み、細呂木にて下車されていきました。私はそのまま福井まで乗り通し帰阪します。

110306hokuriku419d5419系食パンも521系増備によりダイヤ改正とともに姿を消した。


惜別雷鳥北陸遠征10~雷鳥8号撮影細呂木にて~

2011年03月22日 | JR西日本

110306hokuriku485a1rai 私が撮影した最後の雷鳥8号。スーパー雷鳥の名残とも言えるパノクロは後年の雷鳥の象徴と言える。

 3月6日日曜日。細呂木にて日本海を撮影して、続いて雷鳥の通過を待つ。その前に福井からのはくたかが通過する。下りがS字で撮れるところへ0分で移動して撮影。1日1往復のみの貴重な列車だ。残念ながらJR車で赤い681系ではなかった。続いて雷鳥8号が通過するのでこれまた急いで0分移動。程なく485系雷鳥が通過。パノクロの撮影もこれが最後か...。スーパー雷鳥時代にもうちょっといい画が撮れていたら...と後悔している。
 この日のホンボシを終えて、続いて牛ノ谷に移動する。先般の同業者の方はトワイまで残るとのこと。この方から頂いた情報では次の上り電車が419系と言うことで、時間的に駅で撮れそうなので、期待して細呂木駅の跨線橋から上り普通を狙う。しかし、来たのは521系2連だった。ひょっとすると改正前に運用替えがあったのかもしれない。細呂木での撮影はこれにて終了。牛ノ谷まで1駅を521系普通で移動する。

110306hokuriku485a1rai2 細呂木のS字カーブを行く485系雷鳥。雷鳥のヘッドマークももう見られない。


惜別雷鳥北陸遠征9~日本海撮影細呂木にて~

2011年03月21日 | JR西日本

110306hokurikuef81106niho 2011年3月12日改正以降も存続する日本海。関西、北陸唯一のブルトレはまだまだ健在である。

 3月6日日曜日。5時30分に起床。前夜は雷鳥33号を撮って、ホテルで駅で買った焼き鯖寿しを食して風呂に入って22時頃には就寝。早寝早起きは鉄のサダメだ。もっとも夜行列車全盛時には遅寝早起きも当たり前だった。今回はまだ残る下り日本海の撮影はパスしているので楽をしている。早朝からチェックアウトする為、ホテルで朝食サービスがあっても食べたことがない。もったいない限りだ。テイクアウトできるようにして欲しいものだ...早朝から。
 ホテルを出て、駅へと向かう。ホテルの中は暖かかったが、外は結構冷える。防寒対策はそれなりにしてきたつもりだが、北陸は大阪に比べてやはり寒い。前夜に立ち食いが6時から開いているのを確認していたので、早速今庄そばで朝食のかきあげそばを食す。前日の反省から生卵系は避けた。気比そばにしても今庄そばにしてもうまい。旅に出ると関西から東はそばを食べるに限る。四国はもちろんうどん。九州もうどんがうまい。東ではうどんは食えたもんではないというのが駅そば好きの独断的な見解である。ホームに上がり、413系6両編成の泊行き普通に乗り込む。ちらほらと同業者らしき人が目につく。みな同じ考えなのだろう。朝からご苦労なことだ。
110306hokuriku24nihon2カニ24をバックに大阪を目指す日本海

 細呂木までは案外あっと言う間に着く。地方に来るとやたら駅間距離が長く、時間がかかることが多いが、北陸の列車は足が速いのか結構早く着くことが多い。但し、運転間隔には気をつけなければならない時間帯がある。牛ノ谷まで足を延ばすことも考えたが、日本海まであまり時間はないので細呂木で手を打った。前夜はバタンキューと倒れたので、思えばニュースや天気予報を見ていない。ずっと週末は晴れ続きと思い続けていたので、朝から雨が降りそうなぐらいドン曇りだったので、意外な気持ちのまま撮影地へと向かう。通称カックンカーブには先客が2人ほどいた。あとから1人来て、日本海1本で1人が撤収していった。もっと撮影者が多いのかと思っていたが、案外少ない。光線状態がよくないということもあるのだろうか。日本海通過後は雷鳥8号までしばらく時間がある。同業者の方と話をして時間を潰す。小松から来られたようで、トワイまで粘るようだ。聞けば雷鳥がなくなるので撮影を始めたと言うことで、国鉄型を追っかけられているようだ。ブルトレや485系がなくなるので撮影を始めたという人は結構多いようだ。


惜別雷鳥北陸遠征8~雷鳥33号撮影福井にて~

2011年03月20日 | JR西日本

110305hokuriku485a1rai  3月5日土曜日。加賀笠間で419系と出会い。この日は撤収。413系3連でなんとか席にありついて睡眠を貪る。福井手前まで爆睡して元気を取り戻す。福井到着。長い一日が漸く...まだ終わらない。福井で雷鳥33号を狙う仕事が残っている。ここで一仕事してからホテルにチェックインする。30分ほど待って雷鳥33号が少し送れて到着。敦賀方で入線の画を撮るが、アップライトにやられて撃沈。前面に廻ってヘッドマークをゆっくり撮りたいが、そんな時間もないので、ケツのパノラマを撮って、これにて終了。福井でも大阪ほどではないが、カメラを持ったファンがたくさん見られた。
110305hokuriku485a1rai2

 駅のコンコースには雷鳥のヘッドマークや歴史などが展示されており、ここでも携帯などで写真を撮る人が見られた。大阪でも雷鳥は人気列車だが、北陸でも不動の人気を誇る列車であったことを改めて感じた。

110305hokurikufukui2


惜別雷鳥北陸遠征7~さらば食パン419系~

2011年03月19日 | JR西日本

110305hokuriku419d2  3月5日土曜日。加賀笠間での撮影を終えて、17時頃撤収する。加賀笠間発17時31分の普通で宿泊地の福井へと向かう。駅に着いて、対向列車が来そうなので、カメラを持って待っていると...来ました来ましたこの日お初の419系です。食パンはダイヤ改正で撤退が決まっているので、これが最後の撮影になるかもしれません。敦賀で寝ている姿をたくさん見ているので、休車も多いんでしょうね。419系は撮影でもかなり撮ってきているし(D3編成を撮れなかったのが心残り)、乗り鉄でもさんざん乗ってきたので、なじみは深いものの、485系のように幼き頃のいい思い出ではなく、折り戸の為で入口が狭かったり、それを手動で開け閉めしたり等々不便な面もたくさん見てきたので、漸く引退するのか...という違った感慨を覚える次第です。

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惜別雷鳥北陸遠征6~加賀笠間にて撮影3~

2011年03月18日 | JR西日本

110305hokuriku521g263  3月5日土曜日。加賀笠間でトワイを撮影して、後はダラダラと半ば時間潰しのように撮影を行う。狙いは特にないが、あえていうなら521系編成コレクションだ。といいながらもたまには475系とか419系が来ないかなと思っていると...来ました来ました一色塗りの475系のお出ましです。青一色塗りの475系は初めて撮ります。413系は単色が登場していないのか、北陸色しか見ません。面以外は影になっているのがもったいなかったところです。単色といえば近畿圏では113系の緑と105系の青ぐらいなので、あまり馴染みがありません。こればっかり来ると飽きると思いますが、たまに来る分には退屈しのぎにちょうどいい感じです。
 また、帰り際に415系のワインレッド系の単色も来ました。駅への移動中だったので、半端な画になっていますが、いいコレクションにはなりました。

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惜別雷鳥北陸遠征5~加賀笠間付近にて撮影2~

2011年03月17日 | JR西日本

110305hokuriku521g9  3月5日土曜日。加賀笠間にてトワイライト撮影後もしばらく居残って撮影。来る電車は521系と413系がほとんどで、419系はもちろんのこと475系もあまり姿が見られない。521系のコレクションのためでもある金沢近郊への遠征なので、521系が来るのは願ったところではあるが、少しつまらない気もする。

110305hokuriku683w32sun 特急が来ても683系ばかり。683系でもサンダーバードとしらさぎは微妙に違うし、4000番台もシングルアームなので一発で見分けがつくが、撮影のバリエーションとしては面白いとは言い難い。