三宮まで移動するつもりで、とりあえず山陽須磨から直特に乗って高速神戸で阪急に乗換えと思っていると高速神戸に目的の一つである普通西宮北口行きが停車中。大阪方からの西宮北口行きは何も珍しくないですが、神戸方では朝ラッシュ終わりと深夜に見られるだけのレア列車。これに乗ってとりあえず三宮にて撮影。もう少し先の六甲や岡本辺りでも撮ってみたい気はするが、とりあえず三宮で降りて、次なる目的へ。続いては10連特急の2連落としを三宮で見物します。やってきた列車は8200系2連を連結しており、解放シーンをなんとなく動画で撮影。あまりうまくいきませんでした。8200系の車内に9000系タイプのシートがあることに初めて気づきました。座席収納はもはや不要ということなんでしょう。これまでの車両運用の少なさから考えれば、8200系がレギュラー編成に加えられる日も近いのではないかと推測します。
8200系解放と同列車の回送を撮影して、特急で回送を追いかけることに。御影で追い抜くはずなので、先頭でかぶりついていると案の定抜きました。岡本で特急を降りて、8200系2連回送をとりあえず撮影。その後に西宮北口行き普通が来るので、そこまでしばし岡本にて撮影タイム。大した収穫はありませんでしたが、レアな2連回送を2本撮って、通勤特急や急行も撮影できたので、短時間ながらも効率のいい撮影ができました。
8月16日は私はお盆休み最終日でした。平日ダイヤの日と言うことで、この日は山陽の朝ラッシュ時を撮影しに行こうと計画を立てていました。あまりめぼしい列車はありませんが、S特急須磨行きと言う激レア列車を見つけたので、これを見ない手はないと言うことで山陽へ足を運ぶことにしました。自宅からは結構遠い山陽沿線だけに朝ラッシュ時とはいえ、相当な早起きで茨木市発6時28分の快速急行に乗り込みます。これでも当初考えていたものからすればかなり遅い時間です。計画変更となったのは前日までの遠征疲れのためです。歳には勝てません。梅田まで阪急に乗り、大阪から垂水までJRで移動。阪急やJRも平日はかなり面白い物がたくさんありますが、ここは我慢して山陽に専念。垂水で少し撮影と思っていましたが、いきなり滝の茶屋に移動して、S特急や普通霞ヶ丘行きを撮影。滝の茶屋へ来た理由は直特停車を抑えるためだけ。いい撮影ポイントでもないので、何本か撮って、メインのS特須磨行きは山陽なら終点手前で幕を回すこともなかろうと言うことで山陽須磨で撮ることにしました。山陽須磨には何でか撮影者が一人おられ、私のようにけったいなもんを撮る人がいることに少し安心感を覚えます。S特須磨行きを無事撮影し、その後は阪急のネタを撮りに三宮へ移動します。
高山線の旅を終えて、岐阜からそのまま東海道線に乗って大阪方面へ帰ってもよかったが、まだ時間が早かったので、名古屋方面へ向かい、名古屋から関西線~紀勢線の旅を楽しむことにした。
岐阜から快速で名古屋まで一っ飛び。6両化されても岐阜からではなかなか席にありつくのは難しい。名古屋到着後はきしめんを食べる時間もないほどの乗り継ぎで快速みえに乗る。これを逃すと帰阪時間が遅れるので、乗り遅れないように早々とキハ75系に乗り込む。4両に増結されており、席にありつくことができた。関西線は何度も乗っているので、座席に座ってゆったり旅を楽しむ。意外にも桑名で降りる人が多く、四日市以遠へ乗り通す人は思いのほか少なかった。伊勢鉄道の別料金を徴収され、JRに戻る最初の駅である津にて快速みえを下車。津から紀勢線に入って亀山を目指す。何でこんなけったいなルートを辿るかと言うと紀勢線の津~亀山間の撮り潰しができていなかったからだ。ただそれだけの理由でルートを選定すると言うのもどうかと思うが、暑さのあまり頭がボケて、快速みえの車内に新しいタオルを忘れてきたことを家に帰ってから思い出した。
紀勢線普通は昼下がりとしては異例のキハ47他の長大編成で、車内はかなり空いていた。撮り潰しの旅を終えて亀山に到着。ここからは関西線に戻り、柘植から草津線を通り、京都経由で茨木まで戻る。関西線普通は2両編成ながらも車内はかなり混雑しており、席にはありつけなかった。中在家信号所が使用停止どころか線路も撤去されていることに驚いたが、関西線も何度も乗車しているので、あまり新鮮味はない景色だった。柘植からは草津線に乗車するが、京都直通の列車だったので117系を期待したが、残念ながら113系だった。225系の登場で、今後221系や223系が草津線に入ることも考えられるので、今のうちに113系に乗車するのも悪くない。113系といってもリニューアル車なので、窓割りが悪いのと乗り心地が悪い意外は223系や221系と大差はない転換クロスシートとなっている。関西線からの乗換え組みも結構いたが、4両編成で余裕がある乗り具合で、途中からの利用もそこそこで、京都までまったり旅を楽しむことができた。京都からは先発の新快速を見送り、グリーンのシートになった321系普通で茨木まで乗り通して、お盆休みの遠征を終えた。
当初の予定では富山地鉄市内環状線を乗り潰した後は、富山近辺でトワイやはくたかなどを撮って、北陸線で撮影しながら茨木まで帰ろうと思っていた。しかし、前日からの北陸地区の悪天候もあり、北陸経由は雲行きが怪しいので、予定を変更して高山線の撮り潰しをすることにした。高山線沿線も山深いところで雨が多いところなので、雲行きは心配だが、予報では曇りなので大丈夫そうだ。富山駅に入り、少し撮影をしてから、先行するキハ85系ワイドビューひだを見送り、キハ120系猪谷行きに乗り込む。2両編成で、朝の猪谷行きにしては利用者は多い。18きっぱーが多いのだろうか。車内での会話を聞いていると日本語とは思えない言葉が多々聞かれた。どう見ても中国語と言う言葉が聞かれ、この後の道中も含めて中国人を中心とした外国人の多さに驚かされた。対向列車にキハ58系でも来ないかと見ていたが、平日のみの限定運用で、8月15日の日曜日ではその登場を期待できるわけではないと後で気づいた。猪谷は3度目の来訪だが、秘境駅ではないものの、かつては神岡鉄道が発着する結節点の駅としては備後落合などとともに秘境感が漂う駅の一つのように思う。ここでJR東海のキハ48系気動車2両編成に乗り換える。かつて乗った時はツーマンだったように思うが、今回はワンマン運転で、短い2両編成と言うことで、混雑するかと思っていたが、猪谷発車時点はともかく、高山発車時点でもそれほど大した混雑にはならなかった。
以前乗った時は猪谷で神岡鉄道乗り潰しをしたので、乗る列車が違ったのかもしれないが、おそらく猪谷から美濃太田まで抜けるスジはそう多くはないはずなので、同じスジの列車に乗ったものと思われる。かつては高山で増結による長時間停車があったが、今回は停車時分は長くとも増結はなし。混雑も前回は長い編成で席が埋まる程度の乗りだったが、今回は2両で席が埋まる程度の乗りだった。中国人を筆頭とする外国人観光客(何でか岐阜まで乗り通す外国人が多かった)を除けばかなり空いた状態になることは火を見るよりも明らかな状態だった。高速1000円の影響なのか、それ以前の問題で高山線の利用者が大幅に減っているのかはよくわからないが、あまりいい状況とは言えないように思う。特急は相変わらず長編成で運転されているので、そちらは何とか持ちこたえているのかもしれない。
飛騨川に沿って渓谷美を楽しみながらの道中は高山線最大の見せ場だが、今回の道中では暑さと湿気からか川の水が蒸発して川の上を水煙りが覆うような箇所が多々見られ、神秘的とは少々大げさながらも珍しい光景を見ることができた。白川口からはさらに何でか外国人観光客が増えて、車内は中国語の嵐となる。最近中国人観光客の多さに驚かされることが多いが、こんな山奥のローカル線にまで中国人観光客が押し寄せてくるのかと思うとさらに驚かざるを得ない。さらにいうならなんで特急に乗らずローカル列車に乗ってくるのだろうか?長い旅路を終えて漸く美濃太田に到着。ここでひと段落するが、ホームは乗り換え客でごった返しており、先に書いた外国人の団体がやたらと目立つ。ここでのんびりしていては美濃太田~岐阜間の席は確保できないと思い、何か飲み食いしたいのを我慢して乗車位置に並び何とか席を確保した。キハ11系が高山線のラストを飾ってくれたが、撮り潰しを完了している美濃太田~岐阜間は爆睡タイムとなり、道中の記憶はないに等しい。
8/15遠征最終日。この日は臨時化されてから初めてとなる急行能登の撮影から活動を始める。昨年北陸夜行三連発で何度も高岡に足を運んだが、今回は記録重視の撮影のため高岡で初の駅撮りを敢行した。能登を撮ろうと高岡駅へ向かい、とりあえず能登の前を走る日本海を撮ろうと到着ホームの向かい側のホームでスタンバイする。しかし、定刻を過ぎても日本海はやってこない。やってこないどころか駅の案内にも載っていない。これはおかしいとJR東日本のHPを携帯で検索してみると羽越線大雨のため日本海とトワイは遅れているとのこと。JR西のHPは夜行列車の遅れをほとんど伝えることはないが、東日本は逐一伝えてくれるので撮影ファンには便利だ。とりあえず日本海は来ないことがわかったので、朝食のサンドウィッチをつまみながら能登の到着を待つ。能登は定刻どおり現れた。ホームでのギャラリーは私以外に一人いたが、なんでか能登到着前に立ち去った。ホーム上ではさすがに雰囲気も出ないのか撮影者にはあまり人気がないようだ。
485系能登でも非ボンネット車となるとさすがに新鮮だ。個人的にボンネットよりも非ボンの方が好きなので、能登はボンネットでなければ・・・という拘りはないので、今の能登もそれはそれで趣きはあるように思う。
能登の撮影を終えて、一旦駅から出て、万葉線の末広町電停を撮影して、再び高岡駅に戻って富山を目指す。18旅行なので富山までは当然ながら普通での道中となるが、途中の小杉で後続の特急に追い抜かれた。高岡から富山までの短い道中でも特急待避があると言うのはさすが特急街道といったところだろうか。もっとも新幹線開業が見え始めており、特急街道の名を欲しいままにしてきた北陸本線も一ローカル線になる日も近い。
富山到着後は、じっくり仮の構内を見たいところだが、急いで富山地鉄市内線へと向かう。富山地鉄は鉄道線も市内線も乗り潰し済みで、撮り潰しも完了している。今回は新規路線である市内線の環状線に乗るのが目的だ。将来の富山ライトレールとの直通を見据えた新規路線で、富山がLRT王国を形成するための第2弾となる路線である。富山駅前から環状線電車に乗ろうと思っていたが、富山駅の工事で富山駅前電停まで少し歩かされる状態になっており、今の仮駅舎からなら新富町の方が近いように思ったので、急いでそこまで歩き、環状線電車に乗り込んだ。環状線は土休日朝の時間帯は本数が少ないので、これを逃すと20分ぐらい間が空く。単線のループ線を走りあっと言う間に乗り潰し完了。電車も富山LRTと同タイプのLRVだけにそれほど新鮮味はないが、土休日の朝とは言え、利用者がほとんどいない状態は少々残念な感じがした。撮り潰しをするにはちょうどよいが、実際の利用がどれほどなのかもう一度見てみたいところだ。
長電の旅を終えて、長野から高岡を目指して18旅行へと戻ります。まずは信越線普通に乗り、直江津へ向かいます。発車前から長蛇の列でしたが、以外にも車内は立ち客こそ出れどそれほど混雑はしていませんでした。妙高高原、新井あたりで降りる人が多く、直江津まで乗り通す人は18きっぱーが中心だったようです。直江津で多少時間があったので、構内で撮影を楽しんで暇を潰します。特急はくたかを中心に、特急北越、快速くびき野など優等列車が小1時間ほどで数多く出入りしていました。北陸新幹線開業後は脇野田付近にできる上越駅との間でアクセス列車が運転されるものと思われますが、直江津駅の地位低下は避けられないところです。直江津駅は北越急行とともに今がまさに華といったところなんでしょうか。
直江津からは419系の食パンで富山を目指します。直江津から糸魚川までは撮り潰しの旅です。雨模様ながらもなんとか糸魚川までは小雨程度で済んで、無事に撮り潰しを終えました。待望のトンネル駅の筒石もじっくり見ることができて、とりあえず一仕事終えて、糸魚川からはお休みタイム。糸魚川から先もかぶりつこうかと思っていたのですが、雨が土砂降りになってきたので断念して眠りにつきました。富山駅へ到着して、駅の変化に驚きました。新幹線と高架化工事で駅は一変しており、かつての改札前のホームは姿を消し、ホームの数も仮設で以前よりも減少しているようでした。ここで475系6連の普通に乗り継ぎ、宿を取っていた高岡へと移動します。高岡までは距離はそこそこあるものの、短時間で移動できるので便利です。新幹線開業後は在来線が3セク化される予定ですが、快速などを走らせて都市間輸送の利便性を確保して欲しいものです。
8月14日は松本を起点に長野の私鉄を巡り、北陸へと足を向けます。この日宿泊したスーパーホテル松本で朝湯を頂いてから一日をスタートさせようと目論んでいましたが、朝寝坊で撃沈。這う這うの体で6時20分の長野行き普通に乗りました。朝そばとかないかとか思っていましたが、それどころではなく、なんとか間に合ったといったところです。風呂は湯田中へ行く予定だったので、そちらで存分に楽しむことにして、まずは篠ノ井を目指します。篠ノ井線は何度も乗っているので特に撮り潰しはなし。姨捨は動画撮影などをやってみましたが、いまいちです。途中スイッチバックの信号所で貨物列車が待機しているのを見て、貨物の撮影もしてみたくなりましたが、残念ながら時間的に余裕がないので、今回は断念。以前篠ノ井ではEF64の姿がたくさん見られましたが、今は同じEF64でも1000番台が多く、EH200の姿も多く見られました。篠ノ井では一旦下車して、信州北回廊パスを購入。2500円でしなの鉄道、長電、JRの3社が乗り放題のお得なきっぷ。長電の往復だけでも2000円以上かかるので十分ペイできるということで篠ノ井にて購入。これを使い、まずはしなの鉄道の未撮り潰し区間である篠ノ井~上田間に乗車。上田で折り返し、屋代まで戻り、同駅から長電屋代線の撮り潰しへとかかります。長電屋代線は夜間に乗車したため、沿線の風景も楽しんでいないので、乗り直したかった路線の一つです。木造の屋根が趣がある屋代駅を出発して、須坂まで案外長い40分の旅です。かつては国鉄の急行が直通していた路線ですが、今は古い設備が目立つだけの一ローカル線で、利用者の数も知れており、いつ廃止になってもおかしくないような路線です。沿線ではバスによる増発実験が行われているようですが、増発実験と言うよりもバス代行の可能性を探っているのではないかとさえ思えてしまいます。
須坂からは長野線で湯田中へ。同線は昼間に乗り潰していますが、撮影しながら乗ったので、末端部がサスペンデッドになってしまったので、今回撮り直しを兼ねて湯田中まで乗車します。近々253系が入る予定なので、その後でも良かったのですが、最近趣味の一つである温泉浸かり(あくまでも巡りではない)もしたいので湯田中を目指しました。とりあえず普通に乗って信州中野で乗り継ぎ、湯田中へと到着。以前来た時は改良後間もない頃だったので、かつての線路跡なども見ることができましたが、今回はほとんど跡形もなくなっていました。ここで朝逃した温泉に浸かります。駅前に温泉があるので、とりあえずそこでお茶を濁します。この辺りが温泉巡りではなく、温泉浸かりが趣味なところです。湯を頂いて、再び長電の旅へと戻ります。ちょうど特急ゆけむりの折り返しがあったので、特急券100円を買って乗り込みます。特急券とは言っても自由席なので、展望室の席を確保します。夏休みだけに子供連れが最前部を占めていたので、4列目を確保しました。小田急ロマンスカーにも乗ったことがないので、名鉄のパノラマカー以来の展望車です。りんご畑の中を走り抜け、須坂を過ぎると長野の市街地に入って行くので、風景は単調になりがちです。有名な信濃川にかかる道路併用橋も昔ほどの風情はないものの見せ場の一つではあります。権堂付近から地下に入り、都会の地下鉄よりもやや薄暗い地下線を走り終点の長野に到着。運賃は往復で信州北回廊パスがペイできるほど高いですが、特急料金100円で展望が楽しめるのはありがたいところです。今後は253系も投入され、ロマンスカーとの2本柱で長電を支えていくことになるのでしょう。
8月13日は朝からJR琵琶湖線の撮影をして、京都から新幹線に乗り込み、名古屋へと移動。名古屋から豊橋へ在来線で移動して、豊橋からこの日の目的であるJR飯田線の長い長い旅へと向かいます。京都から乗った新幹線はのぞみでしたが、お盆休みとはいえ、逆方向のため余裕のある状態でした。名古屋まで朝からの疲れを取るため、ゆっくりして、名古屋からは気合いを入れて…というわけでもなく、豊橋まで373系ホームライナーでゆったりとくつろぎながら飯田線の長丁場に備えます。373系はムーンライトながら以来の乗車となりましたが、特急車としてはいまいちながらもさすがにグレードが高いとはいえ、313系や311系などよりもくつろげる車両だと思います。特急よりも急行、あるいは有料快速などで活用していけば、これからもまだまだ活躍していけるのではないかと思います。
豊橋到着後は119系の姿が見られたものの、まずはきしめんで腹ごしらえ。名古屋で時間がなかったので、豊橋のより一層濃い出汁のきしめんを食します。決して黒い出汁がうまいとは言えないのですが、東海地区へ来ればやはりきしめんを食べずには帰れません。きしめんをのんびり食べている間に119系の車内はいつの間にやら大混雑となっていました。先頭部分が荷物室となっているせいもありますが、それにしても混雑が激しい。数少ない上諏訪行きだけに18きっぱーが多いのかと思いきや、どちらかと言うと沿線へキャンプへ行く小中学生や高校生などの若者の姿が目立つ感がありました。夏休みだけに大盛況といったところですが、夏休みではなければ閑散としているんでしょうね。もともと撮り潰しの旅だけに立ちん坊は覚悟していますが、それにしても混雑が激しすぎる。豊川で多少は空くかと思っていたら、それほど空かずにむしろ乗ってくる人もいて横ばい加減でどんどん山の中へと進んでいきます。本長篠あたりで降りるかと思っていたら、そうでもなく、結局湯谷温泉、三河槇原での下車が目立つ感じがありましたが、結構な数が天竜峡まで乗り通していました。JR東海が飯田線の秘境駅を売り出している模様で、そこへ訪れる人も多いらしく、天竜峡手前の駅でも結構な乗車があるなど、終始混雑した状態で天竜峡へと着きました。
以前乗った時は天竜峡で少しブレイクタイムだったか、乗り換えだったかがあったのですが、今回は完全にスルーで運転。利用者はかなり減って席にありつける状態にはなりました。昼飯にと豊橋で購入した稲荷ずしを座席で食します。ロングシート部でお弁当を広げるのは気がひけますが、稲荷ずしをつまむぐらいはどうってことありません。というよりそれ以前にローカルな雰囲気で回りも旅行者が多いので、皆がそれぞれ弁当を広げているので不自然感はありません。先日紀州鉄道へ行った時にも御坊で稲荷ずしを買いましたが、それに比べると今回の稲荷はきしめん同様濃い味付けと言う印象が強かったです。個人的には和歌山のあっさり稲荷に軍配を上げたいところです。飯田あたりでまた利用者の入れ替えがあったものの、それまでのように乗車率が上がるということもなく、伊那市付近で漸く利用者が増えてきたかなと言う程度で、天竜峡から先の道中はまったりとしていました。前回乗った時は途中落雷の影響で1時間ほど立ち往生しましたが、今回は雲行きはやや怪しかったものの何事もなく、辰野へ到着。飯田線の旅はこれにて終了。辰野からとりあえず岡谷まで乗り、前回暗闇の中乗った中央東線の旧線の旅をして、塩尻にて本日の予定は終了。塩尻から313系に乗って松本へ向かい。この夜はスーパーホテル松本に宿泊。翌朝はここを起点に甲信越巡りに出かけます。
このお盆は18きっぷで甲信越・北陸方面を巡ってきました。まず8月13日。平日のお盆初日。私鉄各社は休日ダイヤを組んでいる中、JRはお盆も平日ダイヤとなっているため、まずは遠征前に、JR琵琶湖線の朝ラッシュ時のダイヤの模様を見るため、草津へと向かいました。茨木を6時09分に出る長浜行き快速に乗車。221系6連のため、結構な混雑でした。長浜行きと言えば223系の印象が強いですが、221系が運用されているのを見るとなぜか新鮮な感じがします。短い6連は18きっぱーが少なくても入れ替わりがあり、草津までずっと立ちっ放しでした。草津では281系はるか、草津線快速の併合シーンを見るのが第一目的。草津線直通は221系かと思っていたら、223系が姿を現し、少し驚きました。223系の進出エリアがどんどん広がっている感があり、225系運用開始後はさらに広範囲で運用されていくものと思われます。281系はるかと草津線併合がほぼ同時進行で行われるため、草津はこれにて撤収。新快速と快速がほぼ雁行する形で発着する様はなかなか迫力がありましたが、如何せんお盆休みのためか利用が少ないのでダイヤが持て余されぎみでした。草津から続いて山科へ移動。次なる目的は4ドアの草津行き撮影。他にもネタがあるものの、時間が限られているので、207系草津行き1本を撮って撤収する行程となりました。抹茶色の113系の姿も見られ、新快速の外側走行など、朝ラッシュ時特有のシーンを捉えて、満足して山科も撤収。この後は、京都へ戻り、ここから新幹線で名古屋へとワープします。そしていよいよ遠征へと入って行きます。
若松線往復後、折尾へ戻って、最終行程へと突入。快速に乗車して、今回の主目的地である門司港へと向かいます。門司港レトロ観光線はトロッコ列車のため、定員に限りがあるのかとネットで調べてみたら、自由席もあるようなので、これなら心配せずに乗れるということで、最終ぎりぎりの16時かその1本前の15時30分をターゲットに門司港へと向かうことにしました。折尾で1本早い快速をつかまえられたので、門司港到着後、少々駅構内の撮影などを行い、早速九州鉄道記念館駅へ。行ってみると短い行列ができていたので、係員から往復の自由席券を購入。しばらく並んでいると帰りの便は満席になる可能性が強いと係員からアナウンスがあり、指定券が4枚残っているので急がれる方は購入して下さいと行列を巡回。指定を買おうかと思っていると私の前の方で、4枚とも売れてしまい、指定は断念。行きは1本早いのに乗れるので、帰りは1本遅れらせても大丈夫かなと思い、とりあえず15時30分のトロッコ列車に乗車しました。自由席なので、立ちもOKということで後方の席のないところに立って、かぶりつきました。嵯峨野観光鉄道は機関車は1台で、折り返しは客車の運転室で運転士が運転を行う方法をとっていましたが、門司港の方は機関車がプッシュプルになっており、どちらにも機関車が付いている状態でした。九州鉄道記念館を出てからしばらくは街中を走るため、大した景色ではなかったものの、途中関門海峡を望む景色が展開されるようになり、さらにトンネルを抜ける際に天井に魚の画が浮かび上がる仕掛けもあり、なかなか乗客を楽しませてくれるところがありました。全般的には嵯峨野ほど見せ場がないので、今後は苦心していく可能性もありそうですが、門司港周辺の観光とセットで見れば、観光列車として根付いていけるのではないかと思います。終点の関門海峡めかり駅にはEF30が客車とともに置かれており、かつての関門海峡の雄が関門海峡を望む景色の中に溶け込んでいる様はなかなか風情がある。
案の定折り返し列車には乗れず、仕方ないので30分後の列車に乗ることにして、鉄的に周辺を散策しました。めかり駅から先も線路が続いていることに注目して、その先を探っていきました。後で調べると外浜駅と言うのがあったようですが、そこまでは見当たらずとりあえず線路がカーブしているところまで行き、ミニ調査を終了させて、折り返し列車の撮影と乗車に備えました。折り返しはなんとか入線の撮影を行ってから自由席に急いで並んでも間に合う程度の乗車率でした。もっとも折り返し乗車の人も多く、最終的には立ち客も出るほどの盛況で、連結両数が短いとはいえ、門司港レトロ観光鉄道の人気の高さを感じるところです。門司港到着後は急いで駅舎を撮影し、普通電車で小倉へと急ぎます。余裕をかましていると新幹線に乗り遅れる時間となっていたので、最後は慌ただしくなりました。
熊本から鹿児島線を北上して博多へと向かいます。その後、博多から福北ゆたか線に入り、折尾から若松線の撮り潰しをして、そして最終で門司港レトロへと向かう行程を組んでいました。途中は結構適当な行程で、鳥栖行き普通に乗り込み睡眠を貪っていたら大牟田で準快速に先行されてしまいました。こちらはそこら中で待避しまくり、鳥栖へは予定通りながらもなんとなく時間をロスした感じがする到着となりました。それにしても途中の植木などでこの暑い中撮り鉄が三脚を立てていましたが、貨物の人気ってホントにどこへ行っても高いものがありますね。ネタでもあるのかと対向列車を注視していたら、つまらん貨物が通り過ぎて行ったので、あれが狙いだったのか!と思わず感心してしまいました。ED76が引くのは貨物に限られてしまっているので、機関車好きは貨物を追いかけざるを得ない状況になっているんでしょうね。
さてさて鳥栖で快速に乗り換えて博多へと向かいます。途中乗車した車両のクーラーが故障したとか何とかで車掌が歩き回っていましたが、昨晩のクーラーが冷え過ぎて体調が悪くなったことを思えば大したことではありませんでした。というよりそれほど暑く感じていなかったので、他の乗客が他の車両へ移る中、私は睡眠を貪っていたので、二日市まで何も気づきませんでした。暑いとされる車両にそのまま乗り続けて目的地の博多へ到着。暑いついでに博多の立ち食いラーメンで腹ごしらえします。昨晩の腹痛が頭をよぎりラーメンはどうかなと思いつつも、博多に来ればやっぱりラーメンやろ[E:noodle]ということでトンコツ醤油ラーメンを注文しました。注文した時はトンコツの文字があったので、何も違和感はありませんでしたが、出てきたラーメンはまさに普通の醤油ラーメンでした。トンコツでスープを取っているのかもしれませんが、“博多”という感じは微塵もありませんでした。まぁ普段三宮の立ち食いで本場と称する長浜ラーメンを食べているので、たまには醤油もいいかな…と思い自分を納得させました[E:noodle][E:happy02]
腹ごしらえも済み、続いては福北ゆたか線に乗車。快速黒崎行きに乗り、折尾を目指します。福北ゆたか線も赤い快速時代に1度、電化後に1度乗り潰しており、何度か区間乗車もしているので、勝手知ったるものです。とはいえ、桂川~飯塚間は撮り潰せていないので、ここも最初から最後までかぶりつきで撮り直しを含めた撮り潰しをしておきました。赤い快速の時代には福北ゆたか線…というより篠栗線、筑豊線も変わったなと思いましたが、電化後は赤い快速のイメージが強烈だったので、817系や813系が走りだしてもあまりインパクトなかったように思います。早晩改良される予定の折尾駅に到着。筑豊線専用ホームに下車するのは初めてです。専用改札があるとは知らず面倒くさいが、新鮮な感じがしました。折尾からは乗り換えで若松線に乗車します。ここも2度ほど乗っていますが、学生時代と夜の乗車だったので撮り潰しはしていませんでした。このため若松まで往復して撮り潰しを完了。今回の撮り潰し旅行により九州の路線の撮り潰し率はかなり上がりました。後は日南線と吉都線、くま川鉄道など遠方ばかりです。それらは新幹線開業後にセットで訪問したいところです。
熊本に泊まり、早朝からスーパーホテルの天然温泉で疲れを取り(早朝に起きている時点で既に疲れているかも)、早速早朝から撮り潰しに取り掛かります。8/9(日)は熊本市電を起点に撮り潰しを再開。まずは河原町から田崎橋を目指します。熊本市電も既に乗り潰しは完了しています。熊本駅付近もかなり変わっている様子は前日腹痛を抱えながらホテルに向かったときに既に感じていましたが、夜が明けてみてみると以前の駅前の造りよりもすっきりした感があります。だいぶ前に駅前にあったホテルに泊まったことがありますが、既にその姿はなく更地になっていました。また、新しいホテルでも建つんでしょうか。熊本駅前から田崎橋までの市電も改良されていて、田崎橋の電停はかなり小奇麗な電停に生まれ変わっていました。田崎橋からは折り返し健軍町を目指します。前日に祭りがあったせいか朝から結構利用者が多いです。朝日を浴びる熊本城の姿が印象的で、ここをバックにした市電の撮影を戻りにはしようと思いながら健軍町へ向かいます。健軍町の方は前回乗車した時と様子はあまり変わってませんでした。健軍町から続いて上熊本を目指します。後行程が少々無理な行程を組んでいたので、市電撮影は断念して、撮り潰しに専念して上熊本へと向かいました。上熊本も新幹線高架が出来上がり、以前とは違った様相ですが、新幹線の駅ができるわけでもないのに、未だに仮駅舎のようなみすぼらしい駅舎のままでした。熊電の上熊本もみすぼらしいものの、JRも負けず劣らずと言ったところで、一番立派なのは市電の上熊本駅と言っても過言ではないでしょう。
次行程を考えると上熊本から北上する電車に直で乗るのが一番楽な方法でしたが、熊本駅をじっくり撮れてなかったので、一旦熊本へ出て、熊本から北上の旅を進めることにしました。予定の電車に乗るため、慌ただしい撮影となりましたが、新生熊本駅をしっかり押え、次は新幹線ができてからと心に誓い、熊本を離れました。
高架の大分駅からは続いて九州横断の復路となる豊肥線に乗車します。豊肥線も既に完乗済みで、07年の遠征では豊肥線撮影を重点的に行い、阿蘇までは撮り潰しも完了しています。阿蘇~大分間も前回乗車していますが、生憎の大雨にやられて撮り潰しどころではありませんでした。今回はぴ~かんで、時間的に阿蘇から先は撮り潰しはできない時間帯となっているので、撮り潰し出来ていない区間のみが今回の撮り潰し対象となります。久大線はキハ200だったので、次はキハ220あたりの登場を期待しましたが、残念ながらキハ125系でした。別に残念というわけでもありませんが、キハ125系は単行のため、結構混み合っており、なんとかかぶりつきを確保して、途中の三重町まで向かいます。久大線とともに豊肥線も大分近郊では都市圏輸送を行っており、列車密度は案外高いです。しかし、三重町からは先は毎時1本あるかないかと言ったところで、さらにその先の豊後竹田から宮地までの県境区間はほんとに数える程度しか運転がありません。このため18きっぱー泣かせの路線でもあり、ここを単純に乗り潰すなら九州横断特急に乗るのが一番手っ取り早いところです。先に乗った久大線列車も途中の由布院までの列車が、そのまま大分行きに充てられ、車両運用は久留米~大分間の直通運用といった感じでしたが、今回の豊肥線もそのパターンでした。三重町止まりの列車でしたが、三重町到着後宮地行きに変身。長時間停車後、宮地行きとして出発と言うパターンでした。さすがに宮地から先は違う列車でしたが、大分~宮地間の長距離を同じ列車に乗るのは少々飽きた感も無きにしも非ずです。途中キハ200に出会いましたが、これがなんでかブルーのシーサイドライナー塗装の車両でした。分オイの文字があったので、長崎から転属してきたんでしょう。しかし、大村線で主力のキハ200がなんで大分に来るんでしょうかね?
豊肥線は台風や大雨で何度も線路が流されたというだけあって険しい山道を行く道中でした。前回乗車の時も大阪ではあり得ないような雨の降り方だったので、道中抑止を食らったりせぬか不安だったことを思い出します。某宗教団体の教団施設建設で有名になった波野などを通り過ぎ、阿蘇の外輪山を一気に下ってとりあえずの目的地宮地に到着。阿蘇の山々が見渡せる駅構内はなかなか景色にいいところです。ここからキハ47で熊本を目指します。撮り潰しは阿蘇にて終了。阿蘇からは単純にキハ47の国鉄の旅を楽しみます。途中暗くなっていましたが、立野の3段スイッチバックを通過。ここは前回遠征時に堪能しているので、暗くてもやむなし。熊本付近までうつらうつらとしていましたが、車内が異様に寒く、寒さのせいか腹痛を覚え、熊本までのラスト数分は寒さと腹痛との闘いでした。熊本駅の変わりようを堪能する間もなく、トイレに直行したのは言うまでもありません。腹を整えて、この日は河原町のスーパーホテルに泊まり、翌日の行程に備えました。
外観上新幹線の駅が完成して、橋上駅舎化されてすっかり様相が変わってしまった久留米から久大線に入ります。久大線もキハ200の姿が増えてこちらも様相が変わっています。赤い快速タイプのキハ200系2連でまずは由布院を目指します。久大線は既に2回ほど乗り通しており、今回は例によって撮りつぶしの旅です。久留米から夜明までと由布院から大分までは撮り潰しているので、今回は夜明~由布院間を撮り潰せばいいので楽です。しかし、どうせなのでとかぶりつき好き癖が災いして久留米から由布院まではかぶりつきで通しました。久大線は風光明媚な車窓が売りなので、新幹線開業後は久留米を起点とした観光列車の運転も期待したい路線です。また、途中夜明あたりまでは平地が多く、スピードアップの可能性も残された区間となっています。振り子気動車の投入などを行えば、新幹線とセットで由布院あるいは大分方面への足として活用できる面もまだまだ残されているのではないかと思います。
由布院に到着すると晴れていたのに急に雨が降り出してきました。駅中の足湯でも浸かろうかと思っていたのに、雨が降ってきたのでやめにして、早めに乗り継ぎ列車に乗り込み、睡眠を取ることに[E:moon3]一旦寝てしまうと起きるのがつらくなり、由布院から大分までは以前撮り潰しているので、睡眠タイムとしました。大分に着いてびっくりしたのは既に高架化されていたことです。しかも非電化の久大線と豊肥線が先に高架になっており、日豊線はまだ地上のままでした。非電化だけに頭上がすっきりしており、見通しのいい高架駅で、先日訪れた高知といい、高架化によりイメージが変わった駅が多くなっています。次来る時は日豊線も高架になっているのか…と思いつつも、こちら方面へ来るネタはほとんど尽きてしまっているので果たして次はいつ来ることになるのだろうと思ってしまいました。
この週末は久しぶりに九州へ遠征してきました。主目的は未乗の門司港レトロ観光線の乗車。来春には九州新幹線と言う未乗路線が新たに出来上がるわけですが、未乗路線はとりあえず気持ち悪いのでさっさと乗っておきたい…と思いながらもゆいレールのように放置している路線もありますが、とりあえず近場とも言える門司港レトロは潰しておこうということで1泊2日の強行軍で九州へと向かいました。
ムーンライト九州なきあと九州へ向かうには18で西下するか新幹線しか鉄道では手段がありません。18を利用した旅を企画しながらも新幹線のワープ力には勝てず、今回は往復新幹線利用です。早割で片道11500円はお得です。もっとも11500円と言えば…18きっぷの値段ですね。往復で10日分!!高速1000円も安いけど18もやはり安いですね。朝一好きというわけではありませんが、四国遠征に続いて朝一ののぞみに乗車。前回同様700系3000番台です。朝一700系3000番台の固定運用なんでしょうかね?指定なので余裕をかましても大丈夫ですが、旅慣れているはずなのに、旅立ちにはかなり余裕を持たないと嫌なタイプなので出発30分前に到着。早速席に着き、腹ごしらえしてからうたた寝します。夏休みとはいえ、連休でもないので、車内はある程度余裕がある状態でした。前回の3連休の時は結構な乗りでしたが、さすがに普通の土日ではそれほど混雑してません。もっとも不況不況と言われ、高速1000円で痛めつけられてきた新幹線もここへきて盛り返し基調にあるのかなと言うことが乗り具合から感じられます。空いているとはいえ、16両編成のためで、各駅でホームに降り立つ人の数はかなりあったので、朝一とはいえ、かなり人の流動はあるようです。私が降りた小倉などは結構な数で、少し驚きました。
小倉で降りて、当初はそのまま門司港レトロへ…と思っていましたが、予定を変更して初日は九州S字撮り潰し旅行となりました。鹿児島線を皮切りに、久留米から久大線に入り、大分で折り返し豊肥線に乗って熊本へ向かうという九州S字横断ルートの旅です。鹿児島線快速でまずは久留米を目指します。811系の8両編成でしたが、名古屋地区同様、福岡地区でも快速の編成両数が増加して、以前に比べて席にありつける確率が高くなっています。とはいえ、空いているのに立ってかぶりつくのがテツな私。途中の鳥栖まで延々とかぶりついてました[E:coldsweats01]鳥栖で途中下車して、鳥栖名物のかしわうどんを食します。暑いのでたまごを落としてもらい親子うどん?にしました[E:chick]暑いので大阪ではうどんを食べる気にはなりませんが、鳥栖へ来るとかしわうどんを食べずには帰れません。腹ごしらえを完了して九州横断往復ルートへと向かいます。