EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

とらとらとら

2006年02月26日 | 野球
 今週末からプロ野球オープン戦が始まり、WBC日本代表の壮行試合も始まった。WBCの方はメンバーを見るとイチロー以外の野手は小粒な印象を受けるが、その方が大砲ばかりを並べる某チームのようなまとまりのなさが心配ないので、案外いいチーム構成かもしれない。ドリームチームとするならここに松井秀、城島の名前が欲しいところだ。
 私はWBCよりも阪神の方が気になるが、オープン戦序盤は1軍入りをかけたボーダーラインの選手が多く楽しみが多い。今年はライトの浜中、林、桧山、スペンサーのレギュラー争い、セカンドの藤本、関本の争いなど興味が尽きないし、レベルの高い投手陣の争いもファンとしては楽しみだ。その中で高卒ルーキーとして大抜擢された前田大和はバッティングはともかく、守備のセンスや高卒ルーキーとは思えない落ち着きがあり、将来大いに楽しみな選手だ。今までの阪神では話題先行でとても使い物にならない選手が多かったが、前田大和はそれらとは違うものを感じる。未完の大砲桜井にも同じことを感じるが、この二人が将来の阪神を背負っていくようになれば野手に関しては阪神はしばらく安泰と言える。
 投手では能見の成長を感じたし、江草もよさそう。ウィリアムスが戦線離脱する可能性があるが、裏を返せばそれは若手の一大チャンスと言える。金沢、中村、吉野など一軍枠ギリギリの投手にはまたとないチャンスだ。昨年のJFKも凄かったが、今年はそればかりに頼らず活きのいい若手にも頑張って欲しいところだ。

出雲の次は・・・

2006年02月24日 | はやぶさ富士
 2006年3月18日のダイヤ改正で寝台特急出雲が姿を消すが、もはや東京口で残っているブルトレははやぶさ・富士と寝台急行銀河のみ。電車寝台のサンライズは残るにしても、東北縦貫線関連の工事がそろそろ始まることを考えれば客車列車のはやぶさ・富士、銀河はいつ廃止になってもおかしくない。早ければ今秋、妥当なところで来春の廃止は十分に考えられる。

出雲日記4

2006年02月22日 | 出雲

 2月19日は早朝5時30分頃倉吉の宿をチェックアウトし、倉吉発鳥取行きの始発列車に乗り込んだ。泊まで2駅。泊で降りて、地図を片手に初めての青谷踏切へ向かう。インターネットなどで調べた限りでは駅から徒歩20分程度とあったが、この時期早朝6時台はまだ暗く、暗中模索といった感じで暗闇の中を歩いた為、徒歩で何分かかったのかわからなかった。青谷踏切に到着!!列車移動では一番乗りと思っていたが、前日の伯備線同様車移動組が強く、既に10台近いクルマが踏切付近に停まっていた。取り急ぎ撮るポイントを探り、イン側の線路に近い位置の一番端っこ(要するに線路からは少し離れた位置)を確保した。場所取りに成功したものの、クルマ組と違い、列車組はその場待機となるため、出雲が通過するであろう8時30分ごろまで約2時間の間寒空の下、時折来る列車を撮影しながら待ちとなる。


 6時30分頃だとまだまだ周囲は暗く撮影には適していないが、とりあえず練習がてらにローカルやスーパーはくとの回送を撮ってみる。初めての撮影地ではなかなか好アングルを掴むまで時間がかかるが、デジタルの場合、撮ってすぐ結果がわかるので、その点は便利だ。出雲通過までに物凄い数の撮影者が来るのかと思っているとさにあらず。最初の時点で20名を越えるぐらいの人数が揃っていたので、それ以上はほとんど増えなかった。山陰線は鳥取-出雲市間ではそれなりに列車密度も高いので、何本か撮影して感覚が掴めてきたが、どれも出雲よりも短い編成ばかりなので、アングル的には練習になっているのかなっていないのか微妙なところだ。


 先週の餘部と違い、天候に恵まれていたので、出雲は定刻どおり青谷踏切に姿を現した。撮影は自分なりにはうまくいった感触があり、上の画の通りとなった。自分の腕ではこんなとこだなと自己満足に浸る(^^)V出雲撮影後はクルマ組はみな退散して行った。列車組は私だけかと思われたが、徒歩で来ている人もいたので、数人は列車利用で撮影に来たようだが、90%以上はクルマ移動で撮影に来ていた。何度も書くが、鉄道ファンとしては残念な限りだ。


 鳥取へ戻って、鳥取からスーパーはくとに乗って帰阪する予定だったが、泊には9時台に停まる列車がなく、10時15分まで時間があったので、しばらく青谷踏切に残る。アングルを換えて上り列車などを狙っていたら、昨日宍道で見かけたほのぼの山陰がやってきた。ネタものではないらしく、青谷踏切で撮影したのは私一人だった・・・というかクルマ組は米子に長時間停車する出雲を再度狙いに行ったのだろう。スーパーおき4号まで狙ったみようと青谷踏切で粘っていたが、遅れが生じたらしくリミットの駅まで20分となる9時55分でも列車が現れなかったので、撤収しようとした瞬間踏切が鳴って見事に撮影!!しかし、その代償は大きく、駅までの時間が20分を切ってしまった!!行きに時間を正確に計っていなかったいなかったことが悔やまれる。乗り遅れるわけにはいかないので、駅までリュックに小さい三脚を担いで走った。普段の不摂生がこういう時には祟るが、なんとか10時15分の列車に間に合い、列車内で爆睡。鳥取に着いた時に食べた砂丘そばがうまかった。鳥取からはスーパーはくとで一っ跳び。はくとは満席状態で休日とは言え人気の高さを感じる。予定通り大阪に14時前に到着して、14時03分の阪急京都線の急行に乗り込み帰宅。なんとか今年最初のG1レースに間に合った!!しかもスーパーはくとの車内での学習が効いて、ユートピアとシーキングダイヤを中心に買い、最後に押さえたカネヒキリの1着からの3連単をGETして、今回の旅の足しにできた。いい一日だった。



~完~


出雲日記3

2006年02月21日 | 出雲

 宍道からは出雲のたびを倉吉まで楽しむことにしたが、出雲の宍道到着が17時54分とぎりぎり走行中の撮影が可能かと思われる時間帯だったので、当初は宍道で出雲を撮り、後続のやくもで追いかけて米子から出雲に乗車しようと考えていた。しかし、それでは特急券が2枚必要ということで、コスト面から見て断念した。しかし、宍道での入線写真の撮影は捨て難く、対向ホームで入線を撮って、急いで出雲に乗車するという綱渡り撮影を敢行。シャッター速度を稼ぐ為、かなり暗い画にはなったが、この時期としては致し方ないということで個人的に満足できる画にはなったと思う・・・いまいちだが(>_<)  出雲の立席乗車可能でなおかつ禁煙の3号車に見事滑り込み。一路倉吉へ。車内はほどよく鉄人っぽい人、出雲廃止を意識して乗ったと思われる親子などなどで埋まっていた。とりあえず席を確保して、車内をうろついてみる。フリースペース化してしまった食堂車には酒宴を行う人などが集い賑わっていた。機関車直後のオハネフを覗いてみようと車内を進んで行くうちに立席客のいる寝台を除いてはかなり空いていることに気づいた。米子までの道中はサンライズと被ることもあるので仕方ないところだが、廃止を前にした列車の実態とはこんなものかという印象を受けた。1ヵ月後の出雲は惜別乗車のファンなどでお祭り騒ぎになり、プラチナチケットを手にしたファンが廃止が惜しいなどというコメントをして新聞記事になることが目に浮かぶ。今の状況を見る限り、廃止が惜しいというような状況ではないのは明らかで、何も知らずに廃止と言うお祭りを楽しむファンを見ると興ざめしてしまうのは私だけだろうか。などと考えながらも自分も同じ穴のムジナであることに気づく。と複雑な思いにふけりながら最後の出雲の旅を楽しんだ。


 列車は暗闇の中たくさんのファンが待つ米子へ到着。ここで機関車を交換するため、14分の長時間停車。私もホームに降りて機関車交換を見物、撮影したが、機関車廻りにはロープが張られる厳戒態勢がしかれていた。1ヵ月後の出雲廃止を睨んだ混乱防止策と見られるが、出雲のラストランまで事故のないよう関係者もファンも頑張って欲しいところだ。米子を出ると車内はなんとなく落ち着き、喧騒から離れて廃止前の没落した出雲に戻った感があった。倉吉まではDD牽引でも高速化により快調に飛ばして定刻通り19時46分に到着。倉吉で待ち構えているファンは非常に少なかった。ホームの明かりが乏しく夜間撮影には適していないのだろう。しかし、米子での過剰な盛り上がりを考えると倉吉あたりでじっくり撮影する方が賢明かもしれない。下車後は食料を調達して、今夜の寝床へ。明日の青谷踏切撮影に備えて早々と眠りについた。



~明日へ続く~


出雲日記2

2006年02月20日 | 381系

 備中川面の駅まで引き返して、駅を通り越して次なるポイントへ向かう。方谷側の撮影ポイントでこちらも高梁川の鉄橋となっている。駅を通り越して歩いていたので、遠いイメージがあったが、帰りに歩いてみると15分程度で到達できる距離だとわかった。踏切があり、その向こうにいい感じにカーブした鉄橋がある。踏切付近にいい感じの空き地があり、そこが撮影地となる。私は空き地があるアウト側から狙ってみたが、草むらがあるイン側から狙っている人が2人いた。インの方がよく撮れるのかどうかわからないが、インからは線路にかなり近いところになるので、私は遠慮した。先客2人はいずれも車での来訪のようで、付近の空き地に車を停めて撮影しているようでした。撮影を始めてやくもなどを数本撮っているとイン側の撮影者一人が、こちらへ来て、今日は14系リゾートの団臨が走る云々の話をしてくれました。その人は明日は出雲を追いに行くようなことを言っていたので行きがけの駄賃を求めて伯備線に来たようです。駄賃は駄賃でもDD+14系リゾートというネタものの駄賃を求めているところが、ただ単に通常列車を狙いに来たという安い駄賃を求めている私とはちょっと違うかなと思いました。


 ネタもの追っかけが普通の撮影ファンらしく、14系リゾートを追って、後から4名ほどがいずれも車で来訪。こんな辺鄙なところに電車で来るのは私だけなのかなと思いつつ、鉄道ファンなら電車で来るのが本道やろとも思いました。出雲の廃止というイベントを用意してくれている?JRに対して一銭も落とさずに撮るだけ撮って迷惑をかけるだけかけて車で行き来するファンは如何なものかなと思いました。クルマ組のお目当ての14系リゾートは12時30分前後に通過するということで、12時42分の新見行きに乗らなければ次の行程がガタガタになる当方はそれを待っている時間はないということで、駅で撮れるという期待を持って、リゾート通過前に撮影地を立ち去りました。ネタものを前に立ち去るとは何者?という厳しい視線を浴びて現場を後ろ髪を引かれながら立ち去り、駅に向かって歩いていると遠くで踏切の鳴動が・・・来てしまった!!まさかこんなに早く来るとは思っていなかったので、思わず小走りしてしまったが、駅まで辿り着く由もなし。調度歩いていたところが線路際の段々畑になっているところだったので、急いでカメラを構えてみると案外撮れると見て遅いDD51に合わせて撮影体制に入った・・・撮れると思って力みが入ったのか、あるいはDDが遅すぎたのか、中途半端な画になってしまいました。連写で撮ったものの2コマしかなく(パナのFZ30は連写のスピードが遅い!!)、3コマ目あたりからいい画になるはずだったのに・・・。おまけだから仕方ないと気を取り直し、予定通り12時42分の新見行きに乗り、いざ宍道へ。宍道で一旦下車して倉吉までの立席特急券を購入して、立席特急券利用ながら倉吉まで出雲の旅を楽しむことにする。



~明日へと続く~


出雲日記1

2006年02月19日 | 特急列車

 18,19日と先週に引き続き山陰へ出雲の追っかけに出かけました。先週は悪天候の餘部で見事撃沈となりましたが、今回は天気もよく首尾よく出雲を捕らえられたと思います。前回は餘部での撮影を念頭においていたため、智頭急行を巡りながら鳥取を目指しましたが、今回は最終目的を泊~松崎間の有名ポイント(青谷踏切付近)においていたので、倉吉で宿を取り、初日は伯備線を巡りながら、宍道まで乗り、宍道で上り出雲を捕らえ、そのまま立席特急券で乗車して倉吉へというルートで出雲を追い、さらには乗車してきました。


 先週に引き続き旅の始まりは山陽新幹線で・・・新大阪発7時10分のひかりレールスターに乗るべく、茨木駅に出向き、宍道までの乗車券と新幹線自由席券を購入。急いでいたので、失礼ながら口頭で切符を買ったが、窓口のお姉ちゃんには“宍道”が通じず、説明するのにやや苦労してJR京都線電車を1本やり過ごしてしまった。山陽新幹線は先週乗ったばかりだが、早朝ながらもひかりレールスターはそこそこ乗っており、先週のひかりといい山陽新幹線も結構利用されているんだなと思った。駅で購入したスポーツ紙に目を通している間に岡山に到着。本日の京都記念はシックスセンスからデルタブルース、マーブルチーフへの3連複を購入すると決めて、新幹線を降りた(1頭抜けで見事に負ける・・・マーブルチーフはええとこついてたのに)。


 岡山からは伯備線ローカルに乗って、途中下車しつつ撮影を楽しむことにする。当初は豪渓付近で下車して撮影をと思っていたが、次の電車との間に撮影対象の要であるやくもが走っていなかったので、豪渓での下車はやめて備中高梁で、単なる乗換えを行い、今日の目的地第一号の備中川面へ向かった。事前にインターネットで調べた限りでは周辺に優良な撮影地があるということで、まずは駅から木野山方を向いて歩く。高梁川橋梁での撮影を目的としていたのだが、下りスーパーやくもの通過時間が迫っていたので、とりあえず途中に逆光ながらいい感じのカーブがあったので、そこでパノラマグリーン車を先頭にしたスーパーやくもを撮影した。まずまずの出来だ。続いて高梁川橋梁へ向かい上り381系やくもとローカルを撮った。河川敷から見上げるポジションだったが、日の当たりもよくまずまずだった。次なる目的地を目指してまた駅へと戻る。


~明日へ続く~


夜間撮影

2006年02月17日 | 銀河
 昨日の一枚。昨日は仕事帰りが遅くなったので、大阪駅で銀河を撮影。ええ~いついでにとシュプール号も撮影しました(^^;)銀河が6両編成で現れたのには驚きました。出雲なき後、そろそろ銀河もやばいかも。

2月11日上り出雲撮影記

2006年02月15日 | 出雲

 20時20分の出雲到着に合わせてチェックインしたスーパーホテルを出るべく、夕食のかに寿司と家より持参した好物のシーフードヌードルを食し、一眠りした。19時ごろ目を覚まし、早めに駅へ向かう。12日の大阪までの乗車券を福知山経由で購入し、自動券売機で入場券を購入してホームに入る。出雲は3番線到着の為、向井のホームの2番線側に行ってみるが、一番乗りだったらしく、まだ鉄人は見当たらない。まだまだ場所はあるし、雨が降っているので、暇つぶしに3番線ホームなどにいき、スーパーはくとの撮影などを行っていると、2番線ホームに鉄人がうじゃうじゃとどこから湧いてきたのか現れ始めた。油断していた私が悪いが一番乗りだったのにちょっとの間に場所が取れるかどうか微妙なぐらいの増えようは圧巻でした。鳥取にはこんなに鉄はおらんはずなので、遠征組がほとんどと思われ、次の日の餘部が思いやられる。


 なんとか出雲を撮れるポジションを確保して、到着を待つ。若干の遅れを持って到着した出雲は遅れのためか、妙に短い停車時間で出発して行った。正直撮るまでの苦労が・・・というぐらいあっけなかった。出雲撮影後は停車中のスーパーまつかぜを撮って、次の日に備えて鳥取駅を辞した。


2月11日智頭急行撮影記

2006年02月14日 | ローカル線

 相生にて山陽新幹線撮影後は、山陽線で、上郡へ移動。相生駅では、上郡からの115系区間電車が到着し、赤穂線姫路行きが発車して、その後に221系赤穂線普通が到着して、山陽線電車と同時発車という具合に、尼崎並みの接続体系で運転されている。赤穂線電車が223系新快速、播州赤穂行きも221系を使用しているのに対して山陽線は115系が主体と昨年の改正により立場が大きく逆転しているのは興味深いところ。18ユーザーとしては山陽線経由の利便性向上を再検討して欲しいところだが、実際の需要を考えれば赤穂市を抱える赤穂線に力を入れるのも当然のなりゆきだろう。ということを考えながら山陽線電車に乗り込んで2駅で終点上郡に到着すると前述したような要望を記した看板が駅前に建っていた。地元や智頭急行から乗り換えて姫路方面へ向かう人は当然ながら現在の相生接続に不満を持っていることだろう。


 上郡からは智頭急行行脚を行った。次駅の苔縄で降りて撮影を行う為、とりあえず一区間の切符を窓口で購入。智頭急行にも乗り放題切符があれば便利なのだが・・・特急で儲けているので、客寄せには無頓着なのかもしれない。私が乗り込んだ上郡発11時27分の普通はスーパーいなば到着を待って、上郡を出発した。その前に貨物が2本立て続けに通過していたが、長距離列車のダイヤが乱れていたのだろうか?2本目の貨物は珍しくなった原色のEF66牽引の貨物だった。山陽線を高架で跨いで、トンネルを抜け、信号所を一つパスしてトンネルを抜けて苔縄駅に到着。付近の風景とは異にする近代的な高架駅は場違いなイメージがした。わざわざ高架駅にする必要はないのに・・・バリアフリーの観点からも勿体無い設備だ。


 苔縄駅で降りた後は駅付近で撮影できそうなポイントを物色する。駅の西側?の農道から逆光ぎみで下り列車を狙えそうなポイントがあったので、そこでスーパーいなばを撮影。高架線と築堤が入り混じるところで高規格の智頭急行線の画という感覚で撮ってみたが、自分的にはまずまず撮れたかなと思っております。


 スーパーいなば1本を撮って、上りローカルを駅付近で撮り、次の下りで平福へ移動。そこでスーパーはくとを撮り、駅近くの道の駅でブレイク。食堂で食事をしている時間はないので、屋台でだんごを買って駅で食べる。駅近くで上り列車を撮影後、再び下り列車で宮本武蔵駅まで移動。宮本武蔵駅は近くに宮本武蔵の生誕地などがあり、時間つぶしの超~ミニ観光もできるので、撮影には事欠かない印象。駅を降りて線路沿いに歩くとトンネル坑口付近まで線路がカーブする区間で上り列車が撮れそうなところがあったのでスーパーいなばとスーパーはくとを狙う。ところが付近の民家に犬がいて、怪しい人間が来たことに反応して見事に吠えられた(>_<)なんとか犬の視界から遠ざかって撮影したものの、どちらの列車もいまいちの画となった。次の列車まで時間があったので、とりあえずミニ観光として宮本武蔵の生誕地に。さすがに付近有数の?観光地だけあって、車で訪れたと思われる観光客がちらほらいた。駅からは1km弱離れており、特急が停まらない宮本武蔵駅を利用する人はほとんどいないようだ。


 ミニ観光をそそくさと終えて、駅に戻り、下りスーパーはくとをホームの上郡方から撮影。こちらのアングルはトンネルを出たところの列車を捕らえられてなかなかの出来だったように思う。その後下り列車に乗り込み、大原で行き違いと特急追い抜きを食らい、智頭へ到着。智頭急行の改札を出て、急いでJRの改札で切符を購入。大阪-鳥取間の切符で智頭急行で途中下車できればこんな手間とコストがかからないのに(T_T)智頭からは因美線で鳥取へ。智頭でスーパーはくとを撮り、その後は車中より行き違いのスーパーいなばを郡家で撮影。雨が降る鳥取へ到着。到着後は早速予約をしていたスーパーホテルへチェックイン。



2月11日山陽新幹線撮影記

2006年02月13日 | 新幹線
 先週土曜日2月11日は同12日の餘部での出雲撮影に備えて、鳥取ルートで餘部入りするための段取りを行いました。ただ、鳥取で寝泊りするだけでは面白くないので、11日にはその道中を楽しみながら移動しました。大阪から鳥取への鉄道での移動ルートとして、一番メジャーな智頭急行ルートを選定しました。一番安く行ける方法で通常なら一番速いルートですが、今回は智頭急行の撮影をしながら巡ることを前提と考えていたので、スーパーはくとの利用は今回はなしとしました。上郡まで出るのに山陽線ルートでは面白くないので、新大阪から相生まで山陽新幹線を利用し(18利用ではまずあり得ない選択!!)、相生にて山陽新幹線の撮影を行いました。山陽新幹線では西明石、姫路で撮影をしたことがありましたが、相生での撮影は初めてでした。雑誌などによく相生にてというのが出ていたので、撮りやすい駅かと思えば・・・下りホーム岡山方から上り列車の撮影はホーム端からだと線路標識類がうるさく、もひとつだなという印象でした。下りホーム新大阪方からの撮影は午前中だと逆光ぎみとなり、こちらの今ひとつの印象。時間帯にもよりますが、午前中は標識類をうまくかわして上り列車の撮影を楽しむのがベストかなと思いました。 ちなみにあまり関係ないが、相生駅下りホーム岡山方からは下を見下ろす格好で山陽線及び赤穂線の列車も撮影することが出来る。次回あかつき・なはが廃止されるであろう時には新幹線ホームから狙ってみるのも一考かと思う。



哀愁の餘部鉄橋

2006年02月12日 | 出雲
 今日の餘部鉄橋はタイトルとは無縁の表情を見せてくれました。昨日山陽新幹線、智頭急行、因美線と撮り歩きの旅を行い、夕方に鳥取入りして、駅前のスーパーホテルで一泊して、雪がちらつく早朝の鳥取駅を発ちました。車内にはどう見ても鉄人と思わしき人が多く(といっても思っていたほど多くなかった)、浜坂での乗換えで10人程度いるかなというのを確認して、餘部に到着。夜が明けきっていない上、若干吹雪いており、撮影には最悪の状態でした。とりあえずお立ち台に登り、車で来たのか餘部で一泊したのか先客が数名いるのを確認して、お立ち台の上の方を目指しました。足元が非常にぬかるんでおり、下に下りようか迷いましたが、下は既に鈴なり(というほどでもなかったが)だったので、我慢して滑り落ちないようにしながら三脚とカメラをセット。途中明るくなったり、吹雪いたりを繰り返しながら、はまかぜが暗い中を通過して行き、出雲は定刻よりも遅れ気味で通過。出雲通過時は見事に晴れ渡って・・・などということもなく、吹雪いた時に来たので、見事撃沈。ヘッドマークに出雲のマークはなく、ただの白い円いものが確認できるだけ、おまけにカメラに雪が付着して最悪の画になりました。先週の新疋田、南今庄でも雪にやられましたが、今回の餘部はよりひどい結果となりました。懲りずに来週は晴れあるいは最悪曇りであることを願って、泊へ出雲のリベンジに行く予定。


餘部行き

2006年02月11日 | 山陰
 今日は明日の餘部鉄橋での出雲撮影に備えての移動日。来週は泊付近での撮影を試みる予定。どれだけの人出か少々不安を抱えながら行きます。今日は道中山陽新幹線~智頭急行~因美線を撮影しながら山陰道中を楽しんできます。

トリノ開幕

2006年02月10日 | アーバンネットワーク
 明日からトリノオリンピックが開幕。雪の祭典が始まります。私の方は今週末雪の祭典ならぬ雪降りの餘部へ行く予定。出雲の最後をキャッチしてとっとと帰ってくる予定ですが、さて雪の影響でダイヤ通り来るかどうか。そして餘部の人出はどれぐらいなのか・・・。

プロ野球キャンプ

2006年02月09日 | 野球
 プロ野球キャンプが始まりはや1週間あまり。関西では清原が入団したオリックスの報道がやたらと目に付く。いつもならこの時期は阪神阪神阪神なのにスポーツ紙の一面に清原が来ることが多いのは前例を見ないことだと思う。阪神ファンとしてはキャンプでの仕上がり具合が気になるところだが、どうせ2面3面と阪神に裂かれるページは多いのだから、一面を清原が飾っても私は不満はない。逆に清原が目立ってくれているおかげで阪神キャンプがスムーズに行われることの方を歓迎したいところだ。
 今日の一枚は帰宅客が待つ梅田駅に滑り込む快速急行の画。

福井南部撮影記

2006年02月07日 | トワイライトEXP
 新疋田には先客が3名ほど、同じ列車から降りた人が2名いました。一番前の車両に乗車していたので、前回訪れた時と同じポイントに降りたつもりが・・・ホーム上に雪が積もっていたので、少しバックしました。しかし、なんか前回来た時とは感じがちゃうなぁとカメラを構えてみると前回よりも米原寄りに来たようです。前回は1両目まで融雪剤が撒かれていたが、今回は2両目程度までしか撒かれていなかったので、場所を間違えてしまったようです。でも今回の位置取りの方が下りの撮影は難しいものの、上りの撮影は前回よりも好位置と思われたので、そのままで撮影を始めました。
 到着時にはそれほど雪が降っていなかったのですが、風が強く途中から若干吹雪くような時もありました。前回よりも風が強かった分寒く感じましたが、撮影の方は下りを捨てた分上りは前回よりもよく撮れた感じはしました。途中吹雪が強くなったので待合室で待機を挟みながら撮影をし、目当ての上りトワイライトを待ちました。しかし、待てど暮らせどトワイライトは来ず(>_<)近くで撮影していた人がどこかへ電話して確認したところ上りトワイライトは運休しているとのこと。運休したのであれば撮影できる由もなし。ちょうど移動に予定していた敦賀行きが17分ほど遅れて着いたので、それに乗り込んで敦賀へ向かいました。敦賀では冷えた体を温めるべく改札外の気比そばで昼食。細めのうどんが美味しかったです。敦賀で十分暖を取って、最終目的地南今庄へ。敦賀から一駅のみの移動ですが、長大な北陸トンネルを抜ける為10分程度かかる。北陸トンネルを抜けると・・・一面雪・・・ちゅうかトンネル入る前も雪だった。
 南今庄では上りホーム米原方で撮影。先客が構内踏切の外というあまりよろしくなさそうな場所に居ましたが、私はホームへ上がるスロープの途中に腰を据えて撮影しました。カメラを構えた感じではよかったのですが、降雪と列車が巻き上げる雪煙で、どの写真も雪だらけという感じになってしまいました。今から思えばホームに上がった方が得策だったように思います(^^;)運休して上りは撮れなかったトワイライトを下りで見事リベンジを果たして敦賀へ戻り、敦賀から前後のサンダーバードが運休の為、超~満員の雷鳥で京都経由で帰宅しました。