5月14日のダイヤ改正以降は梅田~河原町間での運転となる京とれいん/上桂~松尾間
5月4日水曜日。連休も終わりに近づいてきたこの日、阪急嵐山線に足を運びました。5月14日のダイヤ改正で運転が梅田~河原町間となる京とれいんを嵐山線内で押さえておこうというのが目的です。京とれいんは梅田発9時51分なので朝はゆっくりスタートできます。少し早目に家を出て、特急で桂までひとっ飛び。桂からは8300系普通で松尾へ。さすがにゴールデンウィークだけあって車内は混み合っています。松尾で下車する人も多く、それに混じって降りて、松尾近辺のいつもの撮影ポイントへと足を運びます。車中から誰もいないことは確認しています。なんせ光線状態が悪いところですから、それほど集まらないと最初から高をくくっていました。1本目の快特通過の30分前に到着したので、しばらく普通電車の撮影や河原町行き快特の撮影をして時間を潰します。そのうちに2人ほど後から撮影者が来られ、総勢3人にて京とれいんを撮影。やはり上桂方は逆光で話になりません。ケツ撃ちも機器類が目障りでいまいちですが、光線状態は抜群です。
元々料金不要だが、なんだかお得感のある京とれいん折り返しの普通桂行き/松尾~上桂間
京とれいんを撮って松尾付近の踏切から上桂へと向いて移動します。以前臨時撮影で培ってきた知識を使ってどこかで撮ろうというつもりで歩いて行きましたが、思いのほか撮れるポイントがありません。何度からふらふらして、結局折り返しの京とれいんは歩道から狙えるポイントに落ち着きました。歩道の人通りは非常に少ないですが、隣の道路には関西近辺のみならず色々なところから来た車がずらりと並んでいました。たぶん京都はクルマで来るもんじゃないと車中で後悔しているところなんでしょうね。側面に特徴がある京とれいんだけに正面よりもやや側面を強調して撮るように心掛けて折り返しの普通桂行きを撮影。まずまずの収穫を持って、これにて撤収となるところですが、まだ臨時は一杯来るので、しばらく近辺で撮影します。近くの踏切で一発、さらに直特を一発撮影。これにてフィールドでの撮影は終了。続いて上桂へと向かい、最後の直通特急を撮影。上桂で河原町行き快速特急が行き違い待ちをしていましたが、列車密度が高く、対向列車は遅れがち。次の直通特急もやや遅れで到着して出発して行きました。上桂からは7023F使用の普通に乗り桂に戻り、桂から準急でまったりと帰宅しました。
直通特急のレギュラー選手になっている7017F/上桂