EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

2012春!さくら咲く!~新幹線公園~

2012年04月27日 | 0系

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120415kyotoshinkansen13 4月15日日曜日。特に鉄活動のつもりはなかったのですが、運動不足解消のため安威川の河川敷を朝から延々と歩いていました。鳥飼付近で桜が満開なので、手持ちのコンデジで撮影。このまま通り過ぎようとしていると河川敷の遊歩道が行き止まりに・・・仕方なく迂回するもルートが狂ってしまい、新幹線公園の看板が目に入ってしまいました。大きくルートを外して新幹線公園に立ち寄ることにしました。以前にも安威川散歩の際に新幹線公園を見つけていましたが、公園には立ち寄らなかったので、今回は桜も咲いていることだしついでに寄ってみることにしました。さくらは一部散り始めといった感じでしたが、新幹線0系の周りの桜は満開でした。0系の後ろにはEF15も展示されており、その向こうには大阪
貨物ターミナルが広がり、さらにその向こうは鳥飼基地になっています。交通の便はあまりよくないところですが、モノレールに乗れば徒歩15分ほどで来られるのではないでしょうか。鳥飼へ現役の新幹線見物ついでに0系と桜見物をするのもいいのではないでしょうか。さすがに今年はもう無理でしょうが、来年または秋の紅葉のシーズンなら0系とのコラボが楽しめます。

120415kyotoshinkansen23後輩たちの活躍を静かに見守るEF15

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ありがとうお疲れ様でした0系

2008年12月14日 | 0系

081214sanyos0r684  今日はほんとにほんとうのラストラン。0系最後の花道である臨時ひかりの運転がありました。先週も行きましたが、今週は土曜が仕事だったので今日のみ。せっかくだから3DAYチケットもあるので西明石や加古川橋梁で撮影をと思い、朝から西明石へ出向きました。山陽経由の方が安上がりですが、入場券より切符の方が落ち着いて撮影できるので、新神戸~西明石間のみ新幹線で移動しました。新神戸は撮影に向いていないのか撮影者というような人は見当たりませんでしたが、西明石はそれこそ鈴なり状態。前から後ろまでびっしりカメラマンの列が…正直利用者には非常に迷惑な日だったでしょう。普段閑散としている西明石のホームが物凄い長蛇の列。しかも列車に乗らず撮るだけの人がほとんどという異常事態。とりあえず空いている場所を確保して小1時間ほど撮影しながら通過を待ちました。そして本番の0系ひかり通過…前が詰まっているので低いアングルから狙おうと構えて列車が来た瞬間…携帯オヤジに前をカットされてアングルを即座に修正…したもののしっかり携帯オヤジが写ってしまいました。最悪です。最近この手の列車絡みの撮影者が異常に増えた感がありますが、それもこれもデジカメと携帯カメラの普及により、誰でも手軽に撮れるようになったのが要因と思われます。格言う私もフィルムカメラには見向きもしなかった方なのでなんとも言えませんが、普段鉄道撮影をしない所謂素人鉄っちゃんがイベントごとに参加して、マナーの悪化を助長している傾向があります。極力イベントごとには参加せず、参加しても人の少ないところを選んで行動した方がいいと改めて反省しました。さらに言うなら常から撮っていれば何も焦って最後に最高のアングルを求める必要もないと改めて思いました。500系は撮れるうちにゆっくり撮っていこうと思います。081214sanyos0r682

081214sanyos0r686  加古川へは一旦明石までJRでバックして山陽で移動。山陽姫路まで行って、立体交差変更後初めて山陽姫路への乗り入れを果たし、折り返し高砂にて下車。直通特急には帰りも乗りましたが、6連を持て余すほど空いてました。阪神線内はさすがに6連ないと厳しいですが、山陽線内は明らかに4連で十分と言った印象です。何とか新開地か高速神戸で分割運用できないものだろうか…。加古川橋梁も西明石に負けず劣らずの人でした。しかし、ホームと違い、ものすごく広いスペースがあるので、ここは邪魔も入らず快適に撮影…と思っていたら、あとから単発的に河川敷でいい感じに邪魔になるようにカメラを構える始末。その手の人間が来るたびに誰かが小言を言いに走るという状態でした。後ろを振り返ればそのポジションがどういうポジションかがわかるはずなのにわざわざそこに陣取り神経が知れません。ここは明らかに素人ではなく玄人が集まるところなので、確信犯と言えます。鉄道ファンはもう少し気配りが必要だと思いました。反面教師として受け取り、私も気をつけていきたいと思います。0系ひかりは定時頃通過。みな一斉に引き揚げるのかと思いきや、さすがに玄人ばかりだけによく知っていること。500系のぞみまでほとんどの人が残留してました。500系のぞみ通過後は蜘蛛の子が散るようにみな撤収していきました。私もワンセグで気になる阪神ジュベナイルフィリーズを観戦しながらゆっくり退散しました。0系や500系の人気にも驚かされましたが、ブエナビスタの強さには鳥肌が立ちました。なんやかんやと言って0系や500系よりも馬の方が強く印象に残った1日でした。081214sanyos500w83


0系ひかり

2008年12月06日 | 0系

081206sanyos0r63  今日は0系ひかりの撮影に姫路まで行ってきました。西明石でもよかったのですが、何となく姫路へ行きました。新大阪発14時56分なんでゆっくり出ても十分間に合うのですが、新大阪発11時38分のこだまが500系化されているので、それの撮影&乗車も兼ねて、リッチに新幹線で姫路へ。摂津富田からJRに乗ったので、乗車券込みで3580円なり!!高いですね…新幹線。しかし、それだけ払う価値はある走りです。西明石での待避込みで40分。待避なしならもう少し速いでしょう。新快速は新大阪~姫路間なら67分。在来線の限界速度で走っても到底新幹線には追いつけないということです。もっとも姫路停車の新幹線の運転頻度を考えれば、15分毎の新快速にも付け入る隙があり、さらに大阪、三ノ宮などからの利用となると新快速に軍配が上がるでしょう。そう考えると新快速はやっぱり速いですね。

081206sanyos500v33  500系こだまは長い8両編成ですが、指定席は6号車1両のみ。これがグリーン車崩れの4列シートで、他は0系と違って5列シートとなっているのが相違点か。スペース的にいえば全席4列でもよかったように思うが、改造期間が短かったので仕方ないか?将来のアコモ改造では全車4列化を期待したい。西明石でN700系、姫路では700系に追い抜かれ、今まで味わったことのない屈辱を受けた500系は岡山へと走り去っていきました。0系ベースのダイヤで走っているのでしょうから、スジにはかなり余裕があるはず。100系が残るので、こだまのダイヤのベースがどうなるのかわかりませんが、500系のかつての俊足を生かしてこだま号のスピードアップに貢献して欲しいものです。

081206sanyos0r632  姫路では降りて手柄山へでも行こうかと思っていましたが、寒いのでやめました。入場券では時間制限があるので、乗車券のままホームに居残り、15時20分過ぎの0系ひかりまで新幹線撮影を楽しみました。0系ひかりの送りの撮影に人が集まり、順光に近い光線の中送り込みは撮影できました。本番の0系ひかりはホームの屋根の影であまりいい出来ではありません。おまけに新幹線待ちの子供が急きょ参戦してきて、見事に前をカットされてしまいました。イベントごとはこのようなアクシデントがあるので、なるべく人が少ないところへ行くのが賢明。また、アクシデントからの立て直しを考えたポジション取りが必要だといつも思います。今回はとりあえず子供を交わして何とかなりましたが、出来はいまいちです。その後500系の通過を見送りました。0系が通過した後は撮影者が一気に減りましたが、500系も一般人がカメラを向けるほどの人気者です。東海道撤退の際には0系並みの撮影者が各駅に集結するんでしょうね。500系で撤収して、寒さに凍える身体をまねきそばで暖めて、新快速に乗って帰りました。081206sanyos500w72


0系&もみじエクスプレス

2008年11月29日 | 0系

081129sanyos0r675  今日は明日で定期運転が終了する0系の撮影に行ってきました。新大阪は厳戒態勢という話があったので、どうせ行ってもロクな画が撮れないだろうし、前もって夏に行っているので、今日はお初の新幹線公園へ行きました。その名の通り新幹線が丸見えの公園で、架線や架線柱が邪魔にはなるものの走行中の0系が撮れる隠れスポットです。さすがに0系最終日前とあって10人程度の人が集まっていました。さすがに玄人ばかりで一般人の邪魔が入るところではないので比較的ゆっくり撮れました。しかし、金網もあり、障害物だらけなので、いいポジションを取れないといい画は撮れないところです。京阪のもみじエクスプレス撮影との兼ね合いもあるので、最終日の明日もここで撮ろうかと考え中です。

081129keihan8006  0系の雄姿を見送り新幹線公園を後にして阪急今津線~阪急神戸線~御堂筋線~京阪本線と乗り継いで土居へ。もみじエクスプレス一発目は土居で撮影し、二発目は西三荘で撮影。どちらも撮影者はほどほどで撮りにいくいことはなかったですが、西三荘ではあとから来たおっさんに少々邪魔され加減で思った画にはなりませんでした。その後とりあえず大和田で数本列車を撮って、京阪から一時退散。

081129kin21121 京都でいったんブレイクして、京阪特急でうたた寝しながら淀屋橋まで戻り、淀屋橋から御堂筋線で難波へ。今日は3DAYチケット2日目を使ったので、久し振りに近鉄を撮ってやろうととりあえず上本町へ移動。ここで遅めの昼食に構内の立ち食いで黄いそばなるものを食した。ラーメンの麺にうどんそばのつゆの取り合わせが絶妙でコショウをかけてみてくださいみたいにコショウを渡され、言われるがままにかけてみるとこれまた絶妙。新しい感覚の麺に遭遇した感じがしました。個人的にはミニブレイクです。最近妙に塩気が感じられる姫路のまねきそばより上をいく感覚さえあります。また上本町へ行ったときに食したいものです。上本町からとりあえず俊徳道、長瀬、八尾と駅撮りを重ねて、八尾で一発NEXTを撮って、さらにもう一発来るNEXTは弥刀にて撮影。もう少し時間を取って、奈良三重県境あたりで紅葉がらみの近鉄電車を撮りたかったが、今日は大阪近郊で我慢。このあとは再度京阪へ。

081129keihan80083  夕方まで近鉄で半ば時間つぶしをしたのは中之島線でのもみじエクスプレス撮影のため。特急中之島の幕が撮りたかったので、とりあえず渡辺橋まで行き、同所で撮影して、速効乗車して中之島へ。3番線到着で多くのファンがミニ撮影会を行い、3番線はいつになく賑やかに。利用者の数はほどほど程度の乗りで、ファンの方が多いくらいという感じだった。中之島直通の唯一の特急になるが、次回は正月かあるいは春の桜のシーズンか?いずれにしても定期としての運転はなさそうだ…。中之島線は報道で伝えられている通り苦戦模様です。中之島~福島のリンクがもう少しスムーズなら京阪~阪神の乗り継ぎでJR東西線へ 081129keihan80085_2 対抗できる可能性もありますが、あれだけ歩かされては乗り換えの便がいいとはとても言えない。もっとも京阪沿線から神戸方面へ抜けるには京橋でJR東西線乗り換えがもっともポピュラーと思われるが、この乗り換えも結構歩く距離はある。中之島~福島ほどの距離ではないが、例えば京阪沿線から甲子園へ向かう旅客などをうまく取り込むことができれば多少の足しになるのではないかと思う。阪神とタイアップして京阪沿線から甲子園へは中之島~福島の乗り換えが便利という宣伝をしてみるのも一考かと思う。優勝した折には道頓堀ではなく、堂島川へダイブ…なんてことすると死者が出るかもしれません。


0系こだま

2008年11月09日 | 0系

081109sanyos02  今日は加古川まで0系こだまの撮影に出向いていました。クルマで行くつもりにしていましたが、上りこだまを諦めれば電車でも行けることが判明したので、昨日3DAYチケットを購入して山電で加古川橋梁まで行くことにしました。高砂にレンタサイクルがあることを確認して現地に赴きましたが、朝の8時前では店も開いておらず…というか日曜日は閉店なのか?よくわかりませんが、歩いてでも行けそうだったので高砂から徒歩で加古川橋梁へ移動。程なく到着。徒歩でも十分です。堤防には3人ほど先客がおり、0系通過時には5人ほどになりました。堤防は広いので収容人員は相当あり、最終日にここを使うことも検討しようかなと思っております。しかし、ブルトレの廃止では大騒ぎするファンも新幹線に関しては結構静かな印象です。加古川まで足を延ばすのは億劫なのかもしれませんが、走行中の写真を撮るにはうってつけの場所だけにもっと人がいるかと思っていたので拍子抜けです。

081109sanyo5632  ほとんどの人が0系で撤収し、一人二人ほど撮影している人はいましたが、その人たちも立ち去り、私だけが10時30分過ぎに通過する下り500系のぞみまで粘っていました。肌寒い中だったので体調を崩しそうですが、粘った甲斐があり、流し撮りを中心にかなりの枚数を撮り、自己満足して帰途に着けました。帰りがけの駄賃に山陽の加古川橋梁でもちょい撮りして帰りました。昔は山陽の隣に国鉄高砂線が走っていましたが、今は遊歩道として整備されており、何となく線路があったんだなと思わせる形になっており、廃線跡を散策するのも面白いかなと思います。0系、500系ともに残された時間が少ないのでまた行けるかどうかわかりませんが、時間を作ってもう一度加古川へ行きたいと思っております。


0系ひかり復活

2008年09月25日 | 0系

080817sanyos0r61  0系ひかりが12月に復活するそうです。下り臨時列車はかつてのウエストひかりを彷彿させるダイヤで走るとか・・・塗装もウエストひかり色で走るものがあればいいのに…。0系も11月末で終焉を迎えますが、動態保存してイベントで走らせて欲しいものです。


おいでませ山口都合4.5日目

2008年08月17日 | 0系

080817yamaguchic57c56maite  14時30分頃に無事山口遠征から戻ってきました。今日は半日行程で、早朝からはやぶさ・富士を本由良で撮って、小野田線、宇部線に経由で新山口へ戻り、SLやまぐち号最終撮影のために山口駅まで行って来ました。昨日は雨もあってやまぐち号を撮っている人は少なかったですが、今日は日曜日ということもあってか、山口駅の時点でかなりの人が集まっていました。山口駅は5人程度が撮影しているだけでゆったり撮影できました。マイテが機関車の後ろに連結されているので、ケツ打ちはできないので、上のような写真になりました。SLの後は直後の普通で新山口へ戻りました。新幹線の時間の都合で、SLの撮影はほどほどに終えました。小1時間ほど新山口で新幹線待ちとなりましたが、その間に0系こだまと080817sanyos500w1 500系のぞみを見ることができました。昨日徳山で見た光景と同じですが、予期せぬ出会いだったので撮影は適当なものとなりました。新山口の新大阪方面行き上りホームは帰省客で混雑しており、私が乗るレールスターの前を走るN700系のぞみはグリーン車のデッキにも立ち客が出るほどの混雑でした。私が乗ったレールスターも指定席の通路にまで立ち客が出るような状態で、新大阪には3分程度遅れての到着となりました。全般的に新幹線の混雑は例年以上に激しいようで、原油高騰の影響が出ているような感じでした。在来線はさすがに大混雑というほどではありませんが、山陽本線などは18きっぱーらしき人たちが大移動している光景も見られ、ファンのみならず一般人の利用も多くなっている印象を受けました。


8月9日・10日撮影記

2008年08月10日 | 0系

080809kyotoef6650moonkyus2  8月9日は休肝日ならぬ休鉄日ということで遠征は一休み。ほんとは湯の山特急を見に行きたかったのだが、ここのところの暑さと遠征疲れもあったので、近場鉄で我慢。ここ2日休鉄というには少々度が過ぎる撮影をしに行っている。ちょっと撮影にと思い、9日はムーンライト2列車を撮りに摂津富田へ。ムーンライト高知が3両編成で来たのには驚いた。松山を連結するのは10日からのようで、その辺下調べも何もしないのは相変わらずだ。66牽引になっている九州を撮って、続いて新大阪へ。長い間懸案事項として抱えていた0系こだまを撮影。さすがに0系人気もあってかカメラを持った人が多かった。この様子では秋の最終列車にはかなりの人が集まりそうだ。新大阪駅を管轄するJR東海にとっては厄介な存在というところだろうか。盛んに黄色い線の内側での撮影を促す放送をうるさいぐらいに行っていた。080809sanyos0r686

080809kyotoef81108nihon  こだまの後はさっさと帰ろうかと思っていたが、新大阪駅構内のうどん屋さんがリニューアルのため店じまいということで、名物の?たこ焼きうどんを食して元気を出して、もうひと踏ん張り。とりあえず新大阪で雷鳥、はまかぜなどをこなして、ついでに岸辺へ出向いて日本海の撮影。暑さで黒っぽいズボンが燃えるんじゃないかと思うほどの中、数人のギャラリーとともに日本海を撮影して撤収…というつもりだったが、さらについでと吹田へ戻ってタンゴエクスプローラとオーシャンアローなどを撮影。さらに何でか、吹田にギャラリーが集まってきたので、しばらく待つとトワ釜牽引のあすかが通過。その後貴重品になってきた雷鳥をやって漸く撤収。暑過ぎる夏の1日はこれにて終了。

080810kyotoyamazaki  続いて本日10日も早朝から…と行きたかったが、疲れのため始動は10時を過ぎてから。日本海が終わってからの始動ということで特に目当てもないので、フェンスが設置された山崎の様子を見に行く。車窓から見てとうとうフェンスができてしまったかと思っていたが、実際現地に赴くのは今日が初めてだ。その前にホームにて行きがけの駄賃としてオーシャンアローを撮影。そして変わり果てた聖地山崎へと赴く。写真の通り、結構高いフェンスが設けられている。車内から見た感じではもう少し低いだろうと思っていたが、これでは080810kyotoyamazaki2 フェンス越しに撮影なんてことはよほど背丈のある人でないと無理だろう。試しにフェンスに近づくが、背の低い私にはとてもそのままでは撮影できなかった。前方でガードレールに乗っかって撮影している人がいたので、私もそれに倣って、来た列車を撮影してみる。正直言って、ガードレールに乗っての撮影は危険を伴うのであまりお勧めできない。脚立を準備するにしても相当高い脚立が必要だろうし、山崎のカーブは伝説と化してしまいそうだ。近頃はネタがなくなっているので山崎に訪れる人も少ないだろうが、おそらく混乱状態にあった3月改正前にサントリーや周辺住民から苦情が出てフェンス設置に至った面もあるのではなかろうか。もちろんJR西日本の安全に対する思いもあるだろうし、当然と言えば当然の処置だったと言える。

080810kyotoef81114twiexp2  定番の位置ではあまりいい画が撮れないし、暑さに参ってガードレールから転落しそうなので、これまでもちょくちょく利用していたスポットへ移動。ここもフェンス越しでの撮影になるが、ここはかろうじて何にも上らずフェンス越しに撮影できるので安心して撮影できる。光線具合が若干悪くなるところもあるが、485系雷鳥の最後はここが人気になる可能性はある。但し、定員はかなり少ない2~3人程度が限度だろう。後は脚立か、フェンスによりかかっての撮影となる。今後のネタとしては485系雷鳥の最期が決定しており、来年再来年に向けて、これを撮影する人が増えるものと思われる。簡単にいい画が撮れた山崎がそうでなくなったのは残念だが、それ以上に無理に撮る人が増えて、事故が起こらないようにして欲しいものだ。ファンとしてはガードレールに上っての撮影もやむを得ないところだろうが、何よりも安全第一なので、無理をせず空いている時にゆったり撮って、事故やトラブルのないようにして欲しいものだ。