和田岬線撮影行脚の後、阪急阪神1DAYから少し離れてJRで元町まで移動。元町駅で降りて陸橋へと向かいました。陸橋から72レを狙います。結構ギリギリに来たので練習台はなし。いきなり本番の72レ。ここはひょっとして午後近い方が光線はいいのか?最近ホームからは撮りづらくなっているので陸橋からの方が撮りやすいが、わざわざ来るほどの撮影地でもないように思いました。
72レ撮影後、ホームに戻って73レの撮影。いつもの下りホームではなくたまには上りからということで上りホームから73レを狙いました。どっちから狙っても光線状態はよくありません。午後なら上りホームから狙うのもありかもしれません。一度75レで試してみたいものです。
臨港線のムードが漂う和田岬線だが、貨物線ではなく純然たる通勤路線である
阪急・阪神1DAYチケット1日目。久々に和田岬線に来ました・・・清盛がブームになっていればどさくさに紛れて廃止!となっていたかもしれませんが、清盛が低調なので廃止議論もどこかへ飛んでいったようです。三宮から元町まで阪急・阪神1DAYを使って、元町からはJRで兵庫へ移動。乗車も考えましたが、まずは撮影を・・・ということで兵庫駅から徒歩で移動。和田岬線に沿って移動したため、ちょっと遠回りになってしまい、1本目はなんでもない踏切で撮影せざるを得ませんでした。
高取山をバックに和田岬へと向かう和田岬線103系普通/兵庫~和田岬間
続いて東尻池踏切へと移動。朝から台風の影響か蒸し暑さが尋常ではありません。汗だくで現地到着。いい感じの光線の元で103系普通を撮影。これが下り午前中ラストです。
次に運河へと移動。昔運河を行く103系だかキハ35系だかの写真を見た気がするのですが・・・現地に着いていまいちの印象。午後の方が光線は良くなりそうな印象です。
午前中はこの上りで運転は終了するので、これにて撤収。兵庫駅まで地図の通りに歩いて以外に近いことを実感しました。
阪急・阪神1DAYチケット1日目。三宮駅改修後に再度新開地始発の快速急行と三宮始発の普通を撮影しました。まずは2番線発着となった普通から撮影。中線に折り返し電車が入る最終形のホームが完成してから初の撮影となりました。ある意味3番線発着の方が貴重だったのかもしれません。
続いて3番線に特急高速神戸行きが到着。折り返し同駅始発の特急となるための送り込みです。普通なのになんでか特急なのが阪神~神戸高速鉄道の伝統です。
さらに3番線に特急新開地行きが到着。こちらは折り返し同駅始発の奈良行き快速急行となります。
1番線梅田方に移動して新開地始発の快速急行を撮影。山陽電鉄内での遅延を受けて先行の直特が5分ほど遅れて到着したため快速急行も同じように遅れていました。
淡路駅に入線する8304F+7326F8連の天下茶屋発河原町行き普通
阪急・阪神1DAYチケット1日目。早朝希少列車撮影。実は寝坊しただけの話なんですが・・・。土休日早朝の阪急京都線は茨木市発5時55分の普通を逃すと・・・淡路先着は同6時18分までないんですよね。困ったものです。千里線天下茶屋発河原町行きの希少列車を撮影しました。土休日ダイヤに1本のみある天下茶屋発河原町行き普通。天下茶屋発河原町行き準急は腐るほど走っていますが、普通は平日に運転はなく、土休日に1本あるのみ。市交車の運用が高槻市までなので、これまで当然のように河原町行き普通と言うのは見られなかった。これはなかなかレアな存在だ。
15分程度遅れて通過して行った287系くろしお18号/藤並~紀伊宮原間
9月9日日曜日。有田川町鉄道交流館を見物した後、再び有田鉄道跡を自転車でふらふら走り、藤並方面へ戻りました。途中紀勢線と合流する手前で道をそれて、有田川土手へと出ました。雑草に覆われてどこから川でどこから河川敷なのかよくわからない状態でした。上り紀伊田辺方面の電車撮影となるので、北側で撮影を試みましたが、光線状態が悪いので、南側に移動しました。南側でくろしおなどを撮影。下り和歌山行きは若干の遅れをもって運転されており、ちょっとタイミングが狂ったものの、入道雲をバックにした画も撮れたのでまぁまぁの収穫を持って撤収できました。駅に自転車を返す際に、係員の方が昔茨木に住んでいたと言うことで思わぬところで盛り上がりました。世間は狭いものですね。帰りは225系普通に乗って和歌山まで爆睡しました。
みかん畑を背に有田川橋梁を行く381系くろしお13号/紀伊宮原~藤並間
9月9日日曜日。藤並駅観光案内所で自転車を借りて、金屋口駅までやってきました。手前に有田川町鉄道公園があり、D51が出迎えてくれます。公園内には線路が残されており、保存運転が行われています。公園が整備され、走る列車を見物することができます。公園内には有田川町鉄道交流館(入館料200円)があり、館内ではNゲージの運転などが楽しめます。入館してNゲージや有田鉄道を模したHOゲージのレイアウトを見物して、動態保存車両が動くようなので、それを外で見物しました。別途100円を支払えば乗車も可能です。この日はキハ58003が動いていました。キハ58003は一旦、金屋口とは逆方向に進み、終端部で折り返して金屋口駅へと向かいます。金屋口駅でミニ撮影会を行い、再び交流館前のホームに戻ってきます。全国で鉄道はどんどん廃止されていっていますが、このように保存鉄道として残っているのはほんのわずかです。このような保存鉄道が全国に広まることを願いたいものです。
9月9日日曜日。冷水浦での撮影後、普通電車で藤並へと移動。まだまだ場違い感がある225系普通でした。藤並駅は以前有田鉄道乗車で訪れたことがありますが、その時とは雲泥の差の駅になっていました。橋上化されて立派な駅舎になっていました。駅に隣接する観光案内所で自転車を借りられる(しかも無料!)ので、早速自転車を借りて有田鉄道跡を散策しました。
有田鉄道跡は自転車道(遊歩道?)として整備されているので走りやすいです。
鉄道跡らしきカーブが随所に見られます。ほぼ貸切状態で走れます。利用状況も鉄道時代と同様よくないのでしょうか。クルマ社会なので自転車の利用も免許を持っていない高校生などが中心のようです。
海南港をバックに白浜を目指す287系くろしお5号/冷水浦~加茂郷間
9月9日日曜日。冷水浦にやってきました。こんなところに225系が・・・似合いませんね。117系、223系、225系とバラエティに富んだ普通列車が見られるのも今のうちなのかもしれません。もっとも117系の置き換え計画は特に聞こえてきませんけど・・・。
まずはすぐにくろしお1号がやってくるのでホーム端にてトンネルから出てくる283系くろしおを撮影。まぁまぁいい感じに撮れました。
続いてホームを出て撮影地へと移動。港町という風情の町を抜けて、程なく踏切を渡って坂道を上がっていくと海をバックに撮影できる冷水浦の撮影地に到着です。駅から徒歩15分程度でしょうか。山に雑草が生い茂る過ぎていて、思ったようなアングルを得られませんでしたが、色々な角度から撮影して海を絡めた画を堪能しました。
余談ですが、撮影地は海から高台になっており、海抜何mの表示があちこちにありました。最近南海地震の被害想定などが発表されていましたが、冷水浦の撮影地のような高台でも津波に襲われる可能性も考えなければならないのかなと思いながら、もし地震が来たらどこへ避難しようかということも考えていました。海抜何mのところへ避難とかいうよりより高く、より内陸へと避難するのがいいのでしょうね。ただ、歩き鉄で被災した時はきついものがありますね。普段から体を鍛えて山を駆け上がる体力をつけておく必要がありそうです。
対岸にポルトヨーロッパを臨む冷水浦を行く283系くろしお8号/加茂郷~冷水浦間
冷水浦の漁港をバックに御坊へ向かう単色化された117系普通/冷水浦~加茂郷間
パノラマグリーン車を先頭にした381系くろしお3号/冷水浦~加茂郷間
9月9日日曜日。18最後の1枚でミニ遠征を行いました。阪急始発に乗り、大阪駅へと向かい、大阪発5時55分の福知山線普通に乗るつもりでした。福知山線と紀勢線を天秤にかけて撮影して面白そうなのは福知山線ということで、福知山線に行くつもりにしていましたが、夏の最後に夏の画を撮るなら紀勢線かなと思い直し、これまで田んぼや山ばかりで撮影していたので海を絡めて撮りたいという気持ちもあり、梅田到着寸前で紀勢線に鞍替えすることにしました。御堂筋線経由で天王寺に出れば天王寺始発の紀州路快速にも間に合うので、紀勢行きを決断しました。紀州路と紀勢線普通を乗り継げば、新大阪からの紀伊田辺行き快速よ り早く目的地に着くことができます。第1目的地は紀三井寺。ここで紀三井寺を通過する紀勢線快速と287系くろしおを撮影。紀伊田辺行き快速崩れの普通も撮影して海南行き普通で撤収しました。
海南行き普通は117系。1番線に入線して折り返しを待っていました。側面の塗装が剥がれて少々痛々しい姿でした。単色化前に再塗装することはないんでしょうね。単色化もオーシャン塗装もあまり変わりませんが、なんにしても塗装だ線路保守だとJR西がコストダウンを名目に手を抜いているのでは?と思われる面が多々見受けられるのは残念なところです。海南では待ち時間を利用して381系くろしおを撮影。この後は後続に225系普通で冷水浦へと向かいました。
9月8日土曜日。雨予報だったので18遠征は迷いながら断念。SRCの季節が終わり、ゆっくり目に家を出て、夙川へと向かいました。阪急を乗り継いで夙川に到着。向かうはJRのアシシュクカーブです。お立ち台持参で来ました。72レに2040号機が入るので、それが目的でやってきましたが、アシシュクカーブの足場周辺は草がボウボウで驚きました。足場付近は草が少なくなんとかなりそうなのを確認。まずは73レを撮るため、川の近くへと移動しました。73レは東灘で新快などの待避をするようで、東灘以東は結構早い時間に来ます。普通に被られそうになりながらなんとか撮影。
続いて72レを撮るために・・・の前に前走りの貨物を川の近辺にて撮影。その後アシシュクカーブの足場の方へ移動。年配の方が重装備で構えておられました。私の足場は何とか残っていたので、そこで撮影。持参のお立ち台では少々足らないので、杭の上に乗って撮影しました。72レは定刻よりも少々早いと思われる時間に来ました・・・内側線に普通を引き連れて。撃沈です。顔は捕えられても他は普通に丸被りされました。気合い入れてきたのに・・・アシシュクで被られたのは初めてなんで少々驚きました。
さらに・・・昼から東淀川へ行って5087レを狙いましたが、JR貨物の輸送情報に1時間遅れと出ていたので、51レを撮って撤収しました。帰りに吹田付近で・・・PF貨物とすれ違い。5087レ以外にPF貨物はありません。1時間遅れっていったい・・・定時やん!雨は小雨程度に終わるは散々な1日でした。
最後の締めに撮影したEF64-60牽引の3085レ/庭瀬~中庄間
9月1日土曜日。前週に続いて64撮影をニワショウで行いました。まずは3082レ。その前に下り桃太郎貨物を撮影。3082レ撮影後も最終の3085レまでニワショウに居残ります。213系の赤穂線ヘッドマーク付が来るとかで他の撮影者の方は盛り上がっていました。地元の方には貨物よりもネタものの方が面白いようです。こちらも上りのためお立ち台が活躍。三脚とお立ち台を持ち歩くのは少々面倒ですが、活躍度は三脚以上かもしれません。やくもや桃太郎貨物などを撮影して3085レまでも飽きることなく撮影できます。3083レとはちょっと違ったアングル にて3085レを撮影。0番台で来るのは前週と同じです。これにて撤収。遅れている2077レが気になっていましたが、すっかり忘れて即撤収してしまいました。駅までの帰り道でDE10が牽引した貨物を見てしまった!さらにその後SUNライナー色の117系が走り去ったのも見て2度しまった!と思いました。とはいえ後の祭り。17時46分の普通にも乗り遅れて、駅前のコンビニでサンドウィッチを購入して朝以来の食事をして、播州赤穂行きに乗って赤穂線経由で大阪へと戻りました。思えばこの赤穂線ルートはちょうど1ヶ月ほど前にセノハチの帰りと全く同じルートでした。今回は転換クロスで祭りもなかったようで岡山から席にありつけてマッタリ大阪まで過ごすことができました。
山陽本線岡山地区で有名な庭瀬~中庄間の“ニワショウ?”で3083レを撮影
9月1日土曜日。セトジョウで73レを撮影し、続いてはニワショウへと向かいました。山陽本線普通で中庄へと移動。夕方16時近くになりましたが、伯備貨物が立て続けに3本来るのでわざわざ足を延ばした次第です。撮影地巡りもこれで終わりと言うことで元気を出して中庄から歩いて現場へ向かいました。徒歩15分ほどで現場に到達。先客3名。なかなかいい足場です。クルマ組はもっと岡山寄りにも陣取っている人がいましたが、そこまで行かなくても十分です。ここでも三脚をセットしてお立ち台を活用してまったり座って列車の通過を待ちます。まった り座ってと言うものの、結構ひっきりなしに電車がやってくるのであまりゆっくり座っている暇はありません。東の空には入道雲がわいており、なかなか夏らしい光景を展開してくれます。帰りに雨が降らないかいささか心配にはなりますが、夏らしい画としてはいい感じです。快速SUNライナーが真っ黄色の117系でやってきたり、湘南色の113系や115系が結構来たりとなかなか飽きることなく撮影できます。64貨物はまずは3083レが0番台牽引でやってきました。ちょうど来る途中北長瀬で出庫準備をしていたやつだったようです。これにて一人撤収されました。後から一人来られて撮影者に増減はなく、続いて3082レの撮影。その前に115系湘南色が2本来ました。さらに213系赤穂線50周年のカン付もやってきました。なかなか思ったよりも面白い電車がたくさんやってきます。上りは若干撮りにくさはあるものの、そこはお立ち台を活用して無理矢理に撮影。3082レの前に66‐116牽引の貨物を撮影。~以下次回へと続きます~
今度は4両編成の115系湘南色と遭遇。この日の湘南色遭遇率はかなり高かった/庭瀬~中庄間
山陽本線の有名撮影地セトジョー付近を行くEF65-2050牽引の73列車/瀬戸~上道間
9月1日土曜日。竜野で73レを撮り、上郡でバカ停する間に普通電車で追い抜いて瀬戸へと向かいました。朝から歩く距離が長かったので少々疲労がたまっていたので車内でまったりと過ごしました。瀬戸で降りて、向かうは有名撮影地瀬戸~上道間のセトジョウです。瀬戸から徒歩30分程度で撮影地に到達。むむっここは以前来た時と同じ踏切だ。これよりさらに南にセトジョウの撮影地があるはずだが・・・今回もここの踏切で手を打つことにしてしまいました。ちょっと歩くのが億劫になるぐらい歩き倒してきたので、ちょっと疲れました。先客2名。軽く挨拶して三脚を立てて、持参したお立ち台に腰掛けて73レを待ちます。ぴ~かんですが、光線状態はややピークを過ぎた感があり、側面に日は回りません。定刻通り73レが通過。この後は岡山方面の普通が15分後ぐらいにあったものの間に合うわけもないので、残留して次の貨物列車を撮影。その後撤収。また30分程度かけて歩いて戻りました。帰りはルートを変更して歩いたら意外に早く駅に着けました。これはこれは・・・次来る機会があったら帰りのルートを使おうと思った次第です。