EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

ゆふいんの森

2006年09月30日 | 九州
 久留米から普通乗車券の旅の醍醐味?と言える特急のちょい乗りをする。普通列車本数が少ない久大線日田~由布院間の補填をする為、リッチに久留米から特急に乗車する。ゆふいんの森1号は新鋭・・・というには既に年数が経っているが、キハ72系であった。以前乗った時は増発前で改造車のキハ71系だった。夏休みの日曜とあって車内は行楽客で賑わっていた。通路側しか取れなかったので、由布院まで眠る。由布院で降りて早速レンタサイクルをして、由布岳をバックに撮れるポイントを探しに自転車を走らす。ネットなどで検索していたので、とりあえず近そうな久留米方のポイントへ。ネットで見たところとは違うポイントだったが、由布岳がきれいに入る踏切があったので、その付近で折り返しのゆふいんの森を撮影。それが上の画像。構図はともかく我ながらよく撮れたので、HPのトップ画像にも使っている。

整備新幹線で有名な

2006年09月29日 | 九州
 なは撮影後は植木から普通に乗り鹿児島線を北上。この日は大阪まで久大線日豊線経由の普通乗車券での旅で、久留米からゆふいんの森1号に乗るため、鹿児島線内で時間調整の必要が・・・目ぼしい撮影地も知らないのでとりあえず撮れそうな?船小屋で降りてみた。船小屋と言えば整備新幹線で度々名前が登場する有名な駅だが、駅自体は普通しか停まらない小駅だ。あまり時間もないので、とりあえず来た787系つばめを撮って、次に来た普通電車で久留米へ向かった。

なはなは

2006年09月28日 | あかつき・なは
 8月6日の日曜日は熊本のスーパーホテルを早朝6時過ぎに出てなはの撮影に植木駅へ向かった。熊本止まりなのに沖縄の県都那覇を列車名のまま残すのは如何にも不自然だ。列車自体があとわずかな命ということなのか、はたまた愛称を変えると馴染みの利用者などから敬遠されるようになることが考えられるのかわからないが、なはのまま存置されている。
 植木駅は熊本から15分程度の小駅だが、早朝からなは撮影の為、私を含め4人ほどのファンが駆けつけていた。光線状態は非常にいいが、夏の時期には既にトップライトかと思われるほどの光線を浴びる為、ヘッドマークがテカって案外撮りにくい面もあった。

火の国電車

2006年09月27日 | 九州
 健軍町までの乗り潰しを終え、後は戻って田崎橋まで乗るだけとなったので、とりあえず熊本城付近で降りて市電の撮影を楽しむ。上熊本までは以前乗車したことがあったので、日の入りまで撮影を楽しむことができた。とはいえ天気は悪いわ熊本城は改修中やわでたいした画は撮れませんでしたけど・・・。その中でただ珍しいというだけでアップしたのが、火の国電車?祭りの宣伝かなにかのようです。これを見た後、再び市電に乗車して田崎橋までの乗り潰しで熊本市電乗り潰しが完了!!熊本県内はあとは南阿蘇鉄道を残すのみとなった・・・九州新幹線もそのうち乗らなければならないようになるが・・・

熊本市電

2006年09月26日 | 九州
 西里で上りはやぶさ撮影後、雨が降る中もう一度上熊本へ戻り、熊電で北熊本へ。ここから今度は折り返して藤崎宮前までの乗り潰し。藤崎宮前は繁華街の外れといったところに位置していた。半地下というか立派な屋根付のターミナル駅だったが、周辺はパチンコ屋があるぐらいでどちらかと言えば閑散としていた。道路を渡って反対側には繁華街から続く商店街のアーケードが・・・。ここを抜けると熊本市電の通町筋に出られる。上熊本で線路をつなげて熊電をLRT化するのか、藤崎宮前から延伸してどこかで市電に線路をつなげるのかわからないが、藤崎宮前の位置条件を見れば、中心部へ延伸して市電と直通する方が利便性が高くなると思う。
 上の画像は通町筋から健軍町へ乗りとおした後健軍町で撮影した熊本市電ご自慢のLRV7000系。

失敗のはやぶさ

2006年09月25日 | はやぶさ富士
 熊電を上熊本~御代志間乗り潰して、北熊本~藤崎宮前間を残して一旦、JRへ戻る。上りはやぶさを撮る為、上熊本から乗車して、どこか適当なところなところはないかとかぶりつきをして、とりあえず西里で降りてみた。思いのほか撮れない駅で、ホーム端からでもいまひとつという感じだったが、はやぶさ通過前にスコールに遭い、雨宿りを兼ねて待合室からの撮影となったのが、上の画像。最悪の条件での撮影となってしまった。

自転車ごと

2006年09月24日 | 九州
 熊電では自転車ごと乗車できるようになっている。地方鉄道では最近このような光景をよく見かけるが、場所を取る自転車を乗せられるほど空いている路線ばかりで、鉄道側にメリットがあるのかどうかは疑問だ。利用者が増えれば自転車お断りという方向になるはずだが、そういう話は聞かないので、自転車を乗っけても利用者はあまり増えないということなのだろう・・・利便性という点では利用者は評価してくれると思うが。

バスとの融合

2006年09月23日 | 九州
 熊電御代志はバスとの乗換えがホーム上でできる構造になっていた。かつて鉄道が直通していた菊池方面へ乗り継ぐものと思われるが、全国的にも推進して欲しい構造だ。もっとも都会では改札の関係もあり、なかなか実施できないのが実情なのだろう。筑豊電気の黒崎駅前もバスとの乗換えが考慮されており、九州はその点では進んでいるのだろうか?

熊電初乗り

2006年09月22日 | 九州
 スペースワールドで撮影後、鹿児島線をひたすら南下。途中鳥栖でかしわうどんを食してブレイクタイムしてさらに南下して上熊本へ。時間の問題で81-300を捨てて熊電と熊本市電の乗り潰しに専念した。JR上熊本駅は新幹線がらみか工事中で仮設状態だった。熊電上熊本も仮設状態か?と思ったらそれが本来の姿であった。熊本市電の上熊本駅前の電停の方がよほど立派な印象だ。

白いかもめのようなソニック

2006年09月21日 | 九州
 九州行きの目的のひとつに81-300の撮影があったが、7月末の山陽行きの際に117系の撮影ができず、それを今回の予定に組み入れてしまった為、81の追っかけができなくなってしまった。九州に上陸した時間帯に81貨物はなく、仕方なくスペースワールドにて特急列車の撮影を行った。上の画は白いかもめの885系を使用したソニック。885系ソニックと言えば青帯だが、かもめ用885系も使用されてるんですね。

光線状態悪し

2006年09月20日 | はやぶさ富士
 117系に続いて光線状態の悪いはやぶさ・富士。山陽線下関近辺でのはやぶさ・富士の撮影はやはりオノアサぐらいしかないのかなと思わせる出来具合・・・。駅撮りなら小野田が結構撮れた感じはするが、全般的に光線状態はよくないです。この後はやぶさ・富士を追いかけるため、後続の普通に乗るつもりで、現場から駅までダッシュしたものの間に合わず撃沈。結局その後の普通で下関へ行き、関門を渡って九州上陸となった。

117系西下

2006年09月19日 | JR西日本
 8月5日、6日は2週続けてのムーンライト九州利用で、今度は九州方面へ向かいました。5日は先週山陽線で117系を撮れなかったので、そのリベンジを兼ねてムーンライトを下関で降りて小月~埴生間の撮影ポイントへ。ここで117系とメインのはやぶさ・富士を撮影。逆光ぎみだが、光線状態以外は撮りやすいところだった。おそらく午後からは光線状態もよくなるのだろう。

瀬戸内マリンビュー

2006年09月18日 | JR西日本
 7月30日は広電散策のあと、広島駅から呉線電車に乗り込み瀬戸内マリンビューの撮影に赴いた。当初は乗車するつもりだったが、夏休みの日曜日で好天にも恵まれているということもあり、落ち着いて乗れる気がしなかったので、先乗りして撮影することにした。海沿いを走る目ぼしいスポットがわからなかったので、適当に地図上で海に近く見える安芸長浜で降りてみた。降りてみて初めて海が見えるところは遠いことに気づき後悔する。仕方ないので、駅前の陸橋から撮影したのが上の画。まずまずの画だが、海がないのでマリンビューもへったくれもない。
 このあと折り返しの列車を撮るために海を求めて忠海方向を向いて歩いてみた。行けども行けども海沿いを走るところはなく、とうとう忠海を通り越して運河を渡る景色を見つけ、そこで撮影することにした。もう少し先に海沿いを走るところがあったのだが、段取り不足が露呈した格好で今回は断念した。撮影はやはり段取り7、位置取り2、運と実力が1といったところだろうか・・・

広電2日目

2006年09月16日 | 山陽
 7月29日に広島入りして広電撮影巡りの繰り広げ、同夜は広島のビジネスホテルに宿泊。広島駅から近いところに宿を取って夜のはやぶさ・富士を撮影しようという魂胆だったが、オノアサの疲れが抜けきれるわけもなく敢え無く爆睡。気がつけば夜も明け、これまた早朝から撮影しようかと考えていた下りはやぶさ・富士も遠の昔に発車済み。仕方なく7時ごろ宿を出て、朝の光を浴びて走る広電を撮影。とりあえず広電撮影に満足して、太田川橋梁で可部線も撮って、広島駅まで戻りました。