久々に運転された寝台特急日本海。6両だと迫力に欠けるがブルートレインはやはりいい/和邇~小野間
4月28日土曜日。日本海運転開始2日目。早くも前半の最終日です。下り基準で見ていたので、次の日も上りもあるものと思っていたら…ありませんでした。ということできたぐにと違い日本海は1発勝負。後半の2本を入れても3本勝負です。大津京できたぐにを撮影し、その後も居残って207系や快速を撮りましたが、ここで日本海を撮るつもりは毛頭にない。快速を潮に大津京から移動。オノワニへと向かいました。乗り込んだ223系普通は8連なのに結構混んでました。高校生の姿も多いもののゴールデンウィークを楽しむ風の人が多く乗っていました。鉄っちゃんらしき人はそれほど目には付きませんでした。車中よりオノワニの様子を窺います。日本海引退直前ほどの騒ぎにはなっていないよう。三脚は並んでいるものの、スペースは十分取れそうです。いい場所があるかどうかは行ってみなければわかりませんが・・・。和邇で降りてオノワニまでいつものごとく徒歩。2人ほど先行して鉄っちゃんが歩いていましたが、相対的に少ないです。きたぐにも合わせて撮るクルマ組が多いのかもしれません。オノワニぐらい電車で来いよな!きたぐには無理ですけど…。現地に到着。日本海引退直前の時には殺伐とした感があったものですが、今回は意外に和やかムード。空いているところに入り、三脚を立てます。ちょうど田んぼの水張り時期のため、ちょっとした水鏡も撮れそうです。そういったこともあり、この日はやたらと皆がローアングルで撮っていました。私も元々ローアングル派なので、水鏡を多少意識して三脚を低めにセットして撮影。117系などで練習を行い、前走りの貨物である程度撮影位置を決めます。もっとも日本海は機関車と電源車を入れて8両編成。以前より短いので、貨物に合わせたアングルで撮っても仕方ありません。極力広角で水鏡風も入れて撮影してみました。直前のサンダーバードで動画も試し撮り。少し修正を加えて、準備万端…というところで少し携帯をいじくったのがいけなかった。日本海が思いのほか早くやってきました。写真の方は問題なしに撮影出来ましたが、動画はというと…デジカメの起動が遅く写真を撮り損ねるわけにはいかないので動画を断念して写真撮影だけとしました。トワ釜でした。ローピンを期待した人が多かったようですが、どちらにしても貴重な画になるのは間違いなし。夏もあると思うな!ならば贅沢を言っている暇はありません。三脚を置いて撮ったのでまぁまぁです。アンダー気味に撮ったのも正解だったかなと思います。これにてオノワニから撤収。ここからおでかけパスの本領を発揮すべく次へと向かいました。
雨の中岸辺のカーブを行くEF65-1091牽引の73列車
4月22日日曜日。雨の中ですから家から安威川沿いに歩いて岸辺まで来ました。というか厳密には安威川沿いを歩いて、一旦相川まで行って正雀まで1駅戻って岸辺駅へと行きました。安威川沿いはずっと河川敷が整備されていると思っていたら、相川手前で河川工事中になっていました。対岸は河川敷が整備されていたので、おそらく行政区分が異なるためと思われます。茨木市ではよく整備が行き届いている安威川ですが、摂津市、大阪市ではまだまだ整備が行き届いていないところが多いようです。1時間半ほど歩いて運動をした後に73列車を撮影します。これを動機にウォーキングをする…なんて鉄なウォーキングなんでしょうか。岸辺以外で鉄活動をするつもりはなかったので、入場券でホームに入りました。早く着いたのでまず下りホームで205系回送を撮影。リニューアル後初めて下りホームで撮影しましたが、以前より京都方向にホームが延びたため撮影の方は以前より後退した感があります。ネタ列車も来ませんし。GWの日本海では撮影者で混み合うかもしれませんね。続いて上りホームに移動して73列車を撮影。年配の方が1人撮影されてましたが、雨で原色でもないからか撮影者は少ないです。雨が降っているので、300ミリで屋根の下から狙いました。この日はこれにて撤収。駅前の極楽湯に浸かり、ウォーキングの疲れをとりました。
湖西線経由の上6両の短編成で運転される臨時急行きたぐに/大津京
4月28日土曜日。2012年ゴールデンウィークの初日です。今年は大遠征はせずに地元に腰を落ち着けて鉄活動していきます。その大きな理由として3月の改正で姿を消した日本海、きたぐにの臨時運転がGW期間中にあるからです。日本海の運転本数はかなり少ないですが、きたぐには期間中毎日運転されます。使用車種の違い、とりわけ所属の違いもあるのでしょうが、日本海の運転はもう少し欲しいところです。28日朝4時過ぎに起きて、湖西線内へと足を向けました。始発に乗っていきます。前日購入したおでかけパスを手に改札に入り、まずは遠征前の一仕事。SRCを狙います。300ミリを装着していざ撮影とカメラを手にして構えてみるもののピントが合いません。そういえば…先週カメラの設定をいじくったな…ピントが合いません。そうこうしているうちにSRCがやってきて万事休す。なんとかマニュアルで合わせるように試みますが、広角側でしか合わせられませんでした。最悪です。本を参照してカメラの設定をいじくっているうちにおかしな設定にしてしまったようです。なんとか再設定しましたが、SRCは行った後でした。しかしGW初日でもSRCは走っているんですね。GWは運休するんでしょうか。運休しないなら活動範囲が広がるのですが…。SRC失敗は忘れて普通電車に乗って京都へ向かいます。始発は混んでいることもありますが、結構空いてました。京都まで座っていき、京都で湖西線始発電車に乗り換え。3番線に停車していた117系に乗り込みましたが、2番線から発車する永原行きが始発電車であることが判明し、そそくさと再度乗り換え。113系普通電車で向かうは大津京。ここで臨時運転になって湖西線経由となった急行きたぐにを狙います。京都着の時間から推定してすぐに来るはずなので急いで対向ホームへと移動。既に数人が陣取っていたものの、場所の確保には手間取りませんでした。300ミリで狙うのでどこでもよかったのですが、少し場所の選定を誤ってホームの端切れが写り込んでしまいました。速攻通過して行きました。6両編成は短いですね。とはいえ、300ミリでやり過ぎてしまったため、編成が切れてしまいました。へたくそです。SRC失敗を引きずっているみたいです。きたぐに通過後、少し肌寒い中、6時49分の普通新三田行きと7時23分の快速まで大津京で撮影しました。電車の本数が少ないので寒いだけで暇過ぎます。とはいえ、移動するにも電車がないので、仕方なく大津京で2本撮るまで粘りました。薄着で来たのは失敗だったと後悔するほど寒かったです。
4月21日土曜日。桂で京とれいんを撮影してから直通特急撮影のため他所へ移動。梅田行き準急に乗って、どこで撮影しようかと思案しながら久しぶりに西向日へ行くことにしました。西向日は300ミリぐらいで撮らないと話にならんので、レンズを付け替えて撮影に備えます。対岸に2名撮影者がいましたが、私はインカーブよりもアウトカーブ撮影が好きなので梅田行きホームに300ミリを付けて狙うことにしました。効率よく特急の通過に続いて直特が通過。曇天でしたが、露出も特に問題はなく、まぁまぁの感じで撮影できました。西向日はこの1本で撤収、次の準急で移動。続いて水無瀬です。水無瀬は京都方面行きホームからとなるのでホームを移動しなければなりません。あとは被りが心配。2サイクル間が空くので、1サイクル前の特急から練習開始。前に準急が走っているため、速度を落として通過。上り準急とかぶりかけ。特急がかぶる分には問題なし。むしろ特急と被ってくれた方が直特が助かるのでありがたい。続いて本番のサイクル。これが厄介で、前のサイクルと上下とも微妙に時間が違う。上りは上りで梅田方で団子運転になっているため多少の遅れがあるのだろう。前サイクルと違い、特急は上り準急到着前に通過。上り準急が到着したと同時に下りの通過警戒音が・・・やばい!特急が先行しているのでそれほど早くは来ないだろうと思っていたら、思いのほか早くやってきたようで、ふつーに通過していけばモロかぶりです。ただ、特急の後追いのため直特はノロノロ運転で来ているようで、何とか上り準急が抜けてくれました。準急がもう少し遅れていたらやばかったです。なんとか撮れたものの、ここではかぶりの可能性があるので、水無瀬でも1本撮って撤収。続いて上牧に移動しました。水無瀬での実績があるので、次の上牧では余裕をもって撮影できました。それに上牧は被られても被害は大きくなく、少なくとも直特を撮影することはできます。新幹線が猛スピードで通過していく中、直特は先行の特急が詰まっているせいか上牧でもノロノロと通過して行きました。これにてこの日の撮影は終了。撤収しました。
準急を寸前でかわしてなんとか被らずに済んだ直通特急高速神戸行き/水無瀬
大トリでやってきた直通特急宝塚行きはヘッドライトを点灯/上牧
4月21日土曜日。烏丸から梅田まで京とれいんに乗車し、梅田で一息入れてから次の特急で折り返しました。阪急三昧の1日です。本当は叡電とか京阪とかも回りたかったのですが・・・京福で歩き過ぎた!空模様が怪しくなってきたものの、特急に乗ってとりあえず長岡天神へ。同所で先鋒の快速特急梅田行きを撮影。先客が1名いたので、ホーム先端の狙いづらい位置から撮影。即行に通過していったので、次を撮るため長岡天神からは撤収。さて次はどこで撮るか、東向日が一番の候補でしたが、またしても長岡天神の先客氏が東向日で先に降りて行ったので、ここは断念して桂へと向かいました。桂だけでは面白くないのでとりあえずヘッドマーク付の嵐山線普通と京とれいんを撮影して、あとはどうするか再
検討することにしました。桂到着後、おぐらのマークを付けた嵐山線普通を撮り、続いて京とれいんを撮影。次の天下茶屋行き直特までは時間があったので、これにて桂から撤収。次なる場所へと移動することにしました。
梅田駅で折り返し作業中の6354F快速特急京とれいん
4月21日土曜日。京福の撮影を終えて大宮まで戻り、一旦河原町へ出るつもりでしたが、烏丸で京とれいんを発見。思いつきで京とれいんに乗ることにしました。3DAYチケットを使っていたので、もったいないので宇治線へ行くか叡電へ出るかと色々思案していましたが、京福の撮影で結構歩いたので疲れました。京とれいんに乗って寝ることにしました。しかし…空いているであろうと思っていたら結構乗ってました。行楽シーズンとは言え昼下がりの梅田行きの割に結構乗っているので驚きました。とは言え全く座れないという乗り具合ではありません。ほどほどの乗りです。観光列車なので十分なのではないでしょうか。臨時列車と違い、通年運転なので利用者もそれなりについてきているのでしょう。できれば休車中の6350Fも改造して2編成体制で毎時1本の運転になればもう少し利用も増えるのではないでしょうか。
烏丸で非常ボタンが押されたとかなんとかで列車は遅延して運転。このためか西院の地下から出るといきなりスピード全開。桂で多少の入れ替えがあり、さらに利用者を増やして淡路を目指します。桂を出てからもスピード全開。MAX110km/hのため特急より5km/h遅いので特急を追いかけるため110km/h運転を連発しなければならないのかもしれません。以前乗った上りの臨時嵐山行きの時はもっとスジが寝ていたように思います。定期運転になって多少はスジが立つようになったのか、あるいは遅延のため回復運転を行っていたのか。よくわかりませんが、この日乗った京とれいんはかなり飛ばしていました。洛西口付近と長岡天神付近で動画を撮影し、予定通り睡眠モードに突入。気が付けば淡路に着いていました。淡路でも多少入れ替えがあり、十三でも意外に乗車が多く、そのまま終点梅田へ。京阪間ノン
ストップ特急の新たな風を送り込んだ京とれいんの旅。凝った造りの車内は観光客を意識したものとなっていますが、残念なのは転換クロスシートの車内。6300系そのものの構造のため、窓框が狭く飲み物などちょっとしたものを置くこともできません。伝統の鎧戸が邪魔をしているのでしょうかね。このあたりJRの221系以降の車両は長距離を走ることもあって窓框が広く飲み物などを置けます。車内の飲食については最近マナーがどうのこうのという人がいますが、京とれいんは観光列車であり、ノンストップ区間も長く、飲み物や軽食が欲しい人もいると思います。6300系の次があるのであればこのあたりを改善した“新京とれいん”の登場を期待したいものです。
4月15日日曜日。特に鉄活動のつもりはなかったのですが、運動不足解消のため安威川の河川敷を朝から延々と歩いていました。鳥飼付近で桜が満開なので、手持ちのコンデジで撮影。このまま通り過ぎようとしていると河川敷の遊歩道が行き止まりに・・・仕方なく迂回するもルートが狂ってしまい、新幹線公園の看板が目に入ってしまいました。大きくルートを外して新幹線公園に立ち寄ることにしました。以前にも安威川散歩の際に新幹線公園を見つけていましたが、公園には立ち寄らなかったので、今回は桜も咲いていることだしついでに寄ってみることにしました。さくらは一部散り始めといった感じでしたが、新幹線0系の周りの桜は満開でした。0系の後ろにはEF15も展示されており、その向こうには大阪
貨物ターミナルが広がり、さらにその向こうは鳥飼基地になっています。交通の便はあまりよくないところですが、モノレールに乗れば徒歩15分ほどで来られるのではないでしょうか。鳥飼へ現役の新幹線見物ついでに0系と桜見物をするのもいいのではないでしょうか。さすがに今年はもう無理でしょうが、来年または秋の紅葉のシーズンなら0系とのコラボが楽しめます。
4月21日土曜日。河原町で所用を済ませて、前週に続いて京福へと向かいました。この日は特に目的はなく、前週に撮影した太秦広隆寺での撮影が逆光だったので、撮り直しを兼ねて太秦広隆寺まで行くことにしました。西院から京福に乗るつもりでいましたが、沿線を撮り歩くことにしました。思いつきで歩き始めましたが、どこまで歩いてどこで終わるかも決めずに歩き倒しました。撮影本数はまぁまぁいきましたが、西院から太秦広隆寺まで歩くとやっぱりきついです。ただ、乗るだけでは見えないようなところも多々あり、撮影は足で稼ぐということを改めて実感した次第です。臨時ダイヤが終わり10分毎の運転で遅延気味だったので、撮影本数は思ったほど伸びませんでしたが、太秦広隆寺でも曇天模様ながら前週よりかは出来のいいのが撮れたので満足しました。太秦広隆寺の駅(停留所?)はなかなか趣があります。嵐山方面のホームは民家と直結しており、まさに路地裏にあるようなホームです。大宮方面へのホームには駅ナカと言えるそば屋さんがあります。なかなか面白い光景です。機会があればそば屋で電車を見ながらゆっくりそばでもすすってみたいものです。
前週に撮影した太秦広隆寺の駅そば?駅そばの割にはしっかりした感じの店がある
家の前が駅…というよりホームになっている。鉄っちゃんとしては羨ましい。実際住むと早朝深夜は電車の音がやかましそうです。
貫通ドアを開けて併合の準備を行う奈良発の22600系特急/大和西大寺
4月14日土曜日。京阪宇治駅で13000系展示を見て、京阪から撤収。宇治線で中書島へ戻り、中書島から本線で丹波橋へ移動。丹波橋で近鉄京都線に乗り換えます。目指すは大和西大寺。ダイヤ改正で変化のあった京都線内での撮影も考えたものの、やはり目玉は大和西大寺での特急の分割併合だ!ということで西大寺へと向かいました。急行で席を確保してまったりと西大寺まで過ごします。急行乗車中では余りダイヤの変化がわかりませんが、新田辺で特急を待避するのは目新しいところでしょうか。久しぶりの西大寺ですが、相変わらずひっきりなしに電車が入ってきます。京都線も本数が減りましたが、奈良線は特に変化なしなので本数減の感覚があまりありません。ちょうど奈良線は阪神車の上り運用が多い時間帯だったので、快速急行や区間準急で入ってくる1000系や9000系を撮影。京都線の変化は大和西大寺では感じにくいので、それは後日線内で撮影するとして、改正後ながらもふつーに撮影。まず下りの分割特急が到着。1番線到着のため動画撮影は難しいので、こちらは写真で撮影。2両で出て行った奈良行き特急が印象的です。これまで1・2番線で撮影していましたが、これを潮に3・4番線に移動。続いては上りの併合特急を撮影します。列車密度が高く、平面交差もある駅で分割併合を行うのはどうかと思われますが、京都線の列車本数が減った分、停車時分を長めに取れることから分割併合が可能になったのではないかと思います。2両編成の京奈特急が先に到着。続いて4両編成の京橿特急が入線。JRと違って年季が入った併結作業は思いのほかスムーズです。西大寺でもラッシュ時に奈良線快速急行などで連結解放作業は四六時中行われているので、分割併合はお手のものみたいです。近鉄はどこへ行っても分割併合を行っている印象があります。他社に比べて手際のよさは群を抜いているように思います。とりわけ阪神なんば線開業時に尼崎での分割併合に手間取っていた阪神の姿を見ると近鉄との経験の差を感じます。併合特急撮影後、しばらく西大寺で撮影をして、これまでためたポイントを利用して西大寺から特急に乗って京都へと戻りました。近鉄特急のインターネット予約を久しぶりに利用しましたが、使いやすくなった印象。ビスタカーの階上、階下の指定って以前ではできなかったような気が・・・。
4月21日土曜日。能勢電撮影を終え、石橋で軽く阪急を撮影してから宝塚線急行に乗って宝塚へ移動。宝塚から同駅始発の直通特急に乗車します。目的は西北連絡線の動画撮影と十三スイッチバックの動画撮影など。通常今津線電車は3号線から発着しているが、直通特急は1号線から出発するよう。しかし、宝塚到着時はまだ1号線が閉鎖されていました。柵の前で明らかにそれとわかる人々が鎖の開錠を今か今かと待っていました。そ
れほど数は多くありませんが、明らかにかぶりつき目的の人々が待っていたため、運転席直後の席は断念。経験からいくと動画の撮影はあまりうまくいかないと半分諦めモードに入りました。とりあえず珍しい宝塚駅の1号線に入れたので、対岸の今津線電車などを撮影し、直特の入線シーンを流し撮りで収めて、停車中の写真を撮影してから車内に入りました。さすがに運転席直後は既に満席。しかし、その他車内はガラガラ。後ろかぶりもありかと思いましたが、やっぱり前面かぶりの方が動画は画になるので、ポイントとなる区間のみ立って動画を撮影することにしました。定刻に宝塚を出発。出発時はガラガラです。半分以上ファンではないでしょうか。珍しい1号線からの出発を動画に収めて、席につきます。今津線内でも直特を見送って次の電車に乗る人が多いのはなんでなんでしょうか。西北へ向かう人が多いのか、
あるいは神戸方面へ向かう人が多いのか。直特は梅田まで行かないので用はないのか。それでも甲東園あたりからそこそこ乗車があり、ある程度は席が埋まりました。それでも空いています。西北短絡線動画をそれなりに撮影。あまりうまくいきません。カーブが急過ぎて前面展望撮影が難しいです。特急を先に通して神戸線に入りMAXのスピードで走り抜けます。7000系6連なので115km/h運転も可能と思われますが、直特の最高速度は何キロなんでしょうか?京とれいんは6300系使用なので110km/hと思われますが(まさかワンハンなんで115km/h対応になってるとか・・・ないでしょうさすがに)、7000系や8300系使用の臨時は115km/h運転も対応可能と思われます。列車密度の高い京都線では無理にしても神戸線では115km/h運転も可能なのではないでしょうか。塚口でそれなりの乗車があり、席が埋まる程度の乗りにはなりました。とはいえ、十三で大量に下車あり。結局十三のスイッチバックではファンが目立っただけで、以前乗車した時のような賑わいはありませんでした。もっとも桜が終わり、GWまでの狭間としては仕方ないところなのかもしれません。GWにこの乗車率ではちょっと運転する価値に疑問が生じるところです。
桂駅1号線に入り、嵐山線に入る直通特急
十三のスイッチバックの動画も折り返し乗務員の乗車により、間から抜く形で撮影したのでいまいちです。以前撮った時はそれこそ運転開始直後だったので、ファンが大挙して集まっていたので、撮れたうちに入らぬ動画でしたが、今回はまぁまぁ撮れたうちに入るものになりました。折り返しはケツになるので、側面から各線を跨いでいく様を撮影しました。こ
ちらの方は並行して神戸線電車が走るなどなんとなく雰囲気が出る動画になりました。晴れて京都線十三のホームに到着。動画撮影はこれにて終了。後は席について直通特急の旅を楽しみます。十三で降りるのはファンのみ、さすがに乗ってくる人の方が多かったです。定員乗車で淡路へ。驚いたことに淡路でも入替があります。堺筋準急との連絡があることを知った人が乗り換えたり、あるいは神戸線沿線から千里線方面への乗換えがあるようです。淡路からも多少の乗車があり、立客がないまま京都へと向かいました。京都線は高槻市まで毎時18本の運転があり、列車密度が高いので特急の後追いで速度が落ちると思っていましたが、意外にも結構スムーズに走っていました。桂では河原町行き快速特急と相互に連絡。私は河原町方面へ所用があったのでそちらに乗換え。直通特急は桂で結構下車があり、空いた状態で嵐山線へと入っていきました。桂から乗り換えた快速特急は結構な乗り具合でほぼ席が埋まっていました。嵐山線沿線から烏丸、河原町方面へ向かう人が結構いるのと直通特急からの乗換えがあったので、乗車率は直通特急よりもよかったのではないでしょうか。
4月15日日曜日。前日に東淀川が満開だったのを見て、この日は散歩がてら東淀川で73レを撮ろうと決めていました。というより前日に東淀川に来るつもりだったのが、残念ながら寝坊して73レを撮り逃したというか新大阪でなんとか撮れたという情けない結果だったのでそのリベンジです。14日なら原色だったのに…天気は悪かったが[E:rain]この日は原色でなかったためか、8時30分頃東淀川に着いたものの、先客は1名のみ。その後撮影者がぽつぽつ現れたものの、10人程度でした。原色でなければ集まりが悪いのでしょうか。それにしても東淀川は満開でした。というかもうこれが最後とばかりの満開で、既に散り始めという感じもしました。桜をバックに73レ…初めてなので少し興奮します。他に撮れるものがあればよかったのですが、時間が変わったため他に貨物列車も来ず、他ははるかと73レの後追いで来たくろしおを撮っただけです。ちょっともったいない気がしますが、72レでは逆なので、73レだけ撮って撤収しました。
猪名川を渡る梅田行き日生エクスプレス/鼓滝~鴬の森間
4月21日土曜日。下り日生エクスプレスを鶯の森~鼓滝間の猪名川橋梁で撮影し、続いて折り返しの上り日生エクスプレスを狙います。猪名川橋梁では上りは狙いにくいので場所を替えます。鼓滝駅に戻り、上り普通電車に乗車。川西能勢口へ向かう電車は結構混雑しています。下りもゴルフ観戦やハイキングに向かう人で混雑してましたが、高校生を中心に川西能勢口行きは土曜の朝でも結構な利用があるようです。どこへ行こうか思案して、結局鴬の森で降りました。ちょっと危険な撮影地に向かいます。歩道のない道路をバンバンクルマが走る中歩き、有名撮影地へ向かいました。パっと見でケーブルが邪魔と言う印象があったのですが、せっかくだからと足を運びましたが、やっぱりケーブルが邪魔です。下りのケツ討ちはまだケーブルをかわす余地がありましたが、上りはさっぱりです。練習台の普通でもいまいちでしたが、本番の日生エクスプレスはつるやオープンのヘッドマークも外され、方向幕がちょうどいい感じにケーブルにかかってしまい、さっぱりでした。さっぱりワヤです。いい感じで撮れる能勢電随一の撮影地なのになんであんなケーブルが…昔はなかったのでしょうが、最近ここで撮られた写真をあまり見なかったのはケーブルが敷かれたということもあったのでしょうか。いい天気だったのに残念な結果に終わりました。
側面のケーブルにやられちまった上り日生エクスプレス
ケーブルにやられた鴬の森から撤収。能勢電はこれにて終了し、川西能勢口へと戻ります。2本目の日生エクスプレスは川西能勢口で狙います。何の変哲もない画になりますが、宝塚線の他の駅で撮っても逆光になるだけなので、どこで撮っても大した画にはなりません。それにしても能勢電の川西能勢口駅では発車メロディが流れていました。以前からこんなメロディが流れていたかどうか忘れましたが、おぼろげな記憶では聞き始めと思われます。長らく来ていないのでいつから始まったのかわかりませんが、阪急のメロディとは違う感じなのでなんか新鮮に感じました。一様に帽子をかぶったゴルフおやじがパラパラとホームに目立ち始め、上り普通が出て行き、日生エクスプレスの案内放送が流れました。しばらくして列車の到着を告げるアナウンスが流れます。思えば上り発着の3号線に下り列車が入るのは安全上あまりいい話ではありません。JRの福知山線事故以後、このようなイレギュラーケースを嫌って利用者に不便を強いる場面が多くなっていますが、今のところ川西能勢口では上下線兼用は続けられています。川西能勢口でも回送車が脱線した事故があったので、阪急も安全には気を配っていかなければなりません。川西能勢口の構内配線がもう少し能勢電乗り入れに即したものになっていればよかったのですが…。ゴルフおやじは一様に同じ格好をしているものの数はあまり多くありません。乗り換え需要が少ないだけかもしれませんが、ゴルフはプレーも観戦も主力交通機関は自家用車です。そう考えるとなんでつるやオープンだけ臨時列車が運転されるのか不思議なところです。それにしてもまたしても日生エクスプレスは6000系でした。別に6000系が悪いわけではありませんが、たまに昼間走る列車だけに8000系も見たかったな…[E:wink]
川西能勢口で日生エクスプレスを撮った後は石橋へと移動。同所で箕面線と宝塚線の撮影をします。箕面線はそろそろ動向に注目しなければならない表示板車を見ておこうという策略です。普通に乗って石橋に到着。その足で箕面線ホームに行くとちょうど板車が停まってました。すぐに出て行ったので十分には撮れませんでしたが、まだ存在していることに一安心。9000系の増備が続いているので予断は許されません。そろそろ本格的に撮っておいた方がよさそうです。今度は箕面へ行って撮影したいものです。それにしても石橋駅箕面線ホーム先端にあった100周年の看板は既になくなっていたんですね。代わりに箕面の観光案内の看板が立っていてびっくりしました。100周年の看板は恒久的なものかと思っていたのに残念です。
さくらがライトアップされると車内灯が消される/宇多野~鳴滝間
4月14日土曜日。この日の締めに京福の有名な桜のトンネルへやってきました。以前来た時は鳴滝で降りていましたが、桜のトンネルをいっぺん抜けてみようということで宇多野まで行きました。夕方まだライトアップ前の時間だったので、電車は混んでいるものの前でかぶりつき出来る状態だったので、桜のトンネル通過を動画に収めました。宇多野から坂を上り下りして件の桜のトンネルへと向かいます。まだ日没まで時間があるので普通に桜のトンネルを抜ける電車を撮影できます。現地にはたくさん撮影者が来ていましたが、ライトアップまで時間があるためか、場所は確保できる状態でした。18時過ぎからライトアップまで何本か撮影できました。日没寸前の空が青くて綺麗だったので、ライトアップ前の
方がいい感じだったように思います。
猪名川橋梁を渡る日生中央行きつるやオープン臨時日生エクスプレス/鶯の森~鼓滝間
4月21日土曜日。週末は天気が崩れるという天気予報ばかりで気が滅入ります。この日はなんとか朝から晴れてました。天気は崩れるという予報が出ており、午後から雨が降るとか[E:rain]天気が崩れるということは曇りか…と思って前夜は眠りにつきましたが、朝起きると意外に天気が良かったです[E:sun]3DAYチケット3日目最終に能勢電の撮影を予定していたので、この天気を活かさないわけにはいきません。とりあえず6時30分に家を出て、茨木市駅前の弥生軒で朝食タイム。お決まりの納豆付の朝定食。最近すっかり関東人化しています。納豆ウメー[E:good]ご飯おかわりしました[E:smile]朝から満腹になり、7時02分の快速急行で十三を目指します。十三から宝塚線に乗り換え。久しぶりの宝塚線です。さすがに土曜とあって高校生の姿などがあり、宝塚線も十三から盛況です。梅田からはガラガラの状態で着きましたが…最近の阪急は十三あっての阪急になっています。やっぱり梅田だとJRとの競合が厳しいのでしょうかね。豊中、蛍池、石橋と乗客を降ろして空席が目立つ車内に。もっとも前寄りに乗っていたので後ろはもうちょっと乗っていたかもしれません。川西能勢口で降りて能勢電に乗り換えます。こちらも久々の能勢電。前来た時もつるやオープンの臨時日生エクスプレスを撮りに来ました。さてどこで降りるか。とりあえずネットで
下調べした滝山で最初の下車。予定よりも早い電車に乗ったので、滝山近辺で妙見急行を撮ることにしました。しかし…降りて撮影地らしき所へ行ってみるものの、いまいちでした。S字にいい感じにカーブしているものの、住宅の前なので足場を選ばざるを得ません。長居できるところではないので1本撮って即退散。ここで日生エクスプレスまで粘る勇気はございません。滝山駅に戻って、次なる場所へと移動。まずは鶯の森。ここで日生急行を狙うことにしました。以前も来ていますが、ホームから狙うかどうしようかと改札を出てふらふらしていると踏切が鳴って、日生急行がやってきました。英語にすると日生エクスプレス。特急になってしまう日生急行ですが、方向幕は日生急行と漢字です。当たり前ですが…。結局踏切付近で日生急行を撮影しました。いまいちです。その後、鶯の森で下りを撮れるポイントはないか見回してみましたが、見当たらず次の妙見急行を同じく鴬の森付近で撮影してから次へと移動しました。
どこで下り日生エクスプレスを撮るか・・・あまり下りはいいポイントがなさそうです。結局阪急にはない自然豊かな情景が得られる鼓滝へ行きました。鶯の森~鼓滝間の猪名川橋梁で1本目の日生エクスプレスを狙います。つるやオープンの臨時日生エクスプレスです。鼓滝から歩いて10分ほどで猪名川にかかる鉄橋に到着。以前にも来たことがあるので勝手知ったる撮影地です。何本か普通電車で練習して、本番の日生エクスプレス。動画もセットして準備万端で撮影。ちょっとブレてます。出来はもう一つ二つ三つぐらい。6000系が来たのもちょっと不満です。日生エクスプレスと言えば8000系でしょうに。できれば9000系の日生エクスプレスが見てみたい。そういう夢は別にして8000系でよかったのになぁ。まぁ前回は8000系だったので今回は6000系が撮れて良かったということにします。
4月14日土曜日。橋本駅付近で13000系臨時を撮影し、橋本駅に戻って普通で中書島へと移動。中書島で宇治線に乗り換えて宇治へと向かいました。この日は2600系原色が3本運用されていました。この2600系も13000系の登場により置き換えられていく運命です。13000系の展示に宇治線にやってきましたが、2600系の方が今のうちに撮っておかなければならないかもしれません。もっとも今までかなり撮ってきてますけど・・・。宇治線は下校時間帯に差し掛かっているのか高校生を中心によく乗っています。もっとも宇治駅での13000系展示に向かう怪しい人々の姿も多かったです。宇治駅に到着。向かい側のホームには13000系の姿が・・・群がってます群がってますマニアが13000系に群がっています。思っていたよりも少ないですが、それでも群がっていました。意外に車内はスカスカでした。特急車と違い、ロングシートの通勤車なので、車内を見る人は少ないのかもしれません。思えば私鉄車両の展示会に来るのは阪急6300系のリニューアル車以来になります。京阪では初めて来ました。とりあえず前面撮影はいつでもできるので、比較的空いている車内を見物。3000系のロングシート部分に似た感じですが、明らかに違うのは照明です。間接照明の中でも上級クラスといった感じの3000系の間接照明とは違い、13000系は10000系と同じく直接照明となっていました。間接照明が主流だった関西でも京阪10000系や阪神1000系など直接照明を採用する会社が増えてきていますね。間接照明は凝り過ぎて少々車内が暗いのでは?という車両もあるので、節電のご時勢だけに直接照明でよいのではないかと思います。シートは3000系と比べて少々柔らかい印象。もっともちゃんと座ってないので、もっとしっかりした感想は営業列車に乗ってからにします。支線の電車としては十分と思われる車内で、確認を忘れましたが、宇治線でもワンマン化を視野に入れているのでしょうね。10000系も悪くない車両ですが、13000系は本線でも使用を考えているようなので、さらに良くなった印象がありますね。
車内を一巡して、続いては外観検査?ファンが群がっているものの、そんなに撮るところはありませんので、少し待てば何とか撮れます。やたらと電車に近づいて携帯で撮っている人はどんな写真を撮っているんでしょうね。素人ならわかりますが、ファンだったら・・・きっと面白い写真を撮るために電車に近づいているんでしょうね。まぁそういう人間がいるからなかなか撮影もうまくいきませんが、何枚か撮っていればちょうどいい感じに撮れているものがあるので適当にシャッターを押していきました。
13000系も飽きてきたので、入線する2600
系も抑えておきます。原色が来てくれたので、ちょうどよかったです。13000系との並びは撮れませんが、いずれ六地蔵などで撮ることができるでしょう。早めに行かないと2600系がなくなるかもしれませんけど。30分ほど見物して撤収。宇治川の桜が綺麗だったので、食指が動きかけましたが、3DAYチケットを有効に使いたかったので、断腸の思いで宇治川の桜は断念しました。来年は宇治川でJR奈良線を撮ることを心に決めて撤収しました。