EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

【さよなら平成・・・こんにちは令和】

2019年05月01日 | JR

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 さよなら平成・・・こんにちは令和。国鉄がJRに変わった時によく使われたフレーズを使ってみました。平成が幕を閉じ、令和の世が始まりました。2019年は年明けは平成31年でしたが、本日より令和元年となりました。1年で2つの時代を経験するのは2度目になりますが、昭和の終わりはわずか7日間だったので、平成元年はほぼ1年過ごしたことになります。今回は1年の3分の1を平成で過ごし、残りの3分の2が令和元年となるため、なかなか令和に馴染むのに時間がかかりそうです。休み明けには、まだまだあちこちに平成31年が残っているため、業務上混乱をきたすところもありそうです。

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鉄道界では平成から令和の移り変わりに際して貸切列車を多数運転するなど盛り上がっていますね。平成駅が平成最後の日に賑わっていましたが、令和になると、令和駅がないので、どのような盛り上がりがあるのかある意味注目されるところです。平成の鉄道は、昭和の末期に国鉄分割民営化が行われ、平成はまさにその時代に生まれ育った人たちと同じく国鉄を知らない時代でした。JR発足後も平成の世に移り変わってからも国鉄車両は長らく活躍を続けてきましたが、国鉄車両も令和の世が始まり、いよいよ最終章を迎えることになりそうです。JRでは国鉄車両が姿を消すことにより、国鉄及び昭和の幻影も一緒に姿を消すことになります。時代を超えて、生きながらえてきた国鉄車両の最期を目に焼き付けておきたいところです。

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令和の世では、おそらくリニア新幹線が実現することになります。昭和にひかりが誕生し、平成ではのぞみが誕生。そして令和ではリニア新幹線。リニア新幹線の愛称も気になるところですが、昭和、平成、令和と発展を続けて来た新幹線が今後どのように発展していくのか注目したいところです。

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その反面、JR北海道やJR四国では人口減少などにより、経営が厳しくなってきており、多くの路線の存続が厳しい状況になっています。JR東日本やJR西日本、JR九州でも過疎化が進む地域を走る路線などでは、今後は廃止の可能性も出てきそうです。第3セクターや地方の鉄道も言わずもがなです。令和の世では、リニア新幹線の開業という明るい展望とともに、その裏で地方では鉄道路線の廃止が加速する可能性もあり、国鉄再編に次ぐような鉄道網の再編が行われる可能性もあるのではないかと思います。世間では東京オリンピック、大阪万博が行われ、明るい時代の到来を予感させてくれる令和の時代ですが、鉄道業界にとっては明るい面と暗い影を落とす面の両方があるのではないでしょうか。

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【近鉄湯の山サマーライナー・しまかぜを撮り湯の山線を乗り歩く】

2017年08月01日 | JR

17_07_15_3462  7月15日土曜日。網勘踏切から近鉄富田へ移動しました。暑いです。前に来た時も同じような時期で歩いて熱中症になるかと思いましたが、いつ来ても暑い印象ですね。まぁ日本どこへ行っても暑いですけど、大阪ばかりが暑いわけではありませんね。

17_07_15_3457 近鉄富田で湯の山サマーライナーを撮影しました。10時31分頃通過。22661F2連のリニューアル車が使用されていました。22600系は車内リニューアルはないので、新塗装への切替が早いですね。

17_07_15_3484  その後も50000系名古屋しまかぜまで近鉄富田で残留しました。10時33分頃23103F赤い伊勢志摩ライナーが通過しました。

17_07_15_3492  大阪地区ではなかなか見られない2800系L/Cカー。あれ?L/Cカーのエンブレム変わってる?ちょっとわかりにくいものに変わっているようですね。それにしても首都圏では有料のL/Cカーが最近幅を利かせていますが、元祖L/Cカーの近鉄では無料で乗車できますね。名古屋や関西では当たり前と言えば当たり前の話ではあるのですが・・・L/Cカーで金を取る首都圏の私鉄がヤクザなのかもしれませんね。

17_07_15_3497  出遭える確率は案外低い三岐鉄道の普通。元西武の車両が相変わらず活躍してました。

17_07_15_3531 10時47分頃上りアーバンライナーの通過とともに、名古屋しまかぜがやってきました。駅の北側でしまかぜはアーバンライナーと並んでくれました。いいものを見られました。

17_07_15_3540  後のカットはちょっと失敗しましたが、しまかぜとアーバンのコラボが撮れたのでヨシとしましょうか。

17_07_15_3614  近鉄富田で湯の山サマーライナーと名古屋しまかぜを撮影して、近鉄四日市へと戻り、ここから湯の山線のミニトリップです。効率よく回るため、まずは伊勢川島へ。下調べが不十分で、意外に大きな駅で、出口が2ヶ所あるため、短時間で走り回ってかなり疲れました。

17_07_15_3620  伊勢川島から中川原へ。四日市のお隣の駅ですが、結構距離があります。この駅は右側通行になっており、通常の行き違い駅とは逆になっています。近鉄の単線路線、とりわけ三重県内でよく見られる光景です。

17_07_15_3693  中川原からさらに折り返して伊勢松本へ移動。ここで折り返して四日市へと戻りました。湯の山線は30分毎と本数が少ないこともあってか、よく乗っている感じはしました。

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【JR関西線網勘踏切で5363レ・2085レを撮る】

2017年07月31日 | JR

17_07_15_3369  7月15日土曜日。近鉄名古屋線行脚を終えて、四日市に戻り、普通に乗りそのまま富田へ。近鉄富田から歩いて、関西線の撮影位置の一つ踏切に移動。ここでいつも通り朝の貨物列車を2本撮ります。

17_07_15_3357  9時38分頃313系B405編成を先頭にした快速亀山行きが4両で通過。

17_07_15_3386  快速亀山行きの続行でセメント列車の5363レがDD51-1028牽引で9時41分頃通過しました。

17_07_15_3395  9時52分頃313系B502編成の普通四日市行きが通過。

17_07_15_3398  9時57分頃211系K52編成の快速名古屋行きが通過しました。211系もまだ関西線運用があるんですね。

17_07_15_3405  10時07分頃鳥羽行き快速みえがキハ75系4両編成で通過。

17_07_15_3437  この後普通名古屋行き1本を挟んで、最後の締めに2085レコンテナ列車が10時16分頃通過していきました。空コキが多いですが、後ろの方に少しだけコンテナを積んでいました。暑いのでこれにて撤収。近鉄富田駅へと戻りました。

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2016年の鉄道を近畿圏を中心に展望する

2016年01月01日 | JR

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JR西日本
 2016年度にはJR大阪環状線、JR阪和線に新型車両が投入される。JR発足以降103系、201系と国鉄形が活躍していた大阪環状線にもいよいよ新型車両が投入される。前年にJR東日本の山手線用にE331系が投入されたが、山手線ではJR発足以後、205系からE231系500番台、そしてE331系と3世代目の車両が登場している。遅まきながら関西でも漸く新型通勤電車が大阪環状線に投入されることになった。

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 JR西日本では昨年北陸新幹線の開業に伴い、683系を直流化した289系を投入して、紀勢線、山陰線から381系を淘汰した。これにより一気に国鉄形特急車両が減り、今では伯備線の381系が残るのみとなった。今後はこちらの置き換えに焦点が置かれるが、フリーゲージトレインなどの動向を見ながらの車両投入となることもあり、今しばらくは381系が活躍するものと思われる。

15_06_06_2590 アーバンネットワークでは323系の登場、阪和線への新車投入により、201系、205系の転出による103系の置き換えが行われることが予想される。奈良区に201系を集中投入するのが理想的だが、205系に関してはその扱いがどうなるのか注目される。また、201系に関しても8両編成から短編成化されるとサハやモハが余剰となることも考えられる。サハをクハに改造するようなやりくりが行われる。

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 阪急
 1000系の増備は今年度以降も継続しそうだ。昨年阪急宝塚線でダイヤ改正が行われたが、本年は大きなダイヤ変更はなさそうだ。1000系増備により3000系、3100系の去就や能勢電転属により5100系の動向も気になるところだ。

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 阪神
 5700系の増備が行われる見通し。ジェットカーの置き換えが本格化していくものと思われる。団体列車で乗り入れる近鉄特急の運転回数は年々縮小傾向にあるが、今のところ定期運転などの話はない。直接ではないが、山陽6000系が今春デビューし、直通特急などで阪神線内にも乗り入れてくる模様だ。

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 京阪
 昨年度は13020系の増備もひと段落していたが、そろそろ増備を行い、2600系などを淘汰していかなければならない時期に来ている。3年計画で実施されていた新型ATSへの移行が本年度で終了する見込みだ。これをもってダイヤ改正を行うのかどうかは今のところ分からないが、何らかのダイヤ変更が行われるものと見る。

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 近鉄
 今春から一般型を改造した観光特急が南大阪線、吉野線で運転を開始する。汎用特急車のリニューアル工事が進められていくだろうが、一般車の置き換えもそろそろ抜き差しならぬところまで来ている。そろそろ新型通勤車両の投入を期待したい。

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 南海
 昨年度登場した8300系の増備が継続すると思われる。8300系増備に伴い、特急サザン用の特急車も登場するかどうかが注目されるところだ。

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2015年の鉄道を振り返る~全国編~

2015年12月30日 | JR

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 2015年は春のダイヤ改正で北陸新幹線長野~金沢間が開業した一方、日本海縦貫線が実質的に解体され、豪華寝台列車として運転されていたトワイライトエクスプレスの定期的な運転が終了した。

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 トワイライトエクスプレスはその後、クルージング列車として復活。大阪~札幌間の魅力ある区間での運転はなくなったが、JR西日本管内で運行を継続している。この運転も来春までで、2015年は丸1年かけてトワイライトエクスプレスの本当のラストランが行われていると言っても過言ではなかった。

15_07_31_6073 北陸新幹線は長野~金沢間の開業により東京~金沢間が漸く新幹線で結ばれた。新幹線開業により特急はくたかが廃止され、北越急行を経由する特急列車は消滅した。また、大阪からのサンダーバード、名古屋からのしらさぎの運転区間も全て金沢までに縮小された。

15_02_22_6709 また、金沢~新潟間に485系を使用して運転されていた特急北越も廃止。これにより485系を使用した定期特急列車は津軽海峡線の白鳥のみとなった。

15_03_07_0973 3月ダイヤ改正では上野~札幌間の寝台特急北斗星の定期運転も終了。北斗星はその後、8月まで臨時列車として運転を継続したが、8月22日の運転をもって終了した。これにより寝台車だけで編成を構成するブルートレインは消滅した。座席車を連結した夜行客車急行はまなすも来春の北海道新幹線開業とともに姿を消す予定で、国鉄以来長らく続いていた客車夜行列車の終焉を迎えることになった。

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バテて駅撮りで済ませてしまった8007レ北斗星~野木~

2015年08月22日 | JR
15_08_01_5580 8月1日土曜日。京急で撮影を終えて、品川からJRに戻りました。ちらっとだけ上野東京ラインを見物。ちょうど特急ときわが出発を待っていました。去年まではこんなところでE657系が見られるとは夢にも思っていませんでしたけど。
 
15_08_01_5499 品川からは上野東京ラインで宇都宮線方面へ抜けて北斗星撮影に向かいました。とりあえず品川から上野まではかぶりつきで、上野東京ラインの初乗りを楽しみました。
 
15_08_01_5512 品川のビル群をバックに停車中のE531系。常磐線電車が品川から発着するとは隔世の感がある。

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 上野からは死んだように眠りにつき、気が付けばヒガハス付近を走っていました。ヒガハスにはかなりの撮影者が集まっていましたが、雲行きが怪しいので、一雨来ると面倒なのとやはり朝のワシクリの疲れが身に染みているので、下り北斗星は駅撮りで済ますことにしました。思いつきで野木で下車。撮影者がなんぼかいたので降りただけですが、意外にいまいちでした。
 
15_08_01_5543 とりあえず上野東京ラインなどで練習を積みます。なかなか上野東京ラインの表示が出ている時に撮るのは難しいものがあります。
 
15_08_01_5597 本番の北斗星は朝と同じカシ釜と思っていたら、星カマが来たので思わず感激!若干露出不足になってしまいましたが…。8007レは野木を17時16分頃通過。
 
15_08_01_5646 野木から宿を取っていた小山に移動。小山でEH500‐33牽引の8063レ貨物を撮影。小山を17時53分頃通過して行きました。
 
15_08_01_5660 水戸線でE531系が運用されていることに時代を感じました。東の415系はもはや1500番台だけなんですね。新幹線撮影も考えましたが、曇のため露出もなくなってきていたので、早々と宿に引き上げ、翌日に備えて早めに眠りにつきました。

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2015年の鉄道を近畿を中心に展望する

2015年01月01日 | JR

060205hokurikuef81104 本年春で引退が決定しているトワイライトエクスプレス/南今庄

 新年明けましておめでとうございます。旧年中は稚ブログを閲覧頂きありがとうございました。本年もおひまがあれば閲覧頂ければありがたき幸せです。本年も鉄道の展望から始めて行きたいと思います。

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 JR各社。3月14日にダイヤ改正を予定しており、北陸新幹線長野~金沢間が開業します。速達列車にはかがやきの愛称名が付けられ、かつての在来線速達列車が新幹線で復活します。各駅停車タイプにははくたか、富山~金沢間のシャトル列車にはつるぎの愛称が付けられます。東京~長野間の列車はあさまが残存。長野新幹線部分を含めて新幹線の運行系統も大幅に変わります。在来線も大きく変わり、サンダーバード、しらさぎは全て金沢で打ち切り。特急はくたか、北越は廃止となります。金沢~直江津、直江津~長野間の並行在来線は第3セクターに移管され、国鉄以来日本海縦貫線として一世を風靡した北陸本線も解体されます。将来的な運営も考慮して今回金沢~倶梨伽羅間がIRいしかわ鉄道に移管されましたが、七尾線が飛び地になっており、今後の行く末に関して一抹の不安を感じるところです。昨今のJR各社の路線運営に関しては疑問が残るところが多々あり、ローカル線の切り捨てを平気で行うきらいがあります。JR東日本はその典型と言えますが、JR西日本とて例外ではなく、並行在来線もろとも支線区全てを3セク移管と言う案すら出して来たぐらいですから、新幹線と都市部の路線以外は廃止あるいは3セク移管という時代が遠からず来るのではないかと思われます。現に東日本では震災を契機に、山田線の一部が三陸鉄道に移管される計画があり、BRTで復活と言う形を取りながら気仙沼線は鉄道としての復活を事実上断念しています。JR北海道も経営基盤を揺るがす不祥事を起こしてしまい、今後ローカル線運営について決断を迫られる所も出て来るのではないかと思います。とりわけJR東日本の息がかかった陣営になりつつあることからもその可能性は否定できないでしょう。新幹線が開業するたびに、分割民営化は何だったのかと思わせる並行在来線切り捨て問題が出てきますが、なんとかもう少し良い方法で在来線を存続していって欲しいものです。

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 アーバンネットワークでは引き続き大阪環状線のダイヤ見直しが行われます。夕方ラッシュ時にも阪和線、大和路線へ直通する快速の増発が行われます。15分サイクルへの変更が行われ、阪和線、大和路線でも15分サイクル化が行われます。快速の増発により環状線車両を減らして新車数を押さえることが考えられているのかもしれません。学研都市線では昼間の快速が区間快速に置き換えられます。速達性をそれほど必要ない学研都市線とは言え、松井山手~木津間の各駅から大阪方面へ向かうには時間がかかることになりそうです。

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 この他、JR西日本では広島地区で満を持して227系の運転が開始されます。また、他社では東海道新幹線の速度向上が行われ270km/hから285km/hに向上。東京~新大阪間で3分程のスピードアップが実現します。東海道新幹線はリニア開業までのつなぎの役割になってきますが、今しばらくは最高速度285km/hで運転されることになりそうです。

 ここからは関西私鉄の展望を少々。

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 阪急・・・ダイヤは本年も変わることはなさそう。あるとすれば宝塚線だが、特に触る必要性もないので、今のまま推移する可能性が大だ。車両面では1000系の増備が続くものと思われる。京都線の1300系が2300系置き換えでひと段落するなら、1000系を増備して3000系、3100系の淘汰と5100系、5000系の本線から支線への転属が進められるものと思われる。京都線では2300系の去就が注目される。今のところ3編成が残っているが、本年引退と言うことは十分考えられる。

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 京阪・・・ダイヤはこちらも2013年3月に変更しているので変わることは考えにくい。ここ数年ダイヤがめまぐるしく変わっているだけにそろそろ落ち着いて欲しいところ。車両では13020系が増備されるものと思われる。

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 南海・・・本線は昨年10月にダイヤ改正しているので、ダイヤ面では変わることはなさそう。8000系の増備が続くものと思われるが、泉北線がグループ化され、今後高野線との直通でも変化が生じる可能性はある。8000系増備により7000系の淘汰が進むが、運用が拡大することにより、8000系の相方となる12000系の増備があるのか注目される。

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 近鉄・・・昨年9月にダイヤ変更を行っているため、本年春にダイヤ変更があるかどうかは現段階では不透明。奈良線のダイヤはあまり変わっていないので、この辺りを中心に再度変更する可能性はある。また、ここ数年シリーズ21の増備が行われていないが、そろそろ車両新製が期待される。

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 阪神・・・昨年から近鉄特急の乗り入れが始まった。今年は更なる飛躍が期待されるが、今のところ定期化や臨時化の話は聞かれない。なんば線は相変わらず好調を維持しており、今後の飛躍にも期待がかかる。手始めに奈良~神戸三宮間で特急を運転してみるのも一つの手ではなかろうか。

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北紀行17~白鳥を偲ぶ旅/特急北越6号~

2014年09月09日 | JR

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14_08_16_8716 8月16日土曜日。いなほ8号は定刻通り新潟に到着。満員の車内を抜け出して、6分接続の特急北越6号に乗り換えます。ホームは陸橋を渡って隣のホームへと移動しなければならないので、人をかき分けて特急北越へと急ぎました。なんとかいなほから北越の乗り継ぎに成功。北越は指定を押さえていたので楽勝で乗れました。但し、撮影はとりあえず撮りましたという程度しかしてません。いなほ8号は新潟では撮れずじまいでした。乗り込みと早々に485系3000番台北越6号は出発。485系3000番台は乗るには快適ですが、降りた後のネタとしては物足りないところです。ネタ的には原色がよかったな・・・。指定席は新潟発車時点では空いていました。自由席はそこそこ混んでいるようです。長距離客よりも短距離利用の方が多いのかもしれません。雨が降る中、新潟市内を快調に走ります。さすがに信越本線は幹線として整備されているため、485系も走りが軽やかです。しかも平野なので485系の性能を余すところなく発揮できる路線かもしれません。新津からそこそこ乗車がありました。どこまで利用するのかいまいち見当がつきませんが、利用者を徐々に増やしていきます。加茂付14_08_16_8729
近で新潟交通跡を拝み、東三条では自由席を中心にまた乗客を増やしました。指定の方も半分ぐらいが埋まってきたでしょうか。485系3000番台はシートも整備されて綺麗な車内になっていますが、如何せん空調に関してはあまり変わっていないのか、調節が苦手らしく少々肌寒い車内になっていました。長岡では大量に乗車がありました。果たして新幹線連絡なのかどうかはよくわかりませんが、指定に関しては北陸へ向かう旅客がほとんどでした。長岡からは指定も100%に近い乗車率になりました。長岡からは勾配や曲線区間が増えて、485系にとってはやや苦手な線形のため、足取りも重くなってきました。柏崎、柿崎と降りる人が多いのかと思いきや指定ではほとんど動きが見られず、逆に利用者が増えた感じです。直江津でも14_08_16_8750出入りは少なく、北陸へと突入。漸くJR西日本エリアまで戻ってきました。北陸線に入り、再びスピードが上がりました。新幹線の高架を見ながらの道中となり、デッドセクションを通過して糸魚川に到着。ここらあたりでかなり出入りがあるのかと思いきや・・・またまた出入りは少なく、指定では降りる人はパラパラ程度でした。黒部や魚津でも似たような状況で、富山、金沢まで乗り通す人の多さに驚きました。新潟から乗った人はほとんどが富山以東まで乗っていた感じでした。いまいちよくわからない旅客流動ですが、Uターンの時期でもあり、新潟方面から富山、金沢で乗り継いで関西へと戻る旅客も少なからずあったようで、新潟~北陸、新潟~関西間の流動も少なくないのだなと改めて実感しました。北陸新幹線と並行して富山に到14_08_16_8802
着。列車はこのまま金沢まで走りますが、私はサンダーバードに乗り換えるため、富山で下車。富山ではかなりの下車があり、漸くまとまった下車がありました。北越からサンダーバードに乗り継ぐ人も多かったようで、白鳥や雷鳥なき後、新潟対関西の輸送も乗り継ぎによってまだまだ健在であることがわかりました。しかし、来春の北陸新幹線開業では関西からの北陸特急は全て金沢打ち止めとなり、さらに新潟方面の特急も全て上越妙高までで打ち切りとなる予定で、関西から新潟へは2度の乗り継ぎが必要になり、新幹線を挟むためかなり割高になる見通しです。新潟は新幹線開業によりすっかり東京圏へと様変わりしていますが、古くからの関西方面への流動はまだまだ健在で、北陸とのつながりも強い都市です。対東京のみの輸送ばかり考えられた整備新幹線ですが、並行する在来線を分離するという悪しき制度が地方都市間の輸送を益々不便にさせ、その結果地方の衰退、東京への一極集中をさらに加速させています。今の流れを続けて行けば、そのうち手痛いしっぺ返しが待っているような気がしてなりません。並行在来線問題に関しては既存の路線も含めて再考を願いたいものです。

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北紀行16~白鳥を偲ぶ旅/特急いなほ8号~

2014年09月08日 | JR

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14_08_16_8365 8月16日土曜日。特急白鳥を偲ぶ日本海縦貫線の旅。第2走者は特急いなほ8号です。E653系転属後初めての乗車です。いなほ8号の出発は9時12分。特急つがる2号は8時23分と待ち時間があるので、ほぼ満席状態で窓側が取れなかった指定を諦めて自由席で席を確保することにしました。秋田駅では待ち時間を利用して食料の買い出しを少々・・・和牛こまち弁当を入手しました。秋田から新潟までの長丁場となるので兵糧攻めに備えました。いなほ8号の自由席には既に列ができており、出遅れまいと私も早速列に並びました。時間が経つにつれて列が延びていくのに驚きました。ちょっとまさかの展開です。秋田からは空いているだろうとタカをくくっていたのですが・・・。8時53分頃いなほ8号が入線。16Aを確保していなほ仕様となったE653系の撮影を行います。青森方面へのホームにはあけぼのも到着していましたが、そちらまでは足が延ばせませんでした。自由席は意外に乗っており、秋田出発時点では50%弱程度の乗り具合でした。

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14_08_16_8400 定刻通り9時12分に秋田を出発。車内は空調が入っていないのか少々暑かったです。秋田市内を走り、雄物川を渡ったあたりから市街地を離れ、海沿いを走っていきます。海沿いの景色を見るために16Aに陣取りました。北陸方面の予報は雨でしたが、秋田周辺はまだ晴れ間も出るほどの天気でした。羽越線は風が吹いたらすぐに止まるので、天候が悪化していなくて助かりました。E653系の窓はきれいで、先に乗ったE751系はかなり汚かったので、その差を感じます。しかし、特急つがる同様走りの方は特急とは言い難い走りで、単線と複線を交互に行き交い、ポイント制限での減速を余儀なくされるため、スピードはなかなか上がりません。羽後本荘で大量の乗車があり、自由席は100%に近い乗車率となりました。この先も多くの乗車が見込まれるという放送が流れましたが、確かに、酒田からがいなほの本番と言えるので、この時点で席の確保が厳しいのはUターンシーズンとは言え厳しいものがあります。羽後本荘を出てから車内販売がやってきました。特に何も買いませんでしたが、昨今車内販売の廃止が取り沙汰されているのでいなほでは車内販売があるというだけで少々安心しますね。ただ、この先自由席は混み合うので廻ってこれるかどうかわからないと声をかけていました。仁賀保、象潟とさらに乗車があるものの、立ち客は辛うじてまだ出ていません。酒田以北は特急いなほの本数が少ないので余計に混み合うのかもしれませんね。

14_08_16_8509 酒田では大量の乗車があり、自由席に立ち客が出ました。とはいえ、まだ通路は空いており、指定席確保の利用が多かった模様。ここから結構特急らしい走りになり、快調に走り出しました。新潟での北越との連絡時間が6分しかないため、いなほが遅れていないか心配しながらの道中でしたが、酒田出発時点では定刻通りの運転でした。余目、鶴岡と進み、鶴岡で大量の乗車があり、自由席は立ち客が増えました。いよいよ混雑が本格化してきた感があります。沿線には撮り鉄の姿があちこちで見られましたが、どうやら臨時で運転されている485系いなほが目当てのようです。小波渡付近で485系原色とすれ違いました。原色か・・・そら撮りたいわなと思いながら羨ましい思いをかみしめながらすれ違いを見ていました。あつみ温泉からは雨が降ってきて、結構激しくなってきました。先行きに不安を感じます。あつみ温泉では2分程遅延発生。乗車に時間がかかるようになっているみたいです。山形、新潟の県境付近は再び牛歩の歩みとなり、特急らしからぬ足取りになりました。すれ違うローカル14_08_16_8634
列車も気動車ばかりになります。鼠ヶ関付近で485系いなほとすれ違いました。県境を越えて、勝木ではきらきらうえつとすれ違いました。よ~よ~考えたらきらきらうえつは羽越線内では撮ったことがありません。またの機会に撮りたいものです。越後早川を過ぎたあたりから漸くスピードが上がりました。雨も小康状態で思ったほど天候は悪化していません。車内は非常に混み合っているものの静かです。この後乗った北越、サンダーバードでは関西に近づくにつれ車内が賑やかになっていきましたが、この辺りはやはり人の気質がよく出ていますね。特急つがると特急いなほではあまりベラベラしゃべっている人はいませんでした。村上ではさらに乗車があり混雑が激化。指定席のデッキも立ち客に開放するというアナウンスもありました。列車はなんとか1分延で出発。村上からは新潟平野を快調に走ります。中条、新発田と停車し、利用者をさらに増やして白新線へと入ります。遅延の心配はもはや要らないという感じです。1分でも遅延すると痛いですからね。白新線は単線ながらも古くから線路が整備されているのかかなり飛ばして走りました。ラストスパートをかけて新潟には定刻通り到着。しかし、立ち客が多く、降りるのに苦労したので、北越までの乗り継ぎ時間の大半を降りるだけで消化してしまいました。

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北紀行15~白鳥を偲ぶ旅1/特急つがる2号~

2014年09月07日 | JR

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14_08_16_8989 8月16日土曜日。長い北海道の鉄活動を終えて…旅行というには厳しい内容でした…この日は青森から帰阪しました。ただ帰阪するだけではなく、日本海縦貫線を延々と下って帰阪するというとんでもない内容での帰阪です。しかも安上がりではなく、特急を延々と乗り継いでいくので高コストです。特急白鳥を偲ぶ旅ということで企画してみましたが、特急料金を見て、改めて白鳥のありがたみを感じた次第です。第1走者は青森から秋田まで特急つがる2号です。E751系を使用します。青森発5時43分ですが、5時39分着の急行はまなすを撮影するために早めに青森駅に着きました。前日も遅くまで撮影していたのに、翌朝も4時30分起きとは我ながらよくやります。特急つがる2号は指定席を確保していたので、座席に荷物を置いて、急行はまなすの到着シーンを撮影。はまなすは3分遅れで到着。

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14_08_16_8999 この影響で特急つがるは青森駅を7分遅れで出発しました。意外に北海道からの連絡客は多く、白鳥~連絡船以来の伝統的な乗り継ぎは健在なようです。もっともこの乗継の新幹線開業とともに発展的解消を迎えることでしょう。青森出発後はゆっくり走り、新青森に到着。早朝だけに新幹線連絡客は少なく、新幹線に送り込む方の利用が若干あっただけでした。新青森駅も開業時より周辺が開けてきているので、新青森からの利用も若干はありました。次の津軽新城で701系普通の行き違い待ち。いきなり単線での行き違い待ちで特急が待たされました。7分遅れて出発した割に行き違い待ちは存在するのかと思いながら奥羽線の旅を楽しみます。北常盤では今度は701系普通を待たせて通過。五能線を分岐する川部からは複線になり、軽快な走りになりました。弘前には10分延で到着。ここではかなりの乗降があり、自14_08_16_8274
由席は混み合ってきたようです。指定の方はまだ30%程度の乗りでした。思えば世間は帰省客のUターン真っ盛りだったんですね。若干浮世離れした北海道遠征をしていたのでその認識がなかったので、人の多さにちょっと驚きを感じました。弘前を出ると石川で701系普通と行き違い、単線区間に入ります。弘南鉄道の高架をくぐって山の中を走り、大鰐温泉に11分延で到着。遅延が拡大しています。はまなすの3分が11分に拡大するとは…秋田でのいなほ8号への乗継にはたっぷり時間があったので問題ありませんが、いなほ8号が遅れるとそのあとの乗継が厳しいので、遅れには敏感にならざるを得ません。その点直通運転の白鳥であれば、こんな心配は不要ですから、やはり長距離乗車には直通列車の運転が欲しいですね。もっともこんなに長時間乗車する物好きはなかなかいないので、長距離列車の必要性は皆無に近いのでしょうね。
14_08_16_8287青森を出てからずっと曇天模様でしたが、大鰐温泉あたりから少し晴れ間がのぞくようになりました。長峰から再び複線になり、碇ヶ関を通過し、峠越えに入っていきます。京阪神や関東圏などの平野部では県境がなかなか分かりにくいところですが、通常の県境越えは昔でいえば国を越えることになるので山越えして県境を越えるというケースは少なくありません。御多分に洩れず青森と秋田の間にも山があります。山間の小駅津軽湯の沢駅を通過すると矢立峠を長いトンネルで抜けて秋田県に入ります。このあたりは複線化とともに線路が付け替えられたと思われ、新幹線並みに高規格の線路になっています。複線区間でもその体をなさないほど列車密度が低いので、明らかに過剰投資と思われます。こういう投資が国鉄の弱体化を生んだのでしょうね。有名撮影地の陣場~白沢間を通過して、山から下りて大館に到着。さすがに主要駅だけに出入りがあり、指定席も埋まってきました。EF510貨物が停車中でした。お盆なのに日本海縦貫線では貨物列車が動いているのでしょうか。
14_08_16_8308大館を10分延で出発。ここから単線になります。花輪線の築堤が頭上を越し、次の早口で701系普通と行き違い、再び複線となって鷹ノ巣に到着。秋田内陸縦貫鉄道の連絡駅ですが、乗り換える人はパラパラいる程度でした。多少遅延回復して9分延で出発。鷹ノ巣から単線となり、前山からまた複線に戻る。複線区間や線形にいいところでは100㎞/h超の運転もしてますが、基本的に緩い走りです。E751系も特急はつかりとして東北本線をかっ飛ばしていたころからすると物足りない走りです。二ツ井からは多少の利用があり、秋田までちょっとずつ利用者を増やしていきました。濁流の米代川を渡り、複線区間で普通とすれ違って、鶴形からまた単線となりました。秋田こまちの故郷とあって広い田園地帯が車窓を埋め尽くします。東能代14_08_16_8317
では7分延程度で出発。徐々に遅れを取り戻しつつあります。同駅でかなりの乗車があり、乗車率は50%を超えるほどになります。おそらく自由席はもっと混み合っていたことでしょう。森岳では特急つがる1号と行き違い。あっちは結構空いていました。ここから再び複線となり、鹿渡からまた単線に・・・。右手には八郎潟の干拓地が広がっています。八郎潟を6分延で出発。ここから複線となり、羽後飯塚でまた単線に・・・。めまぐるしく複線と単線が入り混じっています。男鹿線が合流する追分からは複線となり、秋田までラストスパート。土崎工場、秋田貨物ターミナルと鉄っちゃんには嬉しい車窓が続き、終点の秋田にはラストでかなり回復して4分延で到着。白鳥を偲ぶ旅第一ランナーの特急つがる2号で無事に秋田まで来ることができました。

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北紀行番外編~青森であけぼの・トワイ・はまなすを撮る~

2014年09月06日 | JR

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14_08_15_9442 8月15日金曜日。白鳥80号で青森に到着後、停車中の臨時寝台特急あけぼのを撮影。これを撮りたいがために、白鳥80号に乗ったと言っても過言ではありません。もう1本早い便も考えましたが、雨も降っていたし、青森での撮影にしてよかったです。青森ベイブリッジをバックに撮影し、最後はホームに下りて撮影。

 出発シーンは動画で押さえました。あけぼのは臨時で運転があるものの、能登などの例からするといつ運転がなくなってもおかしくありません。

 一旦宿に入った後、再び青森駅を訪れました。宿はいつも利用しているスーパーホテルに泊まりましたが、駅から遠いのなんのって…徒歩20分程度かかると最初から書いてありましたが、ほんとそのまま20分以上かかるようなところにありました。深夜のウォーキングがてらにホテルから青森駅まで歩きました。まずは21時46分ごろ到着する8002レトワイを撮影しました。

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 ED79牽引で入線。ヘッドマークがないのが残念なところ。なんでED79だけヘッドマークなしなんでしょうかね。

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 ED79はすぐに切り離されて、反対側ではEF81が連結されています。ED79は海の方に向かって延びている引き上げ線に走り去りました。

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 今度はEF81を先頭にした姿を撮影。反対サイドで撮りましたが、ヘッドライトにやられました。

14_08_15_9730 陸橋から撮影してみました。若干架線柱や架線などが邪魔ですが、まぁまぁ撮れますね。

 トワイを撮っている間に急行はまなすが入線。入線に間に合わんので、陸橋から動画撮影。

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 ホームに下りるとカマ付近は立ち入り禁止となり撮影不可でした。トワイは撮れたんですが、はまなすはなんでか厳戒態勢でした。増結編成だからでしょうか。

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 トワイがまだ停まっているので、トワイの方に戻りました。こちらの出発を拝んでまたはまなすに戻ります。本当はこのトワイか行きのトワイに乗って渡道したかったのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

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 急行はまなすを撮影。カマが撮れないので、後ろで客車を撮りました。出発前の夜行列車の風情も今や撮れるところは数少ないので、この風景も目に焼き付けておきたいところです。

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 カマは撮れなかったものの前に行って出発シーンを動画撮影。急行はまなすはこの時期12両編成で運転されるぐらい人気がありますが、新幹線開業とともに姿を消すことになりそうです。需要があるのに廃止になる夜行列車が多いのは残念なところです。

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北紀行14~有珠から鉄路で青森へ向かう~

2014年09月05日 | JR

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14_08_15_9357_2 8月15日金曜日。宇宙軒から有珠駅に戻り、有珠駅10時50分の普通列車で長万部まで移動します。この日は普通乗車県の旅で、長万部からは特急スーパー北斗に乗車します。長万部行き普通はこれまた撮影を終えた鉄っちゃんの姿が多くみられました。ここでも終点までかぶりつきを楽しみました。途中豊浦まで後部の車両にいましたが、同駅で切り離すということで、前に移動しました。キハ150とキハ40の併結運転でしたが、この遠征中同じような組み合わせを何度も見ました。キハ150の運用範囲が広がっているのでしょうかね。新旧の気動車の併結運転は珍しい気がしますが、JR他社ではあまり見かけない光景ですね。豊浦から前面かぶりつきを敢行。静狩のS字カーブは駅から近いようなので、上りトワイを取りに行けばよかったと少々後悔。長万部到着後はまたもやかにめしを買いに駅前のかなやに直行。お昼時だったので、車やバイクで来た人でにぎわっていましたが、見事にかにめしをGET。スーパー北斗の車中で食すことにしました。



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14_08_15_9393 スーパー北斗はぜいたくに指定を取っていたので、余裕をかまして乗車できました。自由席だと席確保が大命題になるので待っている間イライラします。窓側を取っていたものの、かにめしで昼食を取ってからは爆睡状態。目が覚めたのは森を過ぎて、車内改札で起こされてからです。結構JR北海道て車内改札が厳しいですね。寝てても起こされるというのは他社ではあまりないような気がします。今遠征で北海道最後の旅路を辿り、函館に到着。

 函館からは白鳥80号に乗車。こちらは自由席のため、函館到着後は早速並びました。久々に485系に乗ります。789系も捨てがたいですが、485系はそのうち乗れなくなる車両なので、乗っておいて損はありません。

14_08_15_8041 白鳥80号でうまく窓側の席を確保して、最終の青函航路を辿ります。往路では木古内の駅があまり見物できなかったので、木古内の構内が見える方の座席を確保しております。函館を出ると雨が降ってきました。天気が崩れるとは言われていたものの、次の日の道中がやや心配です。最初の日に見た北海道新幹線が車窓に見えてくるのも新鮮です。海沿いの景色が見えないのは残念ですが、鉄っちゃん旅行を楽しみたいなら函館行きは進行方向左側に座る方がいいですね。木古内駅は新函館北斗と同様に立派な駅舎ができており、完成間近の印象です。しかし、このあたりに新幹線の駅を造ってもどれだけの利用者がいるのか…。木古内を出ると江差線廃線跡を右手に見て、すぐに新幹線との接続箇所を通り過ぎ、湯の里知内信号所の広い構内を見て、3線軌条のスラブ軌道を走り、青函トンネルに入ります。14_08_15_8950
485系では青函トンネルに入る案内表示は出ません。このあたりは789系とは違う点でしょうか。途中吉岡海底駅、竜飛海底駅付近で明かりが見えた以外はほぼ暗闇の中を30分程度走り、漸く本州へと入ります。建設中の奥津軽いまべつ駅付近を通過し、北海道新幹線と分岐して中小国信号所を通過。信号所よりも小さな中小国駅を通過し、実質的な境界駅の蟹田に到着。本州に入って雨が強くなってきました。翌日日本海縦貫線を下っていくので天候が不安です。蟹田で乗務員が交代し、久しぶりに東日本エリアに入ります。往路では見られなかった新幹線の線路を見ながら青森までの道中を楽しみます。新青森へ向かうか青森へ向かってから新青森へ向かうかだけの違いで、ほぼ新幹線と並行する形で走ります。並行と行っても距離はかなり離れていますが…。雨の道中を軽やかに走り485系白鳥80号の旅を終え、青森に着きました。この日は青森で宿泊しました。というかチェックインする前とした後に一仕事が残っていました。



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北紀行13~宇宙軒で夜行列車3丁!~

2014年09月04日 | JR

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14_08_15_7657 8月15日金曜日。北海道最終日となりました。遠征自体はまだあと1日残っていますが、この日で北海道から引き上げです。ラストは宇宙軒で夜行列車3丁撮りに挑みます。宇宙軒とはとあるラーメン屋のことですが、撮影地への目印で出てくるもので、実際には有珠駅付近の撮影地で夜行列車の3本撮りに挑みます。東室蘭を朝一5時50分に出る470Dに乗車。これで有珠を目指します。車内は…鉄っぽい人で一杯でした。みなデカい三脚持ちで如何にも撮り鉄という風情です。北舟岡で降りていく人が多かったですが、有珠ではそれよりも多くの人が降りていきました。私も同様に有珠で下車。いろいろ宇宙軒とか道順とかを調べましたが、降りた撮り鉄についていけば現地まで行けそうです。有珠駅周辺はそれほど過疎地帯というイメージではなく、国道も通っており、民家も結構あり、町が形成されています。しばらく歩い140815muroranusu
て例の宇宙軒付近に到着。あ~これが有名な宇宙軒か…開いてないやん!朝の7時過ぎなので当たり前か。でも昼間でもやってるのかどうか微妙です。看板だけが目立つ感じです。踏切を渡り、撮影部隊御一行様は道なき道を歩き出しました。ちょっと一人で行くとためらうようなところを歩いていきます。獣道ならぬ鉄もの道を歩き、丘を登ったところで、車が大量に止められているのを発見。すると見知らぬ部族・・・いやよく見れば鉄鉄部族が出てきました。こんな山奥の未開の地に…文明の力であるカメラをもって集団で移動する人が多いのなんのって。現場の斜面に到着すると…至る所に撮影者が…宇宙軒てこんなに人気があったのか…やっぱ新幹線開業時に夜行列車が全廃されるという報道が大きかったのでしょうか。北海道夜140815muroranusu2
行も撮れる時に撮っておかねばという人が集まったのでしょうね。とりあえず意外に急斜面で、足場もよくないので、大荷物を下げての移動も大変なので、立てる位置に場所を確保しました。三脚を持ってきたものの、立てるスペースが微妙だったので、手持ちで撮ることにしました。三脚は結局宝の持ち腐れ状態で、邪魔なだけでした。持ち運びを考えてコンパクトなタイプを購入しましたが、最近は持ち運び自体が面倒なので、三脚の出番が減少しています。どうせなら使い物になる立派な三脚を買った方がよかったのかもしれません。まぁ今のところカメラも手持ちで十分なカメラなので、しばらくは今のままで手持ち中心の撮影で我慢していきたいと思います。

140815muroranusu3 この日の宇宙軒は曇り。晴れてても曇ってても別にどっちでもいいですが、さすがにいい景色ですね。早速1本目のカシオペアがやってきました。こちらは来夏でもまだ撮れそうですが、青函トンネルの工事進捗次第では運転休止も十分考えられるので、撮れるうちに撮っておいた方がいいと思います。車両自体はまだ新しいので、東日本エリアではまだまだ活躍は続けるものと思われます。

 続いて10分ほど続行でトワイが通過。こちらはこの夏が最後です。こちらは車両自体も引退の時期に差し掛かっているので、どこを走ろうが撮っておいた方がいい列車です。

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140815murorandd511083t5_2 トワイ通過後は北斗星まで時間が空くので、撤収する人もいました。しかし、北斗星まで残留する人が多数で、場所を変えるほどの空きはできませんでした。スーパー北斗などを撮影しながら北斗星の通過を待ちます。

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 それにしても普通列車が意外に多く通過していきます。私が乗りたい長万部方面よりも東室蘭方面に向かう列車が多いですが、長万部方面は8時01分の後は、10時50分まで列車がありません。だから北斗星の前に移動する人が多かったのかもしれませんが、私は我慢して北斗星を撮影してから移動しました。

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 北斗星通過後は、暇つぶしに特急スーパー北斗を撮影してから何もないので駅まで戻りました。町では夏祭りが絶賛開催中で、おみこしが出ていました。若干暑さに参っているのか道産子たちは元気がなかったです。

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 ホームに戻り、駅の待合室で列車を待ちます。時折通過列車がありますが、お盆期間中とあって貨物列車の通過はありません。貨物があれば宇宙軒でもっと時間が潰せたのですが…。

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北紀行12~新十津川ウォーク開催!札沼線乗り倒しの旅~

2014年09月03日 | JR

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14_08_14_3214 8月14日木曜日。社台から普通と快速を乗り継いで札幌へとやってきました。札幌駅では構内のラーメン屋がそば屋に変わってしまい、気軽に札幌ラーメンを楽しめなくなりました。仕方ないので立ち食いで朝飯を済ませて、帰省シーズンで混み合う旭川方面行きの特急の列に並びました。特急スーパーカムイを待つ人の列はかなり延びており、新千歳空港から来る列車には当然ながら旭川方面へ向かう人も乗車しているので、座れるかどうか微妙です。やきもきしながら列車を待ちます。追い打ちをかけるように列車は5分ほど遅延との案内が…滝川での滞在時間は1時間を切るとまずいということがあったので、少々焦りも入り、さらにやきもきしながら列車を待ちます。座席はなくとも、遅れは10分以内でという願いが通じたのか、列車は5分遅延で到着。方向転換のため、すぐには発車しませんが、乗り降りが終わり、乗務員後退が終わったところで出発。何とか通路側の席に座ることができました。

 スーパーカムイはスーパーホワイトアローの後継車で、俊足自慢の列車でしたが、高速無料化や高速1000円の時代に大打撃を受けて、30分毎から一部時間帯では60分毎の運転となり、さらにJR北海道の度重なる安全不祥事によりスピードダウンを強いられることとなり、俊足自慢が薄れてきた感がある走りでした。

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 寝過すのが怖いので、寝るでもなしに滝川までの時間を過ごして、滝川にて下車。5分延です。隣には貴重な711系が停車していたので、時間がない中撮影してから改札へと向かいました。

140814isikari 711系にも目もくれずに改札を出たのはここから新十津川まで歩いて秘境駅新十津川から数少ない札沼線列車に乗るためです。711系にはこれに乗って旭川までという気もしましたが、ここは初志貫徹で札沼線です。もっとも後々考えれば、711系の方が、次回訪問では確実に姿を消していると思うので、そちらを優先した方が良かったかもしれません。

 何はともあれ札沼線と決めたからには歩いて新十津川まで到達して12時59分発の列車に乗らなければなりません。これに乗れなければ滝川までまた歩いて引き返す羽目になります。2003年夏の北海道遠征時にも同様のことをやっており、その時は迷いながら1時間ほどかけて歩いた記憶があります。今回は文明の力を使用しての道中だったので、目安の時間まで出てくるので少し安心です。JRの線路を渡って、石狩川沿いに出ました。河川敷に飛行場があり、セスナが離着陸してました。気が遠くなるほど対岸が遠い石狩川を渡り、道中の半分を想定以上のスピードで14_08_14_3230
通過して一息つきます。ここからも気を緩めることなく歩き続けて、新十津川駅に到着。1日3往復しか列車が来ない秘境駅ではありますが、駅の周りは町が広がっており、住宅街の中に駅があるという様相です。こと終点の新十津川に関しては意外に都会?に駅があります。しかし、1日3往復だけに列車が地域に根付いているかと言えばそうではなく、たまに地域のお年寄りの姿は見られるものの、大半が乗り鉄が折り返し乗車するありさまでした。これでは1日3往復しか列車は来ないわなと思いました。新十津川の駅前には馬の置物が…よく見ればポニーでした。ぼぉ~っと突っ立っているだけだったので置物かと思ってました。さすがは北海道。この旅では馬によく出会います。

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14_08_14_3275 新十津川から札沼線の旅を始めます。実はここ2回目で、乗り潰しはすでに完了しています。なんで乗ったかというと…全線全駅を撮るための乗り直しです。乗っただけでは記憶から消えれば何も残りませんが、記録しておけば記憶から消えても残るものがありますから…記録の整理が追い付かないこともあり、曖昧な記憶とともに再度乗り直してしまう路線も少なからずありそうですが…。新十津川からは石狩平野の田んぼの中をしばらく走ります。秘境路線ですが、飯田線のような山奥の秘境を走るわけではありません。平坦な秘境路線というのもいまいちイメージできませんが、列車本数が少ない秘境路線なので、ただ単に過疎路線と言ってもいいのかもしれません。浦臼以北では踏切に引っかかると幸運が訪れる幸運の踏切とかあってもよさそうな気がします。浦臼で多少の乗車があったものの、それ以外は乗降ともに少なく、運転本数が少ないのも仕方ないという感じです。さすがに浦臼以南は乗車はポツポツ増えてきますが、北海道医療大学前以南とは利用者数が雲泥の差です。

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 列車は石狩当別まで向かいますが、手前の北海道医療大学前で下車。ここから電車に乗り換えて札幌へ向かいます。北海道医療大学前に停まっていた電車はなんと721系。札沼線は733系が運用されるイメージでしたが、733系を本線系統に投入して、その玉突きで札沼線に721系や731系が回ってくる構図のようです。

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14_08_14_3500 北海道医療大学前からはガラ空きの状態で発車。次の石狩当別で多少乗車があり、列車として恰好がついてきました。さすがに電車になって走りはよくなったものの、それでもスピードは本線系統に比べるとかなり見劣りします。札幌に近づくにつれて列車は混雑してきました。八軒を出る頃には立客も出ました。まぁ3両編成なので混み合うのも仕方ないところですが、札幌都市圏に入ったなという感じがしますね。桑園から函館本線と合流して3線になり札幌駅に到着。札沼線はあいのさと教育大~八軒間は複線化されていますが、肝心な札幌~八軒間が単線のため、ボトルネックになっています。

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140814murorandd51hoku2 札幌到着後は、前日とほぼ同一の行程で苫小牧方面へ向かいます。違うのは札幌から2784M普通苫小牧行きに直接乗車したことぐらいでしょうか。苫小牧からは東室蘭行きに乗車。この日は東室蘭に宿泊します。東室蘭まで各駅停車の旅を楽しみました。東室蘭到着前に残念ながら日没を迎えました。日没後の残光で北斗星を撮影しました。カマ出しのため、入線シーンとケツ討ちぐらいしか撮れませんでしたが、貴重なブルートレイン(思えばブルートレインと呼ばれる夜行列車では唯一の存在となりましたね)なので、しっかり押さえておきたいところです。

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北紀行11~秋空の馬の国社台でトワイライトEXPを狙う~

2014年09月02日 | JR

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 8月14日木曜日。そろそろ北海道生活にも慣れて、朝晩涼しい気候にも馴染んできました。避暑という言葉がありますが、やっぱり金持ちやないですけど避暑て大事ですね。もっとも帰ってからの反動の大きさを後々思い知らされるわけではありますが…。北の高校球児が甲子園の暑さに負けたということがよく言われますが、その気持ちわかりますね。この日は早朝から社台方面でトワイを撮るため、苫小牧を6時58分に出る列車に乗りました。お盆休み中とはいえ、公務員らしき人や部活動に向かう高校生などが乗っており、車内は意外に乗車率が高かったです。ほどなく社台に到着。

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14_08_14_3071 社台といえば、競馬で有名な社台ファームがありますが、駅からは少し離れているようです。駅近くには北海道習志野牧場があり、朝から数頭の馬が放牧されてました。馬と鉄道を絡めてという画は撮れそうにないので、馬だけ単体で取りました。

 それにしても社台駅を降りて空を見上げてみると秋空みたいな空が広がっていました。北海道の秋は早いと聞きますが、盆が明けると秋に突入するんでしょうかね。そういえば夏休みは今週で終わりみたいなことをニュースで言ってました。大阪は10月ごろまで夏が終わりそうにないので羨ましい限りです。

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 社台駅付近の踏切を散策して撮れるポイントを探します。ちょっと離れたところで撮ったのが789系特急すずらんです。ここはこの1本で撤収。

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 駅近い踏切でトワイを撮影することにして、暇つぶしに上り列車を撮影。キハ150系単行。室蘭本線は架線下ディーゼルが多いです。

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 本番のトワイは定刻通り通過。前日まさかの土砂崩れがあったので、列車が定刻通り走ってくれるありがたさを感じた次第です。

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 展望のスィートルームから見る北海道の朝の景色はさぞや格別なことでしょう・・・羨ましい限りです。

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 この後は、普通列車が来るまでホームなどで撮影。社台駅の秋空をメインに撮影しました。普通列車で苫小牧へ戻り、苫小牧から普通列車を乗り継いで札幌へと向かいます。前日にかぶりつきをしているので、この日はゆったり座って移動しました。

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