EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

雨中撮影3

2006年05月31日 | 雷鳥
 待てど暮らせど来ない日本海4号。豪雨のため遅れているのか?とは言え先行する雷鳥は定時で通過して行った。上の画像が雷鳥8号。その後しばらく経って遅れて日本海4号の姿が見えたが、なぜか千里丘手前の踏切付近で立ち往生。何があったのかわからないが、他の電車は通常通り走っていたので日本海4号に問題発生なのだろうか?しばらくしてゆっくりと動き出したが、普通電車に見事に被られ、粘った甲斐もなく見事に撃沈してしまった

雨中撮影

2006年05月29日 | ジョイフルトレイン
 6300系普通を桂で撮影した後、雲行きが怪しくなってきた中ゆうゆうサロン岡山が来阪する情報を得ていたのでJRの撮影へ向かった。高槻で阪急からJRへ乗換え、どちらへ行こうか迷い、とりあえず山崎へ様子を見に行った。山崎で下車したのと同時に豪雨が降り注ぐことに・・・これでは大カーブでの撮影なんてとんでもないので、仕方なくどこか屋根のある撮影地を求めて引き返す。屋根があって走行中の列車を捉えることが出来ると言えば・・・通過線のある高槻が思い浮かんだが、如何せん利用者が多いので、それをかわすのが難しそうなので、工事中の背景がややうるさいがなんとか撮れる千里丘で撮影することに。
 雨の為か、滅多に撮影者がいないところなのに先客が1人いた。千里丘は去年の彗星廃止時や一昨年の113系、117系新快速リバイバル運転の際に使用したことがあり、結構穴場として利用している。雨と腕のせいでゆうゆうサロンはいまいちだった。

 ゆうゆうサロン通過後は引き上げようかと思ったが、雨中の日本海4号を流してみようとしばらく千里丘にとどまった。その合間に撮ったのが上の画像。豪雨を切り裂き通過する221系快速。もう少し雨が線になればよかったのだが・・・。

6300系普通

2006年05月28日 | 阪急6300系
 これまで早朝や夕方に運転される6300系快速急行は何度も撮影してきたが、6300系普通というのは早朝に運転というイメージがあり一度も撮ったことがなかった。時刻表を眺めていると案外遅い時間帯にも6300系普通が運転されていることを発見!!早速桂まで撮影に出向いてみた。6300系普通が見られるのは桂~河原町間のみで、実質的に陽の下で撮影できるのは朝の桂始発のみと言える。

夕方の大和路線

2006年05月27日 | アーバンネットワーク
 夕方ラッシュ時の模様を天王寺駅にて撮影しました。上の画像はヘッドライトを明々と灯して入線する223系関空紀州路快速。画ではわかりませんが、この時間帯、関空編成と紀州路編成が逆になっているはず。阪和線利用者がホームを埋めているが、発車時刻によって高架の阪和線ホームと使い分けしなければならないのは不便だろうと思う。列車によって発着するホームが違うというのは東京などでは日常茶飯事なのかもしれないが、私鉄王国関西では利用者本位ということで、お客から文句が出ないように対応しているので、国鉄ベースのJR西日本のホームの使い分けに不満を持つ利用者も少なくないだろう。と言ってもJR西日本も私鉄を見習い改善は進めているので、非難が集中すると言うことはない。非難が集中しているのは安全性と遅れの方が強い。
 天王寺駅ではなんらかの工事を行っているが、果たして阪和線と大和路線の連絡線の複線化はいつ行われるのだろうかといつも思う。これが実現すれば、スジには余裕がないが、関空快速全てを環状線に乗り入れさせることも可能になるのでは?といつも思う。

 上の画像はやまとじライナーとして環状線に入るため天王寺駅の中線で待機中の381系と103系高田行き快速。103系の快速も221系の玉突き転配により、少なくなりつつあるが、奈良、森ノ宮両区の103系が快速に運用されている。今後は森ノ宮区の運用に関しては201系快速の姿も増えていくと思われる・・・まだ見たことがないので一度見てみたい

空飛ぶ103系

2006年05月26日 | 103系
 天王寺駅大和路線上りホームから流してみた阪和線103系。軽く撮ったのがよかったのか、妙に臨場感が出て高架から飛んでいきそう?な感じが出て個人的には気に入っております。
 こちらは去っていく201系環状線電車と入線中の阪和線快速を地上と高架の両面流しで撮ってみた画です。こちらも個人的には気に入ってます。
http://express22.hp.infoseek.co.jp/

夕暮れの大阪

2006年05月25日 | 201系
 通天閣に環状線を絡めた夕方の天王寺の情景。よくある光景ですが、車両がブルーの201系ということが新感覚?本来であればオレンジの201系が新感覚にあたるのでしょうが、過渡的とはいえブルーの201系の方が103系との相違がわかってよい・・・と勝手に自己評価しております

おもしろ準急

2006年05月24日 | 近鉄
 上の画像は途中の古市で分割するため富田林、橿原神宮前の両方を記した幕を使用する準急。限りある線路容量を最大限に生かし、なおかつ古市以遠の輸送需要を考慮して設定された列車で、割合大まかな設定が多い奈良線や大阪線とは違ったきめ細かな輸送設定を行っている。

 分割準急に加え、上の画像の古市行準急は見た目は古市行だが、この列車も特異体質の列車で、古市で橿原神宮行急行に変身するという突然変異を行う列車となっている。あくまで車両運用上の都合によるもののため、駅での案内はあくまでも古市行で、橿原神宮前行急行というのは後続の河内長野行き急行と連絡する列車という位置づけがあるようだ。このような途中で変身を行う列車は南大阪線以外にも奈良線~橿原線間で準急から普通に変身したりする列車があるので、南大阪線特有のものではない。

フルネーム?

2006年05月23日 | 近鉄
 南海高野線撮影後は急行の車中で睡眠をとりながら新今宮へ戻り、JRに乗り換えて天王寺へ。ここからは平日の夕方にしか見られないもの撮影ということでとりあえず3DAYチケットの強みを生かして近鉄南大阪線へ。逆光ながら夕日を浴びながら走る南大阪線電車を撮影できそうなので、あべの橋から1駅の河堀口へ。狭いホームに強風が吹いて撮りにくいは寒いわで、5月とは思えない中、急行“河内長野”行を撮影した。上の画像は珍しいフルネーム入りの方向幕だったが、下の画像のように近鉄南大阪線では河内長野を“長野”と表現する方向幕が多い。普段利用していない人間が見るとどこ?とかどこまで行くねん!!という感覚になるだろう。

 個人的には長野でも利用者がわかればそれでいいと思いますが、近鉄の方針として省略していた旧国名を案内や方向幕で入れていくという方向になっているようなので、そういう方向性が出てきているのなら、早急に方向幕を取り替えて統一した方がいいとは思います。このフルネーム方針は数年前から出てきている話なので、頓挫してしまったのかな?と思うほど方向幕更新は進んでないと思います。

直通すれば活性化しそう

2006年05月22日 | 南海
 上の画像は当方の掲示板http://8609.teacup.com/express22/bbsでもよく書いてますが、直通すれば少なくともJRだけは便利になり、活性化するのにと思っている南海高野線とJR和歌山線が並ぶ橋本駅の光景です。JR和歌山線橋本~五条間は大和路線経由でも阪和線経由でもあまり便利な位置にはないので、それらの中間にある高野線へ直通できれば、同区間の活性化にもなる気がする。
 また、両線の直通が叶えば、和歌山方面から高野山へのアクセスも容易になるので、和歌山発の特急こうややさらにはその先紀勢線を介して南海和歌山市始発のこうやの設定も可能になる。さらに昨日書いたように世界遺産ブームに便乗して、関空始発の特急の設定があってもよい。ここまで書くと某鉄道アナリストのような壮大な夢物語を書いているように思えるが、地域輸送の活性化を考えれば、両線の直通化はあってもよいように思う。
 但し、直通を行うには施設面のみならず高野山直通という特殊車両(17m級)車両をJRでも用意しなければならないという条件も出てくるので、かつての南海~紀勢線直通列車のように簡単にはできないものと思われる。

かつては虎の子今は・・・

2006年05月21日 | 南海
 私が子供の頃、特急こうやと言えば1編成のみで、検査入場の際やシーズンオフは運休(実際は代替だったのかな?)というまさに虎の子の存在だった。今は30000系2編成に加え31000系も登場して虎の子も3匹に増え、さらに11000系という従兄弟のような存在まで誕生している。急行の極楽橋直通の激減、ワンマン運転化など高野山輸送も落ち目かと思われるが、世界遺産で高野山~熊野古道が人気になっているので、せめて特急こうやだけでも一人気を吐いて欲しいものだ。

高野山へ

2006年05月20日 | 南海
 住吉東から撮影しながら高野線を南下しようかと思ったが、目ぼしい撮影地もなく、そのまま堺東から急行に乗り南下して行った。美加の台で降りて山間部を行く電車の撮影を行い、次の快急で高野山へ。快急で極楽橋まで直行。目的に2300系は各停運用のため乗車はできないが、極楽橋で2300系各停を迎え撃つことにする。極楽橋では時間があったので、駅構内で撮影しても面白くないので、駅近くを散策して撮れそうな場所を探す。探した結果目ぼしいところが一箇所あったが、そこは後続のこうやの撮影に使い、2300系は山を絡めた画とした。それが上の画像。画像には登山のタイトルを付けたが、その感じはあまり出てないな・・・


 極楽橋付近での登山画像に対して、美加の台で撮影したトンネルから出てきた急行は下山としたが、これも雰囲気は丸っきり出ていない・・・もう少しゆっくりロケハンすればよかったが、欲張って方々の撮影をするので、手軽に撮影といういつもの悪い癖が出てしまった。

南海高野線

2006年05月19日 | 南海
 天下茶屋にて南海の撮影を行った後(昨日アップしたラピートの撮影など)、高野線行脚へ出かけました。目的は最近橋本以北で見なくなった2300系撮影などなど。その途中で撮ったのが上の画像。住吉東にて各停を追い抜く準急の画です。各停利用者にとってはこの上ない迷惑ですが、かと言って堺東で意味のない緩急接続をしてもらっても・・・。
 高野線は本線に比べて昔から列車密度が高かったが、各所で各停の頭打ちがあり、優等列車はのろのろ運転で遅いという声が多かった。その声に応えて各停の待避を増やすと逆に各停利用者から不満の声が上がる。だから複々線化しろ!!という声が多く上がる。他の路線でも同じような話はあるが、南海高野線とJR阪和線はその声が大きいように思うのは私だけだろうか・・・。

車体は劣れを知らぬ5000系ラピート

2006年05月18日 | 南海
 衝撃の登場から10年以上経つが、未だにこの車両を越える奇抜なデザインの車両は出ていないように思う。美しい状態を保っているのは南海がこの車両に対する思いが詰まっていると言えるだろうが、裏を返せば不振の関空のおかげで、車両に無理をさせなくてもよいという暗い事情もあるだろう。逆にこの車両が10000系サザンのように融通が利く車両であったなら関空輸送も南海本線のダイヤも今とは違った展開を見せていたかもしれない・・・。今後も関空輸送は厳しい状況が続くだろうが、ラピートのデザインのように奇抜な起死回生の改善策が出てきて欲しいものだ。

ライバル対決2

2006年05月17日 | アーバンネットワーク
 昨日はラッシュ時の対決模様でしたが、今日はデータイムダイヤの対決写真を。JRは快速が15分毎に運転され、これに加えて四条畷で快速と緩急接続する普通が15分毎の運転。京阪交野線の方は線内運転が10分毎ということで、運転頻度は京阪、速達性、都心部への利便性はJRが圧勝という図式になっている。京阪は枚方市に特急が停車して、速達化を図っているが、乗り換えの不便は解消されていない。画像は1900系置き換え用として投入されている10000系。将来的にはワンマン化も視野に入れている車両だ。この車両あたりを使って、枚方市で分割併合するようなことができれば交野線直通列車ももう少し増発できるのではと思うのだが・・・京阪は分割併合をやらない会社ですからね。