EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

6両編成の雷鳥

2010年03月15日 | 雷鳥

100314kyoto485a6rai  摂津市駅見学を終えて、安威川堤防へ向かい、同地で485系雷鳥と日本海の撮影を行いました。485系雷鳥は5分ほど遅れていたようです。やってきた485系は噂通り6両編成。パノクロ編成ながら今までの9両編成と違い、短い6両編成では北陸特急というより北近畿にでも転用されたのかというような印象を受けてしまいます。続いてくるはずの日本海はいつまで経っても来ず、1時間程度の遅れをもって通過して行きました。ちなみにその前に折り返し回送されていった485系雷鳥編成は雷鳥のヘッドマークではなく、回送のマークで向日町へと帰って行きました。これでは返しの画もあまりいい画が撮れそうにありません。下りの回送は期待できそうですが、いずれにしても雷鳥の絵入りヘッドマークを撮れる機会は非常に減りました。


北陸撮影遠征9月19日~その11~

2009年09月30日 | 雷鳥

090920hokuriku485a6rai  最後の締めは・・・普通列車でケチケチ帰るつもりでしたが、せっかくだから2000円ほど追加料金を支払って武生から京都まで雷鳥で帰ることにしました。前日にも迂回運転の影響で小松~金沢間で乗車したが、今回はそれなりにまとまった距離の乗車となり、最後となるかもしれない485系雷鳥の旅路を楽しみました。武生駅にはサンダーバードを超えて新幹線誘致の看板があり、新幹線は東京方面へ直通するからかE2系の絵が入っておりました。北陸新幹線は民主党政権の公共事業見直しでどうなるかはわからない面はあるものの金沢までの建設にはある程度目処がついており、福井までもおおよその目処がついた感があります。しかし、福井以南となると大阪までのルートなどが未だにはっきりしておらず、とりあえず東京と結べばいいという感覚の整備新幹線の問題が浮き彫りになった感があります。福井や南越まで新幹線が延びた後の関西・中京対北陸の特急がどのような状況になるのかが気になるところだ。在来線切り離し問題もあるが、関西人としては少なくとも福井で新幹線乗り換えなんていうことにならないようにして欲しいものだ。

090920hokurikutakefu 雷鳥はシルバーウィーク中日の上りだけに混雑しないのはわかるが、かなり空いていた。サンダーバードに比べて雷鳥が空く傾向はわからないでもないが、ここまで空いているのはやはり“高速”の影響もあるのかもしれない。まぁ乗る側からするとゆったり出来るので空いているに越したことはない。ゆったりした車内で敦賀手前の通過儀式などを味わい。敦賀からもあまり利用者は増えずにうつらうつらと京都まで過ごし、旅の最後を雷鳥で締めくくった。

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北陸撮影遠征9月19日~その10~

2009年09月29日 | 雷鳥

090920hokuriku485a10rai2  細呂木を辞して普通で福井へ移動し、福井で腹を温めるため今庄そばを食し(実際そばは腹には悪そうだが)、大土呂目指して敦賀行き普通に乗り換える。大土呂で下車して、とりあえず上りが撮れるスポットを探す。上り雷鳥通過までほとんど時間がなかったので、本命撮影地はパスして手近で撮影スポットを探した。光線状態がよければどこでも・・・と思いながら線路脇を歩いて、何とか撮れそうなところを発見。あまりお勧めできるところではないが、トラロープが気になるものの、何とかいい画が撮れた。ここで長居するつもりはなく、前回の遠征でトワイを取り逃したスポットへと移動する。徒歩30分程度の道のりで、さらに歩けばクルマが一杯止まった有名撮影地に辿り着くが、朝から30分徒歩を高岡・動橋で2往復しているので足が疲れていたので、前回のリベンジの地へと向かった。前回訪問時には草が少し茂っており、入って入れない感じのところだったが、今回は草が焼かれて線路脇に十分入れる余地があったので、安心して撮影することができた。草むらだとどうしてもかつて湯尾で見た大蛇(実際はどうだかわからないが)を思い出すので、草むらとか藪に入らずに済むのはありがたい。農作業のおっちゃんに声をかけられ、少し談笑したが、線路脇の会社を所有されている社長もやられているとのこと。機会があれば屋上を撮影者に開放するのも面白いとか仰っておられました。撮影者には朗報という情報だが、実際見て見ないと気に入ったアングルが取れるかどうかはわからない。前回訪問したときも今回も会社は閉まっていたので土日は休みのようだから、平日撮影できる方は一度このおっちゃんに声をかけてみては如何だろうか。ちなみに“撮影者からショ場代を取ってやればいい金儲けになりますよ”とおっちゃんに声をかけておきました[E:bleah]もっとも実際のところ屋上からのアングルだと後ろの北陸道が入る可能性があり、思ったようなアングルが得られるかどうかはわかりません。

090920hokuriku485a2rai ここもトラロープが気になるので人が集まらないようで、それを除けばいい光線も得られ、ゆったり撮影できるのでトラロープが気にならない方にはお勧めだ・・・もっともトラロープが好きな撮影者ってよっぽど変わり者なので、移動制約がない限りは皆が集まり好撮影地へと流れていくでしょうね。ここで2日間にわたる雷鳥追っかけはとりあえず終了。後は帰るだけとなりました。


北陸撮影遠征9月19日~その9~

2009年09月28日 | 雷鳥

090920hokuriku683sh  細呂木は前日に引き続き駅付近が盛況だった。陸橋下は前日さらにその前の遠征で撮影しているのでとりあえず駅付近のアウトカーブで雷鳥をと思っていたが、駅付近はキャパが大きい割りにあまりいいポジションが取れなかったので、雷鳥通過前に陸橋下に移動した。前日陸橋下は割合余裕があったので、あれなら大丈夫と高をくくって移動したが、こちらも前日とはうって変わっての盛況ぶりで、前日のポジショニングはまず無理な状況だった。仕方ないので誰もいない後ろのポジションから少し控えめな撮影で我慢することにした。結構迫力のある画にはなったが、ケツまで入らないので敬遠されているのだろう。前々回訪れた時はこの位置からもう少し線路から遠いところで撮ったので、編成が全部入る画になっていたが、今回は前に集団がいたので、線路寄りに振らざるを得なかった。細呂木はこの1本で撤収して、続いて牛ノ谷・・・ではなく福井を越えて大土呂へと向かうことにした。

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北陸撮影遠征9月19日~その7~

2009年09月27日 | 雷鳥

090920hokuriku485a8rai  腹痛の危険性をはらみながらホテルをチェックアウトして、駅へと向かい、7時22分のしらさぎでとりあえず小松へと向かう。もう少し時間に余裕があれば腹痛もすぐに治まったのだろうが、ホテルに着いて、あまり時間が30分も休まないうちにチェックアウトしたので、小松到着後腹痛に再び襲われた。トイレに駆け込み、用を済ませて再びホームに戻り、普通列車で動橋を目指す。次は昨日に続いての雷鳥撮影へと挑む。しかし、腹痛は治まらず動橋でもトイレに駆け込み、あまり撮影どころではない状態でとりあえず動橋駅周辺で撮影をする。駅近くのカーブは有名撮影地のようだが、腹の調子がいまいちなので、雷鳥1本を撮って、とりあえず駅に戻り、トワイと雷鳥1本をホームから撮った。さらにもう一度トイレに駆け込み、何とか腹痛をおさめて粟津寄りの田んぼへと出向く。090920hokurikuef81114twi


北陸撮影遠征9月19日~その5~

2009年09月25日 | 雷鳥

090919hokuriku683sh  牛ノ谷峠を下り…というか築堤から下りて、今度は牛ノ谷側へ移動して、次の雷鳥の撮影に備える。トラロープなしの環境でいい画が撮れるスポットがあるらしいので、そこへ行ってみると先客が3人ほどいた。ここも実際注意を受けてもおかしくないようなところで、線路際からの撮影はある意味危険と隣り合わせの場所である。とりあえず雷鳥を1本撮って日も暮れるのでここで撤収。下り大阪方面からの列車は湖西線内の強風により米原迂回を行っているため30分程度遅れていた。そういえば北陸も台風の影響か、この日は風がやたらきつかった。とりあえず牛ノ谷から普通に乗り、宿を取っている高岡へと向かうが、特急が遅れているので、小松からとりあえずすぐに来た雷鳥に乗り、金沢で隣のホームで連絡待ちしていたはくたかに乗り継いで、高岡へ辿り着いた。夜行3連発夜の部も考えていたが、日本海も30分以上遅れているだろうし、翌朝は西高岡付近まで30分以上歩かなければならないので、夜は自重して翌朝に備えた。

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北陸撮影遠征9月19日~その4~

2009年09月24日 | 雷鳥

090919hokuriku485a8rai  細呂木から牛ノ谷峠まで歩くというのはかなり遠いイメージがあり、最初はどちらかに絞るということを考えていたが、以前クルマで走った感覚から歩いて歩けないこともないなと思い、ネットの地図で徒歩での所要時分を調べると30分程度で出てきたので、思い切って断行することにした。細呂木駅から少し行くと線路がカーブし、道路と別れて森の中に入っていく。道路はそのまま回り込む形で走るが、小さな集落が見えるとその向こうの山裾に線路が走っているので、それを目指していけば撮影地に着く。案外近いものだ。30分以上はかかるだろうと思っていたが、細呂木の撮影地から30分余りで着いた。農作業の方もおられ、撮影地周辺には撮影者の車がたくさん停まっていた。農作業の邪魔にならないかと思っていたが、農作業の方も特に文句を言われていなかったので邪魔にはなっていないのだろう。草むらの中の獣道(本来の獣が造ったものではなく鉄道ファンというある意味獣が造った道だろう)を通って築堤に上がる。10人程度がおられ、到着とともに81牽引の貨物が通過。続いて本番の雷鳥が通過。前回の撮影では非パノラマの雷鳥の撮影に失敗して、残留して続くパノラマの雷鳥を撮影したが、今回はそれなりにうまく撮れた。一応満足してどうしようかと思っているとJRの方が来られて一喝(というほどでもなかったが)。ゆるい注意を受けてやたら素直に皆が撤収するので私も見習いとりあえず撤収。雑誌に載っているとはいえ、ここはあかんやろと思いながらも魅かれて2度も出向いたが、やはりここは撮影すべき場所ではない。今後JRがどういう対処をするか分からないが、雷鳥や日本海が廃止となる時にはここにファンがお構いなしに集結してくるのは目に見えている。狭いところに高い脚立を立てる馬鹿もいるので、何とか事故が起こらないように願っている。

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北陸撮影遠征9月19日~その3~

2009年09月23日 | 雷鳥

090919hokuriku475a18  湯尾で走ったため早朝からの強行軍(何の意味もなかった)のため、少々疲れを感じながら次の撮影地細呂木へ向かった。ここもクルマで一度来ているが、車で来る必要などないほど駅から近い。なのに来る人も9割方クルマ利用だ。鉄道撮影を行う人間は鉄道が好きなのか車の運転が好きなのかよく分からない人間が多い。実際そういう人も多いだろうが、中には運動嫌いも多く、一歩でも歩くのを渋る人間も多いことだろう。クルマは確かに便利だが、鉄道を撮るのだから鉄道を利用するのが基本だろう。また、クルマでは撮らせてもらっている鉄道会社に一銭にもならないというシビアな現実もある。廃止前に人が群がるというのは鉄道ファンのある種の心理であるが、廃止にならないように鉄道を助けるのもファンの行動のうちなのではないかと最近つくづく思う。高速無料化などが実施されればますますクルマ利用の鉄道ファンが増えるのではないかと思われる。鉄道を苦しめ、環境を苦しめるファンを果たして鉄道ファンと呼んでいいのかという気がしてならない。今の撮影地の状況を見る限り、そこにいるのは鉄道ファンではなく、カメラとクルマとガソリンに金を突っ込むたちの悪い連中といった人が異様に多い。中にはまっとうに鉄道を利用している人もおり、嬉しく思うこともあるが、そういった人は割合的には非常に少ない。撮って追いかけるだけでなく、もっと鉄道を好きになって欲しいと心から思う次第だ。

090919hokuriku485a3rai 話がそれたが、クルマ来訪が異様に多い細呂木は思ったよりは空いており、意外にも駅間近のカーブ の方が人が多いぐらいだった。撮影地特有のぎくしゃくした雰囲気もなく、まったりと2時間近く過ごし、上下雷鳥、下りトワイライトを撮って、当地を辞すことにした。撮影者は光線状態にこだわる人が多く、あまりうろうろする人は少ないが、私は同じ写真をなんぼ撮っても同じということで、色々巡るタチで、細呂木から牛ノ谷峠へと急いで歩くのであった。


北陸撮影遠征9月19日~その2~

2009年09月22日 | 雷鳥

090919hokuriku485a4rai  湯尾~南条間の撮影地には一度クルマで来たことがある。今年6月のことだが、その時には水田の畦道の藪に大蛇?を見つけて怖くて撮影どころではなかった。今回はその恐怖を払しょくするため、田んぼの外から撮ることも考えたが、田んぼの外から撮影できるところでもなく、先客が2名ほどおられたので、その近辺で撮ることにした。さすがに刈り入れが終わった田んぼでは大蛇も居心地が悪いのか、その姿を現すことはなかった。見えぬ恐怖にとりあえず一安心して雷鳥の撮影に取り掛かる。日本海を撮り逃したのでここからが勝負である。とりあえず午前中の上りがいい光線で撮れるのはこのあたりだけなので雷鳥を1本撮って退散することにした。10月以降も残留するパノクロ編成を撮影して、とりあえず下り1本を撮ってから駅へ向かう算段でいたが、下りの通過が思いのほか遅く、駅へ着いた時には既に列車は出発体制に入っており、見事に間に合わなかった。早朝の人身事故以来トラブル続きだ。撮影は時間に余裕を持って行うべしと自分を戒めて、走って疲れたので湯尾駅構内に残留して、次にやってくる下り雷鳥を撮影することにした。元々下りを撮るには光線は悪いところだが、日が陰って暗い写真になってしまった。小1時間ほど小さな駅で過ごし、漸く来た福井行き521系普通に乗り込む。この電車は越美北線遠征で乗車したスジの電車で、前回は帰宅の高校生と18きっぱーで混み合っていた。今回も混み合ってはいたが、前回とはケタが違い、何とか補助椅子にありつけた。新型車両は有難いが、3両だった電車が2両に短縮されるので座席数が減り、昼間から立ち客が出るという利用者からすれば有難迷惑な結果に終わってしまう。企業側としてはコストダウンを考えれば2両化が妥当なところだろうが、編成に柔軟性を持たせて3~4両編成で運転する列車も必要だろう。

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北陸撮影遠征9月19日~その1~

2009年09月21日 | 雷鳥

090919kyotoef21012  9月19日・20日と北陸へ撮影遠征に行ってきました。今年は過去3回北陸を訪問しており、そのうち2回は高速1000円につられてクルマにて撮影遠征、もう1回は18きっぷで越美北線との組み合わせで南今庄近辺で撮影を行っています。今回もクルマ遠征を考えましたが、コスト面を考えれば高速1000円でもガソリン代はかかるので電車で行っても同じということで、電車で遠征することにしました。鉄道ファンなら電車移動が当たり前。エコなら電車。撮影地が駅から遠かろうが歩けば健康にもいいということで電車移動は地球にも身体にも優しいです。身体の方は若干歩き過ぎで足が悲鳴を上げていますが、日頃の運動不足にはちょうどいい距離を歩いてきたので、本当に電車で行ってよかったと実感する2日間でした。

090919kyotosettsutonda  まずは1日目。前回の越美北線の行程と同じく朝一のひかりに乗って米原まで行くべく、茨木市を5時27分に出る普通に乗車。富田で降りて、摂津富田からいざJRへ。前回は駅へ着く手前で大阪方面行き電車が到着していたが、この日は電車の姿が見当たらず、駅に早く着いたのかと思って改札へ上がると、カウンターで駅員に大声で抗議しているおっさんを発見。大阪方面への電車がおっさんを置いて出て行ったのかな?と思って電光掲示を見上げると京都方面への電車は通常5時42分に1本あるのに、6時02分を掲示。寝ぼけて時間を間違えたかっと慌てて時計を見るが、まだ5時40分。よ~く電光掲示を見ると人身事故のためダイヤが乱れているとのこと。朝一から見事にやられちまったぁ~。今更阪急で京都まで行くわけにもいかず、途方に暮れてホームに降りると内側線を貨物が通過。とりあえず行きがけの駄賃ということでそれを撮るものの、ホームで6時02分の普通を待ち続ける。大阪方面への電車は動き出したようだが、京都方面は始発を運休にて対処したためか、6時02分まで電車はなし。6時02分の普通では京都から朝一のひかりには乗れないので、至急別行程を検討。後続のひかりに乗っても米原で長時間待ちがあるだけなので、京都で950円の新幹線自由席特急券をキャンセルして湖西線経由で北陸へ向かうことにした。新疋田で撮影を予定していた日本海は撮れるはずもなく、早起きは三文の徳という言葉はでたらめだと思いながら117系で睡眠を貪りながら北上した。近江今津で521系福井行きに乗り換え、新疋田はパスして湯尾まで乗り通す。9月5日に同じ521系普通に新疋田から乗った時にはかなりの混雑だったが、今回は席にありつけるほどの乗り具合で、空いてはいないが混雑もしていない状態だった。18がなければローカル列車は閑古鳥が鳴くのはいつものことだが、高速1000円の影響で余計に空いているのかもしれない。とりあえず521系でかぶりついて日本海が遅れていれば新疋田でチョイ撮りを…と目論んだが、近江塩津で見事にすれ違い、軽く撃沈。そのまま成り行きで湯尾までかぶりつき通した。090919kosei117s6

最近では珍しいトワ釜だったのになぁ…090919koseief81103nihon


ニコンD90

2008年09月22日 | 雷鳥

080919kyoto485raityo3  先週末にニコンの新型デジ一のD90を購入しました。D40xでデジ一デビューしたものの色々不満があり、乗り換えを検討していました。D300が第一候補でしたが、量販店ではまだまだ高価なのと大きさ、重さ、メモリー、使い勝手を考えるとワンランク下の機種がいいかなと思い、D80の後継を待っていました。D80は連写速度がやや不満だったのでそれが解消されれば素人の撮影なら十分かなと思っていました。D90は4.5/秒の連写速度となり、D80とD300の間ぐらいの連写性能となったので、私としてはとりあえず十分かなということで、迷わず(最後までD300と悩んだが)購入することにしました。話題としては動画が撮れるということが盛んに取り上げられていますが、私にとってはとりあえずは写真撮影優先ということでまだ動画は撮っていません。というかFZ50も動画が撮れたのに一度も動作させてことがありません。写真に余裕が出れば一度動画も試してみたいものです。

080921hky9303  日曜日はD90を持って天候が悪い中出かけていました。清水の舞台から飛び降りて一緒に購入したタムロンの28-300mmのズームレンズを付けていざ出陣。台風一過の土曜日はいい天気だったのに日曜日は生憎の大雨。土曜の夜に試し撮りをしましたが、暗い所でAFがやたら迷ったり止まったりするのはレンズが悪いのか?手持ちのレンズに取り換えると特に問題なかったので、カメラは問題ないはず。同じ現象は日曜の昼には出なかったので、暗い所で試したのが悪かったようです。暗い所でも普通ではない撮り方をしたのがまずかったのでしょうか。一瞬初期不良かと思ってしまいました。まだまだカメラに慣れていないのでD40xよりも設定が細かいので、しばらく慣らし運転が続きそうです。気になる連写速度は良好で、新幹線以外ならかなり対応できそうです。SD-HCを新規に購入したのが功を奏しているのかもしれません。今度は手持ちのSDで連写速度がどうなるのか試してみたいと思います。


485系雷鳥も終焉

2008年01月28日 | 雷鳥

060828kyotoef811082  先ごろJR西日本より485系雷鳥の置き換えの計画が発表されました。すぐになくなるわけではないですが、徐々にはなくなっていくだろうということを予感させる内容で、平成23年までに全て新型車両に置き換わるようです。今年はブルトレが相次いで廃止され、来年には東京発九州行きのブルトレの淘汰も噂されており、国鉄の花形であったブルートレインとエル特急の代表と言える485系が姿を消していくことになります。ブルートレインやエル特急を見て育った世代の私としては一つの時代の終わりを感じてしまいます。大阪駅では日常茶飯事に見られた485系やブルートレインが最早模型の世界でしか見られなくなるというのは寂しい限りです。また、一方では鉄道ファンとして次の世代である683系の後継車?にも期待したいところで、どのような車両になるのか楽しみもあります。全席禁煙や揺れの軽減というのが目新しいところになりそうですが、車体間ダンパの採用や車体傾斜式の導入などもありなのかなと想像が膨らみます。ノスタルジーに浸るのもよし、新しい車両に想像を膨らませるのもよし、鉄道ファンにとっては両方楽しめる今年からの数年はかなり充実した年になるのではないかと思います。


雨中撮影3

2006年05月31日 | 雷鳥
 待てど暮らせど来ない日本海4号。豪雨のため遅れているのか?とは言え先行する雷鳥は定時で通過して行った。上の画像が雷鳥8号。その後しばらく経って遅れて日本海4号の姿が見えたが、なぜか千里丘手前の踏切付近で立ち往生。何があったのかわからないが、他の電車は通常通り走っていたので日本海4号に問題発生なのだろうか?しばらくしてゆっくりと動き出したが、普通電車に見事に被られ、粘った甲斐もなく見事に撃沈してしまった

4日坊主

2006年02月06日 | 雷鳥
 久しぶりのブログです(^^;)先週末は仕事が忙しく、午前様ばかりだったので、ロクに撮影も出来ず・・・それでも終電を撮ったりはしていた(>_<)・・・ブログを書いている暇もなかった。そうこうしているうちに土曜は一日寝たきり(-_-)zzzさらに日曜は朝から撮影に出かけて、気がつけば日付が変わっている!!週末のロマンは月曜から始まるのだと気合いを入れて久々に撮影記を・・・。
 2月5日はなんとなく眠たい目をこすりながら北陸方面へ撮影に出かけた。6時前に起床して、茨木発6時36分の快速に乗り込むため支度をするが、毎度のことながら出発が遅れ、仕方なく、次の手ということで阪急に乗って、高槻市へ。我が家から遠いJR茨木まで歩くより、富田から摂津富田、高槻市からJR高槻まで歩く方が早い場合が多い。ということでその手を使って、JR高槻にすべり込み、みどりの窓口で南今庄までの往復乗車券と3月3日の大垣発のムーンライトながらの指定をGET。これで東京口での出雲の撮影の段取りはとりあえずできた。そして快速には乗り遅れたが、後続の普通で京都へ。京都からは湖西線で近江今津~近江塩津~新疋田というルートを考えていたが、京都に着いて呆然!!湖西線が山科での信号故障のため抑止中。乗るべきはずの近江今津行きは運休決定で、その後は湖西レジャー号が永原まで各駅に停まっていくという話だが、その先の接続は全く見えない。駅員に聞いても埒があかんので、急遽予定を変更して琵琶湖線米原回りで、新疋田を目指した。新疋田には予定よりも1時間ほどの遅れで到着。湖西線経由ならこの時期少々遅れる日本海4号の撮影ができるかもと期待を持って早起きしたのに全くの水の泡となった。早起きは三文の徳とはほんとうなのだろうか?・・・明日へ続くか。