11月26日土曜日。夜の淀川にて阪急の撮影です。所用のため鉄活動は小休止の1日でしたが、梅田まで出たついでに夜の淀川で阪急の撮影をしてみました。狙いは直通特急。高速神戸行きはタッチの差で逃したものの、宝塚行きが撮れる時間帯だったので、十三でのスイッチバックを撮影することにしました。露出はないので、直通特急は動画で撮影。その他は暗闇の中、流し撮りを敢行。うまく撮れませんが、上の9000系の画が個人的にはよく撮れたと思っています。柵がなければなおよかったのですが…。動画の方はデジカメではなく、一眼の方で撮影したので、ピントがうまく合いませんでした。マニュアルでピン合わせしなければならないのがD7000の動画撮影の使い勝手が悪いところでしょうか。まぁ直通特急の運転も来春までお預けとなるので、暗闇ながらもいい記念になりました。乗車率を見ると先行きは不透明かもしれませんね。
引退が新聞紙上に出てきてファンの注目度が上がる日本海/千里丘~岸辺間
11月20日日曜日。朝から安威川を延々と歩いて岸辺まで来ました。極楽湯で疲れをとり、続いては…と思い、まずはきしべ食堂で朝定食を食して体力を回復します。10月に関東遠征した時に、朝定食に納豆がつけられていて、嫌々ながら食べてみると意外に美味しかったので、最近納豆にハマっています。食わず嫌いというよりネバネバ嫌いだったのですが、健康にもよさそうなので、朝には好んで納豆を食べるようにしています。余談はともかく、朝食後は阪急正雀工場の目の前の撮影地で日本海を撮影します。親切なお兄ちゃんが日本海が40分遅れているという情報をくれました。そういえば携帯を家に忘れてきたので、何にも情報を収集できるものがありません。たまには情報の束縛から解放されるのもいいかもしれません。と言いながらも情報を得るアイテムとして前日にとうとうiphoneとipadの予約をしてきたんですが…。日本海が来ないなら73列車だ!ということで撮影地の移動も考えましたが、程なく73列車が来ました。しかし、大外を回る73列車のうちに207系が…見事にかぶられました。せっかく大型パンタの1036だったのに[E:despair]これなら千里丘で…と思ってしまいます。日本海通過までは223系新快速などで適当に練習して本番を待ちます。40分遅れは本当だったようで、11時前に日本海は通過。さすがに沿線ではそれほどまだパニくるほど人はいませんが、大阪駅などは盛り上がりを見せて来るんでしょうね。それでも岸辺周辺には何人かカメラを持ったファンがあちこちにいたので、引退という言葉を聞いて撮りに行く人が増えているのは確かなところでしょう。格言う私も大して変わらないのですが…違うとすれば普段からも結構撮ってきたということでしょうか。日本海だけは今から全く撮らなくてもあまり後悔しないほど撮ってきたという感覚はあります。沿線のたいていの所では撮って来ました。でもなんだかんだと行って廃止前まで撮りに行くんでしょうね。
11月20日日曜日。安威川できたぐに撮影後、日ごろの運動不足を解消すべく安威川の河川敷を延々と歩いて行きました。JRの安威川橋梁から南下していく方向に歩いて行きました。前日の大雨のせいで河川敷は道悪状態。これは今日の競馬の参考になるなと思えるほどドロドロの状態でした。小1時間ほど歩くと大阪貨物ターミナル付近にまで来ました。特に鉄心を持ってここまで来たわけではありませんが、鉄橋を見ると鉄心が疼きます。河川敷から土手に上がるとちょうど66牽引の貨物が到着したところでした。久しぶりに66を見て興奮しました[E:bleah]安威川を渡る鉄橋はガーターの高さがそこそこあるので貨物撮影にはあまり向いていないかも しれません。75列車撮影にいいかなと思ったのですが、あまりよくありません。周辺を歩き回って撮影地があれば探してみたいものです。貨物ターミナルの向こうには新幹線鳥飼基地も広がっており、鉄っちゃんには鉄心をくすぐられる所です。歩いてきたのは初めてなので、また来たくなりました。なんとか対岸に渡ってと思いましたが、渡る術がなかったので、とりあえず今回は遠目に貨物ターミナルを見物しながら歩きました。しばらく歩くと0系の姿が見えました。かの有名な新幹線公園です。これなら無理してでも対岸に渡るべし…となんとか渡れる手段を見まわしてみますが、まったく無理です、歩けばなんぼでも渡れるんですが、如何せん遠いです。今回は断念して次回への課題として対岸から写真撮影で我慢しました。途中モノレールなども撮影しながら歩き、道悪の河川敷に戻って中環を越えてしばらく歩くと正雀駅近辺にまで出ました。目的地は岸辺の極楽湯に設定していたので、ここで安威川から離れて正雀駅方面へ向かいました。JR安威川橋梁から中環まではかなり遠かったですが、中環から正雀までは意外に近かったです。この後は極楽湯でこれまでの疲れを癒して次なる目的に備えました。
来春の改正以降も残留となるのか急行きたぐに/摂津富田~茨木間
11月20日日曜日。朝から早起きして安威川まで急行きたぐにの撮影に行きました。さすがに6時過ぎでもまだ夜が明けていません。空は白んでいますが、これから冬至にかけてどんどん暗くなっていくものと思います。12月に入れば6時台での撮影は厳しくなります。というか無理でしょう。ということで11月のうちに安威川に行こうと思っていましたが、天候不良などでなかなか行けませんでした。この日も前日の大雨の残りが空に残っており、朝は多少パラついていました。しかし、撮影日和ではないものの、撮影は可能ということで6時過ぎに家を出て、6時30分前に安威川堤防に到着。草が刈り込まれているので、夏場のように進入に苦労することはありません。貨物が1本通過し、露出の確認のため1発撮ります。露出ありません。雲がかかって日の出時刻になってもあまり明るくなりません。仕方ないのでそこそこ速いシャッター速度で流すことにしました。しかし、この日持ってきたレンズがいまいちなのか、うまく追うことができませんでした。きたぐには定時に通過していきましたが、出来はいまいちです。もう少しうまくピンが追って行ってくれたらいいのですが…。また来週出直しです。この後は貨物1本を撮って撤収。撤収して日ごろの運動不足解消のため安威川の河川敷を延々と歩きました。
11月19日土曜日。大雨の土曜日となりました。最近週末に天気が崩れる傾向があり、あまりいい画が撮れていないように思います。雨でもうまく撮れるように練習すればいいだけなんですが…。しかし、雨だとどうしても屋根のあるところでと甘い気持ちになり、適当な写真になってしまいます。この日は本来は3DAYチケットを利用して近場を色々回るつもりでしたが、そんなことを出来るような天候ではなかったので、予定を変更して塚本で日本海のケツ討ちをしてから甲子園口で73列車を狙いました。日本海を撮ってからもう少し時間があるかと思っていたら結構73列車と日本海の間ってそれほど余裕がないんですね。甲南山手まで足を延ばそうと目論んでいたので、時間が押していることに気づき、甲子園口で降りることにしました。本日の73列車は赤ナンバーの1084。大雨の中の撮影なので多少流し気味に撮ってみました。シャッター速度を早めにしていたので、あまり流れていません。雨中をつくようなもっと感動的な画が撮れたら…と思いますが、バクチはしないタイプの人間だけにいつも中途半端な画になってしまいます。こういう時こそもっと練習台を利用して色々な撮り方をしていけばいいのですが…PFの後は雨に負けて撤収しました。
11月13日日曜日。楽を松塚で撮影後、五位堂に移動してきんてつ鉄道まつり2011を覗いてみました。2008年に一度見学したことがありますが、今回は朝一ということもあって、結構な人出で、駅から五位堂車庫まで行列ができていました。並ぶというより交通整理のため順番に歩かされているという感じで、子供連れが多いため、かなり歩くのが遅いため行列のようになっていました。五位堂車庫に着くと早速、並べられている車両を見物することにしました。検修庫などは以前見ているので、今回はさっと見てさっと帰ろうと思い、並んでいる車両の撮影をさっさと終えてと思っていました。2008年に来た時は阪神との直通開始を控えていたため、阪神1000系やシリーズ21の姿が見られましたが、今年は特急車が中心で、楽、アーバン、22600系ACE、3000系、養老鉄道600系、30000系ビスタカーと言った顔ぶれでした。3000系と養老鉄道600系が異彩を放っていました。600系は台車を交換されての検査入場なんでしょうか。08年にもいたはかるくんの姿も見られ、近鉄の主力車両が並んだところは相変わらず圧巻と言ったところでしょうか。スター選手が色々いると面白いですね。残念なのは天気が悪いのと光線状態が悪いということでしょうか。前回は午後に来たのでバリ順でした。午前中はいまいちです。また、ここに来るつもりではなかったので広角レンズを持っていませんでした。コンデジ中心で撮らざるを得なかったところも残念なところです。
名古屋からのきんてつ鉄道まつり来訪者のために運転された楽/松塚
11月13日日曜日。きんてつ鉄道まつり2011開催に伴う名古屋からの臨時列車を撮影に近鉄大阪線へ行きました。五位堂までの運転のため、大和八木近辺で撮影を考え、3DAYチケットを購入して茨木市から堺筋線経由で日本橋に出て近鉄に乗り換えました。大阪上本町で大阪線に乗り換え、急行でまずは大和八木を目指します。八木以東の山間部での撮影も考えましたが、三本松あたりまで行くには時間がかかるので、断念しました。八木で撮るつもりで八木まで行ったものの、中途半端に時間があったので、引き返して松塚で撮影することにしました。行きの電車でチェックは入れておいたものの、光線状態はいまいちです。降りてどこか撮影地を物色してもよかったのですが、不案内なところで迷って肝心な列車撮影を逃しては何にもならないのでホームから撮ることにしました。ホームの外で撮影している人もいたので、どこからか狙えるポイントがあったのでしょう。また次回訪問してみたいと思います。楽通過まで30分ほどあったので、練習にアーバンなどを撮って時間を潰します。楽はなかなか撮るチャンスに恵まれない車両だけにしっかり押さえて、これにて撤収。当初は沿線撮影に色々回るつもりでしたが、ちょっと鉄道まつりを覗いてみようと思い、対向ホームに渡って五位堂へ向かうことにしました。待ち時間に順光で撮れる下り列車も狙って、何本か撮ることができました。ちょうど二上山をバックに撮れるのでなかなかいいところだと思います。もう少しすっきりしていればなお言うことがないのですが、如何せんインスタントなところなので仕方ありません。
11月6日日曜日。天下茶屋発の直通特急“ほづ”を淡路で撮影して、堺筋準急で茨木市へと移動しました。大阪市内から来る堺筋準急は朝の電車はガラガラです。梅田発でも同じですが、ガラガラ度が高いような気がします。行楽シーズンには直通効果を発揮して欲しいものです。茨木市では後続の直通特急2本を撮影します。雨が降りそうな悪天候なので、光線状態は逆に悪くありませんが、1本目は河原町方でケツ討ちします。動画で通過シーンを押さえて、ケツを撮影する二丁撮りです。なかなかうまくいきません。やっぱり動画と撮影を両立させるには三脚が必要です。続いて2本目の直特は梅田方に移動して撮影します。ここも貸切です。1本目にお兄ちゃんが1人撮影していましたが、どこかへ行ったようです。やっぱりマンネリ化した阪急の臨時は鉄道ファンには見向きもされなくなりつつあるのでしょうか。準急にかぶられましたが、なんとか直特とげつを撮影して撤収です。天気が良くない上に、京都はまだまだ紅葉には早い模様。これではせっかくの臨時列車も本領が発揮されていないようで、ギャラリーと同様利用者も少なめでした。こちらは本格的な紅葉のシーズンに期待といったところでしょうか。
阪急9006Fが正雀車庫に運び込まれていました。9005Fがどうなっているのかわかりませんが、着々と9000系が増備されています。これまで偶数番号は神戸線、奇数番号は宝塚線に配置されているので、9005Fが宝塚線、9006Fは神戸線へと配置されるのでしょうか。9000系増備により3000系や3100系の動向も気になるところです。3000系を支線へ転属させて3000系や3100系の非方向幕車を置き換えていくのでしょうか。京都線にはさらに古い2300系が残っていますが、阪急オリジナルの姿を持つ3000系や3100系の方が先に姿を消していくのでしょうね。それにしても京都線にも9300系のロングシートタイプ…9350系?を投入して2300系の置き換えをそろそろ行って欲しいものです。
11月6日日曜日。新大阪にて72列車撮影後、想像以上に時間を食ったので地下鉄で南方へと移動します。次は阪急臨時の撮影です。南方を選定したのは以前駅前の踏切で同じく臨時を撮影したからです。間に合うかどうか微妙だったのは梅田発の快速特急のみ。あとは淡路で天下茶屋からの直特を撮るつもりにしていたので、最悪快特は見逃してもやむなしと思っていました。南方へショートカットしたおかげで快特も余裕を持って撮影出来ました。あまりいい場所ではありませんので、この1本にて撤収。続いては南方から淡路へと移動します。快特の後に準急が来るだろうと思って急いで駅へと急ぎましたが、ホームの表示は普通…土休日は天下茶屋始発の準急があるんでした。準急の補てんはされていないので普通を利用するしかありません。南方から主要駅へ向かう人には不便なダイヤでしょうね。梅田や十三からは京とれいんや臨時列車が淡路で堺筋準急と連絡していますが、南方はノーフォローです。
淡路に到着後は直特を迎え撃つため、梅田方上りホームに陣取ります。66系の時は何人かギャラリーがいましたが、この日はゼロ。鉄道ファンにも臨時の運転が徹底されていないのかなと思ってしまうほどです。マンネリになると見向きもしなくなる傾向が強いのが鉄道ファンの特徴でしょうか。私的にはまだまだ新鮮味のある堺筋準急などを撮影して直特の到着を待ちます。淡路も高架工事が日に日に進んでおり、立派な2層構造になると思われる高架橋が千里線側などに立ち始めています。もっとも全体でみればまだまだ始まったばかりの工事だけにいつ完工するのか気の遠くなるような話ではあります。淡路が変われば京都線、千里線も確実に変わります。高架になれば上のような写真は撮れなくなるんでしょうね。今のうちの被写体と言えそうです。前日にみたほづのマークを付けた8311F直通特急を撮影し、次の堺筋準急に乗って茨木市へと移動します。
11月6日日曜日。急行きたぐに撮影後、大阪環状線の撮影のため野田へと向かいました。特に目的はないものの、50周年のヘッドマーク取付電車を本格的に撮影していないので、それが撮れたらいいなという感じで野田まで来ました。誰もいません。当たり前と言えば当たり前ですが、野田は何もなくても誰かいることが多いので珍しいです。天気があまり良くないということもあるのでしょうか。とりあえず撮影を始めますが、103系のカン付はなかなか来ません。225系や223系、221系の姿が多いのは最近の環状線のトレンドですが、昼間ほど頻度は高くありません。103系や201系を撮影するなら昼間よりも朝か夕方の方がいいです。何本か撮影しているうちに漸く103系カン付が来ました。天気が悪いのでいまいちの出来ですが、目的を達成したのでとりあえず満足しておきます。この後はくろしおの撮影までして撤収しました。
野田で環状線撮影した後、ゆっくり朝食を取っていたら意外に時間が早く過ぎていき、72列車撮影の時間になりました。急いで新大阪へと出て、北方貨物線から抜けて来る72列車の撮影を行いました。環状線でもくろしおを撮影しましたが、今は台風12号の災害の影響で暫定ダイヤなんですね。スーパーくろしお編成がくろしおに運用されていたり、普通のくろしお編成がスーパー運用に入ったりといつもと違う姿が見られます。オーシャンアローは新宮で1編成被災しているはずですが、もう1編成は運用されているんでしょうかね。72列車は想定時間よりも数分遅れて通過。遅れていたのかどうかは定かではありませんが、予定外の時間になったので、その後新大阪から地下鉄に乗って南方へと移動しました。
異なる塗装の113系が新大阪で出会う。どちらも先行きは短い存在
11月6日日曜日。前日に続いて気合いを入れて早朝新大阪へと向かいました。きのくに快速を皮切りに急行きたぐにを撮影する朝巡業です。まずはきのくに快速。全く露出がありません。前日もありませんでしたが、もう撮影不可能領域に入りつつあります。またしてもカフェオレ。阪和色には当たりませんでした。もはや走行写真は阪和線まで行くしかないです。B快速の入線シーンを押さえて、続いて快速紀伊田辺行きの出発シーンを押さえようとしていると回送線を113系単色が走ってきました。ちょうどカフェオレと出会う形になり、一瞬の出遭いを押さえることができました。どちらも先が短そうなので、出来は悪いもののいい記録にはなりました。
きのくに快速に続いて急行きたぐにの撮影です。新大阪に居座って撮影します。以前は17・18番線から狙ったので今回は15・16番線から狙います。先客4名。これだけいると何かあるのかと思いますが、みな急行きたぐにを狙うようです。他には特にネタはなさそう。熱心なことです。廃止と言われて撮影出来ないのを恐れて先撮りしている人たちなのかもしれません。格言う私もそれに近いところはありますが、基本的には583系が好きなだけです。原色ではないものの堂々10連で運転される急行きたぐには古き良き時代を感じさせる列車です。乗ってもよしの列車なので、できれば年末あたり乗りたいのですが、予定が取れるやらどうやら…。天気が悪いので露出がいまいちですが、さすがに新大阪では12月あたりまでは撮れそうです。次は塚本とか、山崎で回送を狙ってみたいものです。
11月5日土曜日。茨木市にて阪急臨時列車撮影の続編。快速特急梅田行きと京とれいんを撮影しているうちに日が暮れました。すっかり露出がなくなったので、仕方なく次の天下茶屋行き直通特急はホームの明かりを活かして流し撮りを試みます。臨時列車運転でダイヤが通常よりも遅れ加減になり、直通特急通過前に漸く上り特急が通過し、なんとか直通特急天下茶屋行きを撮影できました。しかし、出来はいまいちで中途半端な画になりました。ほづのヘッドマークが付いた天下茶屋直特は初撮影です。春は66系だったので、8300系の直特は久しぶりになります。前パンタ車の下り撮影はもう1度リベンジしておきたいところ。前述したとおり、露出がない時間帯なので、走行写真は厳しいです。嵐山線で無理やり撮影するか停車中の画を収めるか、あるいは春まで待つか…春まで待つのが一番の得策でしょうね。
11月5日土曜日。甲子園口で抑止を食らった後、一息ついて夕方に75列車の撮影をするために千里丘に行きました。本来であれば加島の陸橋あたりに行きたいところでしたが、残念ながら雨が降る悪条件のため断念。屋根のある千里丘でぬくぬくと撮影することにしました。75列車は初めての撮影ですが、11月を過ぎると日が短くなるので、JR神戸線内での撮影は困難になります。加島陸橋ももうそろそろ限界と思われます。早いうちに行っておきたいのですが…。やっぱりPFを追いかける人が多いのか、何人か雨の中75列車を撮影している人がいました。66にPFと国鉄時代の人気機種が風前の灯となっており、人気沸騰になるのもわかる気はします。しかし、両者ともブルトレ牽引機であり、貨物ばかり引く姿は本来の姿ではないような気がします。66は貨物機として誕生した機関車なので、貨物牽引は本来の姿と言えますが、PFに関しては貨客両用とはいえ、ブルトレ牽引機のイメージが強いだけに現在の姿は本来の姿ではないという気がいつもしています。もはやブルトレを引く機会というのはないのかもしれませんが、引退時には何とか客車を集めて往年の走りを披露して欲しいものです。
75列車を千里丘で撮って、千里丘から徒歩で摂津市へと移動。摂津市から阪急に入り、雨の中茨木市で臨時列車の撮影をしました。3日から運転が始まった臨時列車も生憎の雨で利用はどの列車もいまいちという印象です。日が暮れるのが早いのとこの日は雨模様で暗くなるのが早いため全く露出がありません。仕方ないので流し気味に撮影します。天下茶屋行きの直通特急が運転されるようになって、神戸、宝塚方面への直通特急のダイヤが繰り下がっています。秋シーズンはまず日のある時間帯には撮影不可能です。どこかの駅で流すしかないです。嵐山線内での撮影も難しそうです。快速特急梅田行きがまず通過して行きました。朝と同じ8313Fでさがののヘッドマークを付けています。続いて臨時というか土休日定期の快速特急京とれいんが通過。どんどん露出がなくなり、もはや日の入りの時間帯です。