旭川市内の「入浴施設」の「ラーメン」です。

続いては、入浴施設で食べられるラーメンです。
こちらもたくさんの店がありました。

昔ながらの銭湯、現代風のスーパー銭湯、地域密着の温泉、ホテルのスパ。
実に様々な入浴施設があって、それぞれに特徴的なラーメンがありました。

一番のお気に入りだったのが、こちら。
しかし残念ながら、現在ラーメンの提供は終了してしまっています。
そんな幻の1杯は、龍乃湯温泉。

1. 龍乃湯温泉


美味かったなー。もう一度食べたかったなー。


現存する中で一番好みだったのが、花神楽。
厳密には旭川ではなく、東神楽ですが。。。

2. アニス＠森の湯　花神楽　東神楽町


魚ダシの効いた正統派旭川ラーメンです。
チャーシューも美味しかった。
ラーメンを食べるには、入館料が必要です。


3. 御料乃湯


市内では上位にランクします。
過去が美化されすぎてしまった感がありますが、白濁豚骨の旭川ラーメンです。
平日の日中のみ、食事のみの利用ができます。


4. 大雪乃湯


御料乃湯と経営は同じと思いますが、ラーメンは全く異なります。
きれいなスープの清湯系です。
食事のみの利用ができるかは、未調査です。


5. スパ アルパ＠アートホテル旭川


アートホテルのスパに併設するレストランにもラーメンがあります。
旭川ラーメンではないですが、料理としての完成度は高いです。
食事のみの利用ができます。


6. 万葉の湯


こちらも非旭川ラーメンです。
すぐ近くにあったライバル山岡家高砂台店が移転したので、今がチャンスです（笑）
こちらは、食事のみの利用はできません。


7. 食事処SAKURA＠杜のSPA神楽


油たっぷりの清湯スープは甘旨で美味いです。
市内でも貴重な天ぷらラーメンを食べることができる店です。
平日限定で食事のみの利用が可能です。


12. 四季彩＠旭川健康ランド


オーソドックスな旭川ラーメンです。
夢酒さん情報ではみそがオススメのようです。
食事のみの利用ができます。


以下の3軒は結構マニヤックかもしれませんね。


8. 霞食堂＠高砂温泉


高砂台の温泉に併設する食堂です。
しっかり作られた感のある、あっさり系の旭川ラーメンです。
こちらは入館料が必要です。


9. 湯～らん銭


忠和の住宅街にひっそりと地域密着銭湯です。
こんなところにもラーメンがあります。
旭川製麺の幟は必見です（笑）
ここも入浴料が必要ですが、ラーメンそのものが激安です。


10. 湯河原＠オスパー


宿泊施設もあり、スーパー銭湯的な要素もありますが、雰囲気は昔ながらの銭湯です。
1杯飲みながら、ゆったりしたいですね。
食事のみの利用もできるようです。


こちらも予想以上にありました。
全国チェーンもあるので、非旭川ラーメンも登場しますが、多くは旭川ラーメンでした。
しかもバラエティに富んでいる。
おもしろいですねー。
やはりここでも旭川ラーメンの裾野の広さをまざまざと思い知らされた訳です。

私が知らないところがまだあるかもしれません。
もしあったら教えて下さい。



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旭川市内の「遊戯店」の「ラーメン」です。

旭川でいろいろコレクトした店をまとめてみます。

まずは、パチンコ店を中心とした遊戯店でラーメンを食べられる店です。
まとめてみると、予想以上に店がありました。

併設、隣接している店ですから、スープなど本格的にとっている店は少ないと思われますし、
場合によっては業務用のタレを使っているところもあるのではないかと想像されます。
それが以下のように、多種多様なラーメンが出てくるんですよね。
そして殆どが旭川ラーメンとして完成している。
さすが旭川ラーメン、裾野が広い！と言わざるを得ません。

その中でもお気に入りだったのがこちら。

1. 天笑＠トーエー豊岡店


白濁したまろやかなスープで、本格的な1杯に仕上がっていました。

同じ天笑でも、微妙に違うんですよね。

2. 天笑＠トーエー神楽店


少し透明感が出る神楽も美味しかったです。

3. 天笑＠トーエーアッシュ店


アッシュになると完全に清湯です。
私としては、豊岡と神楽が好みでした。

これらはパチンコトーエーに併設する天笑でしたが、同じトーエーでも天笑じゃないところもあるんですよね。

4. そばそば＠トーエー本店


3条にある店はそばそば。
系列は一緒なんでしょうか。

トーエーと同じく、同じ店名でも店でラーメンが異なるところがもう1軒。
ボンボンです。

5. 凡凡亭＠ボンボン永山店


黒々とした清湯スープが特徴的。

6. 凡凡亭＠ボンボン大町店


こちらは、少し濁りのあるスープです。
ちなみに、豊岡のボンボンは食事できる店がありません。

企画として面白かったのは、マルハン。
以前やっていた、全国の有名店のラーメンを食べることができるという企画でした。

69‘N’ROLL ONEのラーメンと、とみ田のつけ麺を食べました。

7. ごはんどき＠マルハン永山店


8. ごはんどき＠マルハン旭川西店



清湯のきれいなスープのところが多いんですが、

9. プチトマト＠ビッグトマト豊岡店


10. ダイエー食堂＠パチンコダイエー


11. りらっく亭＠アルファ旭町店


白濁したスープのところもあったり、

12. 食堂まるちゃん＠パチンコジャンボ


背脂が浮いていたりと、

13. ダイニングルーム秀＠アルファ豊岡店


多種多様なラーメンを食べることができました。

提供時間の速さという店で圧倒的だったのが、ダイナム。

14. めん太郎＠ダイナム川端店


めん太郎とめん六や。
店名は違いますが、経営は同じようです。
立ち食いそば並みの高速スピードで提供されました。

15. めん六や＠ダイナム永山店


予想以上に食べてましたね。
15杯。

でも実はまだ完成していないんですよね。
訪問できていない店があるんです。

ここらへんは、ウエスティのうーちゃんのkitadoraさんがお強いのでいつも参考にしてます。

未訪問リスト
・アルファの南4条店に、ダイニング秀。
・ビッグトマトの末広と南店に、プチトマト。
・ベガスベガスの、そば道楽。

パチンコをしても、しなくても、パチンコ店のラーメンを食べ比べてみるのもおもしろいですよ。
旭川ラーメンの裾野の広さを感じることができます。



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味の万雷＠札幌市西区 ２

味の万雷です。



札幌における旭川ラーメンの名店です。
所謂加藤ラーメン系の店で、最近すっかり見かけなくなった家系図にも載っています。
そんなお店が、今年6月3日で閉店との情報で行ってきました。



場所は、発寒12条3丁目。
札幌新道沿いのわかりやすい立地です。

暖簾を潜りますと掲示がありましたね。



まず券売機で食券を購入します。



基本三味は、正油、とん塩、みそ。
正油ととん塩が650円、みそが700円。
2010年の前回訪問時と比べてみると、何と価格据え置きです！

卓上にもメニューがあります。



そして「いつものやつ」があるところも、加藤ラーメン系らしいですね。



最後ですから、やはり先頭のこちらを。

正油。(650円)



白濁した豚骨スープです。
そこに魚介も加わります。
加藤ラーメン、やまびこ系の正統派旭川系です。
まろやかなスープで、あっさり塩分は抑えめ。
やや色は茶色く、醤油ダレが前に出た感じです。
美味いスープですね。

麺は、加藤ラーメンのもの。
加水率低めの中細縮れ麺です。
やや緩めの茹で上がりですが、徐々にスープが染みていい感じになります。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは肩ロース風やわらかタイプ。
ネギは緑の部分です。


札幌正統派旭川拉麺涙閉店


店内の貼り紙によれば、平成8年に東区に開店、（2012年の記事で10年ほど前だから）2002年頃に発寒に移転。
東区の昔の常連さんも、遥々発寒までやって来ると書いてありました。
地域に密着したお店だったんですね。
長年お疲れ様でした。



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