波飛沫 北見店＠北見市

波飛沫の北見店です。
「なみしぶき」と読みます。



旭川の有名店「山頭火」で修行された店主さんが、斜里町ウトロで1号店をオープン。
その2号店が、2011年6月に北見市内にできました。

場所は、北見市中央美輪4丁目。
国道39号線沿いの、わかりやすい立地です。

店内は、カウンター、二人がけテーブル、四人がけテーブル、小上がりとあります。
あらゆるニーズに応えてくれると思います。

メニューを見ますと、らーめん（塩・正油・味噌）各700円。
各味、ネギ、野菜、チャーシューがあります。
普通のチャーシューとは違う、豚のほほ肉を使用した、特選トロチャーシューめん（950円）もあります。

らーめん塩　を食べました。（700円）



白濁した豚骨スープ。
脂少なめで、細かな粒子が浮き、山頭火系らしい旨味とコクがあります。
クセがなく、とても食べやすい豚骨スープです。
ライトな山頭火といった印象です。

麺は、札幌小林製麺のもの。
低加水率の中細縮れ麺です。
まるで旭川の麺のような、旭川風麺です。
札幌ゴム麺から低加水率旭川風麺まで、あらゆるニーズに応えてくれる、さすが小林製麺です。

具は、チャーシュ、メンマ、ネギ、海苔、赤い玉。
チャーシューは一枚と角切りが二つ。
さすがにほほ肉ではありませんでした。
赤い玉は、クコの実のようです。


ミシュラン掲載ライト山頭火系


北見では山頭火系ラーメンも食べることができます。

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和可奈寿司＠当麻町

和可奈寿司です。
「わかなずし」と読みます。
当麻駅前にある寿司屋ですが、ラーメンを食べることができることで、有名です。



場所は、当麻町4条南3丁目。
当麻駅のすぐ近くにあります。

ラーメンは、三味あります。
しょうゆ、塩、みその順で、しょうゆと塩が600円、みそが650円。
寿司屋なので、寿司がメインなのは当たり前ですが、他にもたくさんのメニューがあります。
弁当、カレー、チャーハン、オムライス、定食15種類、丼物10種類。
玉子丼は600円です。
麺類は、そば、うどん、ソーメン、スパゲティー、焼きそばと豊富です。
一品料理も結構あり、デザートも豊富で、パフェやクリームソーダまであります。

しょうゆラーメンを食べました。（600円）



オーソドックスな外観です。
透明系のスープで、細かな粒子が浮いています。
豚骨ベースと思われますが、あまり魚介を感じません。
やや酸味がある醤油ダレが前面に出ており、なかなか美味いです。
寿司屋なので魚貝のあっさり系を勝手に想像していましたが、
オーソドックスな旭川系で、予想以上のラーメンに驚きました。

麺は、低加水率の中細縮れ麺です。
もさっとした食感の、典型的な旭川麺です。
どこのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、こちらももさっとしたモモ肉タイプ
見ためにはわかりませんが、メンマが結構多めです。


当麻寿司店標準的旭川系


どんぐりころころ、たかはし、そしてここ和可奈。
当麻町侮れません。
残るは、道の駅の旭川ラーメンか。

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龍の涙＠旭川市緑町

龍の涙です。
「りゅうのなみだ」と読みます。
2012年8月にできた、新しい店です。



場所は緑町22丁目。
イオンの真向かい、「羅漢」の隣、以前「粋や」があったところにあります。

店内は、以前のお店と同じつくり。
カウンター席とテーブル席が、細細とあります。

メニューの先頭は、素らーめん（ネギのみ）。
正油と塩が450円、みそが470円。
次いで、らーめん。
正油と塩が630円、みそが650円。
他に、チャーシュー、野菜、ネギの各らーめんあります。
サイドメニューが豊富で、ミニチャーシュー丼などがあります。
そしてこれらご飯ものとのセットメニューも充実しています。

らーめん　正油　を食べました。（630円）



透明感のあるあっさりスープ。（写真ではそう見えませんね・・・）
鶏がらベースでしょうか。
ほのかな酸味があり、甘さは控えめながら、旨味を感じることができます。
なかなか美味いスープです。
旭川にありそうで、実はあまりないタイプかもしれません。

麺は、須藤製麺工場のもの。
低加水率の中細縮れ麺です。
須藤製麺にしてはもさっと感が少なく、加水率が高めな気もしますが、旭川麺の範疇です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、肩ロース風の大きめのものが1枚。
脂身と赤身とが混在し、ほろほろ崩れるタイプが1枚。



旭川新風古風あっさり鶏系


オーソドックスでシンプルながら、なかなかの完成度だと思います。
昔ながらの感じも残しつつ、今までの旭川にはあまりないような、そんなラーメンに仕上がっています。

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すがわら 忠和店＠旭川市忠和

すがわらの忠和店です。



場所は、忠和5条5丁目。
環状線沿い、以前はやまびこがあった場所でしたっけ。

以前は中心部の本店しかありませんでしたが、いつの間にか支店が増殖してました。
神楽岡の支店は閉めたようですが、他に豊岡にも支店があります。

店内は、カウンターがメインでが、小上がり・テーブル席もあります。
こちらでは感じのよい接客で、好感が持てます。

メニューはこんな感じ。


左から、塩味、正油味、みそ味。
塩・正油ラーメンが550円、みそラーメンが600円。
各味、野菜、チャーシュー、ギョーザ、月見、バター、コーン、ワカメとあります。
ご飯ものとのセットメニューが充実しています。

すがわらといえば、あっさりスープに塩味や正油味が人気ですが、
個人的にはみそが結構好みだったりします。

みそラーメン。（600円）



予想外の外観です。
赤味噌系の味噌ダレです。
甘さが少なめの、辛口の味噌です。
ベースは鶏豚野菜のあっさりスープ。
味噌ダレもあっさりめのため、スープをしっかり味わえます。
デフォで野菜は入っていません。
これはこれでいいのですが、以前本店で食べた味噌の記憶と微妙に異なります。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
加水率低めの中細縮れ麺です。
旭川にしては加水率が高めでつるっとした食感です。
私が思い描く佐藤製麺の麺とは異なりますが、美味い麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、脂身少ないもさっと系が2枚入っています。
メンマは小ぶりです。
みそには、デフォで野菜が入っているのかと思いきや入ってません。


旭川すがわら赤味噌系


これはこれでありです。

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なの花＠旭川市中心部 ２

なの花です。
「なのはな」と読みます。

札幌の人気店「いせのじょう」の店主 石水さんの修業先として知られている店です。

いせのじょうは2008年7月にできた新しめ店ですが、札幌菊水にすっかり根付いた感があります。
私自身、札幌にいる時はすごくお世話になりました。



場所は、1条通8丁目。
旭川駅の真ん前にあるデパート西武旭川店の地下にあります。
1条通り側の、A館の地下です。



券売機で、食券を購入します。
基本三味揃っていますが、いせのじょうには正油味しかありませんので、ここでも正油にしましょう。

正油ラーメン。（550円）



スープは、半濁系のスープ。
豚鶏ベースで、魚介は感じないタイプ。
塩分濃度は高めですが、紛れもない旭川ラーメンです。
いせのじょうとは異なるスープです。



麺は、須藤製麺工場のもの。
低加水率で、中ぐらいの太さのです。
手もみのようなほんのり縮れがあります。
製麺工場の直営店だけあって、美味い麺です。
いせのじょうとは異なる麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ほうれん草。
お麩は見当たりません。


いせのじょうのルーツ？


というのは、全くのでたらめです。
4月1日に免じて許してください。

修業先でも、何でもありません。
ただ、石水さんがこのお店で手伝いをしていたことがあるのは事実で、
人手がいない時に、焼きそばを作っていたそうです。（笑）


旭川デパ地下本格旭川系


観光本にはあまり載ってないかもしれませんが、旭川駅前でラーメンを食べたい時に、
有力な選択肢の1つになるのは間違いないと思います。

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