2018 第10回 旭川ハーフマラソン

2018 第10回 旭川ハーフマラソン



5年前にファミリーランに出たことはありましたが、今回初めてハーフを走ってきました。

最近は年フル2本というのが定番で、ハーフそのものを走るのが随分と久しぶり。
振り返ってみると、2014年の鷹栖以来でした。

久々のハーフ、秋のメインレース大阪に向けてどうやって走ろうか。
そうだ、ダニエルズさんに聞いてみよう（笑）

「いったい、どれぐらいのペースで走ったらいいんだい？」

「そうだねぇ、ずばり、1時間41分！」



なるほど、有名なダニエルズさんの表によれば、
フルでサブ3.5を目指すには、ハーフで1時間41分ぐらいが必要だと。
VDOT 44と45の間ぐらい。

ざっと計算して、イーブンペースでいくとすると、5キロ24分。キロ4分48秒。
弱気で心配性なため最初から突っ込まず、練習のつもりでビルドアップ作戦。
最初の5キロを25分。
そこから徐々に上げて、最後の5キロを23分。
細かいペース設定はせず、大まかに平均ペースがそうなるように走ることにしました。

当日は曇り、最高気温は結果的に16℃台。
台風が近い割に風も強くなく、条件としてはかなり好条件でした。

スタート前です。
一斉の準備体操がローカル大会らしくていいですねー。



さてスタートです。
参加者の数もほどほどですので、スタートラインまではご覧の距離。
タイムロスは10数秒。
ストレスなくスタートを切ることができました。



そして結果はこちら。
5キロ毎のラップです。

05km 24:18
10km 23:50
15km 23:34
20km 22:49

予定よりやや突っ込み気味で入ってしまいましたが、順調にビルドアップできました。
目標の1時間41分も余裕をもって達成できました。

もっと最初から突っ込んでいたら、もっと上がっていたかもとも思いますが、
結果としてはいい練習になりました。

秋のメインレースに向けて、さらにがんばりたいところです。
最大の問題は、これから迫りくる寒さと雪によるテンションダウンに打ち勝つことができるかどうか（笑）



参加賞が結構立派でした。
荷物が増えましたけど。
フランクショーター製のランニングバックパック。
これはかっこいいし、使えそう。
大会のたびに増殖していくTシャツじゃないというのもいいですね。

最後に、旭川ハーフマラソンのまとめ
　コースはかなりいいです。
　毎年走っている人の情報では、昨年よりもさらによくなったようです。
　河川敷の出入り口で短いアップダウンはありますが、基本フラット。
　所々急カーブと、河川敷に砂利の場所が1箇所ありますが、とても走りやすい。
　これはタイムが出やすいと思います。
　しかも公認コースですし。
　札幌マラソンより間違いなく出ますね。

「真駒内公園に入ってもうゴールかと思いきや、最後数キロ上りが続く札幌マラソンはもう嫌だ！」という方、
旭川ハーフという手もありますよ。



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