瑞龍＠札幌市豊平区

瑞龍です。



場所は、福住2-9。
福住桑園通りから少し入ったところにあります。
通りからの入り口には、なるほどマニヤ心をくすぐる電光掲示板が光っています。（笑）

メニューを見ますと、ラーメンは味噌・塩・正油の順で、各650円。
他、チャーシュー、バター、中華チャンポン、五目、野菜、、、と、ラーメンの種類はもの凄く豊富です。
ラーメン以外は、あんかけ焼きそば、ソース焼きそば、チャーハン、カレーとありまして、
丼ものは6種類、玉子丼はぴったり650円です。（驚）
セットメニューはありますが、意外にも定食はありません。

ラーメン　味噌　を食べました。（650円）



昔ながらの外観です。
意外にもたっぷりラードで、湯気が上りません。
スープそのものはあっさり系で、味噌ダレも標準的なあっさりタイプ。
ごく普通の昔ながらの札幌味噌と言えるでしょう。
たっぷりラードのおかげで、最後まで熱々でいただけます。

麺は、高加水率の縮れ麺。
この手のスープには、やはりこの麺なんでしょうね。
標準的な札幌麺は、さがみ屋製麺のものと思われます。

具は、チャーシュー1枚、炒めモヤシと玉ねぎ、メンマ、ゆで卵半分、なると、ワカメ。
オーソドックスな顔ぶれです。
意外とワカメは増殖しません。


脂多昔風札幌味噌拉麺


ご夫婦二人で営業されており、地元の方で終始賑わっておりました。
「フランチャイズチェーン本部」がどういうことかは、結局最後までわかりませんでしたが、
地元に根付いた地域密着店だということは、よーくわかりました。