ベトコンラーメン＠岡山県倉敷市

2007.02.24
らーめん屋敷を出て、タクシーに乗り、ベトコンラーメンに向かいました。
倉敷市内の人気店で、今回の食べ歩き初の行列でした。
ちょうど土曜日の昼食時ではありましたが、まさか倉敷でここまでの行列ができるとは思いませんでした。



ラーメンにたどり着くまで、50分かかりました。
お客さんの数が多いのはもちろんなのですが、何といっても回転が超遅い！
メニューに唐揚げがあり、これがものすごいボリュームなのです。みなさんこれを食べるのにかなり時間がかかっていました。
また、国士無双という野菜山盛りのラーメンもあり、こちらもまた食べ尽くすのに時間がかかるようでした。

ベトコンラーメンを食べました。（650円）



ニンニクたっぷりのラーメンです。
もやし、ニラ、揚げニンニクがのっていて、みるからにスタミナがつきそうなラーメンです。
スープは比較的透明で、しょうゆ味です。ピリリと唐辛子の辛みもありました。

倉敷の名物ラーメンを堪能できました。

らーめん屋敷＠岡山県倉敷市

2007.02.24
昨日に引き続き、出張先で再び以前の職場の知人と会い、再び倉敷ラーメンを食べに行きました。
まずは、徒歩圏内にある、屋敷に行きました。



屋敷ラーメンを食べました。（530円）



濃い口しょうゆのラーメンです。
見た目はかなりしょっぱそうですが、食べてみるとそれほどしょっぱくはありません。
鶏ガラと煮干しでとられた、あっさりスープです。
麺は、中細ストレート。イメージ通りの麺でした。
店内に、大角製麺という文字がありました。
バラ肉チャーシューもトロトロでいい感じでした。

あまいからい＠岡山市

2007.02.23
深夜に、再び以前の職場の知人からお誘いの電話があり、ラーメンを食べに行くことに。。。
岡山駅前で、深夜までやっている、あまいからいです。
深夜ではありますが、店内はほぼ満員でおでんを食べている人もいました。



中華そばを食べました。（600円）



こちらも豚骨ベースのスープ。
他でみられるような濁りの強い豚骨スープと少し異なり、濁りは少なめでサラリとしたスープです。
山富士や浅月でみられたようなのしょうゆダレの強さも目立ちません。
スープとタレのほどよいバランスですが、ややしょっぱめでした。
麺はやや太めのストレートです。
薄切りのバラ肉チャーシューは、軟らかくて量も多めで満足です。

浅月本店＠岡山市

2007.02.23
岡山駅西口にある老舗、浅月本店です。こちらも昭和２３年創業です。
向かいには、こちらも老舗の富士屋があります。



中華そば（600円）を食べました。



茶色く濁った豚骨スープです。
しょうゆダレが独特の風味を生み出している気がしました。
麺は、岡山でよくみられる細めのストレート。
チャーシューは、岡山では軟らかめのバラ肉が多い印象でしたが、ここは硬めでした。

やまと＠岡山市

2007.02.23
岡山市の表町商店街の裏にある、やまとです。
昭和23年からの老舗です。



地図を見ながら行ったのですが、店を目の前にして一瞬入るのをためらってしまいました。
洋食屋のような外観、ガラスケースには数々の洋食メニューがあります。
その一番下に、ラーメンがあるのを確認し、店内に入りました。

メニューは、ハヤシライス・タンシチュー・オムレツなど多くの洋食メニューがあります。
この店もそうですが、岡山ではラーメンと同時にカツ丼を出す店があります。
そのカツ丼は卵でとじるのではなく、デミグラスソースがかかっているという特徴があります。
今回は、中華そばとカツ丼(小)を食べました。

こちらが、中華そばです。（650円）



豚骨ベースなのですが、強烈な魚介系の風味があります。鰹の風味でしょうか。
予想外のカウンターパンチをくらった感じです。
スープそのものはサラッとしていますが、非常にコクのあるスープです。
麺は、今までの店と少し異なり、加水率がやや多めの中太麺でした。
チャーシューは、岡山で多くみられる、やわらかバラ肉でした。

何十年もやっている超老舗ですが、中華そばそのものは新しい感じがしました。
岡山の人気店だけあって、かなりハイレベルな中華そばでした。
今回の岡山一番のヒットかもしれません。

こちらがカツ丼(小)です。（500円）



このデミグラスソースもおいしいです。
このソースを使った、ハヤシライスやタンシチューもおいしいのだろうなと思いました。


私が食べ終えようとしたところ、何と！昼に一緒にラーメンを食べた職場の知人が家族で店に入ってきました。
これまた奇遇です。
後で話を聞くと、知人一家もこの店にかなり満足したようです。

百万両＠岡山県倉敷市

2007.02.23
今回の出張先で、以前の職場の知人と会い、一緒に昼食を食べに行きました。
タクシーで片道2500円かけて、水島の百万両に行きました。



倉敷の有名店だけあって、店内は満員でした。
一日に売り上げるラーメンの杯数は全国トップクラスらしいです。

中華そばを食べました。（450円）
メニューは、中華そばと餃子しかありません。



スープは鶏ガラベースのあっさり系。
麺は自家製のストレート麺なのですが、ゆですぎかと思うほど軟らかめでした。
それもそのはず、何と１２杯のラーメンを同時に作っているではないですか！！
最初と最後で数分のゆで時間の差がありそうです。

食べ終わったら、テーブルに自分で食べた分のお金を置いていくシステムです。
テーブルにはお釣り用の小銭も置いてあります。

450円でこのラーメンであれば満足ですが、片道2500円は高かった！

麺屋たくみ＠岡山市

2007.02.22
岡山での２杯目は、大雲寺の交差点にある、たくみです。
この店も深夜までやっています。
現在、岡山市内で人気の店のようです。



店名にもある、たくみそばを食べました。（650円）



見た目は、豚骨しょうゆ。
一口スープを飲んでみると、魚介系がかなり効いたコクのあるスープです。
豚骨・地鶏＋鰹・昆布などのダブルスープだそうです。
私の岡山のイメージと異なり、少し衝撃を受けました。
大阪で洛二神のラーメンを食べたときのような、衝撃です。
「この場所で、このようなラーメンが出てくるとは！！」といった感じです。
また、変わった形の丼も、洛二神との共通点のような気がしました。
麺は、細麺ストレート。
店の外には、「冨士麺ず工房」と書かれた麺箱が置いてありました。
具は、半熟卵にトロトロチャーシュー。
そして白ネギに加え、玉ねぎのみじん切りがピリリと効いていました。

元和食店で修行したした店主がつくる、完成度の高いラーメンでした。
一つ残念なのは、スープが少なめだったこと。もっと欲しかった！

山富士＠岡山市

２月中にどうしてもしなければいけない仕事があり、しばらく更新が滞っていました。
久しぶりの更新です。
まずは、２月２２日～２４日の岡山・倉敷遠征から。

2007.02.22
中心部で深夜まで開いている、山富士です。
岡山市の老舗、富士屋の流れを汲んでいる店です。



ねぎ中華を食べました。（650円）



一面のねぎです。クセがなく食べやすいねぎです。
スープにもそれ程影響がないと思います。
豚骨ベースのスープです。
それに加えて濃厚なしょうゆダレで、かなり茶色い色をしています。
非常にこくのあるしょうゆダレだと思います。とても存在感があります。
麺は、比較的細いストレート麺。
太さは、旭川よりやや細い感じです。
他の具としては、バラ肉と思われるチャーシューがのっています。
岡山での１杯目から、満足の１杯でした。

いろいろな情報をみると、このタイプの豚骨しょうゆラーメンが岡山のラーメンの一つの型であると思いました。
このラーメンを基準として、岡山での食べ歩きがはじまりました。