ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

トラック用汎用コンソールボックスを購入して取り付けた (2018/4/30)

2018年04月30日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 しばらく前にどなたかのブログにトラック用汎用コンソールボックスを取り付けた記事が載っていた。(ごめんなさいどなたのブログかわからなくなってしまいました)その時に一応販売サイトをブックマークしていた。

 自分はいずれは自作するつもりで、とりあえず木箱を置いてシートベルトで固定して使っていた。



 この木箱は2~3年前の九州からの帰り道、道の駅周南ソレーネで刑務所の受刑者の作品即売会だ買ってきたものだ。かなり容量が大きく奥が何でも入れるのでごちゃごちゃになっている。また木箱そのものなのでうっかり手をぶつけたりすると痛い目に合う。さらに奥がぐいぐい押してきてシフトレーバーが動かしにくくなることもある。

 もうそろそろ製作に取り掛かろうかなとと思ったところで、この汎用コンソールボックスのことを思い出した。楽天のサイトだったが、楽天のポイントもあるし自作するのが面倒になってきたのだ。大きさとしても悪くない。そういうことでポイントを使って0円で購入した。



 いよいよやってきた。



 底が上げ底(いい言い方が思いつかない)で、内部の収納の底が浅いのが残念だ。CDのケースが少しだけ頭を出す。





 取り付けは底面の後ろ側から出ているひらひらしたシートの端の袋状の所に、ポリスチレンフォームの棒を入れてシートの座面と背もたれの間の隙間に入れるのだが、引っ張ると出てきてしまう。



汎用なので仕方ないがこのひらひらシートが長すぎて、コンソールボックスが前へ前へと出てしまう。



これを防止するために販売店ではシートベルトで固定することを推奨している。



 自作ではなくて製品なのでこんな無粋な固定方法は取りたくないな。メーカに期待したいことはこのひらひらシートの長さをシートのサイズに合わせるための工夫だ。例えば後ろの板とひらひらシートに面ファスナーをつけたら長さが可変にできるはずだ。



 自分としてはマイ・アラモにぴったりと固定できればいいので、お金をかけずに簡単に加工することにした。そこでミシンがけ。



 袋の部分をほどいて、ぴったりになる長さに再加工、さらに袋の大きさを大きくした。これは座面の隙間から抜けることのないように、太い角材をここに入れるためだ。



 さあ、完成だ目論見通りぴったり収まった。





 奥の荷物が置けるようにセンター席の足元になる所にかごを押し込んだ。



 内部は100均ショップの箱を入れて仕切った。
 なかなかいい出来だ。といっても既製品を置いただけなので自慢にもならないか。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 今日はタイヤローテーション... | トップ | 電菱のインバーターSK1500-12... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コンソールBOXを取り付けた (カメキチ)
2018-04-30 21:10:49
改造記読んでいます。完成車でこんなに改良する所が有るものだと感心しています。
完全に気に入るように成ったころには新車ですかね?大変な知識と経験がお有りですね。
又気力と体力も十分お有りで何よりです。
先日には週間順位トップでしたね。バッテリーはいかがですか。やはり負荷が多いので早く痛みますかね。今年も北海道楽しみですね。
返信する
キャンピングカーは手を入れるところがたくさん (ELFじ~さん)
2018-04-30 22:03:55
カメキチ さん

 キャンピングカーは乗用車と違いちょっとした改善からソーラー設備まで手を入れるところがたくさんありますね。これらは車の専門知識がなくても手を付けることができるので、もっと便利にと思うと次々にアイデアが出てきます。ネットの情報も多いですね。もう買いませんよ。エンジンもシャーシも快調なので、30万キロくらい走りたいと思っています。

 ただ、車の知識がないのでサスペンションやエンジンには怖くて手が出せません。

 バッテリーは今の所快調です。天気予報を見ながらソーラーを使ってSUB1とSUB2に効率的に充電できるように気を使っています。

 北海道では再び雨竜沼湿原に行きたいなあと思っています。
返信する

コメントを投稿

アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化」カテゴリの最新記事