ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

支笏湖畔を通って、北海道No.1の湖と思っている「オコタンペ湖」を最高のコンディションで見ることができたのがうれしい (2024/9/1)

2024年09月01日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



今日は素晴らしい天気だ。これだと昼間は少し暑いかな。

苫小牧から支笏湖までの道も両側に森が迫っていて雰囲気のある道路だ。

走っていれば風は涼しくていい。



制限速度で走っていても、はみだし禁止の黄色ラインが無くなると、すぐに追い越しをかける車が多い。キャンカーの後ろでは自分のペースに合わないのかね。

今日の深夜の小樽出航のフェリーで舞鶴港に向けて出港する。

そこで小樽までのルートは支笏湖、札幌経由で行くことにして、支笏湖あたりで景色を見ながらゆっくりすることにした。

---------------------------



 支笏湖の湖岸道路には何箇所か駐車場があるが、ポロピナイに近い駐車場にクルマを入れた。





丁度駐車場わきの街路樹がない場所で、駐車してソーラー充電するにはうってつけの所だ。

支笏湖の向こうに風不死岳と樽前山の一部が見える絶景ポイントでもある。

道路のすぐわきにあるのでちょっと騒がしいが眺めは抜群だ。



---------------------------



 ここでセコマで買ってきたカツカレーを食べていると思うことは、今回のたびの昼食ではセコマにかなりお世話になっているなということ。とりわけカツカレーは4回くらい食べた。

コンビニのカレーとしてはスパイシーでコスパがいいと思う。だが年のせいかちょっと重すぎるきらいはある。

---------------------------

ポロピナイの所からオコタンペ湖へは、エンジンをガーガー言わせながら急坂を上っていく。



 道は知っているから心配はないものの、Googleさんはオコタンペ湖への分岐の所までしか案内してくれない。分岐から先の道は相変わらず通行止め扱いになっているようだ。実はオコタンペ湖の展望台の少し先までは車が入れるようになっている。その先は2014年にがけ崩れで通行止めになったままだ。

かまわずどんどん先に進んでいくと、小さな駐車場には先客が3台来ている。



以前からそうだがこの展望台のところからでは樹木が遮っていて、湖面は枝葉のすき間からチラチラ見えるだけだ。





展望台から道路をさらに20メートルくらい進むと、ちょうど樹木が途切れたところから湖面の一部が見えるようになる。
美しいエメラルドグリーンの静かな湖面だ。
この日はいい天気に恵まれて、美しい湖面を見ることができた。



---------------------------

 オコタンペ湖から札幌に出る道路はキャンカーにとっては少々走りにくい。下りだけではなく登りもあって、急傾斜、急カーブの連続だ。その昔に札幌からオコタンペ湖に通った頃には、非力ではあったが普通の乗用車だったので、もっと楽しく走れたように思う。

 今回後ろに延々と連なっていた乗用車のみなさんごめんなさい。路側が狭くて追い抜いてもらえる場所がないのよ。途中で何とか左に寄って停車したが、これはじ~さんの方が交通違反状態だった。



 途中で休息を入れて小樽に戻ってきた。7月に小樽で最初に買い物をした24時間スーパーで買い物をして、車内で夕食も済ませた。ビールというわけにはいかないのが残念だ。

 小樽フェリーターミナルの駐車場には、すでに20台くらい駐めている。9時ころにこれらを順次乗船ラインに案内するようだ。



本日の走行距離は133キロ、燃費は10.0km/Lだった。

---------------------------
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします

にほんブログ村



コメント