ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

快適環境への戻し作業 2 (2015/4/15)

2015年04月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 車検前の環境に戻すついでに気になっていたところに手を入れる1件目。
 快適化で清水、グレータンクを後部荷物室に移したので、シンクの下が空いている。ここに食器や調理具を入れている。



 かねてより奥から、ここに入れた食器が水で濡れているとクレームが出ていた。水の出所を推定すると、シンクの上蓋のヒンジにかかった水が下にこぼれているようだ。





シンクの下がポリタンクなら、少しの水が落ちてきた位なら特段の問題にはならないが、自分の場合は「勝手に」改造して食器入れにしているので自分で解決することになる。
まずビニルシートを両面テープで貼り付けて水が食器にかからないようにしようと考えていたが、なんとこのシンクの裏側は両面テープがくっつかない。超強力テープというのも試したがだめだった。

 すぐにあきらめて次の策は、ヒンジの下に水受けを付けてとりあえずの水を受け止めること。ということで\100ショップで買ってきたプラスチックの容器。



こいつをヒンジの下に取り付ける。



とりあえずこれで大丈夫。水がたまったら容器を外して水を捨てる。もう少し工夫か要りそうだ。

 次はラジオアンテナ。右前のピラーから引き出すようになっているが、バンクベッドの出っ張りが邪魔をして20センチも引き出せない。このアンテナがリモコンキーのアンテナも兼ねているのか、このままではかなり近づかないとリモコンキーが動作しない。
 かなり前にカムロードのアンテナの向きを上下入れ替えて、下に伸ばすようにしたブログを読んだことがあったので、やってみることにした。



アンテナの台座を外すと黒色のアンテナへの接続線(多分同軸コード)とアンテナの鋼線が通る白いポリエチレンチューブが2箇所ほどビニルテープで留められている。この白いチューブを20センチぐらいのところで切断して、アンテナ引き出し部をさかさまにして同軸コードともどもうまくピラーに入れ込む。逆向きにして台座をビスで固定。



少し曲げ癖をつけてから配線固定具でアンテナ下部をボディーに固定する。



これでクルマの後ろの方にいてもリモコンキーが使えるようになった。

 最後に、昨年7月に運転席のシートの背当てクッションをつけて、安いうえに腰の痛みもなくなって重宝しているが、上から吊り下げるだけなので乗り込む度に位置が変わってしまい、座ってからもぞもぞ動かしていた。(ついているマジックテープで下側のピースに留めるようになっているが、自分としては位置が合わない)そこで下側からも引っ張っていつも最適な位置を保つようなベルトを取り付けた。



こんなことを少しずつやりながら四日間が終わった。早くたびに出たい。


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