アラモ車検のために「不快化」(2015/4/12)

　4月10日に車検に出して11日に返ってきた。ＥＬＦサポートのお約束で車検と12ヶ月点検はいすゞのサービスセンターに出すことになっている。走行距離は37,170キロメートル。
　車検に出すにあたって積荷をどうするかいすゞに聞いてみたところ、全部降ろして最初の検査の通りにするよう求められた。乗車装置の座席やシートベルトの状態は車検証に乗車定員が記載されているので、検査項目だろう。しかし就寝定員は車検証には記載されていないから、ベッドの状態などは構造用件にある乗車定員の1/3を満足していればいいだろうと思ったが、いすゞでもキャンピングカーの勝手がわからないようで、電話であれこれ言っても結局「元に戻して」ということだった。
　仕方なしに、色々と快適化したところを元に戻す「不快化」をする羽目になった。

　まず家庭用冷蔵庫を下ろす。



　これが重いし、大きくてリアの大型バゲッジドアをぎりぎり通過。

　後は荷物を降ろして、ベッドを二段に戻す。降ろした荷物をみてびっくりする。なんと大量の積荷があったこと。

　昨日アラモが帰ってきたので、今日は朝から洗車とワックス。たまには屋根も洗わなければと兼用脚立を伸ばして屋根上を洗ってワックスがけ。アラモの屋根上は掴まるところが何もないので怖い。落ちたら無事ではすまないが、気休めにヘルメットだけはかぶって作業だ。



　車体の前後、左右までワックスがけが終わって、しばしの休憩。もう午後2時だ。