ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

讃岐うどん五ハイ(High)目

2013年11月09日 | 2013/11 四国のたび
 再びうどんを求めるたびになった。
今朝の道の駅「源平のさとむれ」、いい天気だ。

 この付近には早朝から営業している店が見つからなかったので、朝食はいつも通りの野菜サラダとパン、紅茶で済ませた。9時の物産店の開店に合わせて店を覗いてみる。サラダ用のきゅうりと水菜、薄く切ったいもけんぴなどを買った。
 9時45分最初のうどん、「山田屋」に到着、一番乗り。威張るようなことでもない。すごい門構えだ。そういえば匹見峡の旧割元庄屋「美濃地屋敷」の長屋門もこんな感じだった。10時の開店まで駐車場で待っている間、中庭では従業員がラジオ体操をして朝礼で気合を入れている。
  
開店時間になると数人が門の前に並ぶ。中に入るとこちらは庭がすごい。
テーブル席について「しっぽくうどん」と熱い「ぶっかけ」を注文した。
 暗かったので少し赤みがかって写ってしまった。
 熱い「ぶっかけ」はほかの店のかけに相当するのかな?出汁がいっぱい張ってあって、濃くない。かつおぶしがかかっていて出汁もおいしいが、丼が熱くて持てない。中太の麺は熱いのにこしがある。「しっぽくうどん」は初めて食べた。少し甘めの出汁に冬瓜、にんじん、里芋、薄切りのしいたけ、なると、ねぎが入っている。この店らしく大振りの丼で上品な感じに盛り付けてある。小さなさじが出てきたが、これで出汁をすくっていたら、何百回もかかりそうだ。
 この店では、うどんにてんぷらの盛り合わせ、すしなどをセットにした豪華な膳もメニューにあり、庭の見える座敷でゆっくり食べれば、かなりの高級感が味わえる。ただし今回の自分たちのスタイルではない。

長屋門の横や別館も同じような感じの席が並んでいた。大きな店だ。このくらいの規模なら朝礼もわかる。
 

 次は「大木戸」に10時45分に到着。やはり一番乗り。11時開店とともに入る。

普通のセルフ店でトレーを取ってかきあげのえびを選んで、おばちゃんに「冷やしかけ」を注文した。これはガラスの器に冷たい出汁を張って出てきた(あたりまえ)。

おろししょうがを入れてこの出汁もうまい。麺は角のとがった断面が手裏剣のような中太。冷たいので噛み応え十分だ。こんな麺が好きだ。

 さて、ここでちょっと休憩でなく運動のために「栗林公園」に行く。公園の北に60分100円のコインパーキングがあった。(公園前の県営駐車場は高さが2.5メートルまで、20分100円だ。)
公園の中を100分くらいぐるりと回った。
  

 

 本日の最後にしばえびぶっかけの「つるや」。
 
「しばえびぶっかけ」と「しばえびかけ」を注文。普通においしかった。これが讃岐うどんの標準?というところか。もちろん、しばえびかきあげはかなりいけた。できたてなら最高だったが。

 もうこれでうどんは入りそうにない。
早々と、道の駅「香南楽湯」に来て、温泉にゆっくり入る。そして今夜はここで車中泊。

コメント