自民党がこの度の中国の「香港国家安全維持法」の可決・施行を受けこれを非難するとともに政府に対し(延期となっている)中国主席の国賓来日を中止するよう要請したようだ。
以前から延期になっていた理由はコロナウィルス禍の混乱によるものであったが今回の理由はいわば中国政府の香港民主化弾圧であり日本政府の対応が注視される。
中国主席の国賓訪日はもともと日本側からの要請だっただろうからこれをあらためて日本側からそれを撤回するのはかなり勇気の要ることだ。
しかし当該新法により既に多数の逮捕者、拘束者を出している状況を鑑みるにわが国だけが言葉だけの「遺憾」の意を表するだけでは不十分だ。
まして国賓としての招聘などとても考えられないのである。
困惑しているのは我が国の首相だろう。
進むも「地獄」、退くも「地獄」といったところだ。
党内からこのような声が公然と上がる光景もかってなかったことだ。
いずれにせよ、この問題についても早急に意思決定をしなけばならない。
以前から延期になっていた理由はコロナウィルス禍の混乱によるものであったが今回の理由はいわば中国政府の香港民主化弾圧であり日本政府の対応が注視される。
中国主席の国賓訪日はもともと日本側からの要請だっただろうからこれをあらためて日本側からそれを撤回するのはかなり勇気の要ることだ。
しかし当該新法により既に多数の逮捕者、拘束者を出している状況を鑑みるにわが国だけが言葉だけの「遺憾」の意を表するだけでは不十分だ。
まして国賓としての招聘などとても考えられないのである。
困惑しているのは我が国の首相だろう。
進むも「地獄」、退くも「地獄」といったところだ。
党内からこのような声が公然と上がる光景もかってなかったことだ。
いずれにせよ、この問題についても早急に意思決定をしなけばならない。