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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

リアル生保業界の事業環境変化に思う

2014年10月23日 | 日記

昨日さる大手生保の訪問セールスを受けた。

事前に電話で「現在契約中の保険内容について確認とご説明に伺いたい」とのことだったので「それだったら概ね承知している」と婉曲に断った。

それでも先方は「会社としてお客様に面談してご案内することになっています」と引き下がらないので止む無く了承した。

当日、訪問者は新人!とトレーナと思しきベテラン・セールス・レディの2人連れだった。

訪問セールスはネット販売と店舗型販売の挟撃にあって先細りだと思っていたがまだまだ人員増強しているのだろうか?(組織に新陳代謝が必要なのは分かるが・・・)

さて気になっている(満期期日が近づいた現在加入中の)保険内容の説明については近く専門のセクションから電話で案内があるという。

そしてあとはお決まりのありきたり保険プラン提案オンパレードである。

その手法たるや旧態依然、一昔前と全く進歩もなければ変革もない。

まるで時代の風を感じていないのである。

これでは訪問セールスも遠からず淘汰されるのではないかと思ってしまった。

今、リアル生保業界はコールセンターを核に思い切った業務改革と攻めのリストラが必要ではなかろうか。