グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

高級ホテルの食材誤表示問題に思う(その2)

2013年10月28日 | 日記
一昨日の続編になるが、かの社長がその後の取材で「一部のメニューについて(故意ではないが)偽装と思われても仕方がない」との認識を示したようだ。
やはりコトの原因は従業員の無知や連携不足ではなく「あれくらいのことは大したことではない」という感覚だったのだ。
それにしても社長はあの記者会見の中で「偽装ではなく誤表示である」との強弁を何度繰り返したことか。
明らかに社長は記者会見での対応を誤り自ら墓穴を掘ってしまった。
これだけ大きく企業の社会的信用を失墜させたのから社長の進退問題に発展することは必至だろう。
話は変わるが今回の騒動でメニューを急ぎ変更したホテル、レストランも多かったと聞く。
別の意味で阪急阪神ホテルズは「ビッグな功労者」でもある(笑)。