グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

国会党首討論に思う

2012年04月12日 | 日記
昨日行われた与野党党首会談も実りあるものとはいえなかったようだ。
消費増税をはじめ政策が似ているからうまく纏まるかと言えばどうもそうではないらしい。
背景に政権争奪意識があるから始末が悪いのだ。
自民党とすればたとえどんな提案であってもおいそれと乗れない。
民主党もメンツがあり政権に未練があるのでマニフェストの見直しや謝罪などは棚上げのままだ。
国民からすれば「空白の20年」を招いた自民党は時代遅れだが民主党は口先だけの政策弄び集団ゆえ全くあてにならない。
いっそのこと有権者は選挙の際、候補者の所属政党はひとまず忘れて個人の政治哲学や政見だけを直視したらどうだろう、もちろん党議拘束などにも敢然と立ち向かえる人物に絞って。
党議拘束などは政策に自信のないダメ政党のやることだ。
昨日の党首討論を目の当たりにしてふとそんなことを考えてしまった。

今日の一枚
三浦半島入口に位置する鷹取山はロッククライミングの聖地だが最近は中高年女性の進出が目立つ。いやはや負けそう!(笑)