かなり季節感がずれてしまったが・・・ この花には群落が似合う。
先週以来風邪が長引き、市販薬に頼るのを止め、ホームドクターに受診。 抗生剤クラビットの効き目は直ちに現れ、何とか10日目で回復する。
なまった身体を元に戻すべく、紅葉の妙義山麓を無理のない程度に歩き回る。 県警ヘリによる遭難者の救助場面に遭遇した。 以下順を追って。
20分ほど右へ行ったり、左に行ったり、尾根の向こう側を見たりしていた。
地上に残った隊員も収容され、頭を前橋に向けて現場を去っていった。 15分もすれば遭難者はベッドの上。
そして、妙義の紅葉は何事もなかったように、青空の下で輝いていた。
若い頃ザイルを肩からかけて、何度も縦走した表妙義の尾根。 油断をすれば200mは転落するが、充分に足元を固めれば、不安はなかった。 携帯電話の普及でちょっとの怪我でも救助を求める傾向があるという。 ヘリと岩肌との距離は少なくとも50mはあるのだろうが、下から見上げると本当にすれすれに見える。 余程のベテラン操縦者であろう。
遭難者の命が助かって欲しいものだ。
多くの人間が存在するので、価値観が近い人がいても不思議はないですね。
お手本になるような人生ではありません。細かく振り返れば、山あり谷ありでしたが、幸い健康で後輩に恵まれて上に押し上げられ、いい先輩には引き上げられて、まずまずの人生をおくっています。
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