の変化を感じる。
火曜日の朝、起床ラッパがスマホを通して全国に響き渡った。かってな
いことだ。テレビで知った。Jアラートが発信された。この日はいたると
ころでこの話題で持ち切りだっただろう。陸、海共に被害が無くて良か
った。
緊急放送の本番訓練と思えば腹立たしい気持ちも少しは納まる。本当に
身勝手な何をするかわからない国だ。改めて地図でその飛行ルートを確
認してみる。
『我が方は大洋に面していない。これだけはどうしようもないわ。
西及び北は友好国(?)なのでその上空は避けよう(AおよびB)。南
は同朋だが対立国家だ。反撃される恐れがあるぜ。これも避けよう。C
とDはギリギリ南の隣国上空を避けるられが止めておく方が戦術として
は正解だぜ。残るは東だけだ。ロケット技術が進歩して日本海(我が方
は東海というが)では収まり切れないんだ。もっと飛ばしたいんだ。そ
うしないと国民が我を敬ってくれないんだ。それにしても大きく両翼を
拡げて立ちはだかる国だな、おめっちは。目障りなんてもんじゃない。
しかし少々平和ボケの国のようだからだから、直接の被害を与えなけれ
ば反撃はあるまい。抗議なんて無視すればいい。どの高さまでが領空と
いう決まりがあるんかいな。おめえっちの衛星は我が上空を通るじゃな
いか。しかも詳細な写真まで撮って。ちょっとだけ領土の500km上
を飛ぶだけだぜ。500km上空といやもう宇宙だぜ。領空権なんてな
いんじゃないかい。そんなに非難されることかい? それでもおめえの
国のことを少しは考えているんだぜ。それでこのコース(8/29)に決め
たんさ。試験データが少ないんだ。まだまだだやらせてもらうぜ。
それからEのコースなんだけださ。発射地点を東に移さないかんし、さす
がに刺激が大きいのでやめておくよ。』
続、夏の終わりの陰と陽2枚
私なりの意見。72年前に敗北で終わった戦争の悲惨さ。2度と戦火を
交えてはいけないとの痛恨の思いが脈々と生き続けていると感じる。
いい加減にしろと私も言いたい。やれば国力や同盟関係から見ても勝つ
だろう。勝ったがその犠牲も大きかったではあの反省が生きていない。
直接の被害がなければ弱腰と批判されてもこらえている。大人の対応だ
なと思う。弱腰と大人の対応は別だ。今は政府の対応でいいのだと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます