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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

「支配層」がおかしい

2019年01月10日 14時24分41秒 | 思考試行

自国ファーストをおおっぴらに叫んだり、支配層のための政策に終始して、弱者や働く人々、貧困に苦しむ人々を無視する政策をやったり、ウソとしか思えない発言をつづけて、平然としている首相や官僚、ミエミエの不細工な状況が、次々とでてきている。

韓国のむちゃくちゃさにも呆れるが、どこもかしこも、油断のならないしょうもない連中が目立って、本当に尊敬すべき政治家が見当たらないのは、まことに寂しい話である。

先の台風で、我が家も大きな損害をうけたが、ようやく屋根の修理職人がきてくれて、元に戻った。昨年9月から、3ヶ月が経っている。忙しくて、休みもなかなかとれないという。

台風で隣家との間の雨樋がふきとんでしまったのだが、この修理もやってもらったが、その仕事ぶりをみていると、手順といい手際といい、無駄がなく、淡々と着々と仕事をやりのける。

この技術は、背景に知識や経験、努力の積み重ねで磨かれてきたものである。政治家ら、支配層が、このような技術をもっているのかどうか、今の現状では、非常に疑わしい。


富とはなんだろうか

2019年01月09日 11時48分05秒 | 思考試行

林修氏が、ニートの若者に講義している番組をみた。やりたい仕事がない、などという若者たちに、自分の体験もまじえながら、人生観を語っていた。本音の話だったように思う。

やりたいこと、とやりたくないこと、できる仕事か出来ない仕事、これを直行軸であらわす。右側がやりたい方で、左側がやりたくない方向である。上部方向は、できる、で下部は、出来ない、方向とする。

すると4つの区分ができるのだが、自分はどこにいいるかと尋ねるのである。林氏は、自分はできる方向をとってきた。

やりたくない仕事の方が成功した、と例示してみせた。これは説得力があった。編集者に言われて、啓発本を書いたが、これがよく売れたこと、自分としては、そんなのは全然書きたくなかったという。だが、結果として、その編集者は正社員として迎えられ、自分が役に立ったという実感があったという。

一方、自分が書きたいと思ったものが本になったが、これは全然売れず、大きな迷惑をかけたという。

小生の体験でも、結局は食うために、働かなくてはならず、好きも嫌いも言っておれないというのが実感である。やっているなかで、好きになることもあるし、嫌いなままであることもある。だが、他人から、喜ばれたりしながら、自分のしたことが、役に立った実感が少しでもあれば、それで充分だった。なくても仕方がないと思っていた。なんとか食えればいいのである。

氏の話のなかで、年収800万ないし900万円以上のひとでなければ、世の中にあまり貢献していないというか、世の中のお世話になっているという言葉があった。おそらく税金の納税額のことをいっているのかもしれない。

だが、これには、反対したい。お世話になっているのは、実は、金持ちであり彼らの大部分は、明らかに「他人の成果を食って富を得ている」のであって、圧倒的に、この年収以下の人々が割をくっているのである。勘違いをしてもらっては困る。


韓国だけではないのでは

2019年01月08日 11時37分32秒 | 思考試行

なんだか理不尽だと思えることは、韓国の一連の動きを見ていて、歴史的な事情からか、また、日本が敗戦国となって、憲法9条のもと、戦争はやらない国として、舐められきっているのか、それとも、韓国の国民性として、騙したり騙されたりすることがあたりまえなのか、事情はよくわからないけれども、結構、韓国以外にもそんな国があるのかもしれない。

だからといって、間違っても戦争ができる国になろうなどと思ってはならない。戦争がどれだけ悲惨なことで、恐ろしいことか、日本は骨髄にしみこんでいるはずなのだが、最近はそうは思っていない連中が、力をつけてきている。決して油断できない。

国全体としてということでもないだろうが、サッカーの試合などで、「中東の笛」という言葉を聞く。要するにエコ贔屓が強いということで、ちょっと触ればイエローカードがでてくるし、判定が、公平ではないということらしい。ホームとアウエイとでは、単に応援の違いだけではないのだろう。

日本でも、ボクシングで「奈良判定」という言葉が有名になった。人間社会では、どうしても起こる事象なのかもしれない。そこを、本当に公平に合理的に解決できるようになれば、いいのだが、少し力を持てば、もっともっととなり、支配力をより強め、広げようとする。

他方では、それを許さじとなって、イザコザが起きるというわけだ。そうみてくると、韓国の一連の動きは、それなりに理由があり、嫌われた相手がなにをしてくるかと、身構えるほかないのかもしれない。不公平にしようとしている相手をどうにかできる手段はない。敬遠するのが、もっとも賢いのかもしれない。


韓国をみていると

2019年01月07日 21時36分38秒 | 思考試行

真実はどちらにあるのか、韓国と日本のレーダー照射事件は、この際徹底的に明らかにすべきである。ウソやごまかしが、言いたい放題だということになれば、これは韓国にとっても、いいことではない。

どうやら、韓国は日本に対しては、なにをしても言っても、良いのだと思い込んでいるのではないか。昔日本に併合されて、名前まで替えさせられた屈辱の歴史が忘れられないのであろう。

確かに、子供にとき、何も知らないのに、韓国を嘲るような言葉を聞いたことがある。何にも知らない時に、そんな嘲りの言葉を聞いたということは、事実として、日本が韓国を嘲っていた事実があるということだ。聞いたときに、同調することもない。何しろ知らないのだから、不思議に思うばかりである。

そのツケがいまだにあるということかもしれない。馬鹿にされ、コケにされたことを、やった方は忘れているが、やられた方は、絶対に忘れないということだろう。

折に触れ、なにか機会があれば、それは吹き出してくる。解決済みのことだって、ひっくり返す。理屈抜きにそういう行動にでる。もはや、殺すか殺されるかしないと問題の解決はないようだ。存在否定である。

日本は原爆を落とされても、ものともしない如くに、水に流す。(ようにみえる)すんだことは仕方がないとあっさりしたものだ。傷を抱えつつ、ガマンガマンの道を歩む。片や、どうあっても、恨みつらみは忘れない、グジグジウジウジと言い募る。本気である。

どちらが、生きるにあたって、上手なのだろうか。ワーワーと騒ぎ立てる人は、一見迫力があって、主張が通りそうだが、根本的なところで、結論的にいえば、大きな損をしているような気がする。


しっかり仕事をしよう

2019年01月04日 23時49分28秒 | 思考試行

すばやくやる必要はないと思うが、なるべく早く、きちんと、ちゃんと仕事をしていこうと思う。自分の仕事がなんなのか、今、与えられている仕事は、請負仕事であるから、雇われているわけではない。

だが、雇われていようと、自営業であろうと、仕事は、自分と他者という関係において、自分のためではなく、他者のためにやるのが仕事であって、その対価として、報酬なり、賃金として自分のためになるのだが、本当に直接自分のために、何事かをなすことは、人間としては、そうはないようだ。相互に誰かのために何事かなしながら、生きていくことになる。

ちゃんと、人さまのために、自分が仕事をすることを受け止めて、覚悟することは大事なことだと思う。新年にあたって、あらためて、しっかりと確認したいと思う。

自分の仕事は、考えてみれば、さほど重要とはいえないし、直接生命に関わるようなことではないけれども、いい加減にすれば、明らかに、日常生活に影響を与えることは確かであり、それぐらいの自覚はもっていくということで、そんなに肩の力を入れた思いではなく、密かな誇りを抱きつつ、日々生きて行くということだ。


浮つかず足元を確かめて

2019年01月02日 21時24分32秒 | 思考試行

雰囲気にまかせて、どんどん考えどおりに進めると、多分失敗する。だが、あまり慎重すぎると、時を逃して、結果としてジリ貧となる。

日本の大会社は、決定が遅く、動きが鈍いといわれる。そして、その方向性のセンスも、怪しい。社会全体とか地球全体の視野でものごとをみていない。

地域であるとか、自分の会社であるとか、目先のことにとらわれすぎではないかと感じられる。若者たちの生活の実態を、本当にしっているのだろうか。

一旦、非正規雇用となれば、そこからなかなか抜け出せない。厚生年金にはいることもできず、将来の生活展望がもてない。これでは、結婚もできなければ、恋愛さえできない。

こんな状態に若者達を追い込んで、景気対策の切り捨て要員にしてしまっている。どのような、社会構造にしていくのか、ビジョンをもっていない。

普通に真面目に働けば、結婚もできるし、将来にむけての夢ももてるし、いろいろ学ぶこともできる、そんなあたりまえの健全な世の中にしていかなくてはならない。政治家の役割は大きい。