領土問題は、歴史的な経過があったりして、よくはわからないし、当事者でない素人には生活に関係ないとみていて、基本的には「どうでもいい」ことだと思っている。
実は、生活にも関係することかもしれないが、戦争して解決する問題ではない。大体、時間が経って、70年以上前の話を、繰り返し、揉め事のタネにする神経は、理解しがたい。
やられた方は、その恨みを決して忘れないというが、恨みを忘れないでいる人がいるということで、未来にわたって、恨みを買うことを繰り返さないことを求められている、と理解して、二度と戦争などしない、というふうに考える他ないのではないか。
国と国の約束であっても、前の政権だったから、それは無効だと相手が言うとなれば、扱いに困るが、常識の通じない相手がそういうのならば、再びの交渉も仕方のないことかもしれない。
韓国の場合、大統領になれば、必ず、利権にむらがる者がいて、大統領をやめた途端に、一転して犯罪者の貶められる。こんな国の政治状況は、まだまだ一人前とは言えないだろう。
日本としては、すべからく、戦争をしないこと、そのためにどうするのかの視点で考えるならば、ロシアが自国本位で、中国もそうで、どこの国もそうであるとすれば、日本はどうふるまえばいいか、戦争しないのだから、あくまで、論理的に相手の事情を考えあるべきことを主張する以外にない。
どこからみても、間違いのない対応をしていくということである。コスイことや、ずる賢いことなど、やる必要はない。馬鹿なことをしてくる相手には、そういう付き合い方をすべきである。相手の言い分をよく聞いて、共に考えるという立場に立つ他ない。いくら相手が「無礼」であってもだ。
人類が滅びないために、日本は、偉大な教師になるということだ。