ウソをついたり、誤魔化したり、やるべきことをやらずに、やったふりをするとか、上司の顔色をみて、やるべきでないことをやって、結局、その上司は知らんぷりで、とかげの尻尾切りをしたり、良心に傷ついた官僚が自殺したり、やるべきことがなされなければ、世の中ぐちゃぐちゃである。
やるべきことをやらず、検察官は、不正を取り締まることもせず、裁判官も不利益な人事を恐れて、支配層のごきげんとりの、へんな動きがでてきて、おかしい判決が連発される。
元凶は、官邸が官僚の人事権を取り上げたために、正義を貫きたければ、覚悟しろと言わんばかりである。事実、国会でミエミエのウソ答弁を繰り返した官僚は、大出世して、シレっとしている。誰もがわかるウソをついて、それが、通ってしまう現実となってしまっている。
国際的にもおかしいことが続く。韓国の動きをみても、論理がまるで通らない。正直そうな真面目そうな、若い女性の報道官が無茶苦茶な主張をする。彼女は言わされていると思っているのだろうか。彼女は、国が正しいと確信しているのであろうか。
真実を述べることにするならば、国際問題のほとんどは、きちんと処理できると思うのだが、自己利益に拘泥するならば、これは解決不能である。となれば、最終的には、お互いの戦力は、などと言い出しかねない。このようなことをしていれば、人類の存続は、不可能となる。