真実はどちらにあるのか、韓国と日本のレーダー照射事件は、この際徹底的に明らかにすべきである。ウソやごまかしが、言いたい放題だということになれば、これは韓国にとっても、いいことではない。
どうやら、韓国は日本に対しては、なにをしても言っても、良いのだと思い込んでいるのではないか。昔日本に併合されて、名前まで替えさせられた屈辱の歴史が忘れられないのであろう。
確かに、子供にとき、何も知らないのに、韓国を嘲るような言葉を聞いたことがある。何にも知らない時に、そんな嘲りの言葉を聞いたということは、事実として、日本が韓国を嘲っていた事実があるということだ。聞いたときに、同調することもない。何しろ知らないのだから、不思議に思うばかりである。
そのツケがいまだにあるということかもしれない。馬鹿にされ、コケにされたことを、やった方は忘れているが、やられた方は、絶対に忘れないということだろう。
折に触れ、なにか機会があれば、それは吹き出してくる。解決済みのことだって、ひっくり返す。理屈抜きにそういう行動にでる。もはや、殺すか殺されるかしないと問題の解決はないようだ。存在否定である。
日本は原爆を落とされても、ものともしない如くに、水に流す。(ようにみえる)すんだことは仕方がないとあっさりしたものだ。傷を抱えつつ、ガマンガマンの道を歩む。片や、どうあっても、恨みつらみは忘れない、グジグジウジウジと言い募る。本気である。
どちらが、生きるにあたって、上手なのだろうか。ワーワーと騒ぎ立てる人は、一見迫力があって、主張が通りそうだが、根本的なところで、結論的にいえば、大きな損をしているような気がする。