空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

久しぶりの病院

2013年08月22日 09時11分09秒 | 思考試行

母親がついに入院ということになった。近所のかかりつけ医に来てもらったところ、心房細動、不整脈、がある、と救急車で、〇〇病院へとなった。

在宅で介護と決めていたので、突然の方針変更となる。病院へは、ごご7時20分ごろ到着。全身の検査があって、出るは出るは、動脈硬化、血栓の存在、大動脈の乖離、動脈瘤の発見、・・・。

不整脈は、そうこうしている内に、解消し痛みも消えた。50代、60代の人なら、これで帰ってもらうのですがといいつつ、入院を勧められる。

その後も、待たされ待たされで、最終的に病院を出たのは、午後11時半ぐらいだったか、夕食もとれず、意味不明の長時間の待機は、本当に、病院システムの異常を感じさせられる。

患者本人は、不整脈がとまったら、痛みも消えて、こちらのことが心配で、心配で、とどちらが、保護者かわからないような言動。

ともあれ、疑心暗鬼の不信感を抱きつつ、今日から、あらたな生活となる。思うようにはいかない生活ではある。病院へ入院となれば、こちらは、毎日の見舞いぐらいとなる。家庭で介護よりは、恐らくは楽だろう。

だが、覚悟をきめて、長期戦の構えでいるところに、不整脈の登場ですべては、くつがえった。このまま、全身状態を悪くするまで、病院生活を続けるのか、それとも、在宅で、それなりの個人としての私生活をしながら、いくのか、早晩決めなけらばならない。