空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

原爆・戦争をどうみるか

2013年08月06日 15時16分54秒 | 思考試行

今日は、広島に原爆投下があり、人類初の大量殺戮が行われた日である。アメリカは戦争の早期終結のために、やむを得なかったという。何も知らない乳幼児から、戦闘員ではない普通の市民が、皆殺しになったのである。

戦争終結のための原爆だったというのは本当か。さらに、長崎にも原爆が投下された。東京大空襲でも、大阪でも、全国で、空襲され、多くの人命が奪われた。アメリカは、人命のことなど軽視していたに違いない。

戦争ができる国を目指して、自民党は、いよいよ憲法9条を変えようと本腰をいれだした。戦争とはなにか。ジャーナリストと称するおっさんが、「わかんない」といい、人により、立場によりちがうと言い出した。

実は、彼の意見は、はっきりしている。戦争をやるのは人間であり、これは、逃げられない。戦争をやる動物であって、支配階級がこれをやめる気がない以上、マスコミに職を持つ以上、彼等の意向を無視できない。支配階級の意向にしたがうのが、ジャーナリストの生きる方策なのである。

従って、彼らに尋ねて、参考などにしたらいけない。自分で考えることだ。だれが、戦争して嬉しいのか、儲かるのかである。庶民は、素直に正直に考えることである。