これが、安部くんの本音である。これでは、世の中変わらない、どころか、人類にとって、亡びの道へと進むことになる。狭い了見を持つことしかできない儲け主義の連中の支持のもと、自民党政権時代の昔へ、どんどん戻っている。
民主党が、不十分なりに、改革の方向へと歩みはじめた痕跡をことごとく、つぶしまわっている。参議院選挙で、いよいよその総仕上げをする。
参議院選挙がすんで、自民党が、多数を占めたとき、いよいよその本性をあらわすことだろう。彼らが何をするか、亡びへの道の風景を、国民は眺めることになる。
儲けにしか興味がなく、味気ない人間関係がはびこる。冨者こそ、人生の勝利者。何をやってもいい。金さえ儲ければ、成功者であり、勝利者であり、値打ちのある人間となる。
その子弟は、恵まれた環境と、ノウハウに導かれて、有利なコースをたどる。貧乏人を蹴落とし、踏みにじり、あいつら、馬鹿ですよ。と広言して憚らない。
貧乏人は、いつ怒るのか、今でしょう。