空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

嵐とさわやかさ

2013年06月08日 10時19分07秒 | 思考試行

嵐について、ここのところ触れてきた。その人気の出処はどこにあるのか考えてきた。大野くんや、松潤の目は、たしかに涼やかで、色気があって、魅力がある。相葉くんや、桜井くんもそうだ。二宮くんは、色気とか、さわやかさというよりも、若さの魅力を持ちながら、多様な演技ができる目だろう。

はじめて二宮くんを知ったのは、映画「硫黄島」であった。見慣れない俳優がいるなというぐらいで、小柄な青年が、重用されているのをみて、不思議な思いでみていた。演技がすばらしかった。

このグループの魅力は、総じて「さわやかさ」にあるとおもう。さわやかというのは、大事で、風景だって、物事の推移であっても、ビジネスであっても、さわやかさに、すすめたいものである。

爽やかさは、どうすればでてくるのか。そこには、周到な準備、努力、試行錯誤のなかで、実現、会得できるものであって、先天的なものとは思えない。

すなおな性格。努力が不可欠である。嵐の、彼らは、それを実践し、結実させてきた。それが、人をして、生きる力を与えてくれる、と思わせるのだろう。

憲法改正云々の騒がしい動きは、戦争のできる国を目指そうという、地球全体でものをみない、視野狭窄の連中の企てであり、国粋主義を、ニセさわやかさで、演出するのだが、嵐のもつ、さわやかさと同質のものと、誤解してはならない。