原発を外国へ、売り込みし、国内では、いずれは廃炉にするというが、実は、廃炉になんかしたくない、の本音がアリアリの自民党政権。
隠蔽、圧力、挙げ句の果ての、大事故。自民党政権の時代の負の遺産。これを引き継いだ民主党政権は、原発ゼロをめざすとした。だが、その後政権を奪われ、民主党には、かつての輝きはない。
人心は離れてしまい、マスコミは、もはや話題にもしない。しかし、今となっても、民主党はそれなりの改革を実行してきた事実は残っている。
それが、あとかたもなく、消えてしまうならば、国民無視の政治がまた、復活する。現に、その徴候がはっきりしてきた。
憲法をかえて、戦争のできる国にする。生活保護の切り捨て、非正規雇用の常態化。国民生活切り捨て路線がはびこる。
一人ひとりが、バラバラになり、利己的な行動に走る。こんな具合では、この国はどこへ行くのだろう。