空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

山口なつお氏のこと

2011年10月01日 11時04分13秒 | 思考試行

公明党の委員長である。創価学会の信者である。

東大法学部卒業で、弁護士。弁舌さわやかで、まさにエリート風。どうして、こんな人材がいるのか不思議であった。

創価学会は、行動力があり、少しの縁であっても、ともかく声をかけてくる。選挙ともなれば、あちこちから声がかかる。政教分離など、オカマイナシである。

宗教的な結びつきイコール政治的勢力となって、どこかからの指示のもと一斉に行動を開始する。どちらへ行くかは、池田サンの意向どおりである。

恐ろしい集団としかみえない。日常は、信者同士が結束してよく協力しあい、助け合っているのだろう。街中で挨拶し合っているのをみると、単なる近所付き合いとは違う風情がある。共同体的である。

大新聞には、池田サンの広告がでるし、テレビ番組にも信者として有名な人が、あちこちに登場している。ラジオでも創価学会のコマーシャルが流れる。意図的な勢力拡大の意志が読み取れる。

それで、山口さんは、何で信者なのかと思っていた。これほど異様な集団の信者にどうしてなったのか。

創価学会の信者のウチに生まれたということらしい。あるブログでそれを見つけた。かれにとっては、最初から信者であったということらしい。

歴史があるのだ。キリスト教だって、随分ヘンだと思うが、今もなくなりそうもない。人間社会は、さまざま問題を抱えつつ、すすむということか。

宗教を、どうしても必要不可欠なものと思えない小生にとっては、宗教を基盤に政治的力を持つことに強い違和感を持つ。とても正常とは思えないのである。へんな風にならないように願うばかりである。

 


「片付け番組」をみて

2011年10月01日 09時15分24秒 | 思考試行

部屋が、モノで溢れて、「ごみ屋敷」と化している芸能人宅に、コンサルが訪問。みごとに片付けていく番組があった。

場所ごとに片付けるのではなく、物ごとに片付けていく。まずは、服からということで、一箇所にすべての服を集める。そのうえで、「トキメク」かどうかを尺度として、不用となったものは、感謝をして捨てる、という。

物ごとに選択するのは、なるほどと思わされた。最初は、思い入れがあるが、だんだんと判断のペースが速くなる。決断が早くなるのである。

我が家も、「老前処理」をしなければということで、チョコチョコやっているけれども、番組ほど徹底してはいないから、かなり刺激をうけた。

コンサルの女性は、小柄で若い女性であるが、経験豊富であり、心理的なことまで触れるので、さすがにベストセラー本を出す人はすごいと思わされた。

昔は、物がないことが寂しかったが、今は、使わない物で生活の質が損なわれるという事態になっている。なんともモッタイナイことである。