部屋が、モノで溢れて、「ごみ屋敷」と化している芸能人宅に、コンサルが訪問。みごとに片付けていく番組があった。
場所ごとに片付けるのではなく、物ごとに片付けていく。まずは、服からということで、一箇所にすべての服を集める。そのうえで、「トキメク」かどうかを尺度として、不用となったものは、感謝をして捨てる、という。
物ごとに選択するのは、なるほどと思わされた。最初は、思い入れがあるが、だんだんと判断のペースが速くなる。決断が早くなるのである。
我が家も、「老前処理」をしなければということで、チョコチョコやっているけれども、番組ほど徹底してはいないから、かなり刺激をうけた。
コンサルの女性は、小柄で若い女性であるが、経験豊富であり、心理的なことまで触れるので、さすがにベストセラー本を出す人はすごいと思わされた。
昔は、物がないことが寂しかったが、今は、使わない物で生活の質が損なわれるという事態になっている。なんともモッタイナイことである。
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