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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

アナウンサーの横暴

2010年06月29日 09時12分20秒 | 思考試行
マスコミの風潮が気になる。公正でない。ヘンテコな個人の意見を、あたかも国民の総意であるかのように、言うことがある。

民主党の菅さんのことなどを、まだ、何もしていないのに、批判めいたことを言う。悪意を感じる。自民党との関係があるのか、何かわからないが、恣意的な報道姿勢は、見苦しい。

新聞の論調も、日経などは、相当に、自民党政権からの恩恵を受けてきたその恩返しとも思えるぐらいにみえる。

無責任な発言は、世論を誘導することもあり得る。高額のギャラを貰いながら、貧乏人の気持ちがわかるかのように、セコイ人間像を、庶民の代表みたいにして、自分達をその味方であるかのようにシバイする。

非正規労働が、どれ位残酷なものか、こういう昔は非合法とされていたことを、合法化し、そして、寒空に、真面目に働いてきた多くの人が、野宿を余儀なくさせられた。

小泉らの犯罪的行為の後遺症は、いまだに、現役である。公明も手を貸した。彼らのしたことが、どれほど犯罪的であるか、マスコミは、きちんと伝えていない。本質を伝えない。ゴマカシの積み重ねを続けている。

実際、庶民は、それほどバカではない。といって、何とも騙されやすく、簡単に意見が操作されてしまう面もある。

マスコミが公正でなければ、それなりに、反応し、その思惑が反映される。影響力がある。まともな意見を吐くならともかく、ロクでもないことを、堂々と言われると、腹立たしい。

客観的な報道のなかで、捨て台詞的に、アナウンサーが、一言余計なことを言う時に、アンタはナニサマだ、と怒鳴ってしまう。