人類社会は、未完成で、不備が多く、目を覆いたくなるような事態を、いっこうに解消することもできずにいる。これを、いつの日か、克服して、あるいは、脱却することが可能かどうかは、不明ではある。
何十億という人間が、生息しており、多くの生物もいる地球という星の上で、薄い大気層の間に、うごめく生命体の一つとして、少し特殊な存在の人間は、なんとかし得るという夢を抱きつつ、日々暮らしている。
宗教、民族、富、地位、名誉、メンツ、誇り、支配、命令、怒り、感動、そして友愛・・・、さまざまな思いを胸に、人びとは、生きている。
鳩山さんは、宇宙人と言われていたそうだが、我々、すべての人間は、紛れもなく、宇宙の一員、銀河のなかにあって、太陽系に属する地球上にいる宇宙人なのである。彼だけが、宇宙人ではない。全員がそうなのである。
暗喩として、人のなかの特殊な人間として、宇宙人と言われていたのだが、鳩山さんの、辞任の挨拶をきいていて、けっして、特殊な人ではなく、得がたい好人物であることは、良くわかった。
小沢氏の、議員総会に欠席とか、その後の、彼の動きを見ると、古い古い「モノ」を抱えている、拘っている、小さな小さな人間を見る思いである。権力に、振り回され、振り回す、典型的な人間のように見える。
一兵卒として、微力を尽くす、なんて、言うのは、一兵卒をコバカにしているようにも聞こえる。なにをするのか、明確に述べてみたらいい。暗い。何か含むものがある。信用できない。「宇宙」からの視点がない。つまらんものに拘っている。
一年生議員の力を、すべて、自らに集めて、その力を自らのものにする。こういう独裁者的な発想を、まともに、実行されると、結構たいへんで、民主的にこれを克服するのは大仕事である。
鳩山さんは、この点すばらしい仕事をしたと思う。辞任の挨拶で、彼を追い込んだのだが、あれがなければ、小沢氏は辞めるつもりは、なかったのではないか、とも思わせられた。
そして、どちらが、先手をとったか、についても、意味がある。その後の小沢氏の行動振りは、菅さんに対して、失礼千万であり、自分でケンカをしかけておきながら、「売られたケンカは買う。」と言っているそうな。まるでヤクザである。
もし、本当なら、まさに、こういう人は、政界を引退してもらいたいものである。
何十億という人間が、生息しており、多くの生物もいる地球という星の上で、薄い大気層の間に、うごめく生命体の一つとして、少し特殊な存在の人間は、なんとかし得るという夢を抱きつつ、日々暮らしている。
宗教、民族、富、地位、名誉、メンツ、誇り、支配、命令、怒り、感動、そして友愛・・・、さまざまな思いを胸に、人びとは、生きている。
鳩山さんは、宇宙人と言われていたそうだが、我々、すべての人間は、紛れもなく、宇宙の一員、銀河のなかにあって、太陽系に属する地球上にいる宇宙人なのである。彼だけが、宇宙人ではない。全員がそうなのである。
暗喩として、人のなかの特殊な人間として、宇宙人と言われていたのだが、鳩山さんの、辞任の挨拶をきいていて、けっして、特殊な人ではなく、得がたい好人物であることは、良くわかった。
小沢氏の、議員総会に欠席とか、その後の、彼の動きを見ると、古い古い「モノ」を抱えている、拘っている、小さな小さな人間を見る思いである。権力に、振り回され、振り回す、典型的な人間のように見える。
一兵卒として、微力を尽くす、なんて、言うのは、一兵卒をコバカにしているようにも聞こえる。なにをするのか、明確に述べてみたらいい。暗い。何か含むものがある。信用できない。「宇宙」からの視点がない。つまらんものに拘っている。
一年生議員の力を、すべて、自らに集めて、その力を自らのものにする。こういう独裁者的な発想を、まともに、実行されると、結構たいへんで、民主的にこれを克服するのは大仕事である。
鳩山さんは、この点すばらしい仕事をしたと思う。辞任の挨拶で、彼を追い込んだのだが、あれがなければ、小沢氏は辞めるつもりは、なかったのではないか、とも思わせられた。
そして、どちらが、先手をとったか、についても、意味がある。その後の小沢氏の行動振りは、菅さんに対して、失礼千万であり、自分でケンカをしかけておきながら、「売られたケンカは買う。」と言っているそうな。まるでヤクザである。
もし、本当なら、まさに、こういう人は、政界を引退してもらいたいものである。