空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

ワールドカップの凄さ

2010年06月12日 08時55分36秒 | 思考試行
サッカーの凄さ。見事なシュート。技術は勿論のこと、精神力、体力、総合的なゲーム。観客の応援の意味。ゲームの変化。押したり引いたり、圧倒的にメキシコが押していると、見えていたのが徐々に、南アフリカに勢いがでてくる。波のようなうねり。

そして、ゴールは、必ずしも、有利な展開のなかで得られるものでもないこと。その機会は、突然やってくる。最初の南アフリカのゴールは、押されまくっていたなかでの、ことだったし、メキシコのゴールも、点を先に取られて、勢いも南アフリカにあるなかで、生まれた。

いずれのシュートも、落ち着いて、相手をよくみていて、それでいながら、迅速。しかし、慌しいわけではない。本質的な、落ち着き。

結局は、2本のゴールだけが、結果であって、プロセスはカウントの対象ではない。だが、魅力はプロセスにもある。90分が、こんなに短く感じられるとは、信じられない。

凄いマネーが動く。こういうエネルギーを、人類の将来に生かせたら、どんなに素晴らしいことだろう。それは、可能だと思えてくる。