ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

『モンスターVSエイリアン』

2009-06-11 22:13:35 | 新作映画
(原題:Monsters vs. Aliens)


----これ、ドリームワークスのアニメだよね?
モンスターとエイリアンが戦うなんて
タイトルを聞いただけでオモシロそうな予感…。
どうだった?
「お話は、もうあきれるほどアホらしいんだけど、
全編パロディに次ぐパロディで、
それもまたよしっ……ていう感じかな」

----パロディって、アニメのパロディってこと?
「いや。アニメだけじゃないよ。
じゃあ、ストーリーを簡単に…。
よりによって、めでたい結婚式の日に、
空から落ちてきた隕石と衝突したスーザン。
ウェディングドレスのまま15m21cmに巨大化した彼女は、
ジャイノミカという名のモンスターとして政府の秘密基地に隠される。
ところが、そこに地球侵略を狙うエイリアンが現れて…」

----15mと言われても想像つかないよ。
「ちなみに奈良の大仏の座高が14m98cm」
----そ、それは確かに大きいや。
でも、そういえば大きくなる女性の映画って
以前にもあったような?
『ダリル・ハンナのジャイアント・ウーマン』だね。
でも確かあれは日本未公開だった気が…。
この映画には、スーザンの他にも
彼女の仲間となるモンスターが登場。
人間の遺伝子にゴキブリの生命力を組み込むという転送装置の事件中に
自らが天才的な頭脳をもったゴキブリとなってしまうコックローチ博士。
これは『ザ・フライ』
食品工場での遺伝子組み換えトマトと
化学変化したサワー・クリーム・ドレッシングを掛け合わせる実験で偶然発生したボブ。
ゼラチン質で形状は違うけど『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』を意識したのかな?
食欲すごいし…。
さらには、海洋生物と原始人の中間にある幻の半猿半魚ミッシング・リング。
そして放射線を浴びて小さな虫が100mに巨大化したムシザウルス。
東京を襲ったというから、ゴジラのアメリカ版かと思ったら、
これは『モスラ』の方。
クライマックスでは“感動の変態”を遂げてくれる」

----う~ん。結局はそういうSF映画ばかりのパロディじゃない。
「いやいや。
大統領が、なんども核ボタンを押しそうになるという
『博士の異常な愛情』もどきのシーンも…」

----それもSFだよ(笑)。
「あらら(汗)。
実はこの大統領と絶妙な掛け合いを演じるモンガー将軍の声を演じているのが
キーファー・サザーランド
彼は『博士の異常な愛情』のジョージ・C・スコットを参考にしたらしい」

----キーファーって、あの『24 -TWENTY FOUR-』の?
「うん。彼のセリフの中に『ジャック・バウアーを呼びましょうか?』というのまである」
----でも、この『モンスターVSエイリアン』、
吹き替え版で観たんだよね。
それ、日本での勝手な吹き替え演出じゃないの?、
「ぼくもそれは気になるところ。
もし、オリジナルでやっているとしたら、
なかなか憎い演出。
ちょっと楽屋ネタだけど、…。
そうそう、この映画の舞台はサンフランシスコ。
そこでのチェイス・シーンが
もう『ブリット』そっくり。
しかもスーザンがその足に2台の車をローラースケートのように履いて走るんだ。
このシーンだけでも、観るべき価値ありだよ」


 
         (byえいwithフォーン)

フォーンの一言「ふむ。これは大人も楽しめるアニメってわけだニャ」いいねぇ


スーザンもセクシーだ度

コトリ・ロゴお花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…

人気blogランキングもよろしく

☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)index orange
猫ニュー



画像はUSAオフィシャル(壁紙ダウンロードサイト)より。

コメント (14)   トラックバック (15)   この記事についてブログを書く
« 『レスラー』(@「シネマの... | トップ | 『バーダ―・マインホフ 理想... »
最近の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吹替え版 (ともや)
2009-06-12 00:25:00
こんばんは、えいさん♪
>『ジャック・バウアーを呼びましょうか?』
ともやが観たのは字幕版だったんですけど、この台詞は無かったような…。
ちなみに吹替え版のキャストってベッキーと日村さんしか発表されてませんでしたけど、モンガー将軍は小山力さん(ジャック・バウアーの声優さん)だったんですかねぇ?
(そこが気になる~)

ちなみにこの作品、いろんなパロディ満載なんだけど、知らなくても楽しめるっていうのがステキですよね~♪
■ともやさん (えい)
2009-06-12 16:41:33
こんにちは。

えっ。あのセリフ、なかったんですか?
少しがっかり。
ぼくは、この声をキーファー・サザーランドがやっているとは知らず、
なんか、無茶なセリフだなと…。
で、後で声優を知って
あ~、なるほど。

それが違うとなると…。
なんだか、吹替え版って
日本人が漫才的ノリでつくってる感じ。
そうそう。最後に声の吹替えキャストが出ていましたが、
そっち方面は詳しくないので、
ほとんど分かりませんでした。
申し訳ないです。

パロディに関してはそうですね。
ぼくも後で気づいたのが多かったです。
ジャイアント・ウーマンかぁ (よろ川長TOM)
2009-07-06 12:13:27
その映画のことはま~ったく知りませんでして、記事の方でも観たときも、ウルトラマンしか連想しませんでした。
だって宇宙から飛来した隕石にぶち当たって巨人に…ですし、よりによってモスラなんてチョイスがカルトすぎるし。
考え過ぎですかねー。

ところでスーザンのキャラデザイン自体がサンダーバードのペネロープのパロディかと思ってるのも考え過ぎでしょうか?
■よろ川長TOMさん (えい)
2009-07-06 19:09:16
こんばんは。

『ジャイアント・ウーマン』は記憶だと
『ミクロ・キッズ』が当たった後に、
ビデオで出てきたような…。
違ったかな。

で、ぺネロープ。
これは、ありじゃないですか?
ぼくも、どことなくサンダーバードの香りを感じましたもの。
こんにちは☆ (dai)
2009-07-12 13:31:31
いや~あ、ストーリーはおっしゃる通りどうでもいいのですが、過去作のオマージュを探すと妙に嬉しくなりました。

>『ジャック・バウアーを呼びましょうか?』

私もともやさん同様に字幕だったので、この台詞が聞けなかったのが残念でした(確かなかった気がします)。
■daiさん (えい)
2009-07-12 20:13:42
こんにちは。

過去の作品のパロディがいっぱいとは聞いていましたが、
ここまでオマージュ、オマージュの洪水でくるとは思いませんでした。
でも『未知との遭遇』なんて、
いまの子どもには分かるわけないですよね(笑)。

バウアー情報ありがとうございました。
絵入り餡vsプリンですたー (亜蘭真 主美士)
2009-07-14 19:36:27
タイトルからしてパロディー?
エイリアンvsプレデターとか、ジェイソンvsフレディーとかゴジラvsキングギドラとかフォーンvs近所のネコなどの対決モノみたく、2とかできるんでしょうか?
ちなみに3Dでみたんですが、あまり飛び出す過剰なサービスを控えめに、奥行き感をもたした映像でした。これはXpandoのせいかはわかりませんけど(コレで全部のメガネを制したぞ!)
で、この奥行きのあるのをみて、製作中の3D作品「穴」が愉しみになってきました。ボルトは2Dで英語で見たので、吹き替えでみたいけど、これは3Dだったので、豪華な声優人の原語で観たい。
ただ、この作品どうせ観るなら3Dをおすすめです。ベッキーもがんばっているのよん!んだ!! イギリス版は「ボンドを呼びましょうか?」になるかは?僕にはわかりません!
■亜蘭真主美士さん (えい)
2009-07-15 12:30:05
こんにちは。

これは続編ありえると思います。
アメリカでも結構ヒットしたようですし、
そういう作品をスタジオがほうっておくはずはありません。
そう言えば、声優のひとりはベッキーでしたね。

あっ、大変なことに気づいた。
キャメロンの新作も3Dで観るなら吹き替えを選ぶしかないってことですよね(汗)。
超マニアック! (ノラネコ)
2009-07-16 23:36:34
いや~、これはアメリカならではの映画。
こんなマニアックな内容とは思いませんでした。
日本で同コンセプトの企画作っても、絶対OK出ませんね。
やはり映画の国の作品です。
主人公のスーザンのネタ元は、58年製作の「妖怪巨大女」でしょう。
ダリル・ハンナのはこれのリメイクです。
■ノラネコさん (えい)
2009-07-17 22:50:59
こんばんは。

ありがとうございます。
この『妖怪巨大女』という映画は知りませんでした。
しかし、いかにもあのころの邦題って感じでいいですね。

ダリル・ハンナでリメイクされた時のタイトルと、
あまりにも受ける印象が違います。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

新作映画」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

15 トラックバック

モンスター VS エイリアン (ともやの映画大好きっ!)
(原題:MONSTERS VS. ALIENS) 【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆) 突然、体が巨大化したあげく、地球のピンチに立ち向かうはめになった世界一不幸なヒロインの活躍を描いたSF・CGアニメーション。 カルフォルニアにある教会でTVキャスターのデレク・ディエ...
『モンスターvsエイリアン』瞬間芸のバルカン砲!! (よろ川長TOMのオススメ座CINEMA)
とにかく映画、とくに特撮が大好きな人にはたまらなく楽しい作品。そう、特撮。SFというよりも東宝系怪獣映画のノリ。これは観ておいて損はありませんよ!
モンスターVSエイリアン (Memoirs_of_dai)
モンスターたちは過去ホラーのオマージュ 【Story】 結婚式当日、スーザンは隕石に衝突して突然15メートルの巨人になってしまう。それによ...
[映画][劇場公開]モンスターVSエイリアン 63点 (さとうれおはオレだけか)
3Dで見たが料金が高いのを除いても2Dで見れば良かった。眼鏡の上に眼鏡は疲れるし別に立体的に見える代わりに暗く見える。 最初のピンポン玉が飛び出してくる所だけであとは飽きるし子供の反応も無かったですね。流行らないと思います3D。 子供向けの映画でエイリアンの...
モンスターVSエイリアン (だらだら無気力ブログ)
『シュレック』シリーズのドリームワークスがおくるSFアドベンチャー アニメ。 結婚式を直前に控えた女性がひょんなことから巨大化し、おりしも地球に侵攻 してきたエイリアンにたいして、長らく秘匿されてきたモンスター達とともに 戦うことになったヒロインの姿を描...
[映画『モンスターVSエイリアン(3D版)』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』)
☆現在、『ドラクエ9』に夢中なので、簡略評ですいません^^;  その、あまりにも捻りのないタイトルが示すとおり、ミディアムな出来の作品でした。  予告編で大体の内容の予想はついており、けれど、その予想が、見る分には心地良さ気だったので、いそいそと観に行...
モンスターVSエイリアン -日本語吹替版- (映画君の毎日)
●ストーリー●結婚式当日、スーザンは隕石に衝突して突然身長が、約15メートルの巨人に変身してしまう。彼女は政府によって新種のモンスターの烙印(らくいん)を押され、そのほかのはみ出し者のモンスターらとともに秘密基地に収容される。ある日、突如エイリアン・ロボ...
★「モンスターVSエイリアン」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
今週の平日休みは・・・ 毎月14日は「TOHOシネマズ・デー」で1本1000円の日なので、 まとめて4本観てきました・・・「ららぽーと横浜」で。 その1本目。
モンスターVSエイリアン・・・・・評価額1450円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
この春、全米で大ヒットしたドリームワークス・アニメーション(DWA)の最新作。 「モンスターVSエイリアン」とは、身も蓋もないベタなタイト...
「モンスターVSエイリアン」 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法)
(2009年・ドリームワークス/監督:ロブ・レターマン、コンラッド・バーノン) 「シュレック」シリーズ等で、ピクサーと並ぶ、CGアニメーションの2大勢力となったドリームワークス・ア
モンスターvs.エイリアン (めでぃあみっくす)
チーム・モンスターの栄光に万歳!特にムシザウルスの活躍には手を叩いて爆笑してしまうほど楽しい映画でした。アニメ映画なので子供向けというイメージを持たれている方も多いかも知れませんが、この映画はある程度年齢を重ねた大人の映画ファン向けの作品。古今東西様々...
【モンスターVSエイリアン】 (日々のつぶやき)
甥っ子5歳と姪っ子2歳が見たいと騒いでいたので連れて行きました。 吹替え版での観賞です。 「結婚式の直前、隕石にぶつかったスーザンは体が巨大化してしまった。 目覚めたらモンスターを監禁している建物の中、ジャイアントミカというモンスターとなった現実を受
モンスターVSエイリアン☆独り言 (黒猫のうたた寝)
観に行こうかどうしようか、葛藤しまくってた、、、『モンスターVSエイリアン』葛藤しまくってたくせに、かなり楽しんできました(笑)結婚式当日に隕石にぶつかって巨大化しちゃったスーザンはXファイルの国家機密として、軍の施設に収容される。そこには、他にもモンス...
私の名前はジャイノミカ~『モンスターVSエイリアン』3D版 (真紅のthinkingdays)
 MONSTERS VS. ALIENS  アメリカのある街。結婚式当日、花嫁であるスーザンは隕石に衝突。式の最中 に身体が巨大化し、身長15メートルの「...
映画評「モンスターVSエイリアン」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2009年アメリカ映画 監督ロブ・レターマン、コンラッド・ヴァ-ノン ネタバレあり