----あれっ、またトラボルタが出てる。
今度はどんな役ニャの?
「凶悪な連続殺人犯を追う刑事エルマー・C・ロビンソン。
この映画はね、実在の事件を基にしているんだ」
----へぇ~っ。殺人犯はだれが演じてるの?
「天性の詐欺師レイモンド・フェルナンデスにジャレッド・レト。
その恋人マーサ・ベックにサルマ・ハエック」
----それはまた不思議な組み合わせだね。
「うん。しかもレイモンドの方は、
頭がはげ上がっていてヅラを使用。
このヅラがはずれたときの顔なんて、
とてもジャレッド・レトには見えないよ」
----ローラ・ダーンも出ているみたいだけど…。
「彼女はね、エルマーの同僚で彼の妻が自殺した後の新しい恋人。
実はこのことが、
エルマーが事件にのめりこんでいくことに大きく関係してくるんだ。
さて物語は、バスルームである女性の自殺死体が見つかったことから動いていく。
エルマーは、その裏に事件の臭いを嗅ぎ取ったんだね。
事実、彼女は“寂しい女(ロンリーハート)”をダマすレイモンドの
毒牙にかかっていた……」
----ははあ。結婚詐欺ってヤツだニャ。
あれっ、じゃあマーサはどう事件に関わるの?
「マーサもレイが狙った女性の一人。
マーサが失業保険の給付中で金を持っていないことを知ったレイは、
彼女をホテルに置き去りにして次の標的へ向う。
しかし、そこでドジを踏んで窮地に陥ったレイを
マーサが手助けしたことから二人は強い絆で結ばれる。
レイの妹と偽って詐欺に加担するようになったマーサだけど
レイに対する執着心と、
レイの誘惑する女性への嫉妬心が異常に強く、
あらゆる手段を用いて彼と新妻のベッドインを妨害。
ついには相手の女性を殺してしまうんだね」
----ニャるほど。
それでキャッチコピーが「激しい嫉妬で殺して愛す。」
「うん。そういうことだね。
実際のマーサは下垂体異常で子供の頃からひどく太っていたらしい。
また、レイもヴードゥーの魔術を身につけていたとか。
映画は、それらの史実的な特性をかなり排除しているため、
どこかで観たことがあるような映画になっている感は否めなかったね。
たとえば『俺たちに明日はない』であったり、
たとえば『セブン』であったり。
まあ、時間軸をずらして語るなどの試みもあるけどね」
----そういえば、この監督トッド・ロビンソンって知らないな。
「脚本家としての方が有名だね。
リドリー・スコットの『白い嵐』もそうだね。
そうそう、彼はこのエルマー・C・ロビンソンの孫なんだって。
それを頭に入れて観ると、
この映画のラストシーンが
より味わい深く感じられると思うよ」
----それは観てのお楽しみってワケだニャ。
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「フォーンもロンリーハートなのニャ」
※ジェームズ・ガンドルフィーニが渋い度
人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
今度はどんな役ニャの?
「凶悪な連続殺人犯を追う刑事エルマー・C・ロビンソン。
この映画はね、実在の事件を基にしているんだ」
----へぇ~っ。殺人犯はだれが演じてるの?
「天性の詐欺師レイモンド・フェルナンデスにジャレッド・レト。
その恋人マーサ・ベックにサルマ・ハエック」
----それはまた不思議な組み合わせだね。
「うん。しかもレイモンドの方は、
頭がはげ上がっていてヅラを使用。
このヅラがはずれたときの顔なんて、
とてもジャレッド・レトには見えないよ」
----ローラ・ダーンも出ているみたいだけど…。
「彼女はね、エルマーの同僚で彼の妻が自殺した後の新しい恋人。
実はこのことが、
エルマーが事件にのめりこんでいくことに大きく関係してくるんだ。
さて物語は、バスルームである女性の自殺死体が見つかったことから動いていく。
エルマーは、その裏に事件の臭いを嗅ぎ取ったんだね。
事実、彼女は“寂しい女(ロンリーハート)”をダマすレイモンドの
毒牙にかかっていた……」
----ははあ。結婚詐欺ってヤツだニャ。
あれっ、じゃあマーサはどう事件に関わるの?
「マーサもレイが狙った女性の一人。
マーサが失業保険の給付中で金を持っていないことを知ったレイは、
彼女をホテルに置き去りにして次の標的へ向う。
しかし、そこでドジを踏んで窮地に陥ったレイを
マーサが手助けしたことから二人は強い絆で結ばれる。
レイの妹と偽って詐欺に加担するようになったマーサだけど
レイに対する執着心と、
レイの誘惑する女性への嫉妬心が異常に強く、
あらゆる手段を用いて彼と新妻のベッドインを妨害。
ついには相手の女性を殺してしまうんだね」
----ニャるほど。
それでキャッチコピーが「激しい嫉妬で殺して愛す。」
「うん。そういうことだね。
実際のマーサは下垂体異常で子供の頃からひどく太っていたらしい。
また、レイもヴードゥーの魔術を身につけていたとか。
映画は、それらの史実的な特性をかなり排除しているため、
どこかで観たことがあるような映画になっている感は否めなかったね。
たとえば『俺たちに明日はない』であったり、
たとえば『セブン』であったり。
まあ、時間軸をずらして語るなどの試みもあるけどね」
----そういえば、この監督トッド・ロビンソンって知らないな。
「脚本家としての方が有名だね。
リドリー・スコットの『白い嵐』もそうだね。
そうそう、彼はこのエルマー・C・ロビンソンの孫なんだって。
それを頭に入れて観ると、
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より味わい深く感じられると思うよ」
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本来ならば、メールにてご挨拶するべきですが、貴サイトにおいてはメールフォーム&メールアドレスが確認できませんでしたので、コメント欄にて失礼いたします。どうか、ご了承ください。
さてこの度、日本初の“ブロガー・サポートシステム”を搭載した「パワーブログランキング」サイトを開設いたしましたので、ご連絡いたします。
当サイトは、全く新しい発想から生まれた「ブログランキング」です。
「パワーブログランキング」は、多くのブログを管理し更新続けてきたブロガー自らが作る、ブロガーによるブロガーのためのランキングサイトです。
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どうかよろしくご活用くださるよう、お願い申し上げます。
⇒新規登録はこちらから:http://www.powerblog.jp/regist/regist.html
敬具
パワーブログランキング運営委員会
パワーブログランキング:http://www.powerblog.jp/
おはようございます♪
やっぱり観てらっしゃいましたね
ジャレットレト、すごく良かったです。
(ファンではないけどいつも演技が素晴らしいなーって)
期待していなかったせいか、フツウに楽しみました。
内容はどうってことはないんですけどね。
『白い嵐』もなかなか良かったです。
ジャレッド・レト、化けますよね。
『チャプター27』もスゴかったし…。
美形なのに、それに頼るどころかかなぐり捨てている。
そういえば『グミ・チョコレート・パイン』の
石田卓也も7kgだか8kgだか体重を増やして役に挑んでました。
こっちもオススメ。
TB送りますね~、自殺ということころを○にしていたんだけど他もどこかNGだったかなぁ??
TBトライしてみますね☆
グミチョコレートパインって陣内孝則の監督作品でしたっけね?確か。。。。
良かったんですね~、予定がいっぱいいっぱいで
劇場ではたぶん無理ですがDVDリストに入れておきまーす
そうかNG規制がかかったんですね。
今回もやはり無理のようでした。
わざわざTBしていただきながらごめんなさい。
『グミ・チョコレート・パイン』は『1980』のケラの監督作品です。
陣内孝則のは『スマイル★聖夜の奇跡★』。
こちらはぼくはダメでした。