-----今日は3DCGアニメだね。
最近、こういうの多いよね。
「うん。でもそのほとんどはディズニー/ピクサーの作品。
でもこれは『アイス・エイジ』をヒットさせた
ブルー・スカイ・スタジオの作品なんだ」
-----そう言われてみるとタッチが違うね。
ピクサーに比べてエッジがきいていると言うか、メタリックと言うか...。
「アニメの専門的なことは、ここの趣旨と違うから
あまり深入りはしないようにするけど、
確かにこの映画の見どころは、そのタッチにあるかも。
3DCGで人間を描くと、どうしても違和感のある顔になってしまう。
だから昨年公開された『Mr.インクレディブル』でも、
あえてコミックタッチの画風にしていた。
この映画では登場キャラを全部ロボットにすることで、
いつか夢見た<機械世界>を作り出しているところがオモシロい。
いわば逆転の発想と言うヤツかな」
-----ディズニー/ピクサーだと、
家族の絆とかのテーマがあるけど、
この映画はどうニャの?
「内容をかいつまんで話すと、
発明家志望のロボット、ロドニーが
子供の頃に『誰もがきっと輝ける』というメッセージを聞いて以来、
ずっと憧れ続けている偉大な発明家ビッグウェルド博士に
自分を売り込むため大都会ロボット・シティへ。
ところがそこではラチェットと言う
大企業のワンマン経営者の陰謀が進行中だった、というお話」
-----その陰謀って?
「ラチェットは、世の中に必要なのはアップグレードするロボットのみ。
アップグレードすることを止め、
修理修理を繰り返す中古ロボットは存在する価値がなく、
スクラップにすべきと言うんだ」
-----まるでナチの優生思想みたいだニャあ。
「うん、そこまでは子供には分かりにくいにしても、
ロドニーが、老朽化した仲間たちを修理するだけでなく、
新しい機能まで付け加えていくのを観た子供たちは、
モノを大切にすることや、思いやりの気持ちなどを
育んでいくんじゃないかな。
これもファミリー・ピクチャーとしてはいい方だと思うな」
(byえいwithフォーン)
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最近、こういうの多いよね。
「うん。でもそのほとんどはディズニー/ピクサーの作品。
でもこれは『アイス・エイジ』をヒットさせた
ブルー・スカイ・スタジオの作品なんだ」
-----そう言われてみるとタッチが違うね。
ピクサーに比べてエッジがきいていると言うか、メタリックと言うか...。
「アニメの専門的なことは、ここの趣旨と違うから
あまり深入りはしないようにするけど、
確かにこの映画の見どころは、そのタッチにあるかも。
3DCGで人間を描くと、どうしても違和感のある顔になってしまう。
だから昨年公開された『Mr.インクレディブル』でも、
あえてコミックタッチの画風にしていた。
この映画では登場キャラを全部ロボットにすることで、
いつか夢見た<機械世界>を作り出しているところがオモシロい。
いわば逆転の発想と言うヤツかな」
-----ディズニー/ピクサーだと、
家族の絆とかのテーマがあるけど、
この映画はどうニャの?
「内容をかいつまんで話すと、
発明家志望のロボット、ロドニーが
子供の頃に『誰もがきっと輝ける』というメッセージを聞いて以来、
ずっと憧れ続けている偉大な発明家ビッグウェルド博士に
自分を売り込むため大都会ロボット・シティへ。
ところがそこではラチェットと言う
大企業のワンマン経営者の陰謀が進行中だった、というお話」
-----その陰謀って?
「ラチェットは、世の中に必要なのはアップグレードするロボットのみ。
アップグレードすることを止め、
修理修理を繰り返す中古ロボットは存在する価値がなく、
スクラップにすべきと言うんだ」
-----まるでナチの優生思想みたいだニャあ。
「うん、そこまでは子供には分かりにくいにしても、
ロドニーが、老朽化した仲間たちを修理するだけでなく、
新しい機能まで付け加えていくのを観た子供たちは、
モノを大切にすることや、思いやりの気持ちなどを
育んでいくんじゃないかな。
これもファミリー・ピクチャーとしてはいい方だと思うな」
(byえいwithフォーン)
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印象は薄れつつありますが、割と小ぶりながら子供には大事なこと伝わるのかなと思いました。
あと、音楽が80年代風でよかったです。ダンスのとことか・・同じ世代の製作よねと、感じました。
コメントありがとうございます。
この映画,同じ製作チームが作った
『アイス・エイジ』よりも楽しめました。
3DCGは、このようなメタリックなテイストに合っているのかも。
いろんな方のブログを読んでいくと、やはり映画ファンの方は、
字幕版を観てるみたいで・・・。
私は、初めから吹き替え版を観るつもりでしたが、
夏休みのため、子供づれでかなりの入り。
字幕版は、ガラガラだったらしいのは、子供が観ないからでしょうね。
ただ、笑い声や、感想がうるさかったですね~。
字幕版と吹き替え版、どちらが・・・という件ですが、
ぼくは基本的には字幕版を観ています。
たとえば『シュレック2』とかは、
アントニオ・バンデラスの声があってたし...。
でも、それほど名のある俳優を起用していない、
つまり、声に特徴を持たせることを主たる意図としていない場合は
日本語吹き替えの方でもいい...というより、
そちらの方が気楽に見られると思います。
たとえば「プーさん」なんかがそんな感じかな。
でも確かに吹き替えだと、場内は子供が多く
うるさいでしょうね。